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今年最初のメトロノーム練習♪♪

メトロちゃん

久しぶりにバッハ平均律1巻17番(BWV862)のフーガの練習に本格的に取り組んでみたのですが、いくらスロー練習をしても、何だかラチがあきません。部分練習を何回繰り返しても全然スムーズにならない、というか、弾けるようにならない。それで、ふと電子メトロノームのメトロちゃんの存在を思い出して、藁にもすがる思いで今年初のメトロノーム練習をしました。

目標テンポ【4分音符=50】のところ、約7割の【8分音符=72】で、部分練習する区間を何か所か決めて、ひたすら繰り返します。やり方は、(1)ミスったら有無を言わさず区間の冒頭に戻る、(2)ミスった箇所をピンポイントで練習してから区間の冒頭に戻る、(3)ミスっても構わず決めた区間を完走する。この3種類を織り交ぜてやりました。

藁にもすがるどころか、効果絶大じゃないですか(*´▽`*)
1時間ぐらい練習したら、メトロちゃん無しの練習1か月分ぐらい上達した気がします(ちょっと大袈裟か…)。

まだまだミスるけど、流れがグッと良くなったのが嬉しいですね。たぶん、これまでメトロちゃん無しで、声部の聴き分け、特に主題の入りに気を付けるあまり停滞しがちだったんだと思います。で、声部への注意を積み重ねてきた上でメトロノーム練習したのが良かったのかもしれません。最初からメトロちゃんと伴走してたら、電子音が気になって、声部の弾き分けに苦労していた気がします。そう思うと、何故今まで2,3か月もの間、メトロノーム練習をしなかったのか自分でも謎ではあるのですが、今がその時期だったのでしょう。

次回は、ミスが格段に減ったら(敢えて「無くなったら」とは言わない)、目標テンポの8割の【8分音符=80】に上げてみましょうかね。


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tag : メトロノーム,バッハ,BWV862,

最近の朝練のお供は「変な曲」(^^♪

ピアノの朝練と言えば、私の場合、第1にバッハ、第2にチェルニー、といったところが定番だったのですが、最近は「変な曲」にとりつかれています。「変な曲」というのは、クセになるか途中で嫌気がさして放棄するか、大冒険で選んだベートーヴェンのソナタ第22番(以下、ベトソナ22番)です。

このところ、朝練では、「メヌエットのテンポで」と指示された第1楽章の冒頭を譜読みしていることが多いです。24小節目ぐらいまでは、まあ、それほど難所もないのですが、25小節あたり(厳密にいうと24小節の第3拍目)から始まるオクターブ3連符地獄でいきなり躓きます。

ベトソナ22番 第1楽章 25-32小節

この部分です(>_<)
譜例の最初の小節(25小節)の3拍目、右手が入るところが、何回練習してもダメなんです。部分練習して「おっ、神経が繋がってきたかな」という感触を得て、それならばと冒頭から弾いてみると、やっぱりこの部分で引っかかる。いやもう、何が何だか\(◎o◎)/!

でも、なぜか、バッハとかチェルニーの時より頭に血が上らないんですよね。いいのか悪いのかよく分からないけど、ミスっても笑えてしまいます(^^;; だって、曲調が可笑しすぎるんだもん。「どうせ変な曲だし、仕方ないわね~~」と、変に心の余裕ができてしまいます。その分、上達が遅いのは否めませんが、朝練には持って来いだと思うんですよね。朝からご機嫌だと、一日が楽しく過ぎることが多い気がして…。

興が乗ると、無謀な挑戦のほうの28番第3楽章のスロー譜読みを少しずつやったり、チェルニーの半音階地獄と戯れたりしてます。ホントはチェルニーの今の課題は40-31なのですが、『左手のための24の練習曲』の13番(内容は左手の半音階の練習)に浮気してます。年末のセルフレッスンで先生役の私に「二兎を追う者は一兎をも得ず」と釘を刺されているというのに…。次回は、こってり絞られそうな予感がします。

