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「本当に弾きたい無謀な憧れ曲」ピックアップ~~♪♪

前回の記事『2019年の目標・抱負構想会議』で、今年は「本当に弾きたい無謀な憧れ曲の下地を作って行く」というのを目標の一つにしたので、候補をピックアップしてみたいと思います。善は急げ、です!!笑
「本当に弾きたい」かつ「無謀な挑戦」(←正気で言ってるのかね?というぐらいの(笑))であることが条件です。

【ベートーヴェン】
・ピアノソナタ第28番 イ長調
・ピアノソナタ第30番 ホ長調
・ピアノソナタ第31番 変イ長調

この中では特に31番です。全楽章好きです(*´▽`*)
28番は1楽章、30番は3楽章にとりわけ心惹かれます。30番の3楽章は変奏曲で、主題が物凄く美しいのです。この主題だけ弾ければ満足かも!?←これって、「本当に弾きたい」の基準を満たしているんだろうか…(^^;;


【シューマン】
・幻想曲 ハ長調
・ピアノソナタ第2番 ト短調

『幻想曲』は、2018年の弾き納めで遊び弾きをしたばかりの曲です。ハ長調のくせに1楽章の終わりごろまでハ長調の主和音が出てこないという不思議な響きが堪りません。シューマンってば、焦らし過ぎです(笑) マーチ風の2楽章は弾ける気がしません(>_<) ベートーヴェンの28番の2楽章に似た感じです。この曲はベートーヴェン記念祭的な催しのために作られた(でもなぜかクララへの愛の曲にもなっているけど…)ので、28番を意識したのかもしれませんね。3楽章はゆったりした曲で、私は3楽章が一番萌えます。

『ピアノソナタ2番』は、「のだめ」がコンクールで弾くということで練習に没頭し過ぎて熱出して具合悪くなっていた曲ですΣ(゚д゚lll)!!
一番萌えるのは第1楽章で、次は荒れ狂う第4楽章が気になります。第2楽章と第3楽章はイマイチ記憶にありません。

↑第1楽章です♪♪
萌え度も無謀度も共に高く、この企画のコンセプトにピッタリ(≧▽≦)

【リスト】
・『2つの伝説』第1曲〈小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ〉
・『2つの伝説』第2曲〈水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ〉

リストの曲では、かなり知名度が低いと思われるこの2曲が候補です。必ずしも有名だから弾きたいってわけでもないんですよね。
〈小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ〉は、名前の通り、聖人が小鳥に説教をするという逸話にヒントを得た曲で、トリルが小鳥のさえずりを描写しています。

↑小鳥のさえずりと聖人の説教を表す弦楽器っぽい旋律の対比、それにオーケストラっぽい暑い響きが絡んできたりして、素敵です。かなり不思議な曲ではあるのですが、なぜか好きです。

〈水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ〉も宗教的な逸話を題材にした曲です。聖フランチェスコが船で海峡を渡ろうとしたところ、みすぼらしい格好をしていたという理由で船頭に乗船拒否されたので、水の上を歩いて渡っちゃったという話だそうです。いかにもリストらしい堂々とした曲です!

↑聖人、水を渡るの図、じゃなくて曲。
〈小鳥に説教する…〉以上に好きです( *´艸`) というか、改めて聴いてみると、こっちだけでいいんじゃないかという気もします。

他には、『ピアノソナタ ロ短調』のおどろおどろしい世界なんかにも惹かれるのですが、こんな化け物曲、正気を失っても手を出しかねます(^^;;

【ショパン】
・幻想曲 ヘ短調
・幻想ポロネーズ 変イ長調
・バラード第3番 変イ長調
・スケルツォ第3番 嬰ハ短調

幻想曲、幻想ポロネーズ、バラード3番は、時々「弾きたい」と大騒ぎしている、常連中の常連の憧れ無謀曲です。どれもフラット4つ。いや、そういう基準で選んだわけではないですよ?笑
正気を失っている度合いが一番高いのは、やっぱり幻ポロ…Σ(゚д゚lll)!! これ弾きたいって、本気で言ってるのかね?
スケルツォの中では今までは2番だったのですが、突如として3番が気になり始めました。スケルツォ4曲の中で一番すっきりとまとまっている気がします。

