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NekoUshiの音楽帖+α

ピアノを弾き散らかし、音楽を聴き散らかし、音楽と戯れています。

 

セルフレッスン第31回:課題曲が2曲入れ替わる

少し涼しくなってきたので、ピアノの練習日和!!のはずが、なぜか微妙に乗れない日々が続きます。とはいえ、先日のシューベルト祭りで少しリフレッシュされたこともあり、気を取り直して、一人二役のレッスン第31回目です~~(^^♪まずチェルニー40-25。(とりあえず4分音符=100ぐらいでミスしまくりながら弾く)先生「そろそろ出口が見えてきた感じですね~~。ハノン39番で関連の調のスケールを練習したりしてたそうですから、...

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少し涼しくなってきたので、ピアノの練習日和!!
のはずが、なぜか微妙に乗れない日々が続きます。とはいえ、先日のシューベルト祭りで少しリフレッシュされたこともあり、気を取り直して、一人二役のレッスン第31回目です~~(^^♪

まずチェルニー40-25。

チェルニー40-25

(とりあえず4分音符=100ぐらいでミスしまくりながら弾く)

先生「そろそろ出口が見えてきた感じですね~~。ハノン39番で関連の調のスケールを練習したりしてたそうですから、効果があってよかったよかった」

「チェルニーの左手のための24の練習曲16番もやったんですよ。左手だけスケール、右手は和音進行の単純なメロディらしきもの、という感じの曲です(*^▽^*)」←ちょっと得意になってる

先生「そうだったんですね。積極的な取り組みはとてもいいことです。あ、でも、あんまり意識高い系にならないようにね(^^;; 疲れて練習が嫌になると困るから…(笑) 冗談はさておき、ノーミスにこだわらず、もちろんミスがないに越したことはないけど、止まったり弾き直したりしないことを重視で、できれば次回のレッスンで終了できるように頑張りましょう」

次はバッハシンフォニア13番。

シンフォニア13番

(弾いてみる)

先生「これ、少し久しぶりでしょ?」

「は、はい。バレましたか(>_<) すみません」

先生「でも、寝かせている間に熟成されて、かえって良かったかも。注意点をいくつか忘れているのは困りますが…。一番大事なのは、主題が2声部で同時に並行して進む箇所が、そうなってないですね」

シンフォニア13番 31-36小節

先生「↑例えばこの部分の3~5小節目の右手みたいなの。それを意識して、もう一度弾いてみてください」

(演奏)

先生「あ、一気によくなりました。これは今回で卒業にしましょう!さて、次は、7番ホ短調、12番イ長調、14番変ロ長調のどれかですけど、どれがいい?」

「次は長調の曲やりたいです。14番が一番難しいという噂ですけど、私には12番の方が難しそうに見えるし…」

先生「実際に手に当ててみた?」

「はい、ほんの少しですが…」

先生「それでしたら、自分の判断を信じましょう。誰がなんと言おうとも、自分が難しいと思った方が難しいんです。難易度の噂なんて、お話半分で聞いときゃいいのよ(笑)」

「人の噂も七十五日って言いますもんね」

先生「それはかなり違うと思うけど…(^^;; 何はともあれ、年内を目標に14番頑張りましょう」

というわけで、シンフォニア界の女王様(なのか?)、14番をやることになりました(≧▽≦)

次はハイドンのソナタ第34番ホ短調です。

(まずは弾く)

先生「あと一息なんだけど、第2主題部を徹底的にやる必要があります。↓下の楽譜の1つ目のフェルマータの次からが第2主題ですね」

ハイドン Hob.XVI:34 第1楽章第2主題

先生「この部分では何に一番気を付けるんでしたっけ?」

「ポリフォニックな処理です」

先生「その通りですね。各声部の流れがしっかり聞こえるようにしないといけません。そのための練習方法は?」

「いくつかのいくつかの声部を取り出して組み合わせる。全声部を弾きながら、特定の1つの声部を強調してみる。あっ、ちょっと適当に済ませてた気が…Σ( ̄ロ ̄lll)!!」

先生「わかってるじゃないの~~!!内声は、もっと響かせたほうがういいでしょう。例えば、オレンジと緑で示したラインですね。再現部でも同じようにね。ハイドン先生の夏の学校は、もう少し続きます。居残りです(笑)」

次は『献呈』。

(何回か弾いてみる)

