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5分で練習が崩壊して投げ出すこともある(*_*;

基本的にはピアノの練習は楽しいと感じていますが、時には、そうではないこともあります。ピアノなんて見たくもない!とまではなりませんが、この曲もう見たくもない!となったりします。

以下、ある日の練習の模様…。

バッハ平均律第1巻の楽譜を立て、17番のフーガのページを開く。最近、メトロノームのお陰でテンポを一定に保つことができているようなので、今日は、いきなりメトロちゃん無しで、そこそこのテンポで弾いてみよう(^^♪ と、ルンルン気分で弾き始める。

えっ?様子が違うぞ、何でこんなに音を外すのだーっ!!⇒苛立ってきて音が汚くなる⇒音の汚さに余計に神経を逆なでされ、ミスが更に増える⇒声部も何が何だか訳が分からなくなってくる⇒頭に血が上りテンポUP⇒崩壊Σ( ̄ロ ̄lll)!!

普通は、こうなる前に落ち着いてテンポをぐっと落としてやり直すんだけど、ダメな時は何をやってもダメなもので、再び同じようなテンポで弾き始めてしまって、事態はさらに悪化。最後は、「もうこんなの見たくもない」と、フーガの途中にもかかわらず勝手に和音に改ざんして終結。

他の曲にして気持ちを切り替える気も起らず、5分ぐらいで、そのまま「練習崩壊」です。だいたい、こうなってしまうと、他の曲に替えたところで、質の良い練習ができることはめったにありません。その日の練習はそのまま投げ出すというのが、おそらく、それで正解(^^;

そういえば、こういうことの繰り返しでトラウマになっている曲があります。それは、シンフォニア3番。そして、練習崩壊を一番頻繁に起こしているのは、実はバッハのような気がします。頭を使わせられるし、指の動きも厳しく問われるので。それに、精密に組み立てられた世界なので、ほころびが出ると崩壊しやすいのでしょう。カールだったら、弾けなくてイラっとしても、やみくもに繰り返していると、逆に落ち着いたりする(笑)。

平均律1巻の17番は、まだ1回しか本格的な練習崩壊を起こしていないので、シンフォニア3番のようにはならないと信じたいです。あと、練習崩壊すると他の曲に手を付けられなくなるので、崩壊の確率が高いバッハは後回しにした方がいいのかな…。でも、「朝バッハ」や「丑三つ時バッハ」では崩壊したことがなく、癒される一方です(*´▽`*) 不思議だわ~~


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tag : 練習崩壊,バッハ,

「アラフィフ肩」の間接的影響・・・((+_+))

好評の(かどうかわからないけど)、アラフィフ肩シリーズの続きです。これから見舞われる方のご参考に、過去のものになった方には懐かしんで(懐かしいのか?)いただけるように…。

私のところに「アラフィフ肩」(四十肩・五十肩)が到来したのは昨年の8月ぐらいですが、今もって治っていません。右の方が重症で、いったん左に中心が移って、また右に戻ってきました。

ピアノを弾く行為自体は基本的に問題ありません。日常の動作では痛がっているのにピアノだけは弾いているので、仮病疑惑が持ち上がったりします(笑)

ただ、長引くと間接的な影響は出てくるみたいです。「ピアノを弾く行為自体は基本的に問題ない」と書きましたが、もちろんゼロというわけではありません。遠い鍵盤を弾かなきゃいけない時など、痛い角度にならないよう、かばうように弾いてしまうせいか、それが重なると、他の部分が筋肉痛になりがちです。上腕部あたりが特にそうですね。普通だったら痛くならないような場所が痛くなったりします。やっぱり、弾く時間を控えめにした方がいいのでしょう。

あと、痛みがひどい時は、弾く動作そのものでは痛くないのに、鍵盤から音の振動が伝わってくるのが痛みに響くということもあります。そういう時は、さっさと練習から撤収するに限ります。

それから、ピアノの上に並べている楽譜を引っ張り出すときに痛い。って、これは、そんなところに楽譜を置かなきゃいいだけの話ですね。むしろ、アラフィフ肩を良い機会と思って、整理整頓に努めるのが建設的というもの。

発生から約5か月経った、私の「アラフィフ肩ライフ」はこんな感じです~~


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tag : 四十肩,五十肩,アラフィフ肩,

自分で書いたことを忘れる\(◎o◎)/!

