5月の前半は中盤にかけては、近年まれに見る充実したピアノ練習ライフでしたが、下旬は、だんだんと本性を剝き出しにして(笑)、道草を食ったりサボったりすることが増えてしまいました。でも、月も変わることだし、リフレッシュして頑張ろう!!という気になってきました。
少し前は、遊び弾きというか、つまみ食いに走って、フォーレさんもいいよなぁと思いかけていました。フォーレのノクターン、いつか弾いてみたいんですけどね…。
特に、有名な6番。聴いていると萌えます(*´▽`*)
ですが、フォーレのノクターンって、つまみ食いしてみると、私は途中で飽きてしまうことが多いです(;^_^A
え?長いよ~~。まだあるの?もはやこれまで。ゴメンナサイ<(_ _)>
となることが多くて…。
難易度は普段全く考えていないからよく分からないんだけど、フォーレの6番って、大変さで言うと、おそらくショパンのバラード3番クラスなのかしらね。ショパンのバラード3番は飽きるポイントほとんどないのに…。さらに言うと、長ったらしい曲を作る人の代名詞みたいなシューベルトでも私はあんまり飽きないです(ただしソナタ19番ハ短調のフィナーレは除く!!)。
いや、決してフォーレさんが劣っていると言いたいわけじゃなくて、相性がそこまでバッチリではないんだろうなと…。ひとまず、フォーレさん、さようなら(;_;)/~~~
そして、昨日は、メンデルスゾーン。プレリュードとフーガで道草を楽しみました。こっちの方が遥かにしっくりきました(*´▽`*)
メンデルスゾーンって過小評価されがちですが、大バッハを発掘して世の中に広く再認識させたのはメンデルスゾーンですから、さすがにポリフォニーが素晴らしいです!!プレリュードとフーガのシリーズは凄いと思います。
で、この流れから当然予想される通り、バッハのシンフォニア3番(←本来のレッスン曲の一つです)に戻ってきました。いやあ、めでたしめでたし。メンデルスゾーンGJ!!笑
メトロノームを使って、8分音符=40ぐらいから、もう一度譜読みをやり直しています。
その流れは続いていて、今日の午前中は、カールの40-35を久しぶりにガチに練習しました。これもメトロノーム練習です。メトロノームって、遅い設定でも速い設定でも、素晴らしい推進力になってくれて、練習がはかどります。部分練習とはいえ、今日午前中だけで8分音符=40ぐらいから160まで試しました。でも、目標テンポ(付点4分音符=72ぐらい)までは、まだまだ果てしない道のりです。
ガチ練習って楽しいな♪♪という感覚が戻ってきたので、6月は、この調子を少しでも長くキープしたいです('◇')ゞ
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備忘録:次の練習予定
・カール40-35 中間部:♪=160~180ぐらいまで上げる。終結部:♪=144ぐらいまで上げる。
・ショパン『蝶々のエチュード』前半から後半に移る辺りを集中的に。