先生「よく頑張ったと思います!私が教えられることはひとまず全て教えましたので、レッスンは卒業でいいでしょう」

「えっ。何か、あっけないですね(涙) まだまだ弾けないとこだらけですよう~~」

先生「レッスンは終わりだけど、自分でもっともっと弾き込んでいけばいいじゃない。あと、人前で弾くような機会、そうねぇ、誰かの結婚式で弾くとか…?笑 そういうことがある時は、集中特訓しますね!」

「そんな大それた役、万が一お願いされても固く辞退しますよ~~~」

先生「ははは。あと、気が向いたら一部分でいいので録音してみてくださいね」

献呈』は、レッスン曲から「レパートリーにできればいいな曲」に移行しました(*´▽`*)
次回からは、ロマン派枠は『幻想即興曲』に集中したいと思います。
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* Category : セルフレッスン

Tag: バッハ シンフォニア チェルニー40番 ハイドン Hob.XVI:34 シューマン リスト 献呈 | Comment-open▼ * Comment : (7)

No Subject * by ねこぴあの
>というわけで、シンフォニア界の女王様(なのか?)、14番をやることになりました(≧▽≦)

お~~14番は女王様なのですね?!(;´▽`A
弾かれたら、音源ききたいです~~

To:ねこぴあのさん * by Nekoushi
ねこぴあのさん、こんばんはー☆彡
コメントありがとうございます(^^♪

14番は優雅で気高い感じが女王様です!!
ねこぴあのさんのお好きな曲♪♪と思いながら選曲しました(*^▽^*)

音源をUPできるように、ちゃんと弾けるようになるといいな~
2分以内に収まらない場合は、一部分だけになります(;^_^A
fc2のファイル限界サイズを超えてしまうらしくて…。

こんばんは^^ * by どれみ
次はシンフォニア14番なのですね~^^
最近終わったばかりなので
セルフレッスン楽しみです^^

14番が女王様なら、王様は何番でしょう?^^

すいません。 * by どれみ
操作ミスでで2つになってしまいました。

こんばんは^^ * by ゆりこ
ハイドン先生の夏の学校、もう少し、なのですね!がんばってくださいね~って
自分も次のレッスンで終われるか謎ですが。そして次もハイドンソナタ弾こうかなと思ってるので、まだまだハイドン先生とのお勉強が続きそうです~~

ヘンレ楽譜のスマホケースほしいです♫商品化してくれないかなあ~

シューベルトのソナタ21番、今回じっくり聴いてみました。きれいな曲ですねえ。私も好きです!そういえばイリーナさんの本「ピアノの名曲」、買いましたよ!シューベルトのところ、すごく興味深く読みました。いつかシューベルトも弾いてみたいなあって思いました^^

To:どれみさん * by Nekoushi
どれみさん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

14番は、私も楽しみにしてました(*^▽^*)
しっかり練習したいです。

> 14番が女王様なら、王様は何番でしょう?^^

王様は、ちょっと暗いけど7番かなぁと思ってます(今のところ)。
厳粛で威厳がある王様です。
ちなみに、宗教色豊かな9番ヘ短調が大司教です!

To:ゆりこさん * by Nekoushi
ゆりこさん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

ハイドン先生は温厚そうな顔して、なかなか手ごわいので、居残りになっちゃいました(^^;;
でも、その分いい練習になると信じてます。

ゆりこさんは、次もハイドンをされるのですね!
楽しまれてくださいね。

> ヘンレ楽譜のスマホケースほしいです♫商品化してくれないかなあ~

これ、あったら絶対買いますよね!!
みんなでヘンレ社にリクエストしてみませんか?笑

> シューベルトのソナタ21番、今回じっくり聴いてみました。きれいな曲ですねえ。私も好きです!

ホントいいですよね(*´▽`*)
21番好きな人が増えて嬉しいです!

イリーナさんの本「ピアノの名曲」、買われたのですね!
この本、面白いし内容は深いし素晴らしいと思います(≧▽≦)
弾いてみたい曲が増えてしまいそうですけど…(笑)

セルフレッスン第29回:今回は簡略版で・・・

一人二役のレッスン記、第29回目は注意点のみ箇条書きの簡略版でお届けいたします(手抜きとも言う(^^;;)。今回は、チェルニー40-25、シンフォニア13番、献呈、幻想即興曲を取り上げました。まずチェルニー40-25。・指使いをしっかり守る。・左右ずれないように。・そのためにはメトロノームを使う。指定は2分音符=96だが、目標は4分音符=132ぐらいで可。・練習では、72ぐらいから始めて、とりあえず104まで段階的にUP・試しに...

