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バッハの暗く長いトンネルに微かに光が・・・??

バッハが嫌いになったのか、反抗期なのか、自分でもよく分からず悶々とする日々が続いています(←大袈裟(^^;;)。底なし沼のように抜け出せないと思っていたのですが、はるか遠くに微かな光の見えるトンネルぐらいまでに、わずかに好転してきたようです。時間はかかるかもしれないけど、いつかは抜け出せるかなと…ヽ(^o^)丿

一番大きいきっかけは、おそらくフランス組曲の遊び弾きです。以前、シンフォニア第3番ニ長調に大苦戦して「もう嫌だ~~!!」と苦痛を覚えていた時に、フランス組曲第6番のアルマンドで気分転換して元に戻ることができたことを思い出したのです。それで、フランス組曲を引っ張り出してきて、色々と遊び弾きをしてみました。練習したことがあるわけではないので、もちろん、まともに弾けるわけではないのですが(練習したはずの6番アルマンドも弾けなくなってた( ;∀;))、萌え曲がいっぱい(*´▽`*) フランス組曲は優雅で素敵です!!やっぱり、バッハ自体が嫌いになったわけではないみたいだと確認できた気がします。

もう一つは、難曲だけど弾きたい曲があったことを思い出したことです。それは、パルティータ4番ニ長調。もちろん全曲弾けるに越したことはないですが、冒頭の序曲(Overture)だけでも弾いてみたい!!



パルティータ4番の序曲は、こんな曲です。序奏部分は付点のリズムと急速な音階の組み合わせが特徴的な「フランス風序曲」のスタイルで書かれていて、主部はフーガです。私はこの「フランス風序曲」というスタイルにとても心惹かれます。ただ、この曲では、動画よりもっとガッツリ鳴らす方が好みかなぁ…。それだと「フランス風」じゃなくて「ドイツ風」になってしまうような気もしないでもないですが…。いつか、ちゃんと練習したい~~♪♪

ともあれ、私がバッハで行き詰まった時に救ってくれそうなキーワードは「フランス」みたいです。NU音楽院プチトリアノン校舎の生徒としては、話が出来過ぎですけど…笑 

肝心の練習課題、平均律第1巻17番のフーガはまだやる気になれませんが、そのうち再開したくなるでしょう。気長に待ってみます('◇')ゞ


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tag : バッハ,フランス組曲,パルティータ,

今まで出会った中で最も狂ったピアノの思い出

「狂ったピアノ」というのは、クレイジーな曲や熱狂的な演奏ではなく、文字通り、ピアノの調律の狂い具合のことです。前回の記事で、梅雨の湿気のせいで調律が大きく狂ってしまったことに不平不満を述べましたが、その比ではない酷いピアノに出会った思い出があります。

それは、遠い昔、私が通っていた大学(音大じゃないですよ?)にあったレンタル練習室のピアノです。音階は、音がズレすぎているせいで、もはや滑らかに聞こえないし、和音は不協和音になるようなレベルでした。音痴なピアノってどういうことよ?笑 強い絶対音感の持ち主だったら、あまりの気持ち悪さに卒倒するはずです。ピアノに興味がない人や縁がない人でも、異常さに気づくと思います。

夜になったら幽霊が出そうな練習室にあった、酷い状態のピアノ…。あのシュールな記憶は今もって鮮明に残っています。どんな鳴り方だったかは、今でも頭の中で再生できます。もちろん調整されていないので、鍵盤の動きも滑らかさのかけらもなくメチャクチャ。一体、何年調律・調整をしなかったらそんな状態になるのでしょう??ピアノ虐待です(*_*;

人間というものは不幸な時はより不幸な人を見て慰められがちで、それは良くないことなので極力そうならないように気を付けているのですが、あのピアノだけは例外です。調律が狂ってきて不満な時期になると、思い出しては、「あれよりはマシだから、まあいいか」と思うようにしています(笑)。人と比べているわけではないし、公共物だからいいのです。いや、あまりに酷すぎるので、比べても今ひとつ慰められないのですが…(^^;;

あと、同じく公共物ということで、最近、思い浮かぶようになったのは、ストリートピアノですね。全国あちこちに広がって、それはそれでいいのですが(最初の頃と比べると手放しで歓迎する気持ちは薄れてきた気はする)、ちゃんと調律・調整ができる体制が整っていないピアノも多いのではないかと心配になります。思いつきで設置してはみたけど、調律が面倒&費用が掛かるからといって放置するようなことは、やめてほしいものです。流行りに乗った挙句に有効活用されずに無用の長物と化するって、よくある話です。一応は文化的施設であるはずの大学のレンタル練習室のピアノですら悲惨なことになる場合があるのですから…。ピアノ虐待に強く反対します(>_<)

