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NekoUshiの音楽帖+α

ピアノを弾き散らかし、音楽を聴き散らかし、音楽と戯れています。

 

スケールと戯れる♪♪

今練習しているチェルニー40-25…。オクターブのユニゾンのスケール練習で、いくら贔屓目に見ても「曲」とは言い難い代物です(^^;;でも、まあ、重要な練習らしいということは分かります。変ホ長調の練習曲なんだけど、途中の変ロ長調に転調する部分の指使いがどうもうまく行きません。それじゃ、ということで、ハノン39番の全調スケールの変ロ長調の項目をひもといて、少し練習してみました(^^♪おお!少し慣れたかも(*^▽^*) 40-25に...

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今練習しているチェルニー40-25…。
オクターブのユニゾンのスケール練習で、いくら贔屓目に見ても「曲」とは言い難い代物です(^^;;
でも、まあ、重要な練習らしいということは分かります。

チェルニー40-25

変ホ長調の練習曲なんだけど、途中の変ロ長調に転調する部分の指使いがどうもうまく行きません。それじゃ、ということで、ハノン39番の全調スケールの変ロ長調の項目をひもといて、少し練習してみました(^^♪
おお!少し慣れたかも(*^▽^*) 40-25に戻ると、一歩前進した気がしました。

脱線して、他の調も遊び弾きを…。
いや、スケールの練習を遊びにするのもどうかとは思うんですけど、私の中では「ピアノ=究極の遊び」なので(笑)
調号の数が4つ以内の常識的な(?)調で、いちばん壊滅するのは、ハ長調です(>_<)
指替えポイントが混乱しちゃってワケ分からなくなるからΣ( ̄ロ ̄lll)!!
イ短調の旋律的短音階の下りも同じですね。和声的短音階の方は、ファとソ#の間が不自然に開くので、かえって分かりやすいです。

逆に、私の調!(笑)は、変ホ長調です。これは弾きやすい。
一番萌えるのは変イ長調なんだけど、スケールを弾きやすいのは変ホ長調の方が上かな~。
あと、私はどんな曲でも鼻歌は全て変ホ長調にしてしまうみたいなので、そういう意味でも「私の調」(*´▽`*)
最近は少しキーが下がってきて変ホ長調じゃなくなってる気もしますが…。人間を調律するわけにはいきません。え?ボイトレ?そこまでして変ホ長調を維持する必要は全くありません(笑)
そういえば、下属調って、主調と比べて柔らかい響きがしますよね。私の主調は変ホ長調なので、その下属調に当たる変イ長調は癒されて落ち着くのではないかと、ふと思いました。変イ長調萌えの原因がちょっと分かったかも?

それにしても、波がうねるようなスケールや弱音のシルクのようなスケールを弾けるというのには憧れますね。あくまで憧れるだけですけど…。
時間を見つけて、時々スケールとも戯れてみよう(あえて練習するとは言わない(笑))かと思います。
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* Category : 練習の話

Comment-open▼ * Comment : (4)

No Subject * by ね~み♪
》波がうねるようなスケールや弱音のシルクのようなスケールを弾けるというのには憧れますね。あくまで憧れるだけですけど…

はい、私も憧れます、憧れるだけですが(笑)
スケールと戯れられるなんて、スゴいです!
どうしても格闘してしまう~(^^;

To:ね~み♪さん * by Nekoushi
ね~み♪さん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

> 波がうねるようなスケールや弱音のシルクのようなスケールを弾ける

自分で書いておきながら、これができるならプロになれそうなぐらい難易度高い!と、思わず突っ込んでいしまいました(^^;;
まあ、だから「憧れるだけ」なのですが…(笑)

> スケールと戯れられるなんて、スゴいです!
どうしても格闘してしまう~(^^;

いやいや、レッスン課題になっていないので少し余裕があって「戯れる」なんて言っておりますが、実態は、スケールにもてあそばれていますΣ( ̄ロ ̄lll)!!笑

No Subject * by やぢま
スケール練習が案外楽しい、というのはちょっぴり解ります。
意外とイヤじゃないんですよね、楽しいと思えるくらいの量ならば
(ガッツりマジ練したら嫌気がさしてくると思われます・・・)。

>ピアノ=究極の遊び

なんて素敵なお言葉~♪Nekoushi先生のこういうところがとっても好きです。
ついて行く決意を新たにしましたi-80

…って、迷惑だったかしらi-202あっ逃げないで~i-201

To:やぢまさん * by Nekoushi
やぢまさん、コメントありがとうございます(^^♪

そうなんですよ~~
スケール練習も案外楽しいですよね(笑)

> なんて素敵なお言葉~♪Nekoushi先生のこういうところがとっても好きです。
ついて行く決意を新たにしました

なんと嬉しいことを(*´▽`*)
「ピアノ=究極の遊び」は、私のモットーです!
でも、ホントについてっちゃって大丈夫ですか!?笑
ほら、Nekoushi先生って、ちょっと(かなり?)オカシイから(^^;;

モーツァルトの「変だけど癖になる曲」(^^♪

ベートーヴェンの「変だけど癖になる曲」について、ブログ仲間の方と盛り上がって楽しかったので、それじゃモーツァルトはどうだろう?と思って、ピアノ曲限定で探してみました。色々と片っ端から聞いてみたのですが、モーツァルトには、そんな曲がさっぱり見当たらないぞ?「変だけど癖になる曲」企画が成り立たないじゃないの(笑)目を皿のようにして探してみた結果、ソナタから1曲、それ以外から1曲を選びました。ソナタでは、第...

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ベートーヴェンの「変だけど癖になる曲」について、ブログ仲間の方と盛り上がって楽しかったので、それじゃモーツァルトはどうだろう?と思って、ピアノ曲限定で探してみました。

色々と片っ端から聞いてみたのですが、モーツァルトには、そんな曲がさっぱり見当たらないぞ?
「変だけど癖になる曲」企画が成り立たないじゃないの(笑)
目を皿のようにして探してみた結果、ソナタから1曲、それ以外から1曲を選びました。

ソナタでは、第15番(第18番) K.533+494 ヘ長調。当初、終楽章に当たるロンドK.494が単独で作曲され、後から1楽章のアレグロと2楽章のアンダンテが追加され、1人前のピアノソナタとして出版された曲です。1楽章が変という印象を持っていたのですが、対位法的な動きが多過ぎる感じがするというだけで、意外と普通でした。でも、聴いているうちに、2楽章が地味に「変な曲」であることに気づいて、小躍りして喜んでしまいました。そうじゃないと記事書けないもの(笑)

ピティナの『ピアノ曲事典』によりますと、

主題は、フレージングがイレギュラーである上、女性終止(弱拍で終わること)のために非常に不安定な印象を与える。また、特に展開部の和音が対位法的な動きを伴って不可思議な響きをもたらしている。

とのこと。


↑これです。
私は地味に「じわっと」来たのですが、いかがでしょうか?
え?あんまり変じゃない!?