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一人二役のレッスン記、第29回目は注意点のみ箇条書きの簡略版でお届けいたします(手抜きとも言う(^^;;)。
今回は、チェルニー40-25、シンフォニア13番、献呈幻想即興曲を取り上げました。

まずチェルニー40-25。
チェルニー40-25

・指使いをしっかり守る。
・左右ずれないように。
・そのためにはメトロノームを使う。指定は2分音符=96だが、目標は4分音符=132ぐらいで可。
・練習では、72ぐらいから始めて、とりあえず104まで段階的にUP
・試しに、いきなり104で弾かされる。「指使いを守らないと弾けないでしょう?実感できましたか?」とのこと。

次はバッハシンフォニア13番。
練習したての頃、一夜にして萌えない曲から萌え曲に変わった曲です(笑)
シンフォニア13番

・主題をしっかり追うのが意外と難しい
・16分音符の動機・パッセージに気をとられて、主題(4分音符や8分音符中心)が埋もれて、単なる和声になってしまっている。それだとポリフォニーにならない。メロディかつ和声になっているのがポリフォニーです。
・音価を正確に。(何回も言わせるな~~!!と先生ご立腹Σ(゚д゚lll)!!)
・装飾音は前回のレッスンで決めた以上に補充しないこと。むしろカットする方が可。綺麗になるから装飾音なのであって、ならないなら入れない方がいい(←昔、本物の先生も言ってた)。現代のピアノでは控えめにした方が美しい場合が多い。
・テンポが速くなってる。8分の3拍子を8分音符=120ぐらいで弾いて自滅してるけど、100ぐらいに落として、ゆったり歌うように。

次は『献呈』(^^♪
(楽譜省略)

・波線アルペジオの各音の長さを均等に、歪まないように。指の角度をよく考える。
・当たったり外れたりする和音は、響きを耳でよく覚えること。
・「なかみっちゃんの真似」から「自分の表現」に進みつつあるのは結構なこと。「模倣からオリジナルへ」というのは学習の基本です。

最後に『幻想即興曲
ショパン 幻想即興曲

・この曲は左右別々の練習をメインに(そりゃ当然だ)。
・左手で音楽の流れをしっかり作る。なので、特に左手練習重視で。基本的に、軸となる指を決めて(大抵3ですが)、それを中心に回転運動。
・無理に無表情にする必要はないが、表情付けより、まずは指の運動重視で練習する。ただしフレーズは守る。「ものすごく美しいロマンチックな練習曲」と思っちゃっていい。指が動きさえすれば自然と表情がついてきて「練習曲」から「曲」になる(はず)。ならない時は、レッスンでしっかりやるので、まあ安心しなさい(だそうです…笑)
・次回、エディションの問題をよく考えてみましょう(予定)。

手抜き、じゃなくて簡略版のメモの方が、後から読み返して注意点を把握しやすそうです。それに、圧倒的に楽です!!ん~~、でも楽しいのは、やっぱり無駄話込みのフル・バージョンの方かな(*^▽^*)
時間的・精神的余裕に応じて、時には簡略版も混ぜながら記録していこうかと思います。

* Category : セルフレッスン

Tag: バッハ シンフォニア チェルニー リスト シューマン 献呈 ショパン 幻想即興曲 | Comment-open▼ * Comment : (2)

こんばんは^^ * by ゆりこ
幻想即興曲の「ものすごく美しいロマンティックな練習曲」というのがいいなあと思いました♡いつか取り組むことになったら、思い出して練習の励みにしたいです。

前記事の電子ピアノ、高級機種はいろいろ違うのでしょうねえ。読んでいたらほしくなってしまいました♫ちなみに私の先生もヤマハ派(?)です~

イタリアンおしゃれ~美味しそう~おなかすいてきました(笑)

