FC2ブログ

NekoUshiの音楽帖+α

ピアノを弾き散らかし、音楽を聴き散らかし、音楽と戯れています。

 

メンデルスゾーンのレア曲『ヴァイオリンとピアノのための協奏曲 ニ短調』

お盆休みで時間的に余裕があるのでピアノ三昧。のはずが、ピアノ部屋を占拠されてしまった上に、いつも使っているレンタル練習室はお盆休みで閉館中(>_...

続きを読む

お盆休みで時間的に余裕があるのでピアノ三昧。のはずが、ピアノ部屋を占拠されてしまった上に、いつも使っているレンタル練習室はお盆休みで閉館中(>_<) 
え~~、どうしよう??どうしようもないので、音楽鑑賞して過ごします(^^♪

今回取り上げるのは、メンデルスゾーンの『ヴァイオリンとピアノのための協奏曲 ニ短調』です。なかなかお目にかかれないレア曲なのですが、昨日のNHK Eテレのクラシック音楽館で放送してました(≧▽≦)
私も、この曲を聞いたのは実は昨日が初めてです!

この曲は、独奏楽器がヴァイオリンとピアノ、オケは元来は弦楽ですが管楽器を加えてもOKという二重協奏曲。ヴァイオリンソナタにオケが加わったような感じですね。1823年作曲だそうです。ん?メンデルスゾーンってショパンやシューマンと同じぐらいの年齢、1810年頃の生まれじゃなかったっけ?と確認してみると、確かに1809年生まれ。ってことは、14歳の時の作品Σ(・ω・ノ)ノ!

1楽章は何だかバッハっぽい感じを受ける箇所が多いです。メンデルスゾーンはバッハをよく研究していたので、影響を受けているのでしょうね。2楽章は初期ロマン派らしい節度ある美しいアダージョ。3楽章は結構激しかったです。全体的に、オケパートよりソロパートの方がメンデルスゾーンらしさが出てるかなぁ。
って、言葉だけで説明するのは無理があるので、動画を貼っておきますね。甲府室内合奏団の演奏で、弦楽オケ版です。N響は、管弦楽版で演奏していました。


それにしても14歳の作品とは思えません。メンデルスゾーン恐るべし\(◎o◎)/!

番組は、6月に行われたN響定期公演の模様を放送していました。
指揮:アシュケナージ、ヴァイオリン:庄司紗矢香、ピアノ:ヴィキンガー・オラフソン
豪華なメンバーです♪♪

私は、ヴァイオリニストでは庄司紗矢香さんが結構お気に入りです(*´▽`*) 庄司さんの演奏には何か哲学的なものを感じます。哲学的でシリアスなのに窮屈ではなくて楽しめるところが素敵です。ピアノだったら滅多に聞かない(まして弾くことなど考えたこともない:笑!)ようなプロコフィエフやショスタコーヴィッチも、庄司さんが独奏のコンチェルトを時々聞いてます。プロコフィエフやショスタコーヴィッチみたいな曲が似合ってる気がするのですよ。

そんな彼女がメンデルスゾーンのレア曲をどう弾くか興味津々でした!!メンデルスゾーンにふさわしい、リラックスした感じと端正さをバランスよく保った演奏だったように思います。庄司さんが弾くレア曲の鑑賞、とても楽しかったです(*^▽^*)
スポンサーサイト



* Category : その他の曲の鑑賞・考察

Tag: メンデルスゾーン N響 庄司紗矢香 | Comment-open▼ * Comment : (0)