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たまにはヒステリックな練習もいいかも…!?

すっかり年の瀬ですが、30日か大晦日に今年最後のレッスン(もちろんセルフ!)をする予定なので、それに備えてモーツァルトのK311(第3楽章)とバッハの『フランス組曲6番』(~アルマンド)を中心に練習していました。

バッハの方は比較的淡々と練習できました。
でも、K311の難所(125~136小節あたり)が、今年中に何とか合格させて早く『献呈』に入りたいなどと邪念が入るせいか、なかなか上達しません(-_-;;

K311 125~136小節

↑難所はおなじみの(?)この部分です。
右手が細かい分散和音、左手がトリル付きだったり跳躍の大きかったりする主旋律で、ものすごく弾きにくいです。

え?これ、30日か31日までに間に合うの!?と焦るし、だんだん腹も立ってくるし、悔し泣きしたくなるし(いや、泣きはしませんが)、珍しくヒステリックな練習になってしまいましたΣ(゚д゚lll)!!

綺麗な音?そんなの知らん。
叩きつけるように弾いてでも指に音を覚えさせてやる!!
止まらなきゃ何でもいいや。
と、逆ギレモードな今日の気分にピッタリな曲は、『魔笛』の『夜の女王のアリア』です(^^;;
問題の部分は、曲調も割と似てる気がしないでもないし…。


↑『夜の女王のアリア

ん~、ヒステリック練習、意外と効果あったように思えます。
やっぱり、ひたすらお行儀よく練習してればいいってものでもないみたい。
何回かやってるうちに、憑き物が落ちたような感じになって、少しだけ上達もしました(≧▽≦)
今まで、パッションとか必死さみたいなのが足りなかったのかも…。

2曲を練習したあと、清らかな気持ちになって(←大袈裟)バッハを何曲か遊び弾きしました。
その中から、25年近く前と2か月ぐらい前に遊び弾きした『フランス組曲4番』のアルマンドを思わず録音してしまいました。
無謀にも、今日は練習無しで録音し始めて3テイク目の録音を公開するという暴挙ですので、聞くに堪えないのだけど、まあいいか。






プレイヤーが表示されない場合は【こちら】からも辿り着けるようにしておきます。でも、はっきり言ってオススメはしません(*_*;
(年が明けたら、この音源の公開は止めるかも…)

今年は、モーツァルト2回、シューマン1回、それから今回のバッハ1回、合計4回録音を公開しましたが、なぜか弾くのが苦手のはずのシューマンが一番気に入っています。不思議だわ~
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tag : バッハ,フランス組曲,モーツァルト,K.311,魔笛,夜の女王のアリア,

セルフレッスン第15回:ドイツ語の辞書探しておいて~♪♪

今日は、1か月ぶりのグランドピアノ練習室でした。
そして、私が私にピアノを習うセルフレッスンも、今回で15回目です。

曲目は、全然変わり映えがせず、チェルニー40番の19番、バッハ『フランス組曲』6番よりアルマンド、シンフォニア3番、モーツァルトソナタK.311より第3楽章です。

それでは早速レッスンの模様を。

先生「レギュラーのレッスンは、1か月も空いてしまいましたね。前回は『展覧会の絵』に脱線してしまったのでしたね(笑) 1か月あったので期待してますよ~」

「いや、それが実は色々慌ただしくて少し練習不足で…。まず、チェルニーから弾いてみます」

(とりあえず弾いてみる)

先生「少し練習不足どころではありませんね。全く練習不足です。練習不足の練習曲を見ても仕方がないので、また次回もということで、バッハに行きましょう」←容赦ないΣ(゚д゚lll)!!