ブログにピアノの練習メモを書いておくと便利です。ピアノの練習に限らず、何でもそうですね。気づいたことはメモっておく。後からネット使って楽に検索できますしね。素晴らしいことこの上ない(≧▽≦)

でも、意外な落とし穴がありました。それは、自分で書いたことを忘れてしまうということΣ( ̄ロ ̄lll)!!

後から過去記事を読み返してみると、「こんな練習したっけ?」とか、「そんな発見したことあったっけ??」と、目が遠くなることもしばしばです。人間の脳は怠惰にできているらしく、いったん「後で検索すればいい」と味をしめてしまうと、うろ覚えになるみたいです。脳は常に、楽できる旨い方法はないか四方八方にアンテナを巡らせている(ように思える)。

暗譜もそうですね。子供の頃、暗譜必須の先生から、「しなくて可」の先生に替わったら、半年ぐらいで暗譜力が壊滅してしまいましたもん。そして今に至る。いったん「楽譜を見ればいい」と味をしめてしまうと(以下略)。他には、暗算能力なんかも…。この手のことを挙げ始めるとキリがなさそうです(^^;;

自分で書いたことを忘れる話に戻ると、もちろん、何もかも忘れてしまうわけじゃなくて、忘れにくい場合があることにも気づきました。それは、一度手書きのメモを作ったときです。いきなりキーボードで入力した場合と、手書きのメモを作ってから入力した場合とでは、かなり違います。ひと手間かけるかどうかで、別物になると言っても過言ではない!

気づいちゃいけないことに気づいてしまったようです。そうなのです。純粋に内容を記憶しておくのが目的ならば、ブログを書く手間と時間で、しっかりと手書きでレッスン記録をノートにまとめる方が遥かにいいらしいのです。あと、パソコンのモニターやスマホの画面から目に入って来る文字より、紙に書かれた文字の方が頭に入りやすいし記憶に残りやすいというのもある。

正確にいうと、今さら気づいたというより、薄々気づいてました。でも、一人二役のレッスン記は、自分で書いていて楽しい(というか、もはや日常の一部になってしまっている)し、大事なコミュニケーションツールなので、当然、何事もなかったように続きます!笑

この記事の趣旨は、人間の脳は怠け者だなぁという嘆きと、レッスン記を書くに当たって手書きメモをもっと積極的に記録しておくようにしなければ、ということです。え?この記事を書いたことを忘れるんじゃないかって!?それは否定できないわぁ(^^;;


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セルフレッスン第50回:魔法のような超スロー練習&シューマンのロマンを最大限に♪♪

一人二役のレッスンコーナーも記念すべき50回目を迎えました!といっても、何も記念になるようなことはしていません。正確に言うと、記念イベントをするのをすっかり忘れてました。

で、今回は、バッハの平均律第1巻17番のフーガ、シューマンの『ロマンスOp.28-2 嬰へ長調』をみっちりとやりました。

■バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調(BWV862)~フーガ

バッハ 平均律 I-17 フーガ 冒頭

「今回はメトロノーム練習に取り組んでみました」

先生「どんなテンポでやりましたか?」

「目標が【4分音符=50】のところ、約7割の【8分音符=72】です」

先生「それでは練習の成果を見せてもらいましょうか」

♪♪

「思ったほど弾けるようになってませんでした((+_+))」

先生「でも、引っ掛かるポイントは絞られてきましたね。ここ、ここ、ここ、…。メトロちゃん取り出して。今も72になってる?それじゃね、弾けない部分を、それぞれ8分音符ではなく【16分音符=72】で弾いてみて」

♪♪

「なんか拷問って感じがしますΣ( ̄ロ ̄lll)!! めちゃくちゃ難しいですよ、これ」

先生「この超スローテンポで、粒を揃える、音価を保つ、音楽の流れも感じる。実は難易度高いです。はい、もう一度」

♪♪

先生「ミスったら最初に戻る」「もう一度」「あ、今のは音を辛うじて外さなかったけどヒヤッとしたでしょう?弾き直し」「次はミスっても止まらず」「はい、8分音符単位に戻して」

