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今まで出会った中で最も狂ったピアノの思い出

「狂ったピアノ」というのは、クレイジーな曲や熱狂的な演奏ではなく、文字通り、ピアノの調律の狂い具合のことです。前回の記事で、梅雨の湿気のせいで調律が大きく狂ってしまったことに不平不満を述べましたが、その比ではない酷いピアノに出会った思い出があります。

それは、遠い昔、私が通っていた大学(音大じゃないですよ?)にあったレンタル練習室のピアノです。音階は、音がズレすぎているせいで、もはや滑らかに聞こえないし、和音は不協和音になるようなレベルでした。音痴なピアノってどういうことよ?笑 強い絶対音感の持ち主だったら、あまりの気持ち悪さに卒倒するはずです。ピアノに興味がない人や縁がない人でも、異常さに気づくと思います。

夜になったら幽霊が出そうな練習室にあった、酷い状態のピアノ…。あのシュールな記憶は今もって鮮明に残っています。どんな鳴り方だったかは、今でも頭の中で再生できます。もちろん調整されていないので、鍵盤の動きも滑らかさのかけらもなくメチャクチャ。一体、何年調律・調整をしなかったらそんな状態になるのでしょう??ピアノ虐待です(*_*;

人間というものは不幸な時はより不幸な人を見て慰められがちで、それは良くないことなので極力そうならないように気を付けているのですが、あのピアノだけは例外です。調律が狂ってきて不満な時期になると、思い出しては、「あれよりはマシだから、まあいいか」と思うようにしています(笑)。人と比べているわけではないし、公共物だからいいのです。いや、あまりに酷すぎるので、比べても今ひとつ慰められないのですが…(^^;;

あと、同じく公共物ということで、最近、思い浮かぶようになったのは、ストリートピアノですね。全国あちこちに広がって、それはそれでいいのですが(最初の頃と比べると手放しで歓迎する気持ちは薄れてきた気はする)、ちゃんと調律・調整ができる体制が整っていないピアノも多いのではないかと心配になります。思いつきで設置してはみたけど、調律が面倒&費用が掛かるからといって放置するようなことは、やめてほしいものです。流行りに乗った挙句に有効活用されずに無用の長物と化するって、よくある話です。一応は文化的施設であるはずの大学のレンタル練習室のピアノですら悲惨なことになる場合があるのですから…。ピアノ虐待に強く反対します(>_<)

前回の記事を書いてから、なぜか少しマシになったような気がする(単に耳が慣れてきただけかも?)マイピアノを弾いていると、狂い過ぎたピアノのことがふと思い浮かんで、思い出話とストピに関する心配事を書いてみました('◇')ゞ


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tag : 調律,

ピアノにとって大敵な季節到来ですね(*_*;

数日暑い日が続いたと思ったら、梅雨に入ってしまいましたね。高温と多湿・・・。ピアノにとって大敵です。この季節は、クラビノーバ(電子ピアノ)が頼もしく思えます(笑)。

私は、毎年4月~5月にピアノの調律をしてもらっているのですが、今年は新型コロナのため目途が立ちません。調律師さんから音沙汰ないし、こちらからも、まだ連絡しづらいですね。コロナ鬱のせいでピアノに触れる時間が少なかったせいか、割と最近まで、通常の年より音の狂い具合が小さくて、この分なら秋ぐらいまで持つかも!?なんて、淡い期待を抱いていましたが、そんなわけありませんよね(^^;; ここ数日で、一気に音が盛大に狂い始めましたΣ( ̄ロ ̄lll)!!

そして、湿気のせいで、鍵盤がべた付いて心地よくない上に弾きづらいです。何かサラサラになるようなパウダーないかなぁ…。ピアノを置いている部屋にはエアコンが無いので、最悪な環境なのです。そういえば、真夏に入ってしまうと、エアコン無しの部屋で調律していただくのは心苦しいぞ?調律師さんが熱中症になったら困ります(^^;; 

色々と事の成り行きで、なぜか、温度や湿気で狂う心配のないクラビノーバがエアコン付きの部屋に収まっています。タッチが不自然とか文句言っている場合ではなく、今年の夏は、クラビちゃんを最大限に有効活用しなければ。ただ、年代物なので、そろそろ壊れるんじゃないかと心配です。あとは、しばらくご無沙汰のグランドピアノのレンタル練習室!!

他には、湿気が多いと楽譜が湿気を吸って波打ってきますね。これも萎えます。特に、ページを開いたまま譜面台に放置しておいたりすると最悪です。分かっているのなら、ちゃんと片づけなさいって話ですが…。 そして、湿気が多いと捲りにくい(>_<) こういう時は、むしろクリアファイルに入れたコピー譜のほうが快適です。

毎年この季節には同じような愚痴を言っているような気がしますが、乗り切りれるよう頑張って工夫してみます(^_^)/
それにしても、今年の調律はいつになったら出来るのでしょう…??


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tag : 梅雨,調律,

調律狂うのが早過ぎです( ;∀;)

4月に調律をしてから約2か月半。その間、物足りない音から、煌びやか過ぎるキンキンした音、そして、やっと少し熟成された感じの音へと変化して満足していたのですが、何だか風向きが怪しくなってきました。早くも調律が狂ってきたようなのですΣ( ̄ロ ̄lll)!!

ウワ~ンと不快な唸りが生じたりします。
それに、キンキンした感じも戻ってきたし…(-_-;

一番の有力容疑者は、梅雨の湿気かなぁ。そうだとしたら、梅雨の少し前に調律するのは理にかなっていなくて、梅雨明け頃とその半年後の2回やるのも手かも。1年に2回というのは避けたいと思うのですけど、仕方ありません。

でも、今まではここまで早く狂うことはなかった気もします。40年物なので構造的にガタが来ていて緩みやすくなってきたのかなぁ。あるいは、調律師さんの腕が微妙!?(失礼!)