「それでは、まずはフランス組曲からお願いします」

(弾いてみるが、思うように弾けない)

先生「テーマが左手に移るところがうまく行かないようですね。543や432の指使いで16分音符のスケールなので、根気よく練習してもらうしかありません。指をもっと丸くして、指先はできるだけ立てて」

「指がつってきました(^^;;」

先生「5の指が湾曲してて大変なのは分かってますから、焦らず。もう少しテンポを落としてみてください。あと一歩なんですけどね…。あ、そうそう。9-10小節を見てください」

フランス組曲6番 アルマンド 9~10小節

先生「左手のアーティキュレーションをしっかりというのは、いつも言ってますが、この部分の右手にも気をつけてください。赤線で記入しておきましたが、8分音符1つをスタッカートで、4分音符と8分音符のつながりはレガートで、よく歌って。らっり~ら♪という感じですね」

「弾けば弾くほどしっくりしない感じになってきます」

先生「そういえば、前回でしたっけ、あまり跳ね過ぎない感じでエレガントに弾いて、割とうまく行ってなかったっけ?多分そういう音楽だと感じているのだと思いますので、感性に素直に従ってみては?」

(弾き方を変えて弾いてみる)

「あ、そうですね!この弾き方で練習し直してきます」

先生「それでは、もう5か月もやっているシンフォニア3番をやりましょうか」

シンフォニア3番
↑見せられる方も飽きたとは思うのですが、この曲です。

(弾いてみる)

「今日もダメそうな気がしてならないのですが…」

先生「んー、そうでもないかもしれませんよ。今のは少し弾き急いでる感じでしたが、もう一度落ち着いて弾いてみて」

「あっ、少しスムーズになってきました。もう一度やってみます」

先生「その調子で。レオンハルトとかアクセンフェルトのチェンバロ演奏を意識してみて。機械的に処理せずテンポに揺らぎを与えて」

先生「ちょっとインチキなところもありましたが、止まらず通せましたね!!インチキしたところは、曲を知らない人には装飾音に聞こえたはずです(笑)」

「次回完成させられるよう頑張ります!」

先生「次回と言わず、今日合格にします」

「え?本当ですか!?何かキツネにつままれたような気分です」

先生「私は騙したり化かしたりしてませんよ(^^;; 長かったですが、よく頑張りました。とても嬉しいです。でも、時々復習しておいてくださいね」←なぜか生徒より喜んでる(笑)

というわけで、シンフォニア3番、ようやく終わりましたヽ(^o^)丿

「それでは次はモーツァルトですね」

(一回通して弾く)

先生「出だしが弱弱しすぎというか、おっかなびっくりというか…。で、一番の難所の125~136小節あたりは、そそくさと通り過ぎちゃって、ミスがバレないようごまかしてる感じですね。冒頭1ページ分ぐらい、普段あまり弾いてないんじゃない?」

K311 133~136小節
↑これも見飽きたと思われる最難関部分。

「はっ、はい。ロンド主題は何度も出てくるからということで横着してる気がします。なんでバレたんでしょう」

先生「感心している場合じゃないでしょ。通し練習も増やすように言ったはずですよ。モーツァルトは意外とパワーがいるんだから、エネルギー配分を掴むには通し練習しないことには…。部分練習すべき個所は、72-79小節と237‐244小節の右手:オクターブ~左手:幅広い分散和音のところ、125~136小節の例の箇所、そのぐらいですね。シンフォニア3番の苦労に比べれば大したことありません」

「いや、シンフォニアより大変だと思いますが…。ともかく、その3カ所の部分練習と通し練習を頑張ります」

先生「あと、左手のアルベルティバス(ドソミソ)の音型では、楽譜に書いてなくてもバスの音を保持する、フィンガーペダルを活用してください。その時、5の指が伸び切らないよう気を付けてくださいね。あと一息です!ん~、でも、何か『心ここにあらず』って顔してる。『献呈』が気になるのでしょう?笑 楽譜持ってきましたか?」

「はい。全音のピース買ってきました」

先生「前回、全音のピースでいいって言っちゃったけど、これ、歌詞書いてないのね…。そんな重大な欠陥があるとは夢にも思いませんでした。IMSLPからコピーした分には歌詞載ってますよね?それを見て書き写しておいてください。それで、まずは歌詞見ながらメロディを歌う練習をしてみたらいいと思います。慣れてきたら歌いながら左手だけ弾いてみてもいいです。それも慣れたら、右手も合わせてみて」