ソナタ以外だと、幻想曲とかカプリッチョあたりに少し変わった曲調のものが多いですが、それよりも何よりも、小ジーグ ト長調 K.574です!!この曲は、自信をもって「変だけど癖になる曲」と断言できます(笑)


↑これは凄いでしょう(*´▽`*) この曲がなかったら、さすがに企画を断念してます。
よくよく見ると、ブログを始めたばかりの頃【モーツァルトの不思議な小品「小ジーグK.574」】として、自分で記事にしてました(^^;; 曲の解説は、横着してそこから再掲しますと、

モーツァルトが1789年にベルリンへの旅行の帰りにライプツィヒの聖トーマス教会に立ち寄ってオルガンを演奏したら、宮廷オルガニストのカール・エンゲルって人が感激して曲をリクエストしたので、彼の記念帳にこの作品を書き残したらしい。

最初の2小節で、単音で進行するにもかかわらず、12音(ド、ド#、レ、レ#、…、シ)のうちレ#とラ#以外の10音も使っちゃってるので、12音(無調)音楽のような感じがするのだとか…。(偉い学者の先生がそう言ってた)


モーツァルトの場合、どんな凄い仕掛けがしてあっても、あんまりそれと感じさせず、普通に美しい曲に聞こえてしまうようです(K.574以外(笑))。それがモーツアルトの美学なのですね。凄いことです\(◎o◎)/!
『ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ』(講談社現代新書)の著者でピアニストのイリーナ・メジューエワさんは、「モーツァルトは保守的な革命家」と言ってましたけど、こういうことなのかなと思いました。

* Category : ピアノ曲の鑑賞・考察

Comment-open▼ * Comment : (6)

No Subject * by 私はタワシ
K.574!確かに不思議な、いや、ぶっちゃけ、変な曲ですね〜
美しいとはお世辞にも思えないけど、でも3回リピして聴いちゃいました!
記念帳にこんな変な曲を書いてもらったカール・エンゲルさんがどう思ったかも、気になります。笑

それにしても、よくよく見てやっと過去記事で取り上げたことを思い出すなんて!とっても聡明なNekoushiさんなのに、そんな天然な一面もあるんですね〜


To:タワシさん * by Nekoushi
タワシさん、コメントありがとうございます(^^♪

K.574は、ホントに不思議な変な曲Σ(゚д゚lll)!!

> 3回リピして聴いちゃいました!

あっ、早速クセになってますね~~
記念の回のシューイチにいかがですか?笑

> 記念帳にこんな変な曲を書いてもらったカール・エンゲルさんがどう思ったかも、気になります。笑

「大バッハを意識した対位法が素敵な曲!」と感激したか、予想とは全然違って困惑したか、確かに気になりますね(笑)

> そんな天然な一面もあるんですね〜

実は意外とそうなんですよ(^^;;
今度は何をやらかすか、乞うご期待!!笑

No Subject * by amy
わぉ~今度はモーツァルト(*^▽^*)♪♪♪
モツさん、ピアノ曲以外だと色々ヘンな(おふざけ)曲がありますよね~
ばかなマルティンK.560とか、音楽の冗談とか(笑)

ソナタ15番は昔1,3楽章を習いましたが2楽章は難しそうなのでパスしました💦
響きが不思議で神秘的な感じがしますね。
K.574は確かにヘンな曲!(笑)
ここまで変じゃないけど、メヌエットニ長調K.355(K.576b)も不思議な響きの曲ですね。(トリオはモーツァルト作じゃないけど・・)

モツさん、ベートーヴェンとは変さ加減(?)が違う様な・・
私はあれから”なくした小銭・・”が頭の中でリピートしております(笑)
他の作曲家でも「変だけど癖になる曲」シリーズ、とかどうですか~?(笑)

To:amyさん * by Nekoushi
amyさん、コメントありがとうございます(^^♪
ベートーヴェンがあまりにも面白かったので、モツさんでもやってみちゃいましたよ~~

> ばかなマルティンK.560とか、音楽の冗談とか(笑)

amyさん詳しい!!
『ばかなマルティン』って、どれだっけ?と、検索してしまいました。仲間内で面白がって盛り上がる系のカノンですね♪♪
『音楽の冗談』の方は、すぐわかりました。「田舎の下手な音楽家の連中って、こんな曲作ってこんな演奏するよね?キャハハハ(≧▽≦)」って曲ですよね(笑) モツさんってば、性格悪いな~~(^^;;

ソナタ15番は、変というか不思議なんですよね。1楽章と3楽章をされたのでしたら、2楽章もいかがですか?

> メヌエットニ長調K.355(K.576b)

実は、これも入れようか迷いました!

”なくした小銭・・”が頭の中でリピートですか?
私はK.574がリピート中です!!笑

> 他の作曲家でも「変だけど癖になる曲」シリーズ、とかどうですか~?(笑)

わ~、楽しそう(≧▽≦) まさかのショパンとか…?
amyさんも何か思いついたら是非!!

おはようございます^^ * by どれみ
上の2曲、モーツァルトにもこんな曲があるんだな~と思いましたが、
いや待て、なにも知らないで聴いたら 
誰の曲だろう?と思うと思いました。


To:どれみさん * by Nekoushi
どれみさん、おはようございま~~す
コメントありがとうございます(^^♪

モーツァルトを練習中のどれみさんに関心を持っていただけて、よかったです(*^▽^*)

> 上の2曲、モーツァルトにもこんな曲があるんだな~と思いましたが、
> いや待て、なにも知らないで聴いたら 
> 誰の曲だろう?と思うと思いました。

私も、何も知らないで聴いたら誰の曲か当てられないかもしれません(^^;;
世の中には「モーツァルトの曲はみんな同じに聞こえる」と言う人もいますけど、こんな曲を聞かせてみたいですね(笑)


続・寝かせておくと上達するのは何でだろう・・・?

