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NekoUshiの音楽帖+α

ピアノを弾き散らかし、音楽を聴き散らかし、音楽と戯れています。

 

ブラームスの後期作品からいろいろ発掘

ブラームスの後期作品で有名なのは、やはり何と言っても、間奏曲イ長調op.118-2。
もちろん、私もこの曲はとても好きだし、いつかきちんと弾いてみたいですが、よく聴いてみると、他にも気になる弾いてみたい曲は色々とあります。
そこで、op.117、118、119から1曲ずつ、気になった曲をピックアップしてみました♪♪
ブラームスは手に優しくないので、弾いてみたいけれど、どうするかは楽譜をよく見てから決めます。

まず、『3つの間奏曲』op.117。
1番変ホ長調、2番変ロ短調、3番嬰ハ短調。
あえて1曲選ぶとしたら、1番かな~~

三部形式で、主部は変ホ長調のしっとり系。
中間部は変ホ短調になり、ちょっとミステリアス。
この曲に限ったことではありませんが、対位法を駆使した声部の絡み合いとか、変拍子的なリズムの処理とか、後期のブラームスらしさ満載。でも、子守歌的(主題にスコットランドの子守歌を引用しているらしい)で癒されます。

次は、『6つの小品』op.118。
有名な2番以外だったら、5番『ロマンツェ』ヘ長調を選んでみます。

これも三部形式で、主部はヘ長調で4分の6拍子の田園っぽい雰囲気、中間部はニ長調2分の2拍子になり、少し動きが出ます。中間部のトリルが小鳥の鳴き声に思えます。曲名の通り、ロマンチックで素敵です。
この動画をそのまんま流しておくと、めっちゃシリアスな6番変ホ短調が続けて流れてきてビックリしました(^^;;
いや、でも、6番もなかなか悪くないぞ…??

最後に、『4つの小品』op.119。
これは、ブラームス最後のピアノ曲です。
1曲選ぶとしたら、私は2番『間奏曲』ホ短調にします。

ホ短調の主部は若干せわしなく、動画で言うと1分30秒あたりからの中間部はホ長調で癒されます。
この対比には萌えます(*´▽`*)
PTNAの楽曲解説によると、「中間部は非常にシンプルで、何の不安もなかった無邪気な時代が再び天国で来るであろうというような、宗教的な達観を感じさせる」らしいです。

後期のピアノ曲集の第一弾op.116を飛ばしたのは、単に、まだよく聞いていないからです(^^;;
CDでは117-119が一枚になっているので、つい、この3曲ばかり聴いてしまって…。
op116から気に入った曲が見つかったら、また記事にしたいと思います。
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* Category : 弾きたい曲

Tag: ブラームス op.117-1 op.118-5 op.119-2 | * Comment : (0)

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