「えっ、でも歌詞はドイツ語ですよ?」

先生「ドイツ語の辞書を探し出しておいて~♪♪大学の時にドイツ語やったでしょう?第二外国語なんてこういう時ぐらいしか役に立たない(笑) 発音にあわせてメロディが作られているし、言葉の意味に合わせて和音の色合いが決められている部分もあるので、演奏のヒントになります」

「そんな~~Σ(゚д゚lll)!!本格的にレッスンに入ったら1小節ごとに止められそうですね(^^;;」

先生「もちろん!それぐらい丁寧にやります(笑) あ、忘れてもらっては困るのだけど、モーツァルトとチェルニーが優先ですよ」

こんな感じで『献呈』の予習をすることになりましたが、かなり怖気づいてます。
先生が、とんでもないこと言い出すものだから…。

今回は、弾き散らかしタイムは無し。
チェルニー40‐19とモーツァルトのK311の練習してたら、予約時間あっという間に終わっちゃった。

tag : バッハ,フランス組曲,シンフォニア,チェルニー40番,モーツァルト,K.311,シューマン,リスト,献呈,

セルフレッスン第14回:久しぶりのグランドピアノに大苦戦(*_*)

昨日は、約1か月ぶりに、レンタル練習室でグランドピアノを弾いてきました。
すっかり禁断症状だったので、グランドを弾いて癒されると思いきや、かなり苦しい練習になりましたΣ(゚д゚lll)!!

せっかくなので、セルフレッスンにしてみましたが、曲目は全く変わり映えせず、相変わらず、フランス組曲6番のアルマンド、シンフォニア3番、モーツァルトK311の第3楽章、チェルニー40番の19です。

練習課題の前に、久しぶりのグランドピアノにすっかり舞い上がって、遊び弾き~~♪♪
シューマン=リストの『献呈』をどうしてもグランドで音出ししてみたかったので、弾いてみました(≧▽≦)
グランドピアノの音ってこんな大きかったっけ?とか、この曲にふさわしいマイルドな音も出てくれるので楽しい、とか思いながら、よろよろよたよた弾いて「この曲レッスンでやりたいです」アピール!笑

先生「いくら弾けない曲だからって、おどおどし過ぎ(^^;; でも、グランドピアノって、そういうところもストレートに伝わってくるのがいいよね。やっぱり買った方がいいってば!!笑 ところで、この曲をレッスンでやってみたいの?弾きたければ、そのうちレッスンで取り上げますよ。私も変イ長調フェチだし(笑)」←かなり物分かりがいい

「楽しみです(≧▽≦)」

平和だったのはこの辺までで、だんだん雲行きが怪しくなる。

練習課題の1曲目は、K311の第3楽章。とりあえず弾いてみる。

先生「ストップ!と私が止める前に、止まっちゃったけど…(笑) 左手の親指がコントロールを失って突っ込んで酷い音になってる」

「はっ、はい。自分でもビックリして思わず止まりました(^^;;」

先生「何だか今日は力の入り方がおかしいような気がする。落ち着いて。無駄な力を抜いて。そう言えば、私がレッスンで力を抜く話したの初めてじゃない?」

私:「私、『脱力が重要』ってみんなが言ってるけど、正直、ピンと来てなかったんですよ。今回初めて意識させられました(*_*)」

先生「左手のアルベルティバス的音形、8分の6拍子なので移動ドで言うとドソミソミソ的な形ね、かなりもたついて遅れがちな箇所がある。波に乗ったような感じにならなきゃいけない部分↓とか、右手が綺麗になってきたのに、台無しですよ」
K311 3楽章56-57小節

(久しぶりのグランドに指の感覚がイマイチついていけずに困りながら何度かやってみる)