昨日の記事『寝かせておくと上達するのは何でだろう・・・?』の続編です。その後、寝かせてた後に上達したと感じられることが多いシチュエーションについて、もう少し考えてみました(^o^)丿結論は、何の変哲もありませんが、「寝かせる前に練習でよく頭を使っていた」場合です。・和声の変化を追う・フレーズのつながりを意識する・強調したい声部はどれか意識するまあ、どれも練習の時には意識しないといけないことばかりですが...

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昨日の記事『寝かせておくと上達するのは何でだろう・・・?』の続編です。

その後、寝かせてた後に上達したと感じられることが多いシチュエーションについて、もう少し考えてみました(^o^)丿

結論は、何の変哲もありませんが、「寝かせる前に練習でよく頭を使っていた」場合です。

・和声の変化を追う
・フレーズのつながりを意識する
・強調したい声部はどれか意識する

まあ、どれも練習の時には意識しないといけないことばかりですが、やはり、こうしたことをきちんと考えながら練習しておくと、たたき起こした(笑)時に、効果が感じられることが多いようです。

指使いでも、単に番号だけ覚えようとするのではなく、

・この音とこの音をつなげたい
・ここは4の指でとった方が歌いやすい
・指替えしないと足りなくなる←原始的だけど(^^;;

などなど、考えながら練習しておくと良いですね。いや、当たり前のことではあるのですが、意外と忘れがちなんだってば~~!!
特にチェルニーなんかは考える暇もなく必死にやらざるを得ない曲ばかりなので、そうなりがちΣ(゚д゚lll)!!

とはいえ、ピアノを弾くというのは根本的には「運動」なので、考えるだけでは駄目で、動かさないことには話が始まらないですね。
そういえば、前回の記事で「放置している間に別の曲を弾くと、なお一層効果的みたい」と書きましたが、ひたすら同じことを繰り返すよりも違った動き、違った刺激を与える方がいいということもありそうです。

で、改めて「ピアノの練習というのは脳トレになるなあ」と感じました。(その割に、脳が鍛えられている実感はない(^^;;)
でも、私は「脳トレになるから」弾いてるわけではないんですよね。仮に脳にあまりよくなくて、「やめなさい」と言われたとしても、無視して弾くと思います(*´▽`*)←思いっきり中毒です

* Category : 練習の話

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極めてますね * by 鈴木
論文を書いて、博士号をもらいましょう(笑)。

確かに、寝かせて上達するのは、一生懸命練習したあとだけだと思います。

No Subject * by onomo
初めまして。

寝てる間に脳みそがこんがらがった情報を整理しといてくれるみたいですよ。
記憶が定着するのにも睡眠は必要ですし。

自分もギターを弾くのですが
常々感じることだったのでコメントさせて頂きました。

No Subject * by やぢま
とても参考になりました。

実際、難しい音形をムキになって練習しても、その日のうちには弾けるようにならず
翌日とか翌々日に「あれっ?」と思うほどスムーズに弾けるようになっていることがあるので
寝かせることによる効果というのはあるのでしょうね。

>「やめなさい」と言われたとしても、無視して弾くと思います

素晴らしいピアノ愛v-344Nekoushi先生、ついていきますわん♪

To:鈴木さん * by Nekoushi
鈴木さん、前回に続きまして、コメントありがとうございます(^^♪

えっ、博士号ですか!?御冗談を…(^^;;
でも、夢が膨らみますね(笑)
博士号もらえるぐらい研究したいです!

記事にしてみて、練習のコツが分かったような気がするので、今までよりも頑張れそうです(*^▽^*)

To:onomoさん * by Nekoushi
onomoさん、はじめまして。
コメントありがとうございます!

> 寝てる間に脳みそがこんがらがった情報を整理しといてくれるみたいですよ。
記憶が定着するのにも睡眠は必要ですし。

なるほど~。
果報は寝て待て!ですね(笑)

ギターを弾かれる方のコメント、参考になりました!

To:やぢまさん * by Nekoushi
やぢまさん、コメントありがとうございます(^^♪

参考になったとしたら嬉しいです。

> 難しい音形をムキになって練習しても、その日のうちには弾けるようにならず
翌日とか翌々日に「あれっ?」と思うほどスムーズに弾けるように

そうなんですよね。時間差をもって効果が表れてくるのですよね~~
こういうこともあると分かると、「2,3日後、あるいは1週間後に効果が表れるかも」と、心にゆとりをもって取り組めそうな気がします(*^▽^*)

> 素晴らしいピアノ Nekoushi先生、ついていきますわん

笑笑
一緒に、ピアノ中毒の世界を楽しみましょう(^o^)丿

果報は寝て待て * by けもネコ
上達には睡眠が重要なのですね~ 正確には睡眠中の脳の処理でしょうか。
1~数日後の短期的に効果が出るものと、もっと長期間寝かせた後に効果が現れるものとがあるような気がしました。

よりよい睡眠を追及してみたくなります(^^;


Re: 果報は寝て待て * by Nekoushi
けもネコさん、コメントありがとうございます(^^♪

果報は寝て待て←座右の銘にしましょう(笑)
何事も、よく睡眠をとるに越したことはないですよね。

> 1~数日後の短期的に効果が出るものと、もっと長期間寝かせた後に効果が現れるものとがあるような気がしました。

たぶん、あると思います!
しばらくピアノに触れられなくなりそうなときは後者を重点的にやるとか、効率のいい練習ができると良さそうです(*^▽^*)

寝かせておくと上達するのは何でだろう・・・?

練習している曲が煮詰まると、しばらく放置した後に弾いてみると、なぜか上達していたりしますね。いわゆる「寝かせておく」というやつです。意図的に寝かせるのではなく、急に時間が取れなくなって、しばらくピアノ自体に接する機会が減ったなんていう場合も、同じような効果があったりします。私は、今練習している曲だと、ハイドンのホ短調ソナタがそんな感じです。ん?かなり放置してたのに、いつの間にか前より良くなってるぞ...