どうしたものか、本当に悩みます。
何か良い案はないものかしら?
2か月半ぐらい前に来てもらったばっかりだけど、また調律師さんに来てもらうってのが順当ではあるのですが…。

こうなってくると、座り心地の良い新しい椅子+調律の狂うことのないクラビノーバの組み合わせの株が急上昇しそうです(笑)
あ、でも、それはそれで、年代物のクラビノーバを酷使すると、これも壊れるんじゃないかと不安になります。

って、今日の私は、不満と不安だらけですね(^^;;


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tag : 調律,

調律後のピアノの音色テイスティング♪♪

4月下旬にアップライトの調律をして、その時は今ひとつ満足が行かなかった(『ピアノ40周年(*´▽`*)』の記事参照)のですが、その後の音色の変化の幅が大きく、かつ、かなり目まぐるしくて面白かったので、ソムリエによるワインのテイステイング風に記録しておきたいと思います~~

最初は、『ピアノ40周年(*´▽`*)』で書いた通り、単に音の高さが正確になっただけ。注いだばかりのワインが面白くもなんともないような状態です。味も香りも素っ気なくて、全然飲み頃ではありませんΣ(゚д゚lll)!!

数日すると、少しつぼみが膨らんで開花してきました。
おっ、いい感じかも…??

と思っているうちに、予想を超える勢いで開いていき、極彩色の花に…(*_*;
豪華を通り越して痛い感じです。キンキンするわ、音量まで大きくなるわで、先が思いやられました。
『実はバッハに悩んでいたりとか・・・』の記事を書いたのは、ちょうどこの頃のことです。今思うと、実はピアノの調子にも問題があったのかもしれません。

しばらく我慢して、ガンガン弾く系の曲をもう少し叩いていると、ちょうどGW明けに合わせるかのように、芳醇でまろやかで舌に(ピアノなので「耳に」ですが)優しい、至福の味わいになってきたではありませんか(≧▽≦) 繊細でフルーティな香りも心地よいです。←もはや自分でも何言ってるんだかよく分からなくなっている(^^;;

調律後恒例になりつつある「グランドピアノ要らないかも」の時期に突入です~~(*´▽`*)

お酒はあんまり飲まないのですが、見よう見まねでソムリエさん的な表現に挑戦してみました!
アコピは生き物だなぁと改めて実感しますね。そして、遊び弾きの誘惑がめっちゃ高まってきます。いや、こういう時こそ、チェルニーを美しく弾くこと、チェルニーをチェルニーではないように弾くこと(笑)、そして、バッハの理想像探しに力を入れるべきなのかもしれませんが…。


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tag : 調律,

ピアノ40周年(*´▽`*)

間もなく改元ということで、このところ何かと「節目」を意識しがちです。
この春は、私のところにピアノが来て40周年を迎えました(≧▽≦) ということは、初めて習ったのも40年前なのか~~
ずっときちんと習っていれば、こんな体たらくではなかったはず・・・。と思わないこともないですけど、そんなこと言ったって仕方ないので、これから40年かけて取り戻したいと思います(笑)

40周年であることが分かったのは、最近調律をした時に、調律履歴を見て気づきました。1回目の調律が40年前の桃の節句の日だったのです。そういえば、ブログを書き始めたばかりの頃、今さらのように桃の節句にちなんだ命名をしたような記憶があります。自分で命名したのに定着していないけど…(^^;;

で、肝心の今回の調律ですが、去年よりは劣る気がします。去年は、グランドピアノ要らないぐらい!!と舞い上がるほど素晴らしかったんだけどねぇ。今年は、良くも悪くも、アップライトの優等生という感じ。注文したところはきちんと直していただけたし、悪くはないんだけど、少し物足りないです。あんまり響いてこないんですよね。音が豊かに鳴ってほしい、ラフマニノフ(もちろんあんまりややこしない曲)とか、『献呈』のコーダあたりを弾いてみたら、音に包まれる感じが弱い気がしました。

でも、少し弾き込んだら鳴るようになるかもしれないと、一応期待してます。あと、繊細な曲を弾くのにはちょうどいいかも。最近何度も記事にしているグリーグさんとか…。ん?まさか、調律師さん、このブログを読んでいるわけじゃないよね!?笑 そんなことがあったら困るぞ\(◎o◎)/! 

何はともあれ、節目の年の調律を迎えて、ピアノライフの折り返し(←トータルで80年は弾くつもりらしい(笑))が楽しみです(^^♪


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プロフィール

NekoUshi

Author:NekoUshi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆レッスン歴は、子供の頃と大学生の頃(25年ほど前)に少々。現在は独学です。
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲
◇レッスン課題
・チェルニー40-31番
・バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調
・ベートーヴェン ソナタ第22番ヘ長調

◇ベートーヴェン祭り
・ベートーヴェン ソナタ第28番イ長調~第3楽章

◇自主練
・チェルニー『毎日の練習曲』2番

◇憧れの無謀曲 寝かせ中
・リスト『バラード 第2番』
・シューマン『幻想曲』第2楽章

◇2020年の終了曲
・シューマン 3つのロマンス~第2番 嬰へ短調 Op.28-2

◇2019年の終了曲
・チェルニー30-23番
・チェルニー40-27、28、29、30番
・チェルニー左手24-19番
・バッハ シンフォニア14番、12番、7番
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番ト長調~第1楽章
・ショパン『幻想即興曲』
・メンデルスゾーン『春の歌』

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