「少しずつ上げるんじゃないのですか?」

先生「取り組み始めの時期なら、それでもいいけど、今の段階なら、少しずつより一気にテンポ変える方がいいです」

♪♪

「8分音符=72でもアレグロに感じますね(笑)。しかも、魔法にかかったように弾けるようになってる(≧▽≦)」

(と得意になっていたらまたミスる)

先生「また同じことの繰り返しです。16分音符単位で」「はい、また8分音符単位に戻して」

♪♪

「お~~っ!!こういうことなら最初は【16分音符=72】から始めて、少しずつテンポアップした方がよかったのでは?」

先生「そうとも限りませんよ。そんな遅いテンポで始めたら、音楽の流れとか全体的な構造が掴みづらいと思います」

「次は【8分音符=80】を目標に練習してきます」

先生「そうしましょう。あっ、そうそう、一つ大事なことを言い忘れるところでした。音価によって音の圧力をきちんと変えるようにしましょう。長い音価の音ほど圧力が無いといけません。しっかり重みをかける。逆に、16分音符は軽く、決してうるさくならないように。アナリーゼ的なことは、4段譜に筆写した成果で、ほとんど説明する必要ないみたいですね」

というわけで、魔法にかかったようにスムーズになって大満足なのでした(*´▽`*)
超スロー練習、楽しいなっヽ(^o^)丿

■シューマン ロマンス Op.28-2 嬰へ長調

シューマン ロマンス Op.28-2 冒頭

先生「それでは、最初の部分を弾いてください」

♪♪

先生「指をもっと寝かせて、伸ばして、指の腹で弾く。内声のメロディはもちろん、外声の分散和音、特に5の指で弾くところ。少しでも指を立ててしまうと、夢の世界から現実の世界に引き戻されるようで興覚めです」

「指が立つとキーンとなったり、きれいな音でもクリアになり過ぎたりしますね。霧に包まれた感じを保つということでしょうか」

先生「そういうことですね。ロマンを最大限に引き出すことを常に忘れないように。次は中間部に行きましょうか」

シューマン ロマンス Op.28-2 9-11小節

中間部

「ここから、メロディが内声から上下に移りますね」

先生「左手がうまく歌えていませんね。小さすぎるし流れていない。音を置いているような感じ。手首の柔軟性を利かせながら、音のうねりを作っていきましょう。ただ単に音量を大きくするのではないですよ」

「ロベルトの不安を表しているんですよね?」

先生「そのはずです。ソプラノのクララさんも不安な感じにね。曲の種類としては無言歌なんだけど、メンデルスゾーンの無言歌みたいに健全になってはいけない(笑)」

「シューマンの不安と憧れと…」

先生「それ、なかみっちゃんの口癖でしょ?笑」

「バレましたか(*´▽`*)」

先生「それから、最後の対位法の部分を見てみましょう」

シューマン ロマンス Op.28-2 22-29小節

対位法がギュッと詰まっている

先生「緑色をつけた部分が歌い出しなのでよく意識して。漫然と音を置いたらいけません。なおかつ、対位法に気を取られて音が急にクリアになってしまわないようにしてくださいね」

「シューマンの不安と憧れを忘れないように、ですね。あっ、そうだ、なかみっちゃんを思い浮かべて弾きます!」

先生「それも大事かもしれないですが…(笑)。具体的な弾き方の話をすると、ここでも指を立て過ぎないようにしましょう」

「卵を持つような手は忘れることにします」

先生「そういえば、そんな表現ありましたね。私は、すっかり忘れてました(笑)。ただ、寝かせすぎると、ここは上手く弾けない。他の部分よりは少しは立てるけど、鍵盤の奥の方に力を逃がしてやる感じです」

「譜読みがあやふやなところは、バッハと同じく超スロー練習すればいいでしょうか?」

先生「そうしておいてください」

■その他の曲

・ベートヴェンのソナタ第22番・第1楽章を譜読み開始。オクターブ地獄は、一瞬だけ掴み取るような感じで打鍵すると良い。

・チェルニー40-31、半音階地獄。練習不足でお話になりませんでした。『左手のための24の練習曲』の13番(左手の半音階)に浮気していたことを正直に申告したら、予想通り、「二兎を追う者は一兎をも得ず」と怒られました(^^;;