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練習している曲が煮詰まると、しばらく放置した後に弾いてみると、なぜか上達していたりしますね。いわゆる「寝かせておく」というやつです。意図的に寝かせるのではなく、急に時間が取れなくなって、しばらくピアノ自体に接する機会が減ったなんていう場合も、同じような効果があったりします。私は、今練習している曲だと、ハイドンのホ短調ソナタがそんな感じです。ん?かなり放置してたのに、いつの間にか前より良くなってるぞ?と…(*´▽`*)

それにしても「寝かせ効果」の原因は何なのでしょう?
今のところ、一番の理由は、集中的に練習してから神経回路が定着するまで(←正確な表現か分かりませんけど)時間差があるのでは?と考えてます。特に大人は…。それと、おそらく、定着してしまったら、失われるまで結構時間がかかる。
例えば、練習の効果が本当に表れてくるのは3日後ぐらいで、その後、効果が薄れるのはゆっくりなので、次に弾いたのが10日後だとしたら結果的に前回より上手くなってる、というイメージです。(それが正しいのかは全く不明…笑)

もちろん、いい加減に練習した後に寝かせても効果ありません(^^;; 
というわけで、しばらく放置して上達した場合は、逆に、「正しい練習をしていたんだなぁ」と、後から気づくことができると言えるかもしれません。

もう一つは、冷却効果。
必死になり過ぎるとイライラして身につかない(ような気がして焦る)ので、たまには距離を置くのがいいに違いありません。
その時その時の状況次第で、早めにその日の練習を打ち切って翌日に回すというのでも、2,3日とか1週間ぐらい様子を見てみるというのでも、何でもいいような気がします。相手が心変わりすることはないので、安心して放置できます(笑) 放置している間に別の曲を弾くと、なお一層効果的みたい。

毎日やれるに越したことはないですが、「少々弾かなくても思ったほど退化しない。むしろ熟成されることもある」と思えば、少し気楽になることができて良いのではないでしょうか(*^▽^*)

* Category : 練習の話

Comment-open▼ * Comment : (4)

事実だと思います * by 鈴木
ピアノ以外ではそういう体験をしたことが何度かあります。
残念ながらピアノは、スポーツでよく言われる「1日休むと3日戻る」です。

Re: 事実だと思います * by Nekoushi
鈴木さま

コメントありがとうございます。

忘れた頃に効果が表れるというのは、ちょっと複雑なような嬉しいような感じです。

> スポーツでよく言われる「1日休むと3日戻る」です。

チェルニーの練習曲なんかは、私もそうです。
記事には書き忘れましたが、今、それで苦しんでおります(^^;;

* by -
Nekoushiさん、こんにちは
かつです。

突然ピアノスキルが上がりバリバリ弾けるように…はならないですが、寝かせておくことで曲が身体に馴染む事はありますよね。
違和感に気が付いたり、力が抜けて弾きやすくなっていたり。。
今、高校の時に弾いた曲を弾き直ししています。
ピアノスキルは大分下がりましたが、自分のイメージが音にできていると思います。
※目標設定が下がっただけかも(笑

To:かつさん * by Nekoushi
かつさん、コメントありがとうございます(^^♪

> 突然ピアノスキルが上がりバリバリ弾けるように…はならないですが、

いくらなんでも、そんな虫のいいことは…笑
あ、でも、音楽性みたいなものもピアノスキルに含めてよければ、弾いてなくても聴いてれば上がるということはあるかもしれませんね!
あと、その曲は弾いていなんだけど、他の曲を色々と弾いた結果、全体的にピアノ力が上がって弾けるようになるとか。

肩に力を入れ過ぎず、でも真剣に、楽しんでいけたらと思います♪♪

ベートーヴェンのピアノ曲 人気楽譜ランキングベスト10 (by ヤマハWeb Shop)

ヤマハミュージックWeb Shopで、【ベートーヴェンのピアノ曲 人気楽譜ランキングベスト10】という企画をやっていたので、ご紹介しま~す(*^▽^*) どの曲、どの楽譜が人気なのでしょうね?もったいぶらずに、さくさく行きます!!結果は・・・↓No.1ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集 第1巻 / 原典版ヘンレ社定番中の定番のピアノソナタ集。永遠のベストセラー、1位の座は不動。No.2ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集 第2巻 / 原...

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ヤマハミュージックWeb Shopで、【ベートーヴェンのピアノ曲 人気楽譜ランキングベスト10】という企画をやっていたので、ご紹介しま~す(*^▽^*) 

どの曲、どの楽譜が人気なのでしょうね?
もったいぶらずに、さくさく行きます!!

結果は・・・↓

No.1
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集 第1巻 / 原典版
ヘンレ社
定番中の定番のピアノソナタ集。永遠のベストセラー、1位の座は不動。

No.2
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集 第2巻 / 原典版
ヘンレ社
中期以降のソナタ集の定番中の定番。1位の1巻とセットで。

No.3
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」/ 原典版
ヘンレ社
ベートーヴェンソナタの中でダントツ人気曲 "悲愴"

No.4
ピアノ
ベートーヴェン 変奏曲集 第2巻 / 原典版
ヘンレ社
ベートーヴェンのピアノ曲はソナタだけではない。変奏曲も魅力的。

No.5
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110 / 原典版
ヘンレ社
ソナタ31番。晩年の名曲。

No.6
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 Op.31/2「テンペスト」
ヘンレ社
ソナタ17番、通称"テンペスト" ベートーヴェンの魂に触れる名曲。

No.7
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」/ 原典版
ヘンレ社
ベートーヴェン3大ソナタの一つ"熱情"

No.8
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37 / 原典版
ヘンレ社
ピアノ協奏曲第3番の2台ピアノ・リダクション版。

No.9
ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80 / 原典版
ヘンレ社
ベートーヴェン中期の名曲。古典的な作風と変奏曲のマッチがスゴイ。

No.10
ベートーヴェン 変奏曲集 第1巻 / 原典版
ヘンレ社
ベートーヴェン変奏曲集の第1巻。ソナタ集とあわせて持ちたい。


1位と2位は、まあ、順当なところでしょうね。
そして、びっくりポイントは、

・変奏曲が意外と人気高い!!単に曲の人気だけじゃなくて、コンクールに出るなど学習上の必要に迫られてといったことが多いのかもしれませんが…。

・31番のピースがこんな高いところに(*´▽`*) 私の一番好きな曲の一つですが、地味な曲なのでランクインしているとは思いませんでした。ちょっと嬉しい驚きです。

・『月光』と『ワルトシュタイン』のピースが入ってない。ん~、謎だ。

・ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調(2台ピアノ版)がランクインしてる!!マジですか!?そもそも協奏曲の2台ピアノ版が10位以内に入ってるなんて思いもよらなかった上に、若干微妙なポジションと思われる3番とは。いや、有名な5番『皇帝』や4番は難しすぎて弾く人少ないのでしょうけど…。これ、1冊5000円以上するらしいです\(◎o◎)/!