To:ゆりこさん * by Nekoushi
ゆりこさん、こんばんはー☆彡
コメントありがとうございます(^^♪

> 幻想即興曲の「ものすごく美しいロマンティックな練習曲」というのがいいなあと思いました♡いつか取り組むことになったら、思い出して練習の励みにしたいです。

気に入っていただけて嬉しいです!
ゆりこさんは着実に取り組まれているので、幻想即興曲を弾かれるのも、そんなに将来のことではないのでは?と思います(*^▽^*)
私は最近、暑さに負けたりして練習を若干さぼり気味でしたが、自分で名付けた「ものすごく美しいロマンティックな練習曲」を励みに頑張ります!笑

> 前記事の電子ピアノ、高級機種はいろいろ違うのでしょうねえ。読んでいたらほしくなってしまいました♫ちなみに私の先生もヤマハ派(?)です~

やはり、日本では「ヤマハの音」で育った人が多いと思うので、自然とそうなるのでしょうね!
最近の電子ピアノは凄いです\(◎o◎)/!
逆に、おかしいタッチで弾いても綺麗な音が出過ぎるのが玉に瑕かも…!?

> イタリアンおしゃれ~美味しそう~おなかすいてきました(笑)

美味しかったです(≧▽≦)
思い出すと、今さらながら、おなかすいてきました(^^;;

セルフレッスン第28回:やはり『献呈』は楽しい!!&選曲をめぐる攻防!?

私が私にピアノを習うコーナー。第27回目にやり残した分を今日やリました。第28回目になります。今回は、前回のレッスンでやり残していた、ハイドンのソナタ第34番(Hob.XVI:34)ホ短調より第1楽章、そして、シューマン=リスト『献呈』です。まずは、ハイドンのソナタ。先生「冒頭、スタカートの処理は良くなりましたね。ここは、跳ねない。マルカートなのでしたね」私「左手のオクターブの跳躍がなかなか決まりません(>_...

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私が私にピアノを習うコーナー。第27回目にやり残した分を今日やリました。第28回目になります。
今回は、前回のレッスンでやり残していた、ハイドンのソナタ第34番(Hob.XVI:34)ホ短調より第1楽章、そして、シューマンリスト献呈』です。

まずは、ハイドンのソナタ。
ハイドン Hob.XVI:34 一楽章冒頭

先生「冒頭、スタカートの処理は良くなりましたね。ここは、跳ねない。マルカートなのでしたね」

「左手のオクターブの跳躍がなかなか決まりません(>_<)」

先生「↓こういう部分ですよね。親指に神経を集中させてみてください。親指の角度がぐらつかないよう、しっかり固めます」

ハイドン Hob.XVI:34 一楽章 51~59小節

「脱力が大事とよく聞きますが、力を入れてしまって構わないのですか?」

先生「脱力は、『入れるべき力、入れざるを得ない力は入れる。それ以外の余計な力は抜く』、ということです。親指に昔の怪我を引きずって問題を抱えているので、入れざるを得ない力が増えてしまうのは仕方ありません。弾き方に戻りますと、上から見ると、手を左回転させるという意識ですね。つまり、親指は奥に向かい、小指は手前に引く感じ。これで行けると思いますが」

(試してみる)

「少し弾きやすくなった気がします」

先生「片手で、速さを色々変えながら、着実に鍵盤を捉えられるように練習してくださいね。あとは、気になったのは、左手が3度で進む部分がバラけることがありますね」

「それ、下手に聞こえそうですね」

先生「聞こえるんじゃなくて、実際、きちんと弾けてないのです(^^;; 前回のレッスンでチェルニー40-24の左手の3度のレガート進行を集中的にやったじゃない?その時の感覚を思い出して。なんかね、3度で重なっている音の、下の音に気をとられ過ぎてる気がする。もちろんバス音を強調すべき和音っていうのはあるし、むしろその方が多いのだけど、3度の場合は、同じ大きさで溶け合わせるべきでしょうね。苦戦する箇所は徐々に減ってきてますから、地道に頑張ってください」

次は『献呈』です。

「最近、『献呈』の練習が不足していて、何だか後ろめたい気がしてます」

先生「練習が足りないのは良くないですが、練習が足りないと後ろめたくなるという気持ちは大事にしていってくださいね。ま、それはさておき、聴かせていただきましょうか」

(通して弾く)