50回目のレッスン記は以上です('◇')ゞ


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tag : バッハ,平均律第1巻,BWV862,シューマン,ロマンスOp.28-2,

久しぶりにグランド練習室へGO!!・・・意図とは違った結果になったけど有意義

レンタル練習室 CX1
遊び弾きをしまくるぞ!!と、張り切って楽譜の束を持って、かなり久しぶりにグランドピアノの練習室に行ってきました(*´▽`*)
やろうと思ったことは、ベトソナ祭り。年末年始の選曲会議で最後まで残った曲たちを、デタラメでも何でもいいので弾こうという趣向です。というか、そのつもりでした。

まずは、アラフィフ肩痛いけど、頑張って屋根を開けますヽ(^o^)丿
上の画像で開いていないのは、以前に撮った写真を使い回しているからです。今日は撮り忘れました(^^;;

その前に、シューマンのロマンスOp.28-2を軽く。のはずが、今日のピアノがハズレだったのか、久しぶりにグランド様と御対面して緊張してしまったのか、弾き込みが全然足りていないからなのか、やたらと弾きづらいし、普段よりミスが多く音色も酷い(*_*;
家のアップライトより弾きづらいって、滅多にないことなんだけどなぁ。あと、今さらのように、譜読み間違いを何か所も発見してしまい、ガチな練習タイムになりました。2時間予約しているうちの40分ぐらい費やしてしまったかも…。この曲、まだまだ終われそうにありません。

次は、シューマン=リストの『献呈』です。今日のピアノの調子というか相性を確認してみたかったので…。以前練習していた時よりかなり弾きづらかった。やっぱり今日のはハズレだったみたいです。『献呈』もずっと弾いていないから、さっぱり弾けなくなってたなぁ。だた、しつこく練習した部分と、大丈夫と思ってそこまで入念にやっていなかった部分の差が大いについていました。明らかに前者の方が忘れ度が低いです。練習は裏切らないことを再確認しました。

もうベトソナ祭りをする時間的余裕はないけど、1曲は弾いておかないとね。というわけで、次はベトソナ31番。やっと今日の子に慣れて来たみたいで、よく鳴り始め、そして強く打鍵し過ぎてキーンとなる場面が減ってきました。31番、やっぱりいいわあ(*´▽`*)
1楽章を通してみて、32分音符の速い部分はダメだったけど、演奏コンセプトの雰囲気はなかなか良かったような気がして、弾きながら恍惚としました。そして、3楽章のフーガにもチャレンジしました!!手も足も出ないって感じではなかったです(≧▽≦) ベートーヴェン没後200年の2027年にでも全楽章しっかり練習してみようかと思いました。って、7年後!?笑

次はショパン。ノクターンとプレリュードの楽譜を持って行ったのですが、今日はプレリュード17番(変イ長調)にしました。速いパッセージとかはないけど、臨時記号の嵐で譜読みが大変。でも、もし時間があれば今年中にでも練習したいです。それにしても、ショパンはよく鳴ってくれます。今までとは別人(別ピアノというべきか)のようです!
その後、『雨だれ』も少し弾いたのですが、ちゃんと練習したことないし、その上、普段とは違う楽譜だったので、途中で訳が分からなくなっちゃった(+_+)

最後は、ベートーヴェンの『田園』ソナタ。とりあえず1楽章を弾いてみたのですが、普段遊び弾きしている時より、かなり酷かったです。また鳴り方のむらが大きくなってきちゃった。何でよ~~~
よく分からないけど、左ペダル踏みっぱなしにしてみたら、いい響きになりました。

練習&遊び弾きした曲は以上です。

そして、屋根を戻すのが一苦労でしたΣ( ̄ロ ̄lll)!!
坂道や山道と同じで、下ろす方が遥かに大変です。肩が痛かろうと何だろうと、途中で手を放してしまったら挟まれて殉職(!)しかねないので、ひたすら耐えました。屋根開けたことを、ものすご~~く後悔してます。

家に帰ってから、もう一度シューマンのロマンスを確認!
ん?手の形が全然違うぞ??そうか、普段は、もっと指を伸ばして弾いていたんだわ。久しぶりのグランドピアノに舞い上がってしまって、この曲を弾くときの指の形を忘れていたのも敗因の一つだったようです。いや、でも、今日のグランドは調子が悪かったのもある。←しつこい(笑) 
あと、譜読みし直さなきゃいけない箇所や、あやふやな箇所もたくさん発見してしまった(一人二役の先生役は何をしていたのだ!)ので、イチからスローテンポで見直しています。

ま、練習の課題が分かったり、「練習は裏切らない」を再確認できたりで、とても有意義だったのは間違いありません。でも、次回は調子のよいグランドピアノで思いっきり遊びたいです!