・そして、見事に全部ヘンレ版(笑) ウィーン原典版や最近出始めたベーレンライター新全集版が1冊ぐらい入ってても良さそうなのにねぇ。ヤマハってばヘンレの回し者、そして、私はヤマハの回し者!?笑 冗談はともかく、クラシック音楽をやる人の保守的性格が表れているのかなぁと思います。私だって、同じように「ショパンだったらパデレフスキ!」です(^^;;

* Category : 楽譜

Comment-open▼ * Comment : (4)

* by -
Nekoushiさん、こんにちは!
かつです。

原典主義のピアノの先生、結構いらっしゃいますよね。
高校の時に先生からソナタ集1巻を手渡され楽譜代5000円と言われた時にぼったくりにあったのかと思いました(笑
発表会で1曲弾くためにヘンレ版じゃないといけないの?と今でも思いますよね。
変奏曲は変奏毎に細切れで簡潔しているのでレッスンで使いやすいのかなと思いました。

To:かつさん * by Nekoushi
かつさん、コメントありがとうございます(^^♪

> 高校の時に先生からソナタ集1巻を手渡され楽譜代5000円と言われた時にぼったくりにあったのかと思いました

笑笑
いや、笑い事じゃないとは思うのですが…(^^;;
ここは前向きに、「原典楽譜の出版という人類の文化的遺産に貢献した!!」と胸を張ってみるのはいかがでしょう!?

> 変奏曲は変奏毎に細切れで簡潔しているのでレッスンで使いやすいのかなと思いました。

そうですね、変奏曲は何かと良い勉強になると思います。
『創作主題による32の変奏曲 ハ短調』がランクインしていたので、若干大袈裟に驚いてしまいましたが(笑)

No Subject * by 私はタワシ
とっても興味深い記事をシェアしてくださって感謝です!
変奏曲の人気の高さ、『月光』と『ワルトシュタイン』のまさかのランク外、ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調(2台ピアノ版)の謎のランクイン。
やはり気になるところは同じですね!笑

他の作曲家のもあるんでしょうか?(あれば見てみたいです)
ベートーヴェンがあるんだったらショパンは絶対ありますよね!?
モーツァルトやバッハも!

To:タワシさん * by Nekoushi
タワシさん、コメントありがとうございます(^^♪

興味を持っていただけて良かったです!
嬉しいです。

> 変奏曲の人気の高さ、『月光』と『ワルトシュタイン』のまさかのランク外、ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調(2台ピアノ版)の謎のランクイン。
> やはり気になるところは同じですね!笑

同じですね(笑)
ちょうどベートーヴェンの変奏曲が課題曲になってるコンクールが開催予定だったりするのかなぁ・・?
でも、ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調(2台ピアノ版)は謎過ぎて…(^^;;

> ベートーヴェンがあるんだったらショパンは絶対ありますよね!?

やってるのが見つかったら紹介しますね。
ショパンだったら、たぶん全部パデレフスキ版(笑)

> モーツァルトやバッハも!

この辺りの方が、出版社が割れて面白そうですね。
ヤマハさん、ランキングやってくれないかな~~

セルフレッスン第29回:今回は簡略版で・・・

一人二役のレッスン記、第29回目は注意点のみ箇条書きの簡略版でお届けいたします(手抜きとも言う(^^;;)。今回は、チェルニー40-25、シンフォニア13番、献呈、幻想即興曲を取り上げました。まずチェルニー40-25。・指使いをしっかり守る。・左右ずれないように。・そのためにはメトロノームを使う。指定は2分音符=96だが、目標は4分音符=132ぐらいで可。・練習では、72ぐらいから始めて、とりあえず104まで段階的にUP・試しに...

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一人二役のレッスン記、第29回目は注意点のみ箇条書きの簡略版でお届けいたします(手抜きとも言う(^^;;)。
今回は、チェルニー40-25、シンフォニア13番、献呈幻想即興曲を取り上げました。

まずチェルニー40-25。
チェルニー40-25

・指使いをしっかり守る。
・左右ずれないように。
・そのためにはメトロノームを使う。指定は2分音符=96だが、目標は4分音符=132ぐらいで可。
・練習では、72ぐらいから始めて、とりあえず104まで段階的にUP
・試しに、いきなり104で弾かされる。「指使いを守らないと弾けないでしょう?実感できましたか?」とのこと。

次はバッハシンフォニア13番。
練習したての頃、一夜にして萌えない曲から萌え曲に変わった曲です(笑)
シンフォニア13番

・主題をしっかり追うのが意外と難しい
・16分音符の動機・パッセージに気をとられて、主題(4分音符や8分音符中心)が埋もれて、単なる和声になってしまっている。それだとポリフォニーにならない。メロディかつ和声になっているのがポリフォニーです。
・音価を正確に。(何回も言わせるな~~!!と先生ご立腹Σ(゚д゚lll)!!)
・装飾音は前回のレッスンで決めた以上に補充しないこと。むしろカットする方が可。綺麗になるから装飾音なのであって、ならないなら入れない方がいい(←昔、本物の先生も言ってた)。現代のピアノでは控えめにした方が美しい場合が多い。
・テンポが速くなってる。8分の3拍子を8分音符=120ぐらいで弾いて自滅してるけど、100ぐらいに落として、ゆったり歌うように。

次は『献呈』(^^♪
(楽譜省略)

・波線アルペジオの各音の長さを均等に、歪まないように。指の角度をよく考える。
・当たったり外れたりする和音は、響きを耳でよく覚えること。
・「なかみっちゃんの真似」から「自分の表現」に進みつつあるのは結構なこと。「模倣からオリジナルへ」というのは学習の基本です。

最後に『幻想即興曲
ショパン 幻想即興曲

・この曲は左右別々の練習をメインに(そりゃ当然だ)。
・左手で音楽の流れをしっかり作る。なので、特に左手練習重視で。基本的に、軸となる指を決めて(大抵3ですが)、それを中心に回転運動。
・無理に無表情にする必要はないが、表情付けより、まずは指の運動重視で練習する。ただしフレーズは守る。「ものすごく美しいロマンチックな練習曲」と思っちゃっていい。指が動きさえすれば自然と表情がついてきて「練習曲」から「曲」になる(はず)。ならない時は、レッスンでしっかりやるので、まあ安心しなさい(だそうです…笑)
・次回、エディションの問題をよく考えてみましょう(予定)。