先生「練習が足りてない割には後退してないじゃないの(*^▽^*) でも、一番苦手な箇所は変わってませんね」

「中間部(↓この部分)でしょうか?」

献呈 32-43小節

先生「そうそう、そこ!!メロディを右手で+和音の刻みを左手で、メロディラインのみ右手で+バスのラインのみ左手で、右手だけを譜面通りに、などの練習を組み合わせてやるように言いましたが、あんまりやってないでしょ?」

「…」

先生「それでも前よりはよくなっているのですよ。正しい練習をして、もっともっと、しっかりと歌えるようになって欲しいと思います。でも、楽しくて通し弾きばっかりしたくなる気持ちは分かりますよ」

「先日、久しぶりにグランドピアノの練習室で弾いたら、響きが素敵すぎて、あまりにも楽しくて…」

先生「何で私も連れて行ってくれなかったのよ?笑 リストはピアノの響かせ方を本当に良く分かってる。もちろんショパンもです。だから、早くグランドピアノ買いなさいってば(笑)」

「このまま行くと、一生『献呈』だけで満足となりかねないので、次の候補もそろそろ考えたいのですが、まだ早いでしょうか?」

先生「いいですよ~~。私はショパンのプレリュード3番やったらいいと思うんだけど…。簡素な作りの曲ながら、メカニックと表現力が問われる素敵な曲です。左手が走り回って右手が歌うところはエチュード10-12に似てるかも。プレリュードのほうはト長調だから雰囲気は全く違いますが」

「プレリュード3番、心惹かれます。でも、急に『幻想即興曲』が弾いてみたくなってしまって」

先生「かなり意外な選曲ですね。私はプレリュード3番の方を推すけどなぁ。プレリュード3番、いかにも好きそうだもん。まあ、どうしてもと言うなら、『幻想即興曲』やってもいいですけど…(←イマイチ納得してない)。 ゆっくりでいいので、ちょっと弾いてみてください」

ショパン 幻想即興曲

(弾いてみる)

先生「かなり左手に負担がかかる弾き方をしてますね。5本の指をヒトデのような形に硬直させて、ヒトデを左右に回転させてる感じです。これはすぐに直さないと! まず、指を丸めて、いわゆる正しい手の形を作ってください。6連符の伴奏は、それを基本に、指の柔軟性、手首の柔軟性と回転を駆使して弾きましょう。そういう予備練習は早めに取り組んだ方がいいかも」

「は~い、硬直ヒトデを柔らかくしておきます」

先生「あと、この曲は、エキエル版とフォンタナ版(普通使われてるもの)が結構違っているので、どちらにするかというのが興味深いです。エキエル先生のウィーン原典版を渡しておきますから、全音の楽譜と比べてみて、どっちで弾きたいか考えておいてください」

「分かりました。気が早いと怒られそうですがハイドンの次の曲も…。メンデルスゾーンの『紡ぎ歌』が気になります」

先生「楽しそうだし、指の敏捷性を養うのにもいいし、悪くないですね。あ、でも、あわただしい曲ばっかりになってしまうのがちょっと気になる。同じメンデルスゾーンで、エレガントな『春の歌』はいかが?あ、ほら、なかみっちゃん、『紡ぎ歌』だけじゃなくて『春の歌』も弾いてたじゃない?」

「あ、そうでしたね!じゃ、そうします(*´▽`*)」

先生:(何て単純な…)←心の声

今回のレッスンは、こんな感じでした。
次の曲の予定が2曲決まりました!

* Category : セルフレッスン

Tag: ハイドン Hob.XVI:34 シューマン リスト 献呈 ショパン 幻想即興曲 | Comment-open▼ * Comment : (6)

NoTitle * by utokyo318
子どもの頃まじめに練習していなくて詳しいことはほとんど分かりませんが、左手を痛めると大変ですよね💦
指の訓練にもなるような曲はありがたいですが、酷使しすぎると回復に時間がかかってしまいますよね・・・・

何を弾くか考えるのも楽しいですよね♫
脳トレにもなると思うので、ぜひ頑張ってくださいね(^o^)

To:utokyo318さん * by Nekoushi
utokyo318さん、コメントありがとうございます(^^♪

指を痛めると、酷い時は、その後ピアノを弾けなくなってしまう場合もあるようなので、気を付けたいと思います(>_<)
特に、いい年をした(?)大人はそうみたいです。

何を弾くか考えるのはとても楽しいです!
ひょっとすると、実際に弾いている時以上に楽しいかもしれません(笑)

> 脳トレにもなると思うので、ぜひ頑張ってくださいね(^o^)

ありがとうございます(*^▽^*)

NoTitle * by ねこぴあの
>早くグランドピアノ買いなさいってば(笑)」

先生、いいぞいいぞ!( ̄ー ̄)

To:ねこぴあのさん * by Nekoushi
ねこぴあのさん、コメントありがとうございます〜〜

ひぃっ、ヤ○ハの回し者の援軍が増えた〜っ(笑)
グランド買うとなると、どの部屋に何を置くかというのを根本的に見直さなきゃいけなくて、考えるのが億劫です。
いや、それだけに、後押しはありがたいです!