先生「一番ややこしい125~136小節あたりは、少し良くなってきたと思います。あっ、もしかして、125~136以外はほとんど練習してないのでは?前よりミスも増えてますよ」

「はい。連休中は、そこばっかりやってました(^^;;」

先生「部分練習はもちろん必須ですが、そろそろ、全体の中での位置づけを確認する意味でも、通し練習を増やしてみたらいいと思います。この楽章はロンド形式だから、主題と色々なエピソードが繰り返し現れるでしょ?ロンドを弾くということは、その組み立てを考えるということなので。ただ、通してみて粗を見つけるたびに、そこも部分練習ですよ。色々厳しく言いましたけど、音階や装飾音は綺麗になってきているし、苦労してた出だしも優雅になって来てますから、あまり自信を失わないように」

「分かりました。11月中に仕上げることを目標に頑張ります」

先生「あ!そうだ!!これの後は、さっき弾いてた『献呈』やってみない?やる気があるのでしたら、全音ピースでいいので楽譜買ってきてください」

「本当ですか!?嬉しいです。でも、ショパンのエチュードはどうしましょうか?」

先生「その構想は、後でお話しますね」

と、何やら楽しそうな話も出てくる(≧▽≦)
しかし、好きなはずのバッハに入り一気に暗転Σ(゚д゚lll)!!

バッハ1曲目はブログの記事で何回も登場している悪魔のようなシンフォニア3番。
家のアップライトでレッスンを受けた前回は「合格間近」の雰囲気だったのに、また崩壊に逆戻り。

先生「えッ!?何回か前に一時寝かせることにした時と同じようになってる。音を全然つかみきれてない」

「特に酷い部分を部分練習でも…(半泣き)」

先生「いや、どんなに崩壊しても最後まで通して2,3回弾いてみてください。私が手の動きを綿密に観察したいので」

(これ、ほとんど拷問だよー)←心の声

先生「あっ、少し分かってきたかもしれません(←先生も新米なので分かるのに時間がかかった…笑)。フーガでは音の保持を意識するあまり、指が硬直化して伸びきってる事が多いです。グランドの鍵盤は重いし、手が小さい上に非力なので、フーガは苦しいのです。でも、ここを何とか工夫しないとフーガは弾けません。まずは指をほんの少し立てるよう意識してみてください。そして運指ですね。ちょっと考えてみるので次回まで時間をください。それでは、次にフランス組曲6番のアルマンドを弾いてみてください」

(指が硬直する場面も少なく、シンフォニアの後から始めたとは全く思えないぐらいの出来)

「これは弾きやすいです。指が硬直しないのは、2声メインとガッツリ3声の差でしょうか?」

先生「そういうことになりますね。3声以上は保持が必須だからどうしてもねぇ」

(勝手にフランス組曲4番のアルマンドも弾いてみる)

先生「レッスンしてないその曲が一番きれいに弾けるじゃないの。私の立場が…(笑) いや、私の立場なんてどうでも良くて、余計な力の入っていない弾き方をしているのが分かる、明らかに美しい音色で、大変結構です。今の指の感覚を忘れずに6番を弾いてみて」

(6番を弾く)

「さっきと雰囲気がまるっきり変わってしまって、4番のようにしっとり系になっちゃいました」

先生「私はこの方が好きだけど、ここまで変わるってことは、あなたの曲に対する解釈が全然確立してないということでもありますよね」

「今のイメージで弾いてみたいと思います」

先生「よりエレガント寄りにするということね。一か所だちょっとしたけヒントを…。後半部分の15~18小節あたり、下の図で示したように、各小節前半の右手をやや強く、左手をやや弱く弾いてみるのです。そうすると、こだまのような感じを受けることができるので、私は好みです。試してみて、気に入ったら取り入れてみてください。図ではfとpと書いたけど、そんなに明確にではないですよ。書くのはmfとmpぐらいにしときゃよかったかな…」