↑不気味なところが癖になりそうな、スケルツォ第3番です~~
最近までショパンのスケルツォの中で一番苦手だったのに急上昇しました。
こういうの、めっちゃハマるパターンかも…。

【フォーレ】
・ノクターン第6番 変ニ長調
聴いた感じは親しみやすそうで、無謀じゃないと誤解してました。
でも、楽譜を実際に眺めてみると、実はかなり手ごわいですね(*_*)
お陰で、この企画の候補曲に選ばれました。

↑私は、こういう曲調には目がありません(*´▽`*)

突然気が変わって全く別の曲が候補に挙がるかもしれないですけど、今のところは、今年は上記の曲から2,3曲選んで、少しずつ挑戦していけたらいいなぁと思っています。もちろん長期計画です。1曲に10年ぐらい掛かけてもいいかな、という感じです。


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tag : 無謀曲,

バラ1 vs バラ4

チェルニー、バッハと普段の練習を進めているうちに、一日限定で『献呈』の代わりに、無性にショパン無謀曲で遊んでみたくなってしまいました。
しかも、単に難しいだけじゃなくて長いの…(^^;;

幻想曲、幻想ポロネーズ、舟歌、スケルツォ、バラード、ソナタと候補には事欠きませんが、今日はバラードを選びました。
バラードの中からどれにしょうかとなると、2番は今のところ関心がない上にプレストの部分で手を痛めそうなので真っ先に外し、3番は大本命曲なので(変な理由ですけど)パス。

それじゃ、1番?4番?
悩む時間がもったいなくなり、両方1回ずつ通すことにしました。
練習ではなく、あくまでイベントなので、ワケ分からなくなっても部分練習なんてしない。
どんなにズタズタのボロボロのヨレヨレでも、ひたすらゴールを目指す(笑)

両方やってみて、1番と4番が色々な面で対照的で、面白かったです。

私にとって、より弾きづらいと感じられたのは1番の方です。
曲の世界に、より入り込めたのは4番の方です。CDだと11分ぐらいのところ、20分以上かかりましたが、あっという間に過ぎてしまいました。
あ、でも、だからといって1番より4番の方が圧倒的に好きと言うわけでもなく、甲乙つけがたいですね。

1番を弾いて思ったことは、「最近チェルニーを真面目にやっててよかった」。
これは、以前手に当ててみた時より指の動きが少し良くなったと感じられたためです。
後から冷静に考えると、本当にチェルニーのお陰かどうか定かではないのですが、まあ、カールに花を持たせてやりましょう(笑)

4番を弾いてて思ったことは、「最近バッハを真面目にやっててよかった」。
こっちは、対位法的処理が前より見えるようになったから。
いや、もちろん、見えるのと弾けるのとは別の話です。

さっき、4番の方が曲の世界に入り込みやすかったと書きましたが、理由をもう少し考えてみますと…。

1番の方が場面の転換が速くて、変化に富んでいるというか、若干目まぐるしい感じを受けます。逆に、4番の方は息が長いように思えます。その分、4番は好みに合わないと退屈なまま終わってしまうかも…。
他の曲種に例えると、1番がオペラの世界、そして、4番はシンフォニーの世界なのではないでしょうか。
1番は好きな部分だけ取り出して弾いても結構楽しめるけれど、4番はなかなかそういうわけにはいかないです。それも、やはり、オペラ的かシンフォニー的かの違いによるところが大きそうです。
そう思って改めてCDを聞いてみると、的確な例えのような気がしてきます。←自画自賛気味(笑)

このように鑑賞の手掛かりにもなるところが、遊び弾きの醍醐味です(≧▽≦)
大満足したところで、次回から、また『献呈』の練習に戻りたいと思います♪♪

tag : ショパン,バラード,無謀曲,

選曲で、ミイラ取りがミイラに…(^^;;