NoTitle * by けもネコ
相変わらず、セルフ先生は厳しいですね( ´Д`)

硬直ヒトデ弾き、私も注意されます(^^;
こういう指だけに頼った弾き方は故障につながるから、大人は特に要注意なのですよね。

Nekoushiさんなら、グランドを購入したらさらに上達に拍車がかかりそうです(^^


To:けもネコさん * by Nekoushi
けもネコさん、コメントありがとうございます~~(^^♪

> 相変わらず、セルフ先生は厳しいですね( ´Д`)

自分に厳しく!です(笑)
手を痛めて弾けなくなってしまったら一大事ですし…。
ヒトデは柔らかくしておかなければなりません。

> Nekoushiさんなら、グランドを購入したらさらに上達に拍車がかかりそうです(^^

ありがとうございます(*´▽`*)
先日久しぶりにグランドで練習をして、よりよい音をよく聞くことが大事だなあと、実感してます。

セルフレッスン第23回(後編):1周年記念に?チェルニーと『献呈』をみっちり

前編に引き続き、セルフレッスン第23回の模様です。後半は、シューマン=リストの『献呈』です。私「実をいうと、練習時間が十分とれてないので、弾くのが怖いです」先生「え?そんな怖がらなくても…。私はそんなに鬼みたいじゃないので(笑) 練習不足だそうですが、以前の出来具合がどれだけ定着しているのか、賭け事を楽しむ感じで弾いてみてください」(弾いてみる)先生「意外と後退してないじゃないの~~♪♪よかった、よかっ...

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前編に引き続き、セルフレッスン第23回の模様です。
後半は、シューマンリストの『献呈』です。

シューマン=リスト 『献呈』


「実をいうと、練習時間が十分とれてないので、弾くのが怖いです」

先生「え?そんな怖がらなくても…。私はそんなに鬼みたいじゃないので(笑) 練習不足だそうですが、以前の出来具合がどれだけ定着しているのか、賭け事を楽しむ感じで弾いてみてください」

(弾いてみる)

先生「意外と後退してないじゃないの~~♪♪よかった、よかった(*^▽^*)」

「少し安心しました」

先生「注意点の1つ目は、前回より良くなりましたが、中間部の歌わせ方ですね」

献呈 32-43小節

先生「まずメロディだけ弾いてみて。次に、メロディを右手で、内声の3連符の和音を左手で。その二つを比べてみてください」

「うっ、右手だけでメロディを歌わせるのが難しい。というか無理というか…」

先生「ピアノの構造上、当然そうですよね。ここは、内声のリズムと表情の助けを借りて、言ってみれば耳の錯覚として歌わせることになりますね。ですから、この部分は内声が極めて重要になってきます。メロディを右手で、内声の3連符の和音を左手で、というのを繰り返して、感覚をしっかり掴んでください」

「一番のクライマックスの部分はどうでしょうか?」

先生「この部分は、左手に旋律が来るところをしっかり歌わせる。左手は和音で進行しますが、一番上が旋律なので、それをよく響かせるようにしてください。バラけてはいけないのだけど、力の入れ方としては波線アルペジオに近い意識で」

献呈 49小節

先生「今言った部分の冒頭、con animaとありますね」

「もっと『元気よく』ですか?」

先生「con animaって、直訳すると『魂を込めて』なんですよ。必ずしも『元気よく』ではなくて。確か『幻想即興曲』の中間部にもcon animaと書いてあったと思いますが、そこで『元気よく』とは思えない。今の部分も直訳の『魂を込めて』の方がよくて、それは結局、旋律をしっかり歌わせることだと私は解釈しています。それと、右手の分散和音がうるさくなるのは論外として、ブリリアント一辺倒でもなく左手のメロディと溶け合うように、でしょう」