フランス組曲6番 アルマンド 15~17小節

「面白いですね!こういう風に弾いてみるとバロックらしい感じがします(≧▽≦)」

先生「左手がテーマを弾くところだけは、まだ手がガチガチなのでそれに気を付けて引き続き重点練習ですね。あとは、アーティキュレーションを右手は心もち抑えめ、左手はもっとしっかり。同じテーマのアーティキュレーションが左右バラバラだったらおかしいでしょ?」

先生「あっ、それでシンフォニア3番は…」

「やります!原因が分かったらしいので、もっと研究してみたいです」

先生「ん~、それなら、書き込みの山を消してください。見づらくて仕方ありません。こんな楽譜じゃ、私だって弾けないですよ(^^;; 消してもらったけど消した跡が気になりますね。運指も比較してみたいから、ウィーンかヘンレの原典版を買っておいてください。で、これからは、市田版は使い倒すとして、原典版には必要最小限しか書き込まないことにしましょう」

最後はわずかな時間でチェルニー40番の19を何回か通しました。
これはアップライトよりグランドの方が圧倒的に弾きやすかった。
指がようやく慣れてきたみたいです。遅いよー(泣)

「この曲、きちんと速く弾けたら、ショパンの10-1みたいにキラキラした感じだと思うのですが」

先生「確かにね!言われてみたら、左手がしっかりベースのラインを作っている上を右手のアルペジオが走り回る構成は根本的には同じだもんね。キラキラした感じに弾きたければ、2分音符単位でうねりを感じられるようにするといいと思います。40-19は4分の4拍子だけど、指定テンポの単位は2分音符ですよね。意外とチェルニー先生って、そこまで考えてるのかもしれません」

「40-19は最初見た時、こんな曲弾きたくないと思ったんですけど、最近は、綺麗に弾きたいと思うようになりました」

こんな感じでレッスン自体は終了。



以下、場所を移して反省会と今後についての話し合い。

先生「今頃気づいたんだけど、あの狭い防音室で大屋根を開けたのは大失敗でしたね。思ったような音が出せなくてパニックになった原因の一つかも」

「音がこもって増幅されるし、残響はすごいですしね。次回からは閉めたままにします」

先生「それから、よく弾ける易しめの曲をいくつか選んで、指ならし用にそういう曲の楽譜を毎回持参することにしたら?」

「はい。候補を探しておきます」

先生「あと、レッスンの今後についてだけど」

「え!?まさかレッスンやめようとか、別の先生に習ったら?なんておっしゃることはないですよね(オロオロ)」

先生「そんなわけないでしょう(^^;; もっと前向きな話です。K311が終わったら『献呈』にしましょう。それで、チェルニー40番で飛ばしたい曲があるので、その枠でショパンやりましょう!」

「え!?何番を飛ばすのですか?」

先生「まず、21番。これは飛ばすというより、自己申告を認めて合格ということで。次は、ひたすら同音連打の22番。高速の同音連打で1234の指替え、大事と言えば大事ですが、電子やアップライトでやるのは躊躇を覚えます」

「素敵そうな感じがしないですしね」

先生「あっ、それは、ノーコメントにしておきましょう(笑) 半端な数の連符の練習の26番も敢えてやる必要あるかな?と思います。こっちは結構綺麗なんですが、こういうのって、ショパンやってれば嫌というほど出てくるでしょ?というわけで、この3曲の分、ショパンのエチュードのどれかをやりたいと思うのだけど…。時期は20番の後。」

「是非そうしたいです!!」

先生「差し当たって、チェルニーは、キラキラ19番と、次の『分散和音+ヘミオラ萌え』な20番を頑張ってください。ショパンのエチュードが待ってるんだから! K311の次には『献呈』も(≧▽≦)」←先生ってばエサで釣ることにしたらしい(笑)

「練習を頑張る気が湧き起こってきました(笑)」←単純なヤツ(^^;;

