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NekoUshiの音楽帖+α

ピアノを弾き散らかし、音楽を聴き散らかし、音楽と戯れています。

 

セルフレッスン第47回(前編):バッハでも変イ長調萌え(*´▽`*)

予定より1週間ほど遅れてしまいましたが、9月2回目の一人二役レッスンを実施しました。
今回は、平均律第1巻17番(変イ長調)の初レッスン、メンデルスゾーン『春の歌』からシューマンへのバトンタッチが目玉です。
それでは、早速行ってみましょう~~(^o^)丿

■チェルニー40-30
チェルニー40-30

・左手の指替え、上の譜例の赤い塊で言うと、5⇒1⇒4⇒2⇒1の1⇒4の部分。4の離鍵が遅い。手首の回転の借りて素早く離鍵する。頂点の音は8分音符なので少し伸ばしてよい。丁寧に巻き取る感じ。

・音を指が覚えきれていない部分はスタッカート練習する。手首スタッカートじゃなくて指先スタッカート。速度をぐっと落として同音連打(16分音符を32分音符にして2回で可)も効果的。

・レッスンしているうちに、3部形式の両端が良くなってきて、逆に中間部の粗が目立つように…Σ( ̄ロ ̄lll)!! 左手がアルペジオではなく和音と低音の旋律(らしきもの)になる部分、譜例は省略しますが、もっと左手の片手練習が必要。音少ないけど、声部と音価を守って、しっかり響くように弾く。「左手が弾けていないので話にならないのです!」←先生の手厳しいお言葉

・全体的にみると、限られた練習時間の割には良くなっている。指がパラパラと動くようになってきているのが◎。⇦一応フォローもしてくれる(笑)

・終結の一つ前の左手の和音、下からソシファの属7なんだけど、どういうわけかソシソと弾いてしまう。それじゃ単なる属和音じゃないの。何回かやっているうちにソシファソになっちゃった。上のファとソを同時に1の指で押してしまうのです(>_<)。怒られると思いきや、「あ、それでいいや。音増やした方が響き良くない?笑」←ズボラなところもあるらしい(^^;;

チェルニーのレッスンはこんな感じ。
まだまだ先は長そうですが、慌てず騒がず、着実に行きたいと思います。

■バッハ平均律1巻17番 変イ長調~プレリュード
平均律1巻17番 冒頭

先生「冒頭を見ればすぐ分かる通り、この曲は、ほぼ2声のインヴェンションです。まず一通り弾いてみてください」

♪♪(途中でめっちゃ間違えつつ…)

先生「8分音符は結構明確にスタッカートにしてますね。てっきりレガートにするかと思っていたので意外でした。でも、跳ね過ぎはどうかと思うよ~。それだとフレージングがよく分からないし、変イ長調のしっとり感が吹っ飛んで今います」

「でも、バッハの8分音符って大体ノンレガートですよね?」

先生「もう少し柔軟に考えていいと思います。この場合、ノンレガートかレガートか、どちらもあり得るのではないでしょうか。後に続くフーガとの関係をどうとらえるかです。ちょっと、フーガの冒頭を弾いてみて」

♪♪

「変イ長調らしく癒されます(*´▽`*)」

先生「そう、ショパンも好きそうな感じ(笑)。プレリュードに動きをつけて、このフーガと少しコントラストを持たせたければ、スタッカート気味のノンレガート。逆にプレリュードをしっとりとレガート弾いて、フーガとの世界観を統一するのもアリだと思います。自分で試してみて好みの解釈にしてください」

平均律1巻17番 プレリュード19-22小節
先生「プレリュードはあんまり説明する場所もないんですけど、上の譜例19-22小節に解説すべき内容が詰まっているので、まとめて説明しておきましょう。まず、冒頭の主題のモチーフが連続する場合のフレージングです。右手のピンクのスラーの通り、モチーフ区切りを明確にすること。16分音符二つの直前に切れ目を入れましょう。もちろんブチっと切ってはいけないですけど。当たり前ですが、同様の部分は全て同じことです。」

「つい、小節線で区切りたくなってしまいますが、以前よりはその癖が薄くなってきたような気がします」

先生「次は、左手を見てみましょう。黄緑で囲ったのが主題のモチーフです。それと、次の2つの水色で囲った部分を見比べてみてください。水色の部分のチェックを入れた音符に注目してみて」

「音の動きの上下をひっくり返したような…。あっ、反行形!!」

先生「そう、そういうこと。主題モチーフの反行の変奏とでも言えばいいのかな」

「意識してしっかり歌わせないといけないですね」

先生「ただ、より短い16分音符、つまり、より軽い音に変奏しているので、あんまりしっかりさせ過ぎてもいけませんが…。ガチャガチャとうるさくなっては困りますから。あとは、曲の中頃の16分音符が連続するパッセージが全然弾けてなかったので、それを弾けるようにメトロノームで♪=60ぐらいでスロー練習をしておいてください」

「は~い。やっぱり変イ長調は萌えます(*´▽`*)」

思いのほか長くなったので(力尽きて(笑))、後半は別記事にしま~す('◇')ゞ
メンデルスゾーン『春の歌』からシューマンへのバトンタッチは、収めきれませんでした<(_ _)>

(後編に続く)


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* Category : セルフレッスン

Tag: バッハ, BWV862, チェルニー40番, | * Comment : (0)

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