「ロベルトがクララに贈った愛の歌なので、言われてみればそうですね」

献呈 65~67小節


先生「それから、終結部分、アヴェ・マリアに入る直前。↑この部分ね。con somma passione、最高の情熱をもって。リタルダンドしつつクレッシェンド。かつ、1音1音アクセントをつけて念入りに。そんな感じでしょうね。で、fpがついてる変イ長調の主和音に向かって、右手の一番上はファ⇒ミ♭⇒ラ♭と降りてくる(赤い曲線)、左手の一番上は青い矢印のようにファ⇒ソ(⇒ラ♭:右手一番下)となる、下降線と上昇線の交差を感じて。」

『献呈』終結部

先生「そしてアヴェ・マリアの後の終わりの終わり、最後の和音が飛び出さないように。つまり、ベートーヴェンの終結和音のようにならないように。一連の恍惚感の中の和音になるようにしてくださいね。間違ってもペダルを踏み変えてはいけません。気づいたら私の独演会になってた(笑) あ、そうそう、前回終わったモーツァルトのメヌエットの次の古典派の曲は決めましたか?」

「1楽章だけ中途半端に残ってるハイドンのホ短調ソナタHob.XVI:34をやりたいです」

1周年記念の今回のレッスンはこんな感じでした。

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こんばんは^^ * by ゆりこ
セルフレッスンお疲れ様です^^

すごく充実したレッスンでいいですね。楽しそうです♪

次の古典枠のハイドン、嬉しいです♪・・・曲は違いますが、ハイドンつながりということで、レッスン記、とっても興味があります^^

あとすみません、別の記事で、英雄ポロネーズの話なのですが、私も普段あまり家で聴いたりしないのですが、先日、演奏会で聴く機会があって、迫力があってすごく引き込まれました。なので「生演奏だったら聞きたい曲」とても共感しました^^

To:ゆりこさん * by Nekoushi
ゆりこさん、こんばんは☆彡
コメントありがとうございます(^^♪

レッスン記は、書くのは大変ですが、でも書きながら考えが整理されたりして楽しいです。
そして、コメントを頂けたりすると、やはり嬉しいです(*^▽^*)

曲は違いますが、ハイドンどうし、頑張りましょう!!

『英雄ポロネーズ』は生演奏だったら聴きたい曲♪♪
共感していただけて嬉しいです。
ホント、いい生演奏に当たると、すご~く引き込まれるんですよね~~

セルフレッスン第20回:今年最初の合格曲は…

私が私にピアノを習うコーナーも、めでたく20回目を迎えました。特にお祝いのイベントはありません(笑)早速レッスンに入ります。まずはチェルニー40-19。気づいたら半年もやってます。明らかに身の丈に合ってないということですねΣ( ̄ロ ̄lll)!!もはや書くことも尽きてきたので、先生の心の声だけ紹介しておきます。先生「私もさすがに飽きてきちゃった(^^;; 強制終了にして、あとは自主練ってことにしたいけど、せっかく熱心に...

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私が私にピアノを習うコーナーも、めでたく20回目を迎えました。
特にお祝いのイベントはありません(笑)
早速レッスンに入ります。

まずはチェルニー40-19。
気づいたら半年もやってます。明らかに身の丈に合ってないということですねΣ( ̄ロ ̄lll)!!
もはや書くことも尽きてきたので、先生の心の声だけ紹介しておきます。

先生「私もさすがに飽きてきちゃった(^^;; 強制終了にして、あとは自主練ってことにしたいけど、せっかく熱心にやってるので水を差しちゃいけないか…」(心の声)

次はチェルニー40-20。
チェルニー40-20
↑この子です。

「何だか壁を感じつつあるというか、後退してる気がします」

先生「片手練習をしてないでしょ?左手に弾けていない部分が結構あります。特に↓の16~17小節のような指使いに対応できていません。ちょっと左手だけ弾いてみて」

チェルニー40-20 16-17小節

「うっ…」

先生「16小節の3拍目、1512の運指は15弾いたら一瞬5を軸にして、すばやくポジンションを左に移して12を弾く。次の拍は、括弧内の指を使って5134でいいですが、51の後1を軸にさっきと同じこと」