何はともあれ、選んでよかった、「変な曲」ことベトソナ22番!!笑
こんなにピアノの練習が面白おかしいなんて、ものすごく久しぶり。というか、初めてかもしれません(*´▽`*)


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tag : ベトソナ22番,ベトソナ28番,

年に数回、シャルル=ルイ・アノンが気になる

シャルル=ルイ・アノン。ちょっと気取ってフランス語読みしてみると、王室だか貴族の一員みたいな感じがしますね。通称(?)ハノンです。私はカール(チェルニー)教徒なのですが、年に数回ぐらい、アノンが妙に気になることがあります。特にアノン経典(!)の第39番は、心のどこかで絶えず気になっているような気がします。

アノン経典39番というのは、全調スケールです。これが物凄く苦手でして…。特にハ長調が散々です(>_<)
指定された運指を無視してオクターブの音階を弾くだけなら、そんなに困らないのですが、やっぱり指示通りの指使いで弾くことに意義があります。

まだ、毎日やるという気にはなっていませんけど、昨日、今日あたりは、何とか工夫してみたいという意欲が(たぶん)一時的に高まっています。

試してみた練習法【その1】は、最近お気に入りのスタッカート練習。チェルニーの練習でも取り入れて、効果のほどは確認済みです。アノン経典39番でも、やはり有効みたいです(*´▽`*) 私の中では今、一番人気の練習法です。

【その2】は、練習法というより、意識してみたことなのですが、「やみくもに弾くだけではなく頭も使わねば」ということです。一番苦手な下りの左手の運指を観察すると「ドとソを親指で弾く」。なんだ、そういうことか!!←気づくの遅い(^^;;

【その1】と【その2】を駆使しても、少し前進したものの、まだまだハ長調の音階はダメです((+_+)) でも、とりあえずハ長調は放っておいて、イ短調に進みます。和声的短音階は上下ともソに♯がつくので指使いが途端に分かりやすくなる。選択の余地なく勝手に決まっていく感じで…。気をよくして旋律的短音階に行くと、ファとソに♯がつく上りは良くて、ハ長調と同じ白鍵オンリーの下りは再び大混乱です。特にハ長調で「左手はドとソを親指で弾く」と頭に叩き込んでしまったものだから、「あれ?」となりまくって大変です。「主音と属音、つまりラとミを親指で」と読み替えればいいだけなのですが、面倒くさいよ~~。

他の調をいくつか弾いてみると、ショパン様が一番弾きやすいと言っているロ長調は、全くもって仰る通り!!萌え調の変イ長調の弾きやすさは、まあまあですね。それより変ホ長調の方が弾きやすく感じられました。短調は、イ短調以外は未調査です。

隣り合う音をありとあらゆる指の組み合わせで弾くことになる全調スケール。有意義じゃないわけがないことはよく分かります。とはいえ、今のところ、これが、「年に数回気になる」から「毎日少しでも指慣らしにやる」に格上げになるかどうかは不明です。


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tag : ハノン,全調スケール,

部分練習、時間が過ぎるのが速く感じられる!

私は今まで部分練習が大嫌いで、部分練習をしていると時間の経過が亀の歩みのように感じられてなりませんでした。そして、やっているうちにイライラしてきて、「かえって逆効果なのでは?」と疑問を抱くような体たらく…。

ところが、最近、風向きが変わってきたようです。部分練習をしていると時間があっという間に過ぎてしまうのです!「5分ぐらいやったかな?」と時計を見てみると、30分ぐらい経過していたりします。特にチェルニー40-31(半音階地獄)を本格的に譜読みするようになってから、その傾向が加速しているように感じます。

チェルニー 40-31

チェルニー40-31はこんな曲♪♪

私の中で何が起こったのか(年取って粘着質になったというのはあるかも?笑)、あるいはチェルニー40-31のお陰なのか、不明ですが、部分練習嫌いから脱却できそうなのは素晴らしいことに違いありませんヽ(^o^)丿頭の中では「部分練習を嫌っていては、まともに弾けるようになるわけない」と分かっていても、やっぱり嫌なものは嫌だったんですね。結果は、まあ、頭の中で分かっている通りです(^^;; 

