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NekoUshiの音楽帖+α

ピアノを弾き散らかし、音楽を聴き散らかし、音楽と戯れています。

 

鰻に梅干、ベートーヴェンにショパン

食い合わせが悪い組み合わせと言えば、鰻に梅干。

というわけで、ピアノの練習における「食い合わせ」を色々と考えてみました。
私の乏しい拙い経験を基にした感想に過ぎないので、そのつもりでお読みいただければ幸いです。

1.ベートーヴェン×ショパン
いきなり最悪の組み合わせです(笑)
音楽の構成、ピアニズム、何から何まで対照的です。短い動機と和音を積み上げていくベートーヴェンに対して、歌と対位法重視のショパン。指のことなんか考えていないベートーヴェンに対して、指に優しいショパン。演説系のベートーヴェンに対して詩人のショパン。同時にこの二人の世界に入るのは難し過ぎますΣ(゚д゚lll)!! あ、でもベートーヴェンのソナタ31番なんかは別格かも。

2.モーツァルト×ベートーヴェン
同じ古典派なんだから大丈夫だろうと思いきや、この2人、かなり違いますね。別世界です(@_@)
モーツァルトはショパンに遥かに近いです。私の中では、モーツァルトの後継者は敢えて言うとしたらショパンだと思ってます。

3.シューマン×ショパン
これも、かなり酷い組み合わせですね。
ギトギト、ドロドロのロマン派シューマンに対して、あくまで節度重視のショパン。指のことなんか考えていないシューマンに対して、指に優しいショパン。これまた同時進行の難しい二つの世界です。

4.シューマン×ブラームス
シューマンを古典的に整えたらブラームス、ブラームスにロマン派の炎を吹き込んだらシューマン(笑) 二人とも指のこと考えてない(^^;; 二人ともベートーヴェンを尊敬していて、かつ、クララLOVE。そして、ブラームスはシューマンを尊敬していた。それで、こういうことになってしまったのでしょうか?
シューマンとブラームスを同時にやるのって、フルコースで肉料理と魚料理じゃなくて肉料理2品(牛と仔羊とか)出てくるような感じじゃない?笑 

5.誰にでも合う人(その1):大バッハ
さすがバッハ先生!!両立不可能な作曲家がいないのでは?
というか、他のどの曲弾いても「あ、ここはバッハの影響。ここもバッハ影響?」って感じになるような気がします。

6.誰にでも合う人(その2):メンデルスゾーン
メンデルスゾーンは強烈な個性がないので誰とでも両立できそう。それに尽きます。
いや、決して軽んじているわけではないのですよ。むしろ最近特に好きな作曲家です。

7.誰にでも合う人(その3):ハノン
だって、指を機械的に動かすだけだもの(笑)
適応能力が高いという意味ではチェルニーさんより上かも!?
例えば、チェルニーを長時間弾いた直後にショパンを弾くと、かなり弾きづらいですから…。

余談ですが、「鰻に梅干」は、実は栄養的には好ましい組み合わせで、食い合わせが悪いというのは迷信だそうです。
いや、そうはいっても味の面では、想像するだけでもちょっと…。
同様に、ベートーヴェンとショパンを同時に練習するのも、対照的なピアニズムに接するということで、意外とプラスになるかもしれません。(結局、何が言いたかったんだろう。今回の記事…。)
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* Category : 音楽の話色々

Tag: | * Comment : (2)

No Subject * by amy
Nekoushiさんどうもです^^
面白かったですよ~~今回の記事も♪
タイトルが面白くて「何、なに~?」と興味津々、食べ合わせの話をピアノの練習に置き換えるところもさすがです!

3のシューマンとショパン、4のシューマンとブラームスは納得ですね。
(・・って、この組み合わせで練習したことありませんが。)
シューマンとブラームスは確かに肉料理2品ですね~(笑)
誰にでも合う人の3人は納得!その通りだと思いますよ~~

因みに、私はベートーヴェン×ショパン のパターンはよくあるので平気かも。
曲の世界にドップリ入り込むとしんどいかもですが。
モツさんとベトは結構キツい。。かも??

To:amyさん * by Nekoushi
amyさん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

楽しんでいただけて、賛同もしていただけて嬉しいです(*^▽^*)
音楽の話を色々な方向に膨らませて行くのが、とても楽しいです~~

> タイトルが面白くて「何、なに~?」と興味津々

タイトル付けるのが下手なのが悩みだったのですが、最近、少しだけ慣れてきたのかな…。

> 因みに、私はベートーヴェン×ショパン のパターンはよくあるので平気かも。
曲の世界にドップリ入り込むとしんどいかもですが。

ベートーヴェンでも、amyさんがよく弾いてらっしゃるようなタイプの曲だったら大丈夫かも?なんて密かに思いながら記事を書いてました(笑)

> モツさんとベトは結構キツい。。かも??

「古典派」と、ひとくくりにできない2人ですよね。
もっとも、ひとくくりにされてるお陰で、レッスンで同時にやることが少なくて助かるのかもしれませんが…笑

コメント









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No Subject
Nekoushiさんどうもです^^
面白かったですよ~~今回の記事も♪
タイトルが面白くて「何、なに~?」と興味津々、食べ合わせの話をピアノの練習に置き換えるところもさすがです!

3のシューマンとショパン、4のシューマンとブラームスは納得ですね。
(・・って、この組み合わせで練習したことありませんが。)
シューマンとブラームスは確かに肉料理2品ですね~(笑)
誰にでも合う人の3人は納得!その通りだと思いますよ~~

因みに、私はベートーヴェン×ショパン のパターンはよくあるので平気かも。
曲の世界にドップリ入り込むとしんどいかもですが。
モツさんとベトは結構キツい。。かも??
2018-09-08 * amy [ 編集 ]

To:amyさん
amyさん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

楽しんでいただけて、賛同もしていただけて嬉しいです(*^▽^*)
音楽の話を色々な方向に膨らませて行くのが、とても楽しいです~~

> タイトルが面白くて「何、なに~?」と興味津々

タイトル付けるのが下手なのが悩みだったのですが、最近、少しだけ慣れてきたのかな…。

> 因みに、私はベートーヴェン×ショパン のパターンはよくあるので平気かも。
曲の世界にドップリ入り込むとしんどいかもですが。

ベートーヴェンでも、amyさんがよく弾いてらっしゃるようなタイプの曲だったら大丈夫かも?なんて密かに思いながら記事を書いてました(笑)

> モツさんとベトは結構キツい。。かも??

「古典派」と、ひとくくりにできない2人ですよね。
もっとも、ひとくくりにされてるお陰で、レッスンで同時にやることが少なくて助かるのかもしれませんが…笑
2018-09-08 * Nekoushi [ 編集 ]