私:(何回かやってみる)「少し神経がつながってきた気がします」

先生「あと、気が急いてる感じがしますね。テンポアップしたくなってきているのかもしれないけど、そこを我慢してください。さっき確認した通り、まだきちんと弾けているわけではないので。そのためには、メトロノーム使いましょう。指定は付点2分音符=63ですか。ちょうど3分の1の、4分音符=63から始めて、84ぐらいまで少しずつ上げるようにしてください」

「はい、分かりました。最近まで20番楽しかったのですが、楽しくない段階に入ってきたかもしれません」

先生「ピアノの練習は、ただひたすら楽しいだけなんて、そんな虫のいいことはないので、焦らず頑張ってくださいね」

次は、バッハ平均律第1巻13番です。
まずはプレリュード。

先生「終りの方、もう少し変化を付けた方がいいかも」

平均律I-13プレリュード 終結部

先生「具体的には↑こういうこと。27から28小節にかけて和声が緊張感を高めていって、29小節目の1拍目で嬰ヘ長調のトニックに解決されるでしょ?ということは、ほんの少しクレッシェンドかつストリンジェンド気味に進んで、トニックに解決される部分で落ち着く。というのがいいでしょう。でも、バッハですから、やり過ぎないようにね」

私:(演奏)「こんな感じでしょうか?」

先生「そうそう、そんな感じ。プレリュードは合格にしましょう。では次、フーガ行きましょう」

(演奏してみる)

先生「もう少しテンポを落としてもう一回弾いてみて」

(もう一度演奏)

先生「これも、まあ良さそうね。フーガもOKです」

「え~っ?やっぱり、楽しい曲ほど早く終わる法則ですか!?」

先生「楽しい曲というのは、だいたい自分に合ってる曲だから、自然とそうなっちゃうよね~」

というわけで、今年最初の合格曲は平均律第1巻の13番でした(≧▽≦)

「次は4声のフーガやってみたいんですけど…。1番か17番あたり」

先生「シンフォニアの存在を無視しようとしてるでしょ(^^;; 4声のフーガももちろんいいんだけど、次はシンフォニア2番をやりましょう。↓これです。水色の矢印のような音形を自然な感じで滑らかに落下させられるように。手首の柔軟性をしっかり使ってということですね。それから、16分音符はレガートで綺麗に。そのあたりに気を付けて譜読みしておいてください」

シンフォニア2番

最後はシューマンリストの『献呈』です。

先生「今日はホ長調に転じる中間部を重点的にやりましょう」

「譜面ヅラは何てことなく見えますね」

先生「何だか強気じゃないの(笑) そこが落とし穴だと思うけどなぁ」

献呈 32-43小節

(弾いてみる)

先生「落とし穴に陥らないよう願っていたのだけど、落ちたみたいですね。ちゃんと歌えてないです。いわゆる縦刻みになっちゃってる」

「音価はしっかり守ってるつもりなのですが、手をいっぱいいっぱい広げないといけないので必死で…」

先生「ん〜、音価はもちろん大事ですが、フレーズが明確ではないですね。フレーズの終わりはすっと力抜いて。それから、内声の刻みがうるさくならないように。内声は指を上げずに鍵盤に触れた状態から押すぐらいの方が響きがおとなしくなっていいでしょう。逆に旋律は少し上からしっかり響かせる感じで」

「パートごとに練習しないといけないですよね?」

先生「まずね、右手の旋律と左手だけ合わせて骨格を掴んで。次は、右手の旋律を右手で、右手の内声を左手で弾いて、響きのバランスを掴む。その感覚を掴んだら右手だけでそれを再現する。そして、最後に全部合わせる。こういう風に組み立てていきましょう。前回まで重点的にやってた2ページ目(左手が旋律で右手が伴奏)と今日やった3ページ目をしっかり練習しておいてください」

先生「あっ、そういえば、モーツァルトのディヴェルティメントK334のメヌエットを遊びで弾いてるんでしたっけ?それ、次の課題曲に入れましょうよ。バッハが1曲に減る分として」

「楽しみです(≧▽≦)」

今回のレッスンは、こんな感じです。
当たり前ですが、『献呈』は道のりが遠いです。
あと、チェルニー40-19、何とかならないものか…(-_-;

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Tag: バッハ 平均律第1巻 BWV858 チェルニー40番 シューマン リスト 献呈 | Comment-open▼ * Comment : (0)