ただ、「部分練習ばっかりやっていると全体の流れを見失う」とか言って、回避を正当化する言い訳にしていたのですが、それも一理あると今でも思います。音楽は流れなので。あと、通し練習が少なすぎると、どうやってエネルギーと集中力を持続するか、その辺りの感覚がダメになりそうな気もします。バランスをうまくとりながら、大嫌いではなくなった部分練習を積極的に取り入れていこうと思います。

今年は、イマイチ納得いかない消化不良な残念な年として終わりかけているのですが、最後の最後になって、少しだけ明るい材料が見つかったような気がします。気のせいで終わりませんように!笑


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tag : 部分練習,

半音階地獄に萌え(なのか・・・??)

チェルニー 40-31

数日前から練習を始めたチェルニー40番の第31番。半音階のための練習曲で、まさに『半音階地獄』です。チェルニーのメトロノーム指定がオカシイのはいつものことですが、これを付点2分音符=60、つまり1小節=60で弾けなんてねぇ…(>_<) もちろん、私は、そんなテンポは目指しません、というか、目指しても無駄と言うべきか。

出だしは右手が半音階で左手は和音の刻み、しばらくすると左右が入れ替わります。チェルニーは左手軽視、というのがチェルニー批判の定番の一つにありますけど、この曲は当てはまりませんね。

チェルニー40-31 13-15小節

もうしばらく進むと、↑この譜例のように、左右が短3度の間隔で閉口します、じゃなくて並行します。いや、弾く身としてはは「閉口します」のほうが合っているのですが…(笑) この部分が、全曲中で一番弾きづらいです(*_*; 超スローテンポで指使いを手に覚え込ませてます。音階は、ちょっとインチキな指使いをしてもまだ何とかなりますが、半音階は全くと言っていいほど誤魔化しがきかないですね。弾くときの手の形とかも含めて色々研究中です。成果が出てきたらレッスン記に書きます('◇')ゞ

でも、何だか萌える(*´▽`*) それなりのテンポでスムーズに弾けたら、さざ波のような感じになるんじゃないかと想像してます。あるいは、風に揺れる木の葉?

私は、チェルニーやるのに、役に立つかどうかはあんまり考えていなくて(ゼロではないですが)、単に萌えるからというのが大きいです。 最近少し凝っている、お片付け「こんまりメソッド」の極意は、「ときめくものだけ残す。ときめかないものは手放す」ということらしいですが、まあ、それと同じようなことでしょう。逆に、そう思うと、片付けの原理って実は難しくないのね~~

これから何か月かかるかわかりませんけど、『半音階地獄』を楽しみたいと思います。そこそこ弾けるようになったら、呼び名が『半音階地獄』から『半音階天国』に変わるかも!?笑


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tag : チェルニー40番,半音階地獄,こんまりメソッド,

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プロフィール

NekoUshi

Author:NekoUshi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆レッスン歴は、子供の頃と大学生の頃(25年ほど前)に少々。現在は独学です。
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲
◇レッスン課題
・チェルニー40-31番
・バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調
・シューマン 3つのロマンス~第2番 嬰へ短調 Op.28-2
・ベートーヴェン ソナタ第22番ヘ長調

◇ベートーヴェン祭り
・ベートーヴェン ソナタ第28番イ長調~第3楽章

◇憧れの無謀曲 寝かせ中
・リスト『バラード 第2番』
・シューマン『幻想曲』第2楽章

◇2019年の終了曲
・チェルニー30-23番
・チェルニー40-27、28、29、30番
・チェルニー左手24-19番
・バッハ シンフォニア14番、12番、7番
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番ト長調~第1楽章
・ショパン『幻想即興曲』
・メンデルスゾーン『春の歌』

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