手抜き、じゃなくて簡略版のメモの方が、後から読み返して注意点を把握しやすそうです。それに、圧倒的に楽です!!ん~~、でも楽しいのは、やっぱり無駄話込みのフル・バージョンの方かな(*^▽^*)
時間的・精神的余裕に応じて、時には簡略版も混ぜながら記録していこうかと思います。

* Category : セルフレッスン

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こんばんは^^ * by ゆりこ
幻想即興曲の「ものすごく美しいロマンティックな練習曲」というのがいいなあと思いました♡いつか取り組むことになったら、思い出して練習の励みにしたいです。

前記事の電子ピアノ、高級機種はいろいろ違うのでしょうねえ。読んでいたらほしくなってしまいました♫ちなみに私の先生もヤマハ派(?)です~

イタリアンおしゃれ~美味しそう~おなかすいてきました(笑)

To:ゆりこさん * by Nekoushi
ゆりこさん、こんばんはー☆彡
コメントありがとうございます(^^♪

> 幻想即興曲の「ものすごく美しいロマンティックな練習曲」というのがいいなあと思いました♡いつか取り組むことになったら、思い出して練習の励みにしたいです。

気に入っていただけて嬉しいです!
ゆりこさんは着実に取り組まれているので、幻想即興曲を弾かれるのも、そんなに将来のことではないのでは?と思います(*^▽^*)
私は最近、暑さに負けたりして練習を若干さぼり気味でしたが、自分で名付けた「ものすごく美しいロマンティックな練習曲」を励みに頑張ります!笑

> 前記事の電子ピアノ、高級機種はいろいろ違うのでしょうねえ。読んでいたらほしくなってしまいました♫ちなみに私の先生もヤマハ派(?)です~

やはり、日本では「ヤマハの音」で育った人が多いと思うので、自然とそうなるのでしょうね!
最近の電子ピアノは凄いです\(◎o◎)/!
逆に、おかしいタッチで弾いても綺麗な音が出過ぎるのが玉に瑕かも…!?

> イタリアンおしゃれ~美味しそう~おなかすいてきました(笑)

美味しかったです(≧▽≦)
思い出すと、今さらながら、おなかすいてきました(^^;;

プチ家出してきました~~♪♪

1泊2日で、ふら~っとプチ家出してきました。あ、いや、別に不穏なことではなくて、単なるリフレッシュです。行ったところは、楽器屋さん、書店、イタリアン…。って、普段と大して変わらない(笑) でも、「お出かけ」となると、やはり非日常なので、気分的には結構違うのです(*^▽^*)楽器屋さんでは、電子ピアノの試し弾きをして遊んできました♪♪Nekoushi音楽院で生徒に勧めるとしたらどれがいいだろう?とか考えながら(笑)触れてみ...

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1泊2日で、ふら~っとプチ家出してきました。
あ、いや、別に不穏なことではなくて、単なるリフレッシュです。
行ったところは、楽器屋さん、書店、イタリアン…。って、普段と大して変わらない(笑) 
でも、「お出かけ」となると、やはり非日常なので、気分的には結構違うのです(*^▽^*)

楽器屋さんでは、電子ピアノの試し弾きをして遊んできました♪♪
Nekoushi音楽院で生徒に勧めるとしたらどれがいいだろう?とか考えながら(笑)
触れてみたのは、ヤマハクラビノーバCLPシリーズ(3種類)、カワイCA98、ローランドLX(番号忘れた(^^;;)と電子チェンバロです。

クラビノーバは高い順にCLP685、675、645です。松竹梅みたいな感じですね。685は、かなりリアルな弾き心地で、結構気に入ってしまいました(≧▽≦) ど~してもグランドピアノ買えない時は、これでもいいかも。675は、タッチが不自然な感じを受けました。ゴツゴツしてて滑らかじゃない。本物のタッチを追求しようとして、どこかでボタンの掛け違いがあったのかも!?これでチェルニーを練習したら手を痛めそうです。というわけで、Nekoushi音楽院的には非推奨かな~~。645は、昔ながらのクラビノーバが進化しましたって感じで、私は25年もののクラビちゃんで慣れてるから「おお、進化してる!!」と思えました。

カワイは一番高いCA98のみ試してみました。カワイ御自慢の支点距離の長い鍵盤でリアルなタッチ、そして、音はシゲルカワイなので、なかなか良かったです。Nekoushi音楽院はヤマハ贔屓だけど、この子はいいと素直に思いました。私はベーゼンドルファーの音も入っているCLP685の方がいいですが、それにこだわらなければ、CA98の方が安いですし…。

ローランドでは電子ピアノより、電子チェンバロの方が気になりました。そりゃ、チェンバロのタッチなんて模倣できないのは無理ないけど、音はかなりリアルだし、電子だから調律しなくていいのが楽ですよね。それに、バロックっぽい絵が蓋に描かれていて雰囲気がいいです。インテリアとしても楽しそう(^^♪←なんか道を誤ってる。

書店では色々立ち読みしてきました。←これまた変わり映えがしない(^^;;
中村紘子さんの最後のエッセイ『ピアニストだって冒険する』も読みました。「最近の日本では、カワイイばかりがもてはやされて、精神的成熟などが軽視されている」という趣旨のことが力説されている箇所があって、かなり納得しました。でも「買いたい」といつも言いながら、今回も買いそびれちゃったよ~~
余談ながら、私がピアニストだったらエッセイ集のタイトルはもちろん『猫は丑三つ時にピアノを弾く』です(笑) 考えるの面倒なので、2冊目は「2」、3冊目は「3」…、以下同様。「続」「続々」…でもいいけど。
あと、大きい書店に行くと、「私が書店員だったら」と妄想が膨らみますね(笑) 本に囲まれて過ごせるなんて楽しそう。いや、仕事そっちのけで商品を読みふけってしまって、一日でクビになるとは思うけどΣ( ̄ロ ̄lll)!!

最後、イタリアンでは、奮発してオマール海老と仔羊をいただきました。
グラスワインも少々。全部美味しくて大満足です(*´▽`*)

仔羊のグリル
↑仔羊のグリル&スパークリングワインの図!!