大人ピアノ界では、人が選曲で迷っていたら、より無謀な方を薦めるのがお約束ですよね?笑←本当か!?
そして「止めてくれ」って言われたら、ますます煽るのもお約束(のはず)。
昨日も、ピアノブロ友さんの一人の選曲で、そういう方針でおススメしました。

後押しした曲はショパンのソナタです。
はっと我に帰って冷静に考えてみて、「おススメしたはいいけど、どのくらい難しかったっけ?」と思って、観賞用の楽譜(注:自分では弾く気ない、というか、どう考えても弾けない)を取り出してきて弾いてみました。
当たり前ですが、とても強烈でした。
頑張って弾いてくれれば嬉しいけど、無理強いは禁物ですね(^^;;

そして、そうこうしているうちに、寝かしてある、自分で本当に弾いてみたい無謀曲まで久しぶりに譜読みをしてみたりして、来年は、こういうのもほんの少しずつでいいので取り入れていきたいなあ、いや絶対やってやるー!!などと夢を膨らませてました。
挙句、爪を一か所、軽く痛めてしまいましたΣ(゚д゚lll)!!

ちょっと(かなり?)誤用なんだけど、「ミイラ取りがミイラ」です(^^;;

それにしても、無謀曲って、心底から惚れ込むと、予想もしなかったパワーが出てきて、何とかなってしまうことがあるらしいのが面白いですね。私はまだそこまでの経験はないのだけれど…。

あと、選曲の後押しをしてて面白かったのが、弾く人のイメージに似合う曲はどんな曲?という話題ですね。
本人の抱いてるイメージと他人が思ってるイメージは結構ギャップありますよね(笑)
私は、自分では、モーツァルトやベートーヴェンの緩徐楽章とか、ショパンのノクターンのイメージです(というか弾いてて一番しっくり来る)。あとは、変イ長調萌え(*^_^*)
人からはどう思われているのか、やはり興味あるところです。
え?まさかチェルニーばっかり弾いてるイメージ!?笑

tag : 無謀曲,似合う曲,選曲,

愛しの変イ長調!?

純正律じゃなくて平均律では、調性の個性はどのぐらい大きいのか分かりませんが、やはり好きな調ってあるような気がします。
「弾いてみたい曲リスト」(未公開)を眺めていたら、私の場合はものすごく「変イ長調萌え」であることに改めて気づきました。
本当は「弾いてみたい無謀曲リスト」を記事にしようと思って書き始めたのですが、気が変わって「愛しの変イ長調リスト」にします(笑)

というわけで、弾きたい曲たちの中から変イ長調をリストアップヽ(´ー`)ノ

まずはベートーベン。

・ピアノソナタ31番
たぶん、ベートーベンのソナタの中で一番好きです(≧▽≦)
後期ソナタの中では無謀度が若干低そうだし、いつか挑戦しようと思います!

次は、ショパンの無謀曲

・バラード3番
・幻想ポロネーズ

過去の記事でも何回か触れた、当ブログお馴染みの(?)無謀曲です(*'▽')
あと、変イ長調ではないのですが、同じくフラット4つの『幻想曲』(ヘ短調)も、目標としている無謀曲です。
まあ、このあたりは、目標にしたからと言って、とてもじゃないけど気軽に手を出せるようなものではありませんね。
というか、書いてはみるものの、たぶん一生かかっても手に負えない\(◎o◎)/!

次は、それ以外のショパンの変イ長調で、好きな曲、きちんと弾いてみたい曲です。

・ワルツ2番『華麗なる円舞曲』(Op.34-1)
・ワルツ5番(Op.42)
・ワルツ9番(Op.69-1)

ワルツで一番好きなのは、この変イ長調の3曲かも。
5番は、第1主題が、右手は事実上8分の6拍子、左手は4分の3拍子になってて面白いのですが、かなりお手上げです(^^;;
2番は、有名な『大円舞曲』とは別物です。

・ノクターン10番(Op.32-2)
ノクターンでは、10番よりも好きかもしれない曲はありますが(変ニ長調の8番とか、変ホ長調の16番とか)、10番かなり好きです。