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tag : レンタル練習室,グランドピアノ,

今年最初のメトロノーム練習♪♪

メトロちゃん

久しぶりにバッハ平均律1巻17番(BWV862)のフーガの練習に本格的に取り組んでみたのですが、いくらスロー練習をしても、何だかラチがあきません。部分練習を何回繰り返しても全然スムーズにならない、というか、弾けるようにならない。それで、ふと電子メトロノームのメトロちゃんの存在を思い出して、藁にもすがる思いで今年初のメトロノーム練習をしました。

目標テンポ【4分音符=50】のところ、約7割の【8分音符=72】で、部分練習する区間を何か所か決めて、ひたすら繰り返します。やり方は、(1)ミスったら有無を言わさず区間の冒頭に戻る、(2)ミスった箇所をピンポイントで練習してから区間の冒頭に戻る、(3)ミスっても構わず決めた区間を完走する。この3種類を織り交ぜてやりました。

藁にもすがるどころか、効果絶大じゃないですか(*´▽`*)
1時間ぐらい練習したら、メトロちゃん無しの練習1か月分ぐらい上達した気がします(ちょっと大袈裟か…)。

まだまだミスるけど、流れがグッと良くなったのが嬉しいですね。たぶん、これまでメトロちゃん無しで、声部の聴き分け、特に主題の入りに気を付けるあまり停滞しがちだったんだと思います。で、声部への注意を積み重ねてきた上でメトロノーム練習したのが良かったのかもしれません。最初からメトロちゃんと伴走してたら、電子音が気になって、声部の弾き分けに苦労していた気がします。そう思うと、何故今まで2,3か月もの間、メトロノーム練習をしなかったのか自分でも謎ではあるのですが、今がその時期だったのでしょう。

次回は、ミスが格段に減ったら(敢えて「無くなったら」とは言わない)、目標テンポの8割の【8分音符=80】に上げてみましょうかね。


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最近の朝練のお供は「変な曲」(^^♪

ピアノの朝練と言えば、私の場合、第1にバッハ、第2にチェルニー、といったところが定番だったのですが、最近は「変な曲」にとりつかれています。「変な曲」というのは、クセになるか途中で嫌気がさして放棄するか、大冒険で選んだベートーヴェンのソナタ第22番(以下、ベトソナ22番)です。

このところ、朝練では、「メヌエットのテンポで」と指示された第1楽章の冒頭を譜読みしていることが多いです。24小節目ぐらいまでは、まあ、それほど難所もないのですが、25小節あたり(厳密にいうと24小節の第3拍目)から始まるオクターブ3連符地獄でいきなり躓きます。

ベトソナ22番 第1楽章 25-32小節

この部分です(>_<)
譜例の最初の小節(25小節)の3拍目、右手が入るところが、何回練習してもダメなんです。部分練習して「おっ、神経が繋がってきたかな」という感触を得て、それならばと冒頭から弾いてみると、やっぱりこの部分で引っかかる。いやもう、何が何だか\(◎o◎)/!

でも、なぜか、バッハとかチェルニーの時より頭に血が上らないんですよね。いいのか悪いのかよく分からないけど、ミスっても笑えてしまいます(^^;; だって、曲調が可笑しすぎるんだもん。「どうせ変な曲だし、仕方ないわね~~」と、変に心の余裕ができてしまいます。その分、上達が遅いのは否めませんが、朝練には持って来いだと思うんですよね。朝からご機嫌だと、一日が楽しく過ぎることが多い気がして…。

興が乗ると、無謀な挑戦のほうの28番第3楽章のスロー譜読みを少しずつやったり、チェルニーの半音階地獄と戯れたりしてます。ホントはチェルニーの今の課題は40-31なのですが、『左手のための24の練習曲』の13番(内容は左手の半音階の練習)に浮気してます。年末のセルフレッスンで先生役の私に「二兎を追う者は一兎をも得ず」と釘を刺されているというのに…。次回は、こってり絞られそうな予感がします。

何はともあれ、選んでよかった、「変な曲」ことベトソナ22番!!笑
こんなにピアノの練習が面白おかしいなんて、ものすごく久しぶり。というか、初めてかもしれません(*´▽`*)


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コピー譜用ファイル、どれがいいのでしょう・・・??