オマールの写真がないのは、気づいた時には、いかにも食べかけの、人様にお見せするにははしたな過ぎる状態になってたからです。私は美味しそうなものを見ると、たいてい写真のことは頭から抜け落ちます。仔羊のグリル&スパークリングワインの図を捕獲できたのは奇跡に近いです(笑)

とても楽しいプチ家出、じゃなくてリフレッシュでした(≧▽≦)

* Category : 雑談色々

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メンデルスゾーンのレア曲『ヴァイオリンとピアノのための協奏曲 ニ短調』

お盆休みで時間的に余裕があるのでピアノ三昧。のはずが、ピアノ部屋を占拠されてしまった上に、いつも使っているレンタル練習室はお盆休みで閉館中(>_...

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お盆休みで時間的に余裕があるのでピアノ三昧。のはずが、ピアノ部屋を占拠されてしまった上に、いつも使っているレンタル練習室はお盆休みで閉館中(>_<) 
え~~、どうしよう??どうしようもないので、音楽鑑賞して過ごします(^^♪

今回取り上げるのは、メンデルスゾーンの『ヴァイオリンとピアノのための協奏曲 ニ短調』です。なかなかお目にかかれないレア曲なのですが、昨日のNHK Eテレのクラシック音楽館で放送してました(≧▽≦)
私も、この曲を聞いたのは実は昨日が初めてです!

この曲は、独奏楽器がヴァイオリンとピアノ、オケは元来は弦楽ですが管楽器を加えてもOKという二重協奏曲。ヴァイオリンソナタにオケが加わったような感じですね。1823年作曲だそうです。ん?メンデルスゾーンってショパンやシューマンと同じぐらいの年齢、1810年頃の生まれじゃなかったっけ?と確認してみると、確かに1809年生まれ。ってことは、14歳の時の作品Σ(・ω・ノ)ノ!

1楽章は何だかバッハっぽい感じを受ける箇所が多いです。メンデルスゾーンはバッハをよく研究していたので、影響を受けているのでしょうね。2楽章は初期ロマン派らしい節度ある美しいアダージョ。3楽章は結構激しかったです。全体的に、オケパートよりソロパートの方がメンデルスゾーンらしさが出てるかなぁ。
って、言葉だけで説明するのは無理があるので、動画を貼っておきますね。甲府室内合奏団の演奏で、弦楽オケ版です。N響は、管弦楽版で演奏していました。


それにしても14歳の作品とは思えません。メンデルスゾーン恐るべし\(◎o◎)/!

番組は、6月に行われたN響定期公演の模様を放送していました。
指揮:アシュケナージ、ヴァイオリン:庄司紗矢香、ピアノ:ヴィキンガー・オラフソン
豪華なメンバーです♪♪

私は、ヴァイオリニストでは庄司紗矢香さんが結構お気に入りです(*´▽`*) 庄司さんの演奏には何か哲学的なものを感じます。哲学的でシリアスなのに窮屈ではなくて楽しめるところが素敵です。ピアノだったら滅多に聞かない(まして弾くことなど考えたこともない:笑!)ようなプロコフィエフやショスタコーヴィッチも、庄司さんが独奏のコンチェルトを時々聞いてます。プロコフィエフやショスタコーヴィッチみたいな曲が似合ってる気がするのですよ。

そんな彼女がメンデルスゾーンのレア曲をどう弾くか興味津々でした!!メンデルスゾーンにふさわしい、リラックスした感じと端正さをバランスよく保った演奏だったように思います。庄司さんが弾くレア曲の鑑賞、とても楽しかったです(*^▽^*)

* Category : その他の曲の鑑賞・考察

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妄想の大本命は・・・

この記事で祝・200本目!!というわけで、テンプレートを変えてみました。本当は、記事がタイルのように並ぶモダンな感じのタイプに憧れがあるのですが、左右に並んでいるカレンダーやプロフの再配置を考えるのが面倒になって、今回は断念しました。憧れのタイプは採用しませんでしたが、これはこれで文字が読みやすくなってよかったかなぁと、地味に満足してます(笑)さて、本題。妄想のテーマとして大本命なのは、何の捻りもあり...

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この記事で祝・200本目!!

というわけで、テンプレートを変えてみました。
本当は、記事がタイルのように並ぶモダンな感じのタイプに憧れがあるのですが、左右に並んでいるカレンダーやプロフの再配置を考えるのが面倒になって、今回は断念しました。憧れのタイプは採用しませんでしたが、これはこれで文字が読みやすくなってよかったかなぁと、地味に満足してます(笑)

さて、本題。
妄想のテーマとして大本命なのは、何の捻りもありませんが、「私がプロのピアニストだったら」です。何を考えるかというと、主に、レパートリー、ディスコグラフィ、コンサートプログラム、インタビュー記事。例えば、オールショパンのプログラムだったら何を選曲しようか?とか、小品集のCDを作るとしたら何を収録しよう?とか。

妄想すると言っても、一応マイルールがありまして、今の自分の傾向(曲の好みや演奏のタイプ)から逸脱しないことが条件で、その中で、「プロなんだから、好きじゃなくても大人の事情で(?)この曲は弾かせないわけにはいかない」とか「ここは譲れない」とか考えて決めて行きます。なので、いくらカッコよくても、似ても似つかないアルゲリッチのような感じになったりはしません(笑) 

いい年して何やってるんだという気もしないでもないですが(いや、そんなことばっかりやってるか…)、あえて「知的(なのか?)お遊び」と呼んでおくことにします!笑 自分の音楽の世界観がよく分かって結構楽しいのです。意外と生産的だと思ってます。←ホントか!?
ま、何はともあれ、空想上の私は、あんまり冒険しない保守的なタイプの演奏家です。
具体的な内容は、気が向いたら(あるいはブログのネタが尽きた時…(^^;;)に書いてみるかもしれません。

幸か不幸か、絵心がないのでできないのが、CDのジャケットデザインです。もちろん空想の私のCD!
これ、かなりやってみたいんですけどね~~
人間の顔描けないから…Σ( ̄ロ ̄lll)!!笑
顔じゃなくて、そのCDの内容をイメージした抽象アート的なデザインというのも憧れるのですが、やっぱり絵心がないから駄目です。

200回記念は、思わず、あらぬ方向に走ってしまいました(^^;;

* Category : 空想妄想系

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* by 夕
Nekoushiさん、こんばんは。
記事200本目おめでとうございます🎉

スマホからのコメントですが、シンプルで美しいテンプレートですね✨どことなく知的。
字の見やすさは個人的に嬉しいです~😆
テンプレートによっては、すごく読みづらくなったりしますよね😵💦

面白い空想ネタですね(*>∀<*)
具体的な曲名、お待ちしています🎵
ジャケットは写真でいかがですか📷✨

To:夕さん * by Nekoushi
夕さん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

気づいたら200回も更新してました(≧▽≦)

今までのテンプレート(PC表示のほう)はデザイン的にはかなり好きでしたけど、文字のフォントのせいか、少し読みづらかったような気がします。

> スマホからのコメントですが、シンプルで美しいテンプレートですね✨どことなく知的。

(*´▽`*)
PC表示は目に優しい緑系の花柄、スマホ表示はバニラアイスな雰囲気(←私の中では…笑)。どちらをご覧になったのでしょう??