前回の記事を書いてから、なぜか少しマシになったような気がする(単に耳が慣れてきただけかも?)マイピアノを弾いていると、狂い過ぎたピアノのことがふと思い浮かんで、思い出話とストピに関する心配事を書いてみました('◇')ゞ


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tag : 調律,

ピアノにとって大敵な季節到来ですね(*_*;

数日暑い日が続いたと思ったら、梅雨に入ってしまいましたね。高温と多湿・・・。ピアノにとって大敵です。この季節は、クラビノーバ(電子ピアノ)が頼もしく思えます(笑)。

私は、毎年4月~5月にピアノの調律をしてもらっているのですが、今年は新型コロナのため目途が立ちません。調律師さんから音沙汰ないし、こちらからも、まだ連絡しづらいですね。コロナ鬱のせいでピアノに触れる時間が少なかったせいか、割と最近まで、通常の年より音の狂い具合が小さくて、この分なら秋ぐらいまで持つかも!?なんて、淡い期待を抱いていましたが、そんなわけありませんよね(^^;; ここ数日で、一気に音が盛大に狂い始めましたΣ( ̄ロ ̄lll)!!

そして、湿気のせいで、鍵盤がべた付いて心地よくない上に弾きづらいです。何かサラサラになるようなパウダーないかなぁ…。ピアノを置いている部屋にはエアコンが無いので、最悪な環境なのです。そういえば、真夏に入ってしまうと、エアコン無しの部屋で調律していただくのは心苦しいぞ?調律師さんが熱中症になったら困ります(^^;; 

色々と事の成り行きで、なぜか、温度や湿気で狂う心配のないクラビノーバがエアコン付きの部屋に収まっています。タッチが不自然とか文句言っている場合ではなく、今年の夏は、クラビちゃんを最大限に有効活用しなければ。ただ、年代物なので、そろそろ壊れるんじゃないかと心配です。あとは、しばらくご無沙汰のグランドピアノのレンタル練習室!!

他には、湿気が多いと楽譜が湿気を吸って波打ってきますね。これも萎えます。特に、ページを開いたまま譜面台に放置しておいたりすると最悪です。分かっているのなら、ちゃんと片づけなさいって話ですが…。 そして、湿気が多いと捲りにくい(>_<) こういう時は、むしろクリアファイルに入れたコピー譜のほうが快適です。

毎年この季節には同じような愚痴を言っているような気がしますが、乗り切りれるよう頑張って工夫してみます(^_^)/
それにしても、今年の調律はいつになったら出来るのでしょう…??


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tag : 梅雨,調律,

シューマンな気分になってきたかも&やっぱりチェルニー!!笑

シューマンの魅力は濃厚なロマンと豊か過ぎる感情表出ですが、新型コロナの流行で鬱屈した気分の時には、最も敬遠したくなる作曲家の一人かも知れません。「いやもう、ロベルト様の自分語りに付き合える心境じゃありませんから」って感じで…(笑)。それが、突如として、シューマンの楽譜を開いてみたくなりました(*´▽`*) 裏を返せば、かなり精神状態が落ち着いてきた証拠かもしれませんね。良い傾向です♪♪

それで、何をやったかと言うと、ソナタ第2番ト短調 Op.22の超スロー譜読み。この曲は、ロマンと陶酔と切なさと狂気に満ち溢れた、シューマンらしい素敵な曲です。ただし、めちゃくちゃ難しい(*_*; まあ、「手も足も出ない無謀曲」です。でも、今回、超スロー譜読みをしてみて、「手も足も出ない無謀曲」から「なんとかしたい憧れ曲」に変更になりました。「なんとかなりそう」ではなくて「無理かもしれないけど何とかしたい」。

ちょっと動画でも貼っておきましょう。ラファウ・ブレハッチの演奏です。



これ、最初聴いた時、かなりビックリしました!!シューマンのソナタがこんな古典的な端正さを備えているなんて、思いもよらなかったので。私のこの曲に対するイメージとはかなり違うのですが、気づいたら惹き込まれていました。ブレハッチおそるべし!!ブレハッチは、『お気に入りのピアニスト』のコーナーで取り上げたいピアニストの一人です。

シューマンのソナタ2番の世界に浸った後は、「いや待てよ。この無謀曲に僅かな希望の光が差してきたのもカール教の修行のお陰じゃないの?」と気づいて、チェルニー毎日の練習曲』の3番に取り組んでみました(^_^)/

チェルニー 『毎日の練習曲』 3番~第1リピート

冒頭の部分です。

どういう嫌がらせかと思うぐらい弾きづらい。弾きづらいというか弾けないです(>_<)

『毎日の練習曲』って、どの曲も、初めて弾くときは「私がピアノを弾けるというのは幻想に違いない」と感じるぐらいに断崖から突き落とされる絶望感を味わわせてくれます。

それでも気を取り直して、ここは、指の間隔をこのぐらいにして、角度はこんな感じで、動線の方向はこうかなぁ?と、ゆっくり解きほぐしてみたり、力技のリズム変奏をやってみたり…。もう、楽譜を投げつけたいぐらいでしたが、聖なる経典にそんなことしたらバチがあたるわぁと、思いとどまりました(笑)。時間を見つけて、しっかり取り組んでみようと思います。


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tag : シューマン,ピアノソナタ2番Op.22,チェルニー,毎日の練習曲,

ピアノへの取り組み 理論派?感情派?直観派?体育会系?