・マズルカ31番(Op.50-2)
・マズルカ37番(op.59-2)

マズルカでは、一番思い入れがあるのは、3歳ぐらいの時にお気に入り(もちろん弾くのではなく聴く方)だった『5番(Op.7-1)変ロ長調』ですが、今弾きたいのは31番と37番かなぁ。

続いては、リストで気になる曲です。

・愛の夢1番&3番
・献呈


『愛の夢』1番は、有名な3番にちょっと似てるし、3番よりテンポ指定がゆっくりなので何とかなるかもしれないし、変イ長調だし、というわけで、かなり関心があります(≧▽≦)

ふと気づいたら「変イ長調萌え」というより「ショパンの変イ長調萌え」になってますが…(笑)
作曲家と調性の相性(○○さんの△調が好き)というのもあるのかもしれませんね。

皆さんは、好きな調性ってありますか!?

tag : 変イ長調,調性,好きな調,無謀曲,

セルフ・レッスン第4回:チェルニー40-15&16と無謀曲祭り

私が私にピアノを習うコーナー第4回目をお届けします。
今回は、チェルニー40番の15、16を少々やって、メインイベントは「先生が薦める無謀曲候補が明らかになる」です!笑

「今回はバッハのシンフォニアが進みませんでした。すみません」

先生「え!?珍しいこともあるものですね。まさか具合が悪いなんてことはありませんよね?」

「大丈夫です。その代わり、チェルニーを2曲やってみました。15がさっぱり上達しないのですが…」

先生前に見た時より良くなっていますよ。強弱もスムーズになってきましたし、左手の1音目スタッカートで次の3つスラーという音形にも慣れてきたようですし」

「合格まであとどれぐらいかかるでしょうか?」

先生「そうねえ、練習次第という答えを求めているわけじゃなさそうだし…(笑) あまり時間をかけ過ぎるより、思い切って、ここで一区切りにして次に行きましょうか?ただし、一通り終わったらもう一度やることを条件に」

「はい、分かりました!それでは16番を見てください」

チェルニー40-16


先生「15番より好調のようですね。こういう動きは比較的得意なのかも?手首の回転も使えていますね。あとは、指使いを譜面通りにしてください。そうすれば、スムーズに行くと思います」

「以前は楽譜の指使いをあまり守っていなかったのですが、最近、譜面通りの方が弾きやすいことが多いと気づきました(^^;」

先生「それから、伸ばす音と切る音の区別をしっかりつけてください。特に小節の最後で音価をうやむやにしている感じのところが多いので。ほら、普段の会話でも語尾をはっきりさせないと、何を言っているのか分からないでしょう?私はそういう傾向があるので直さないといけないのだけど…。ピアノでも同じことです。というわけで、指使いと音価に気を付けて16番をもう一度よく練習して来て下さい」

「はい、そうします。前回、無謀曲の候補を考えてくださるとのことでしたが…」

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tag : チェルニー40番,無謀曲,

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プロフィール

NekoUshi

Author:NekoUshi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆レッスン歴は、子供の頃と大学生の頃(25年ほど前)に少々。現在は独学です。
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲
◇レッスン課題
・チェルニー40-31番
・バッハ 平均律第1巻16番 ト短調
・ベートーヴェン ソナタ第22番ヘ長調
・モーツァルト ソナタ第14番ハ短調

◇ベートーヴェン祭り
・ベートーヴェン ソナタ第28番イ長調~第3楽章

◇自主練
・チェルニー『毎日の練習曲』3番

◇憧れの無謀曲 寝かせ中
・リスト『バラード 第2番』
・シューマン『幻想曲』第2楽章

◇2020年の終了曲
・シューマン 3つのロマンス~第2番 嬰へ短調 Op.28-2
・バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調

◇2019年の終了曲
・チェルニー30-23番
・チェルニー40-27、28、29、30番
・チェルニー左手24-19番
・バッハ シンフォニア14番、12番、7番
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番ト長調~第1楽章
・ショパン『幻想即興曲』
・メンデルスゾーン『春の歌』

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