暗譜できない派、IMSLPなどのコピー譜愛用派にとっては、クリアファイルは必需品です。でも、なかなか「これぞ!」という決定版には出会えずにいます。

条件は…。

・めくりやすい
・あまり反射しない/全く反射しない
・表紙がそこそこ固くて自立に支障がない
・勝手にパタンと閉じない
・できれば経済的

こんなところかしらね。

私が使っている中でスタンダードなのは、『キングジム クリアーファイル シンプリーズ』(←クリックしたらAmazonで見れます。以下同様)というのです。

これは、上記の条件を大体満たしてくれています。めくりやすいし、ポケットの感触もいいので、お気に入りです。パシュっとめくれるので快感。あと、反射も割と抑えてくれるのですが、やっぱり真上から強い光が当たったりするとちょっと苦しいですね。グランド練習室で、そう感じたことがあります。テカテカの普通のクリアファイルに比べればもちろん雲泥の差ですが、舞台に持って上がるのは少しリスクがあるかも…?
まあ、でも、家で遊び弾きをする分には素晴らしきパートナーです♪♪
ただし、当たり前ですが、書き込みしながら練習するには、いちいち取り出しさないといけないので面倒です。

で、少し前に近所の雑貨屋さん(ディスカウントストアというべきか)で買ってみて、意外と悪くなかったのが、『キングジム クリアファイル カキコ』シリーズです。外観は普通のクリアファイルなのですが、上下だけで保持するので、覆われていない部分が大部分で、その名の通り書き込める!

キングジム クリアファイル カキコ 中身

↑中身のイメージはこんな感じ。
赤で塗った部分で挟むようになっていて、それ以外は紙面がむき出しになっているという仕掛けです。素晴らしい!これに統一する!!と言いたいところですが、ちょっと捲りづらいのよね~~。おっかなビックリ捲る感じ…(^^;; 慣れればなんてことないかもしれないんだけど…。もう少し使い込んでみます。特に、素早い譜めくりを必要とする曲で。

他にも、書き込めるタイプのを調査中です。

キングジムの『カキコ』シリーズを見つける前から気になっていたのが、お値段はぐっと高価になりますが、島村楽器ご謹製の『Raku−fu【ラクフ】』シリーズ。最近、現物を手に取ってみる機会がありました。ただ、期待ほどじゃなかった。表紙がちょっと軟弱すぎる気がしたのと、4穴のリング式の綴じ具が中途半端な感じがしました。

それから、手に取ってみたわけではないけど無性に気になるのが『フェリモア 楽譜ファイル』というシリーズです。他のと違って、上下に加えて横の3方向から押さえる仕組みなので、捲りやすいかなぁと想像しているのですけどね。あと、綴じ具がスパイラル式(スケッチブックみたいなの)だから、勝手にパタンと閉じる心配は一番低そうです!

「ラクフ」と「フェリモア」は、もし実際に使ってみる機会があったらまたレポートしますね('◇')ゞ

徹底するなら、電子楽譜とかi-padに行くのが一番なんでしょうけど、こういう原始的な(?)ファイルを選ぶのも楽しかったりします(^^♪ あれ?物を減らしている最中のはずなのに、また増やそうとしてるぞΣ( ̄ロ ̄lll)!! いやいや、ファイルは整理用品で、「こんまりメソッド」の一つ、「立てて収納すべし!」に役立つので、むしろ正しいのですヽ(^o^)丿


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手の変化に気づいて嬉しい、でも少し戸惑うことも・・・

たまには自分を褒めてみます(^^♪

昨日、ショパンのプレリュードの比較的なんとかなりそうなのを何曲か遊び弾きしている時に、手というか弾き方が大きく変化したことに気づいて、嬉しく思いました。ピアノの練習を再開して、今年で3年になりますが、大人になってからでもこんなに変わるんだという驚きも覚えました。

