Nekoushiの音楽帖+α

ピアノを弾き散らかし、音楽を聴き散らかし、音楽と戯れています。

Entries

セルフ・レッスン第6回:シンフォニア&チェルニー地獄

前回レンタル練習室に行ったのは2週間近く前でしたが、もう禁断症状が…Σ(゚д゚lll)
というわけで、今回のセルフレッスンもレンタル練習室で実施しました。そして、初めてチェルニーをグランドピアノで弾きました!
レッスン室3
↑初めて屋根開けた~~♪♪

前半はグランドのタッチに慣れるためひたすら練習して、かなり疲れました(^^;;
そして、後半のレッスン・タイムはこんな感じ。

1曲目はバッハシンフォニア10番。

「何日か前に集中練習した時は、合格できそうと思ったのですが、グランドで弾こうとすると苦しいです。鍵盤が重くて…(*_*;」

先生「それは慣れてもらうしかありませんね。やっぱり、早くグランドピアノ買った方がいいのでは…!?それはさておき、苦手だと言ってた音型の部分、ちょっと弾いてみてください」

IMG_20170629_165216.jpg
↑苦手箇所

先生「上声の8分音符はスタッカートじゃなくてノンレガート。2回目のドは3拍めの16分音符1個目まで伸ばして。はい、もう一度。そうそう、その調子」

「うっ、苦しい…。」

先生「この音型が左手に出てくる部分も弾いてみてください。あっ、右手よりいいみたいですね」

「左手の方が少し大きいので保持しやすいのかもしれません」

先生「あと、曲の最後の方、音をごまかしてる部分がありますね」

「あっ、はい。もう一度やった方が良さそうなので、次回またお願いします」

(というわけで、今回も10番合格できなかった…( ;∀;))

先生「11番のほうはどうですか。厳格なフーガではなくて、どちらかと言えば前奏曲風のリラックスできる曲ですよね」

シンフォニア11番

「こっちのほうが、グランドピアノにしっくりくるような気がします。ペダルを少し使ってもいいですか?」

先生「いいですよ。私は、『バッハは何が何でもノン・ペダル』という主義ではないので…。特に11番は、むしろペダルありの方がいいかもしれません」

「…」←11番が楽しくて、先生の話をあんまり聞いてない(笑)

先生「かなりロマンチックに弾いてますね。ん?ちょっと濁ってる部分がありますね。ペダルの踏み替えに気を付けて」

「はい。ところで、この曲の装飾稿が楽譜に収録されていますが、それもやってみた方がいいでしょうか?」

先生「バロック様式の勉強になって有意義だとは思いますが、モダンピアノで弾くときは、あんまり装飾しすぎると、くどくなる気がします。装飾稿はやらなくてもいいでしょう」←まさか装飾音の解読がめんどくさいとか!?

「…」←またまた無言で演奏中。11番が楽しいからって、何回弾けば気が済むのだ(^^;;

先生「11番は合格にします。次回は、10番の仕上げと、もう1曲カプリッチョ風の15番をやりましょう。何日か前、CSで『ベルサイユのばら』を見てたら、主人公が15番を弾いてて、『次はこれにしよう!』と閃いちゃった(笑)」

「えっ、そんな理由で…?」

(ピアノのレッスンでありがちな、「もっと弾いていたい曲に限ってあっさり合格してしまう法則」ですね)

「次は、恐怖のチェルニー40-16をお願いします」

チェルニー40-16


先生「何だか随分速いテンポですね(^^;;」

「レッスンの前に必死で練習していたら、テンポの感覚が分からなくなってしまったみたいで…」

先生「それはいけませんね。ちゃんと8分の12拍子を感じて。左手は指揮者なのでしっかり」

「はい。らりららりららりら~♪♪ 歌ってみると少し弾きやすい気がします」

先生「あと、よくミスる箇所は音名で歌うといいです。チェルニーは速いので噛むかもしれないけど(笑) ところで、特に途中から弾く時、音が合ってるにもかかわらず弾きなおして同音の前打音みたいになってしまうのは何故?」

「はあ。たぶん音に自信がないからかと」

先生「それもあるでしょうけど、一番の理由は呼吸じゃない?どこから入る場合でも、拍を数えて右手と左手のアインザッツを揃えるよう呼吸を整えなきゃ…」

「おお、本当だ!でも、この曲を嫌になるぐらい繰り返してるうちに、何て言えばいいのでしょう、自分の手なのに自分の手ではないような、幽体離脱したような感じになってきました」

先生「はっ!?わたし幽体離脱なんてしたことないから、よく分からないけど、ものすご~く危険そうな気がするので、16番は合格ということで、17番を譜読みしておいてください(冷汗)」←意地を張らずにモシュコフスキーにした方が良かったかも、と動揺中

(何だかよく分からないまま40-16は終了)

残りわずかな時間でやったことは、

・ハイドンのホ短調ソナタを弾いたものの、次回に持ち越し。

・「ハイドンの次はモーツァルトのソナタK311かK309あたりをやってみたい」と相談したら「何でベーレンライター版(運指書いてなくてデュナーミクも最小限)しか持ってないの?」と呆れられ、「解説の詳しいスタンレイ・サディ版を買ってくるように」との命令。