> 具体的な曲名、お待ちしています

は~い(^o^)丿
そのうち、空想ディスコグラフィや空想リサイタルプログラムを書きますね!
あ。せっかくなら名前も考えなきゃ!!Nekoushiじゃなくて…(笑)
ひっそりと募集します(*^▽^*)←人任せ

> ジャケットは写真でいかがですか

なるほどーー!!
考えてみますね。

プロも「ハイドン苦手」!?-交響曲編

私が今練習している曲の一つはハイドンのピアノソナタ34番ホ長調(Hob.XV:34)ですが、私の口癖の一つに「ハイドン弾くの苦手」というのがあります。一つには(というか最大の理由は)、私の指が、大量に出てくる高速のパッセージを処理する能力に乏しいからです。当時の軽いタッチのフォルテピアノだったらもう少し弾きやすいかもしれません。ただ、最近、練習を積み重ねるに従って、曲の内容の面でも一筋縄ではいかないような気...

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私が今練習している曲の一つはハイドンのピアノソナタ34番ホ長調(Hob.XV:34)ですが、私の口癖の一つに「ハイドン弾くの苦手」というのがあります。一つには(というか最大の理由は)、私の指が、大量に出てくる高速のパッセージを処理する能力に乏しいからです。当時の軽いタッチのフォルテピアノだったらもう少し弾きやすいかもしれません。ただ、最近、練習を積み重ねるに従って、曲の内容の面でも一筋縄ではいかないような気がしています。

そう思いながら、ハイドン交響曲に関する本『ハイドン 106の交響曲を聴く』(井上太郎、春秋社)を読んでいたら、その中に引用されている指揮者の岩城宏之さんの次の言葉が、なるほど!!と、とても腑に落ちました。

百以上書かれたハイドン交響曲は、気軽にきいていれば、どれも単純明快で、テンポ変化もないし、始まればそのまま、一気呵成に終わってしまえるように思える。しかしちょっと調べると、フレーズの入りくみ方など、モーツァルトやベートーヴェンよりはるかに複雑だし、第一、アンサンブルの難しさは、後のロマン派の作曲家たちの比ではない。(中略)こんなにも複雑で、しかも単純明快に聞こえると言うのは、音楽史上数多い天才たちの中でも、特別にものすごい人だったと思う。(『楽譜の風景』(岩波新書)より)


岩城さんは指揮者なので、交響曲について言っていますが、ピアノソナタにも共通すると思いました。今弾いているソナタ34番は、対位法的処理はあまり目立たない曲ですが、それでも、「フレーズの入りくみ方」がややこしいと思える部分は結構あります。

それから、ハイドン特有の唐突さ、つまり、強弱の急激な変化とか、休符の大胆な使い方による急停止・急発進的な曲想には、スムーズに入り込むのが難しいように思えます。「入り込む」といっても、ロマン派以降とは違うものが求められている気がします。しかも、唐突でありながら古典のかっちりした枠組みを壊してはいけない。いや、かなり難物ですよ(^^;;
この点は、ハイドンの交響曲44、51、52番を収録した手持ちのCDの解説書に書いてあった次の部分(音楽学者の飯森豊水さんという方が書いている)が、これもピアノソナタにも通じる!と納得できました。

ハイドン交響曲の演奏でいつも問題となるのは、一言でいうならば、内容的な表現と形式感のバランスである。ハイドンにおける、感情的、情緒的な表現、ユーモアのセンスなどは彼独特の形式感と分かち難く結びついており、こうした内容的な表現を強調し過ぎては形式を見失ってしまうし、逆に、表現を抑制し過ぎてただ形式を整えるのみでは作品の面白みは失われてしまう、一般的にハイドンを演奏する際に指揮者が苦労するのは、その感情的・情緒的な内容を見つけ出して表現することよりも、そうした内容を充分に織り込みながら堅固な形式感のうちに捉えることができるか否かという点にかかってくるのだ。


ハイドンの交響曲は、プロの指揮者も「苦手」と言うぐらい難物なのに、人気の面では…??ですね。ま、ビジネス的にと言うか、大人の事情を考えますと、取り上げる機会がごく限られてしまうのも仕方ないかもしれません。勿体ないことではありますが…。

せっかくですので、上記のハイドンの特徴が一番よく出ていると思われる、中期の交響曲の中から、今練習しているソナタと同じ調性の傑作、交響曲第44番ホ短調『哀しみ』のYouTube音源をご紹介しておきたいと思います。とても心惹かれる好きな曲です。


指の運動の問題を早くクリアして、上記のような課題に焦点を当てて取り組めるようになりたいものです。「ハイドン弾くの苦手」ですが、ハイドンって、課題としてはチャレンジングで意外と楽しいんですよね~~

あと、ショパンみたいに専らピアノ曲しか書いていない作曲家は別として、シンフォニーや弦楽四重奏などピアノ以外の色々なジャンルの作品を聴くことで、ピアノの練習も音楽鑑賞も相乗効果的に楽しさが増しますね(≧▽≦)

余談ですけど、次の記事が200本目です!

* Category : その他の曲の鑑賞・考察

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* by モル作
ハイドンさん、難しい曲だらけですねぇ。。
規模が大きい曲の割合が高めってのもあるかもですが、弾けそうな曲すらまだ見つかりません( ;´Д`)

管弦の人たちはピアノの人たち以上に、ハイドン難しいって印象を持ってるらしいです。

To:モル作さん * by Nekoushi
モル作さん、コメントありがとうございます!

ささっと弾ける小品もあるのでしょうけど、ハイドンは曲数が膨大なので探すの大変そうです(*_*;
短くはないですが、ソナチネアルバムにも収録されているハ長調のソナタはいかがでしょう?

> 管弦の人たちはピアノの人たち以上に、ハイドン難しいって印象を持ってるらしいです。

なるほど〜〜
この辺りのお話、奥さまが詳しそうですね!