特に成長したと感じたのが、柔軟性です。まだまだ不十分ではあるのですが、指の柔軟性、手首の柔軟性。3年前とは別人です!
おそらく、そのお陰で、届く音程が少し広がったり(1と5の間より、2と3や3と4の間)、指替えしやすくなったり、弾きやすくなりました。音色も以前は固かったのが、柔らかくなった、というか幅が出てきたような気がします。それと、重心移動が前よりはスムーズになりました。NU音楽院では「脱力」は禁句ですが(笑)、たぶん、「脱力」が進んでいるんだと思います(*^▽^*)

とりたてて変わった練習はしていないんですけどね。あっ、「チェルニーをチェルニーらしくなく弾く」というNU音楽院こだわりの方針は、功を奏しているかもしれません。チェルニーといえども、均等に大きな音で鳴らすのではなく、フレージングと声部のバランス重視です。フォルティッシモにはこだわらないようにしています。あとは、バッハは指の柔軟性向上にすごく効果的っぽいですね。世界が変わる気がします!

このまま、軟体動物が鍵盤に吸い付くような動きができるようになりたい(←目標高過ぎ\(◎o◎)/!)ものですが、そうは問屋が卸さないだろうなあ。でも、ちゃんと成長しているらしいので、練習する張合いが大きくなりそうです。

手の変化に伴って戸惑うこともあります。昔とは弾きやすい指使いが結構変わってしまって、少し前に練習した曲が弾きづらくなっている場合が結構あります。苦労して楽譜に書いてある指使いをオリジナルに変えた(その時は会心作だと得意だったりする(^^;)のが、軒並み、楽譜通りが結局弾きやすくなっていたりします。直すの面倒だよ~~(*_*; ずっと弾いていたい好きな曲は、引っ張り出してきて練習し直した方が良さそうです。

逆に、なかなか成長してくれないのは、左手でしっかり和音を掴むこと。これができていないから、不安定になったり、さらに、動揺して右手のミスにつながったりする。チェルニーは左手の和音が駆動力になっている曲ばっかりなのに、どうしたことか…。カール教徒としての修行がまだまだ足りないんだろうなぁ(>_<) 

今回は、最近気づいた手&弾き方の変化について書いてみました。成長した点を見つけたら、いちいち自分を褒めてやるのが、練習意欲を高める秘訣かも…?


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生誕250周年ベトソナ祭りの選曲、決定!!

まさかの越年をしてしまったベトソナこと、ベトナムのソナタ、じゃなくてベートーヴェンのピアノソナタの選曲会議、完結編です。ベートーヴェン生誕250周年記念に練習することに決まった曲はどの曲でしょう?

それでは、一人二役の師弟での選曲会議の模様を覗いてみましょう。
まず、今までに決まっている候補は…。

メイン曲候補:
15番『田園』、21番『ワルトシュタイン』、23番『熱情』、28番、31番

サイドメニュー(決定):
22番


「今回で決めなきゃいけないんですよね。田園、ワルトシュタイン、熱情、28番、31番…。迷うなぁ。もし決められなかったら、どうしますか?」

先生「そんな優柔不断なあなたにピッタリな曲は、優柔不断の代名詞ルイ16世にちなんで16番を弾いてもらいます。これで会議終了(笑)」

「えっ、嫌だーーっΣ( ̄ロ ̄lll)!!」

先生「ルイ16世、優柔不断だけどいい人じゃん。そんなに嫌がらなくても」

「そこじゃなくて、22番と16番なんて、2曲とも変な曲になるのが嫌なんですってば。そもそも16番は候補に入ってないのに…。」

先生「私はどうせ気まぐれなMAだから(笑)。冗談はさておき、1曲は全楽章弾くというのがルールでしたよね?ということは、全2楽章ですけど、22番を全楽章弾くのですから、そのノルマは達成できますね。他の曲は全楽章にこだわらなくてもいいということになります。むしろ、一つの楽章を選ぶというのでいいのでは?」

「なるほど!そうします。熱情と31番は全楽章まんべんなく弾きたいんですよね。ワルトシュタインと28番は、記念イヤーに気合を入れてフィナーレを頑張ってみたいです。ワルトシュタインの鬼のようなオクターブ・グリッサンドvs28番の激ムズ対位法!」