―――
チェルニー地獄に疲れ果てて、トルコ行進曲のテンポについて聞いてみる余裕がありませんでした。
幽体離脱なんて口走ったせいで、先生も動揺してたみたいだし(笑)
次回聞いてみようと思います。
関連記事
スポンサーサイト

Comment

No title 

Nekoushiさん、こんにちは~
おぉ!2週間ごとにグランド練習室通いですか!
グランドの魅力にやみつきになっちゃいましたね(笑)

シンフォニア11番はシンフォニア中一番好きな曲なんですよ。
やっぱり好きな曲は何度も弾いてしまい(夢中になり先生の話が耳に入らない位 笑)ますよね~そして好きな曲ほどレッスンが早く終わってしまうという(笑)

次はモツソナですね~楽しみにしていますよ♪
  • posted by amy 
  • URL 
  • 2017.07/12 13:19分 
  • [Edit]

To:amyさん 

amyさん、こんにちは~
コメントありがとうございます!

グランドにやみつきになっちゃいましたよー(≧▽≦)
1週間に1回行きたいぐらいですが、時間とお金が…。

おお!シンフォニアでは11番が一番お好きなのですね♪♪
いい曲ですよね(*´▽`*)
合格になっても弾き続けたいと思います。
「次回もう一度」でも良かったのですが、「好きな曲ほどレッスンが早く終わってしまう」法則を再現してみたかったので…(笑)

> 次はモツソナですね~楽しみにしていますよ♪

ありがとうございます。
頑張ります!!
  • posted by Nekoushi 
  • URL 
  • 2017.07/12 18:01分 
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

カレンダー

05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新記事

タグから記事へGO!

キーワードから関連記事に飛べます♪♪

バッハ シンフォニア チェルニー40番 モーツァルト K.311 シューマン チェルニー リスト 献呈 仲道郁代 ショパン レンタル練習室 近藤由貴 平均律第1巻 BWV858 ハイドン フランス組曲 K.331 エチュード Hob.XVI:34 無謀曲 楽譜 バラード 湯山昭 インヴェンション お菓子の世界 調性 ドビュッシー ハノン シューベルト 選曲 ワルツ 久元祐子 電子ピアノ トルコ行進曲 理想の先生 調律 ららら♪クラシック 中村紘子 好きな調 自分の演奏好き? 練習曲 展覧会の絵 クラビノーバ ムソルグスキー クレメンティ ソナチネ 指マッサージ 和声法 アルマンド K.334 ブラームス スマホ オスマン帝国 スマホ老眼 モシュコフスキー 20の小練習曲 チャイコフスキー 幻想曲 パスカル・ドゥヴァイヨン カデンツ メソッド・タリアフェロ バックハウス キーシン ルービンシュタイン ランラン 土田京子 グランド・ソナタOp.37 ドゥシェック 小ジーグ K.574 クーラウ バイエル ポロネーズ マズルカ マズルカOp.7-1 Hob.XVI:50 ツィメルマン 吉松隆の調性で読み解くクラシック op.118-2 ピアノ記念日 ヴァイオリン op.117-1 céleste 間奏曲 イリーナ・メジューエワ 妄想 曲名の略称 プチトリアノン 山枡信明 D915 ピアニストは面白い op.118-5 op.119-2 高橋多佳子 ピヒト=アクセンフェルト ベレゾフスキー マリー・アントワネット ハプスブルク家 マリア・テレジア リシエツキ パルティータ ベルサイユのばら ト長調 変奏曲 チェンバロ 植山けい D959 夜の女王のアリア 楽譜の視覚効果 D960 交響的練習曲 タグ チェルニー30番 似合う曲 ハプスブルク帝国 ピアノ騒音問題 書き込み 変イ長調 半音階的幻想曲とフーガ 子供の情景 演奏と喋り方 教則本 苦手な曲種 ポルカ ウィンナー・ワルツ ヨハン・シュトラウス1世 ラデツキー行進曲 魔笛 全音ピアノピース ヨハン・シュトラウス ウナコルダ 行進曲 マーチ スケール アルペジオ 左ペダル 感情をこめて弾く 

右サイドメニュー

プロフィール

Nekoushi

Author:Nekoushi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆レッスン歴は子供の頃と大学生の頃(20年ほど前)に少々。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲

◇練習中
・チェルニー40-20番
・バッハ シンフォニア 13番
・ハイドン ソナタ ホ短調 Hob.XVI:34~第1楽章
・シューマン/リスト『献呈』

◇課外・復習
・なし

◇2018年の終了曲
・チェルニー40-19、12番
・バッハ シンフォニア 2番、4番
・バッハ 平均律第1巻13番
・モーツァルト ディヴェルティメントK.334~第1メヌエット(ピアノソロ版)

◇2017年の終了曲
・チェルニー40-14、21、15、16、(17)、18番
・バッハ シンフォニア 1、5、6、9、8、11、10、15、3番
・バッハ フランス組曲第6番~アルマンド
・ハイドン ソナタ ホ短調 Hob.XVI:34~第2&第3楽章
・モーツァルト ソナタ ニ長調 K.311(全曲)

ブロとも申請フォーム

カウンター

にほんブログ村参加中

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

検索フォーム

QRコード

QR