今回のレッスン&アフター・レッスンはこんな感じです。

tag : バッハ,シンフォニア,モーツァルト,K.311,チェルニー,チェルニー40番,

連休初日はK311第3楽章の最難関部分を集中練習

今日から3連休なので、連日徹底的に練習したいところですが、明日と明後日は時間が取れるかどうか不明。
とりあえず、連休初日の今日は、何とかなりそうで何とかならないモーツァルトのソナタK311第3楽章の、一番厄介な部分を集中的にやりました。よく考えたら、最近この曲をややサボり気味で、バッハばっかり弾いてたし…(^^;;

K311 125~136小節

↑この部分です。
右手の分散和音がイマイチ掴みづらい、左手のトリルが決まらない、後半の左手の何てことなさそうな(ちょっと跳躍多いけど)単音進行も怪しいなど、問題山積ですΣ(゚д゚lll)!!

右手は、まずは、何回か前のレッスンでやったように、分散和音ではなく同時に鳴らして和音を把握。
そういうのを普段、少しずつでも、できれば毎日欠かさずしっかりやっておかなきゃダメなのだけど…。

左手は、あんまり良い策もなく、ひたすら片手練習です。
この部分は、指使いがおかしいと即座に壊滅します(*_*) 跳躍し損ねたり、大きく鳴ってはいけない音が大きく鳴ってしまったりとか…。

散々やった結果、他の部分の50%ぐらいの出来だったのが70%ぐらいにはなったかなぁ。
今日は通しでやっていないので何とも言えないですが、そんな感じがします。

次は、フランス組曲6番のアルマンド。←やっぱりバッハに戻ってる
今日は真剣な練習というより、ちょっと趣向を変えて、全音とウィーン原典版の弾き比べをしてみました。
全音の楽譜に忠実に弾いたら、アーティキュレーションも強弱もかなり無茶苦茶です(^^;;
ウィーン原典版は最近買ったばっかりなのですが、長年、全音の楽譜を使いつつ、アーティキュレーションや強弱を「適切に」(笑)無視してたみたいです。
でも、全音のほうが、私には、何だか落ち着いて弾けるような気もするし、両方持ってて正解だと思いました。

最後はオマケで、先日遊び弾きして結構気に入ってしまったクレメンティのOp36-6(ソナチネアルバム第1巻の12番)です。
ちょっと大人な表情づけができてて、悦に入っていました(笑) これでミスしないようになれば言うことないのだけど…。

夜になってしまったし、疲れたのでということで、ピアノの蓋をする頃になって今さらのように気づいた。
ソナチネなんかで遊んでないで、K311を通しで弾いておくんだったよーΣ(゚д゚lll)!!
こんな調子じゃ、次のレッスンでこってり絞られる。いや、絞ってやる!!(一人二役なので…笑)

tag : モーツァルト,K.311,

セルフレッスン第13回(後編):寄せては返す波のように…

前編より続く)

バッハのレッスンでかなりスペースを使ってしまったので、モーツァルトは後編に分けます。

曲は、ソナタK.311より第3楽章です。
フランス風ロンドというコンセプトで進んできています。

K311 3楽章

まずは通しで弾いてみる。

先生「かなり慣れてきたようですね。出だし、まだ荒いかなぁ。ここは前打音より主音を強く弾くのは正しいとして、鋭いアクセントにならないように。ちょっと提案なのだけど、打鍵前にペダル踏んでおくと響きが豊かになっていいかもしれません。ただし、小節を跨がないよう気を付けて」

「こっちの方がイメージに合います。ここは前ペダルということで…」

先生「それから、アウフタクト過ぎて1小節目。装飾音を省くと、8分音符で、レド#レ、レド#レの部分。ここは1拍目と4拍目はスタッカート付いていませんから、短くし過ぎないように。好みの問題とは思うのだけど、その方が落ち着いた感じになって、私たちの演奏コンセプトに合うような気がする」

:(何度か試してみる)「分かりました。そうします」

先生「次は、56小節から見てください。ラ~ド#~♪とイ長調の主和音を弾いて、16分音符の下降スケールが続く箇所です。ラ~ド#~♪の部分、『単に主和音の音を置きました』って感じにならないように。動きをもって」

