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転んでもタダでは起きませんヽ(^o^)丿

モーツァルトのソナタを沢山遊び弾きしたら肘を痛くしてしまいまして(前回の記事『珍しく肘を痛めました(>_<)』参照)、しばらくピアノは小休止です。でも、だいぶ良くなってきたので、少しだけ弾き方の反省会をしてみました。

肘を痛めた原因の第1候補はイ短調 K.310のこの部分(および再現部の同じ音形の部分)の左手です☟

K.310 第1楽章 39-47小節

昔この曲を志してチャレンジした時は必死に力任せに弾いていたようです。今日、この部分だけ少しそのままの調子で再現してみたら、「そりゃ手を痛めるでしょうよ」という感じでしたΣ( ̄ロ ̄lll)!! そして、当然のことながらガタガタで全く美しくない!!最近習得しつつある弾き方とは全然違いました。

それで、こういう左手が走り回るのって最近はどう弾いていたかな?と確認しようと思って、カールの経典を何冊か漁ってみました。白羽の矢が立ったのはチェルニー『24番練習曲』の11番です。☟こんなのです。

チェルニー『24番練習曲』第11番より

見るからに似たようなパターンでしょう?曲調は、まあ、あくまでもカールですけれど…(笑)。いや、でも、和声にも彩りがあってなかなか美しいです♡

これは初めての曲なので、超スローテンポで弾いてみます。あーっ、そうそう!!このクネクネした軟体動物のような指の動き(*^▽^*) 鍵盤にできるだけ吸い付くような感じで、でも、古典派なので指は少し丸める。この弾き方をそのままK.310で再現できればいいわけです。

24-11を2-3回練習してみて、K.310に戻りました。血迷ったテンポは厳禁で、超スローテンポで上の画像の部分だけを弾いてみると、なかなかの感触です。これなら将来K.310を練習することになっても、正しい手の使い方にすぐ直せるかも?と、手ごたえがありました。あと、躓く箇所は大抵、指使いがオカシイということも確認できました。昔は本当にメチャクチャな弾き方をしていたんだなぁと大反省です(^^;; 

K.310はいつかはちゃんと弾いてみたい曲なので、今回のことが原因でK.310を見ると立ちすくんでしまうようなことになったら困ると思って、敢えて反省会をしてみました。それから、いわゆる「脱力」が割とできていると自負していたので、それも確認してみたかった。まあ、K.310のこの箇所はその意味でも散々でしたけれど、基本的には自信喪失するほど「入れるべき力を入れ抜くべき力を抜く」(←結局フルネームで呼んじゃった)ができていないわけではないようです。安心しました。

転んでもタダでは起きないぞ!!と決意して、吉と出るか凶と出るか大きな賭けに出てみたのですが、結果は大吉とは言わないまでも中吉ぐらいにはなったかなと…(笑)。実は意外とかなり負けず嫌いなNUなのでしたヽ(^o^)丿

もうしばらく手を休めて、週明けから本格的に本来の課題曲の練習を再開できればいいなと思ってます~~♪♪


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tag : モーツァルト,K.310,チェルニー,24番練習曲,

久しぶりのクラビノーバに悪戦苦闘&ヤマハの技術おそるべし!!

しばらくぶりに、クラビノーバ(ヤマハの電子ピアノ)でチェルニーの練習、いや、カール教の修行をしました。取り出だしたるは、『24番練習曲』!!パンパンッ!!←なぜか講談師っぽく…笑

波打つ鍵盤

私のクラビノーバは、30年近く前の年代物で、上の写真のように鍵盤が波打ってます(^^;; そして、新しい機種とは全然タッチが違って、重いのはいいんだけど、いかにもバネという感じで不自然です。「これでチェルニーをやるのは、百害あって一利なしとまでは言わないまでも、あんまり適切ではないよなぁ」と感じつつも、今日は『24番練習曲』の朝練をやりたい気分になって、実施しました~~♪♪

