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NekoUshiの音楽帖+α

ピアノを弾き散らかし、音楽を聴き散らかし、音楽と戯れています。

 

セルフレッスン第20回:今年最初の合格曲は…

私が私にピアノを習うコーナーも、めでたく20回目を迎えました。
特にお祝いのイベントはありません(笑)
早速レッスンに入ります。

まずはチェルニー40-19。
気づいたら半年もやってます。明らかに身の丈に合ってないということですねΣ( ̄ロ ̄lll)!!
もはや書くことも尽きてきたので、先生の心の声だけ紹介しておきます。

先生「私もさすがに飽きてきちゃった(^^;; 強制終了にして、あとは自主練ってことにしたいけど、せっかく熱心にやってるので水を差しちゃいけないか…」(心の声)

次はチェルニー40-20。
チェルニー40-20
↑この子です。

「何だか壁を感じつつあるというか、後退してる気がします」

先生「片手練習をしてないでしょ?左手に弾けていない部分が結構あります。特に↓の16~17小節のような指使いに対応できていません。ちょっと左手だけ弾いてみて」

チェルニー40-20 16-17小節

「うっ…」

先生「16小節の3拍目、1512の運指は15弾いたら一瞬5を軸にして、すばやくポジンションを左に移して12を弾く。次の拍は、括弧内の指を使って5134でいいですが、51の後1を軸にさっきと同じこと」

私:(何回かやってみる)「少し神経がつながってきた気がします」

先生「あと、気が急いてる感じがしますね。テンポアップしたくなってきているのかもしれないけど、そこを我慢してください。さっき確認した通り、まだきちんと弾けているわけではないので。そのためには、メトロノーム使いましょう。指定は付点2分音符=63ですか。ちょうど3分の1の、4分音符=63から始めて、84ぐらいまで少しずつ上げるようにしてください」

「はい、分かりました。最近まで20番楽しかったのですが、楽しくない段階に入ってきたかもしれません」

先生「ピアノの練習は、ただひたすら楽しいだけなんて、そんな虫のいいことはないので、焦らず頑張ってくださいね」

次は、バッハ平均律第1巻13番です。
まずはプレリュード。

先生「終りの方、もう少し変化を付けた方がいいかも」

平均律I-13プレリュード 終結部

先生「具体的には↑こういうこと。27から28小節にかけて和声が緊張感を高めていって、29小節目の1拍目で嬰ヘ長調のトニックに解決されるでしょ?ということは、ほんの少しクレッシェンドかつストリンジェンド気味に進んで、トニックに解決される部分で落ち着く。というのがいいでしょう。でも、バッハですから、やり過ぎないようにね」

私:(演奏)「こんな感じでしょうか?」

先生「そうそう、そんな感じ。プレリュードは合格にしましょう。では次、フーガ行きましょう」

(演奏してみる)

先生「もう少しテンポを落としてもう一回弾いてみて」

(もう一度演奏)

先生「これも、まあ良さそうね。フーガもOKです」

「え~っ?やっぱり、楽しい曲ほど早く終わる法則ですか!?」

先生「楽しい曲というのは、だいたい自分に合ってる曲だから、自然とそうなっちゃうよね~」

というわけで、今年最初の合格曲は平均律第1巻の13番でした(≧▽≦)

「次は4声のフーガやってみたいんですけど…。1番か17番あたり」

先生「シンフォニアの存在を無視しようとしてるでしょ(^^;; 4声のフーガももちろんいいんだけど、次はシンフォニア2番をやりましょう。↓これです。水色の矢印のような音形を自然な感じで滑らかに落下させられるように。手首の柔軟性をしっかり使ってということですね。それから、16分音符はレガートで綺麗に。そのあたりに気を付けて譜読みしておいてください」

シンフォニア2番

最後はシューマンリストの『献呈』です。

先生「今日はホ長調に転じる中間部を重点的にやりましょう」

「譜面ヅラは何てことなく見えますね」

先生「何だか強気じゃないの(笑) そこが落とし穴だと思うけどなぁ」

献呈 32-43小節

(弾いてみる)

先生「落とし穴に陥らないよう願っていたのだけど、落ちたみたいですね。ちゃんと歌えてないです。いわゆる縦刻みになっちゃってる」

「音価はしっかり守ってるつもりなのですが、手をいっぱいいっぱい広げないといけないので必死で…」

先生「ん〜、音価はもちろん大事ですが、フレーズが明確ではないですね。フレーズの終わりはすっと力抜いて。それから、内声の刻みがうるさくならないように。内声は指を上げずに鍵盤に触れた状態から押すぐらいの方が響きがおとなしくなっていいでしょう。逆に旋律は少し上からしっかり響かせる感じで」

「パートごとに練習しないといけないですよね?」

先生「まずね、右手の旋律と左手だけ合わせて骨格を掴んで。次は、右手の旋律を右手で、右手の内声を左手で弾いて、響きのバランスを掴む。その感覚を掴んだら右手だけでそれを再現する。そして、最後に全部合わせる。こういう風に組み立てていきましょう。前回まで重点的にやってた2ページ目(左手が旋律で右手が伴奏)と今日やった3ページ目をしっかり練習しておいてください」

先生「あっ、そういえば、モーツァルトのディヴェルティメントK334のメヌエットを遊びで弾いてるんでしたっけ?それ、次の課題曲に入れましょうよ。バッハが1曲に減る分として」

「楽しみです(≧▽≦)」

今回のレッスンは、こんな感じです。
当たり前ですが、『献呈』は道のりが遠いです。
あと、チェルニー40-19、何とかならないものか…(-_-;
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