今回は、ピアノへの取り組みのタイプについて考えて遊んでみたいと思います('◇')ゞ
タイトルの通り、理論派、感情派、直観派、体育会系4つに分けてみました。少なすぎるような気もしないでもないですが、あんまり細かく分けてもかえって訳が分からなくなると思うので、血液型と同じく4つ(笑)。そして、タイプ分けしてはいますが、どれも必要な要素です。

■理論/知性派
楽曲をしっかりアナリーゼして、あくまで理屈に基づいて解釈する。奏法(身体の使い方)も理論的、合理的に模索する。度が過ぎると、音楽をしたいのか分析をしたいのか分からなくなって身動きが取れなくなる可能性も!?
私は、一人二役のレッスン記などで色々と御託を並べているので、このタイプと思われているかもしれないですが、実態は意外とズボラです(笑)。この要素は、むしろ憧れの面もあります。

■感情派
音楽は感情が一番大事!!ピアノの演奏もパッションです。音楽に没入して、一体化しちゃうようなタイプ。度が過ぎるとどうなるんでしょうね?あっ、シューマンみたいに気が触れるかも…(^^;;
素敵だと思うのですが、私とは正反対のタイプです。でも、シューマンの音楽に惹かれるものがあるのは、正反対だからこそでしょう。無いから憧れる(*´▽`*)

■直観/感覚派
ややこしいことを考えるよりも、感情にのめり込むよりも、閃きが大事。この音にピンと来たら110番!!笑。インスピレーションのままにピアノに向き合うタイプです。度が過ぎると、独りよがりになりますね。閃いちゃったら、楽譜の指示と逆のことでもしてしまえ~~と…。
私の当てにならない(!)自己分析では、直観/感覚の要素が一番大きいんじゃないかと思っています。譜読みの時に、例えばリタルダンドをかけ始めたら、あら不思議!2小節ぐらい後に実際に楽譜に書いてあるじゃないですか。←こんな感じのことが多いし…。いや、待てよ、それって直感だけじゃなくて実は「ここはこういうことだからリタルダンド」と無意識のうちに理論的に考えているというのもあるかも。

■体育会系
スポ魂です。地味な練習命です。考えるより慣れろ!!のタイプ。私みたいに気まぐれに地味練にハマって「練習楽しい」と口走るようなのじゃなくて、毎日一心不乱に取り組むのです。演奏は身体を使う行為なので、この要素も不可欠でしょう。皮肉でも何でもなく、素敵と思います。もう少しこういう要素が高かったら、私も、もっと上達しているでしょうに…。体育会系の度が過ぎたら、どうなるのでしょう?あまりデメリットを思いつかないのですが、それは、掛け離れ過ぎているタイプなので思いつかないだけかもしれません。

それで、結局、私はどのタイプなのかというと、一つに絞るのは難しいので、「理論的直観派」ということにしておきます。あと、ここまで書いてきて気づいたのは、ピアノの演奏/練習だけではなくて、音楽の鑑賞にも同じことが当てはまるみたいです。つまりは、音楽において何を大事にしているかということなのでしょう。「体育会系の音楽鑑賞」というのだけは想像がつきませんが…笑

さて、皆さまはどのタイプでしょう?


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プロフィール

NekoUshi

Author:NekoUshi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆レッスン歴は、子供の頃と大学生の頃(25年ほど前)に少々。現在は独学です。
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲
◇レッスン課題
・チェルニー40-31番
・バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調
・ベートーヴェン ソナタ第22番ヘ長調

◇ベートーヴェン祭り
・ベートーヴェン ソナタ第28番イ長調~第3楽章

◇自主練
・チェルニー『毎日の練習曲』2番

◇憧れの無謀曲 寝かせ中
・リスト『バラード 第2番』
・シューマン『幻想曲』第2楽章

◇2020年の終了曲
・シューマン 3つのロマンス~第2番 嬰へ短調 Op.28-2

◇2019年の終了曲
・チェルニー30-23番
・チェルニー40-27、28、29、30番
・チェルニー左手24-19番
・バッハ シンフォニア14番、12番、7番
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番ト長調~第1楽章
・ショパン『幻想即興曲』
・メンデルスゾーン『春の歌』

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