先生「田園は?」

「迷いますけど、やっぱり全楽章ですね」

先生「そうすると、ワルトシュタインのフィナーレか、28番の第3楽章か。どっちかから選んだらどうでしょう?」

「でも、田園も捨てがたい(>_<) あ、こんなこと言ってると、16番全楽章ってことにきめられてしまうかしら!?」

先生「田園は自主練でなんとかなると思うんだけどね」(←実はレッスン映えしないと思ってイマイチ気乗りしてない)

「ワルトシュタインも28番も、できれば全曲弾きたいような気がしてきました」

先生「あなた、ホントは16番を全曲弾きたいんじゃないの?笑」

「ひいっ、マジメに考えます。でも、考えれば考えるほど16番への道を突き進んでいくんです~~」

先生「そうねぇ、16番って言ってはみたものの、変な曲を2曲もレッスンするのは、私もツラい(笑)。22番が中期なので、もう1曲は別の時期から選んでみたらどうでしょう?」

「それ、28番を弾きなさいって言ってるに等しい(笑)」

先生「あっ!こうしたらどう?古典派の枠で22番の全曲&田園の1楽章or4楽章をやる。で、放置中の無謀曲枠で28番の3楽章をやる」

「わ~っ、それがいいです(*´▽`*)」

先生「28番は一番難物のフィナーレを片付けて、興が乗ったら2楽章の行進曲をやってもいいと思います。記念イヤーのうちに終わることにこだわる必要はありません。28番の3楽章が終わったら31番に乗り換えてもいいですしね」

「越年してしまった宿題が片付いて、すがすがしい気分ですね♪♪」

先生「ベートーヴェンのソナタを改めて全曲鑑賞してみて、後年のものほど、フィナーレに重心が移っていくことがよく分かりますよね。古典派は、ハイドンもモーツァルトもフィナーレは基本的に軽いんだけど、ベートーヴェンの、特に後期は全然違います」

「フィナーレは、ソナタ形式やロンド形式が拡大していって、最後の方は、形式を超越したヘビーな対位法とか、大規模な変奏曲ですもんね」

先生「あと、唐突な休止とか転調、つまり変な曲(笑)は、ベートーヴェンとハイドンで通じるところがある」

「モーツァルトのK457・ハ短調は唐突な休止がちょっとベトっぽいですよね」

先生「そう。だから、ベートーヴェン記念イヤーの候補曲に入っちゃった(笑)」

「選曲に時間がかかりましたけど、色々と鑑賞とか考察もできて楽しかったです(≧▽≦)」

先生「それでは、早速、譜読みを頑張ってください。22番は弾き初めに弾いたんですよね。変な曲、意外と好きじゃないの~~(笑)」

というわけで、今年弾くベトソナは以下のように決まりました!!
記念イヤーを楽しみたいと思います~~(^_^)/

・22番(全曲)←サイドからメインに格上げ
・15番『田園』(第1楽章or第4楽章)
・28番(第3楽章)



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あっ、そうそう。オマケで、今日の陰の主役、「変な曲」16番のYouTubeを貼っておきます。
↓私の好きなケンプ先生の演奏でどうぞ~~♪♪

tag : ベートーヴェン,ベトソナ,選曲会議,

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プロフィール

NekoUshi

Author:NekoUshi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆レッスン歴は、子供の頃と大学生の頃(25年ほど前)に少々。現在は独学です。
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲
◇レッスン課題
・チェルニー40-31番
・バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調
・ベートーヴェン ソナタ第22番ヘ長調

◇ベートーヴェン祭り
・ベートーヴェン ソナタ第28番イ長調~第3楽章

◇自主練
・チェルニー『毎日の練習曲』2番

◇憧れの無謀曲 寝かせ中
・リスト『バラード 第2番』
・シューマン『幻想曲』第2楽章

◇2020年の終了曲
・シューマン 3つのロマンス~第2番 嬰へ短調 Op.28-2

◇2019年の終了曲
・チェルニー30-23番
・チェルニー40-27、28、29、30番
・チェルニー左手24-19番
・バッハ シンフォニア14番、12番、7番
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番ト長調~第1楽章
・ショパン『幻想即興曲』
・メンデルスゾーン『春の歌』

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