修行したのは、主に、1番、2番、4番です。まず、1番と2番は、保持しながらトリル的な細かい動き。1番が右手、2番が左手、反対の手は旋律らしきもの(意外と美しい)を奏でます。

チェルニー『24番練習曲』 1番&2番

冒頭のごく一部の譜例を挙げておきますと、↑こんな感じ。

鍵盤の動きが重いし、音抜けするし、弾きづらくて仕方ありません。悪戦苦闘です。でも、この調子で長時間やっていると手を痛めるかもしれないと恐る恐る続けているうちに、重心移動を少し大袈裟にすることで弾きやすくなることに気づきました(≧▽≦)
いや、これは、「百害あって一利なし」どころか、むしろ良い練習なのか!?

次は4番ですが、これは、3度の並行です。いやだーっ!!と叫びたい(笑)

チェルニー『24番練習曲』 4番

こんな曲。これも、3度の拷問の反対の手は優雅な旋律なんですよね。

変なタッチのクラビノーバで弾くと、3度を同時に発音させるのが非常に難しい。片方を押さえるともう一方が浮いてしまいます。部分練習とリピート練習を繰り返しているうちに、指と手首の角度を工夫してやればマシになってきました。うーん、やっぱり「いい練習」なのかなぁ。

『24番練習曲』には、なかなか美しい曲が揃っていて、他にも何曲か遊び弾きしました(*^▽^*)
最近いつも使っている『毎日の練習曲』がハノン的だとすれば、『24番練習曲』はブルグミュラー的です。あるいは、関心を持ちながらも手を付けるのを止めてしまった、モシュコフスキーの20の小練習曲集にも通じる性格があるかもしれません。あんまり拷問ではなくて素敵な曲や、ビックリするぐらい和声が豊かな曲があったりして、カール様は侮れません!!

そして、ちょっと感動したのが、今日練習&遊び弾きをしながら、アコースティックピアノで練習する時の癖で音の方向性も意識してしまい、「あっ、クラビノーバでそれは無理か」と苦笑してしまったのですが、実は意外と表現できるではないですか。これにはビックリしました\(◎o◎)/!まさか30年近く前の電子ピアノがそんなに表現力豊かだとは思わなかったので。ヤマハ様の技術力には脱帽です。そんな昔にこれを手に入れていた私は恵まれていたんだなぁと、しみじみと思いました。今までそのことに気づいていませんでしたが…(^^;; 

実は、今朝修行を開始した時は、「やっぱり電子ピアノはダメね」と悪態をつく記事を書くつもりでいたのですが、色々と気づいたことがあり、思いのほか前向きの記事になりました。やっぱりネガティヴなことを書くよりはポジティヴなことを書く方が、はるかに気持ちが良いものですね。


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tag : チェルニー,24番練習曲,クラビノーバ,

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プロフィール

NekoUshi

Author:NekoUshi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆レッスン歴は、子供の頃と大学生の頃(25年ほど前)に少々。現在は独学です。
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲
◇レッスン課題
・チェルニー40-31番
・バッハ 平均律第1巻16番 ト短調
・ベートーヴェン ソナタ第22番ヘ長調
・モーツァルト ソナタ第14番ハ短調

◇ベートーヴェン祭り
・ベートーヴェン ソナタ第28番イ長調~第3楽章

◇自主練
・チェルニー『毎日の練習曲』3番

◇憧れの無謀曲 寝かせ中
・リスト『バラード 第2番』
・シューマン『幻想曲』第2楽章

◇2020年の終了曲
・シューマン 3つのロマンス~第2番 嬰へ短調 Op.28-2
・バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調

◇2019年の終了曲
・チェルニー30-23番
・チェルニー40-27、28、29、30番
・チェルニー左手24-19番
・バッハ シンフォニア14番、12番、7番
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番ト長調~第1楽章
・ショパン『幻想即興曲』
・メンデルスゾーン『春の歌』

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