K311 3楽章56-57小節

(弾いてみる)

先生「ラ~ド#~♪がまだ置いてるというか、『フォルテで主和音を二つ鳴らしてます』って感じ。ベートーヴェンだったらそういう表現もありかもしれないけど、ここは、寄せては返す波のように弾いたほうがいいでしょう。上の図にイメージの矢印を書いておきました。ラ~ド#~♪は頂点のレを目指して歌いつつ高揚していく感じ。そこからスケールでなだれ落ちていく」

「波ですね。おお、何だか乗ってきたかもしれません」(ノリノリで演奏♪)

先生「いや、今度はちょっとやり過ぎかも(^^;; 波といっても暴風波浪警報の波ではなく…(笑)」

「あっ、はい。でも波をイメージして弾くと楽しいです。暴風波浪警報って、週末に台風情報を見過ぎたのですか?笑」

先生「まあ、そんなところです(^^;; 次は、102~103小節(下の図)。この音型は何回か出てくるのだけど、この箇所が一番説明すべきことが多いので、まとめて説明します」

K311 3楽章102-103小節

「スラーの終わりを乱暴に弾かないということでしょうか」

先生「なんだ、分かってるじゃないの(^^;; そのように弾いてください。それから、この箇所は、レファ#ラ、つまりニ長調の主和音の転回だなと思って聞いてると、最後、レじゃなくてドが鳴る。ト長調の属七に化けて、そのまんまト長調に転調するのですね。大事にしないといけない音です」

「転調を意識して、最後のドを強調した方がいいのでしょうか」

先生「強調…。う~ん、sf付いてるわけじゃないからねー。勝ち誇ったように強く弾いたらベートーヴェン的になってしまいます。むしろ、肩透かしを食らって『あれれ~っ』となってる感じに、ふわっとね。アマデウスがいたずらしてるイメージで(笑)」

「125~136小節あたりのややこしい部分は、まだ練習が必要ですよね。硬い感じにならないか心配なのですが」

K311 125~136小節

先生「↑この部分ですよね。ここは、曲の中で音楽的に一番緊張している部分なので、力が入り過ぎることを恐れずに、しっかり練習しておいてください。さすがに10月中には仕上がりませんでしたね。でもまあ、次回かその次には何とかできるよう頑張りましょう」

あとは、おまけでチェルニー40-19も。

・メトロノームに合わせる時は、単位を細かくし過ぎないように(せいぜい8分音符)
・速いテンポで各拍の先頭(16分音符4つのうち1個目)だけを、実際に弾く指で拾って行ってポジションを掴む
・「左手は推進力」(バッハの時の注意と同じ)なので、片手練習するとしたら左手重視で

今回のセルフレッスンはこんな感じです。

だんだん生徒パートの存在感がなくなって来てるような…笑

tag : モーツァルト,K.311,

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プロフィール

NekoUshi

Author:NekoUshi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆レッスン歴は、子供の頃と大学生の頃(25年ほど前)に少々。現在は独学です。
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲
◇レッスン課題
・チェルニー40-31番
・バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調
・ベートーヴェン ソナタ第22番ヘ長調

◇ベートーヴェン祭り
・ベートーヴェン ソナタ第28番イ長調~第3楽章

◇自主練
・チェルニー『毎日の練習曲』2番

◇憧れの無謀曲 寝かせ中
・リスト『バラード 第2番』
・シューマン『幻想曲』第2楽章

◇2020年の終了曲
・シューマン 3つのロマンス~第2番 嬰へ短調 Op.28-2

◇2019年の終了曲
・チェルニー30-23番
・チェルニー40-27、28、29、30番
・チェルニー左手24-19番
・バッハ シンフォニア14番、12番、7番
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番ト長調~第1楽章
・ショパン『幻想即興曲』
・メンデルスゾーン『春の歌』

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