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セルフレッスン第42回:久しぶりのレッスンにドキドキです!

しばらくサボり、じゃなくて、お休みしていました。約2か月ぶりに私が私にピアノを習うコーナー、第42回目です(≧▽≦)
学校を長く休んだ後のようなドキドキ感とぎこちなさを覚えつつ、レッスンに入ります。

■チェルニー40-29
チェルニー40-29 冒頭

(弾いてみる)

先生「これは、休んでいる間も時々練習していたの?」

「はい。指を少しでも動かしておこうと。それに『親猫のエチュード』という勝手に付けた名前に萌えて…(笑)」

先生「そうでしたね、子猫と親猫。もう1回弾いてみて」

♪♪

先生「止まらずに行けたので、終わりにしましょう。時々しか練習していない割には成長してましたから」

「猫の親子ともこれでお別れですね。少し寂しいけど、卒業は嬉しいです」

■チェルニー左手のための24の練習曲より19番

「昨日、一夜漬けで頑張りました」

(弾いてみる)

先生「一夜漬けはあんまり効果なかったみたいね。リピート記号の前後、7-8、9-10小節の左手が酷いですね。指使いを統一して」

チェルニー 左手24-19 9-10小節
↑9-10小節

先生「リズム変奏練習をしてみましょう。左手の16分音符4つを、8分音符1つ+16分音符の3連符3つ、それから、その逆で。8分音符のところではしっかり止める。」

「タータタタ、タータタタとその逆ですよね」

(何回かやる)

先生「指をもっとパラパラと動かして音をしっかり分離する。ハイフィンガー気味に」

♪♪

先生「神経が繋がってきた感じがしますね。それじゃ、リズム変奏を解除して普通に16分音符4つずつで」

先生「次は右手を加えましょう。スラーは守って」 「小節線を跨いでいるスラーをしっかり守るの!」

先生「もう一度左手だけで」 「止まらないっ!!」 「右手入れましょう。右手は、ちゃんと歌って」 「もう一度左手のみリズム変奏」 「リズム変奏解除、両手で」

私:(今日の先生、ちょっとヒステリックかも(*_*;)←心の声

先生「通してみましょう」

♪♪

「わ~っ、レッスン前と全然違います(≧▽≦)」

先生「『このヒステリー!』とか思ってたでしょ!?笑 一夜漬けをするなら、このぐらいの濃さでやらないとね。これも合格にしておきましょう。日々の指慣らしにいいので、練習開始の時に1、2回通して弾くようにしたらいいと思います」

「チェルニーの次の曲は40-30ですよね?」

先生「そうですね。40-30は、40番第3部の締めくくりの曲です。幅広いアルペジオの練習ですから、ゆっくりとポジションを手に馴染ませるようにしてくださいね」

「チェルニー40番も4分の3終わることになるのですね」

先生「40代のうちに全曲終わらせましょうね」

というわけで、チェルニーは2曲とも無理やり合格、次からは1曲に戻ります。

■バッハ シンフォニア12番

シンフォニア12番 冒頭

(弾いてみる)

先生「これも少しずつ弾いていたでしょ?」

「少ししか弾いていないのに、勝手に手に馴染んできた気がします(≧▽≦)」

先生「課題はかなり絞られてきました。まず、5小節目のソプラノとアルトを確実に分離しましょう」

シンフォニア 12番 4-6小節

「上の譜例の真ん中の小節ですね」

先生「そうそう、その部分。ソプラノは、大きな流れとしてはラソ♯ファ♯ミと降りてきますね。これは、冒頭の左手のゲネラルバスからの派生です。アルトは、主題のモチーフの変形の反復進行」

「ゼクエンツですね(*´▽`*)」←ゼクエンツ萌えらしい

先生「ソプラノとアルト2声で練習してみましょうか。まず、ソプラノを右手で、アルトを左手で。指使いは気にしない、気にしないというか、一番弾きやすい指使いで。あるべき響きを耳で覚えるのが目的なので。」

先生「16分音符は少し跳ねる感じですね。ただし鋭くするわけではないですよ」

「1声ずつでやってもいいですか?」

先生「もちろんです。1声と2声を繰り返して、音の絡まり具合を把握していきましょう。響きが把握できたら、実際に弾く指使いでやってみましょう」

先生「それじゃ、一度通しましょうか」

♪♪

「あとは、ひたすら弾き込めばいいですか?」

先生「基本的にはそうですね。あと、忘れるところでしたが、音価の大きい音をしっかり響かせること。かつ、それが止める音なのか、流れの中の音なのか、よく見極めて。上の譜例で言うと6小節目(一番右)のアルトの終わりの方のラーラみたいなの。ここは、ラーラ、ソ♯-ソ♯、ファ♯-ファ♯という、流れの一部です。ソ♯以降は途切れちゃってますけど」

「音価が大きければ大きいほど、音量を大きく響かせるのですか」

先生「大きくというか大事にしなければならない音です。でも、その声部の中で相対的に大きくということであって、その声部を弱く弾いている場面だったら、強い声部を明らかに負かすほど目立たせてはいけません」

「ややこしいですけど、何となく分かります(*_*;」

先生「この曲とは相性が良いみたいですね。でも、いくら相性がよくても、放置し過ぎると悲しい結果が待ってます。色恋沙汰と同じで…(笑)」

「なんだか実感こもってますね。そういうご経験が…?」

先生「お黙りなさい。ものの例えです」

■シューマン 『幻想曲』 第2楽章

「練習せずに言うのもなんですが、冒頭とコーダを両方というのが『二兎を追う者は一兎をも得ず』的な感じがします」

先生「そうね~~。それじゃ、こうしたらどうでしょう?この楽章は大きく分けると A+B+A'+コーダ、という構成だと前回言いましたよね。A'+コーダ、つまり193小節以降、最後までやるのです。A’にはAのエッセンスが詰まっていますが、短いので、コーダとあわせて70小節ぐらいです。それに、何となくキリもいい(笑)」

「気分の問題は意外と大事かもしれませんね!そうしてみます」

先生「A’の部分の課題は、前回言った通りで、声部の弾き分けを正確にすることです」

シューマン 幻想曲 第2楽章 31-38小節

先生「上の譜例はAの部分の31-38小節ですが、同じような部分はA’にも出てきます」

「218小節以降ですね。中声の延ばす音に注意、ですか?」

先生「そうそう、そうです。ほかには、前回のレッスン記を見直しておいてくださいね」←手抜きΣ(゚д゚lll)!!

シューマン 幻想曲 第2楽章 234-241小節

「コーダ、何とかしたいんです!!」

先生「ここは、手のポジションと動きを早く覚えて音を外さないようにすること。手の回転運動をいかにうまく使うか、です。それから、幾分かの狂気を持って。明らかに躁状態でしょ?」

「シューマンって、かなり不健全ですね(^^;;」

■新課題決定!!

「チェルニーが1曲に戻りましたし、そろそろ新しい課題曲を頂ければと思うのですが…」

先生「それじゃ、メンデルスゾーンの無言歌より『春の歌』はどうかしら?」

メンデルスゾーン 春の歌 冒頭


「分かりました。春は終わりかけてますが、敢えて『春の歌』。やってみます~~('◇')ゞ」

先生「この曲の命は装飾音ですよね。まず、バラさないで和音として弾いて、和声を掴んでください。それから装飾の雰囲気を考えましょう。一音一音シャリリンと響く宝飾品のような感じで弾きたいのか、それともレースの装飾のようにまろやかに溶け込むように弾きたいのか、解釈は任せます。というか、自分で考えるのが課題です」

2か月ぶりのレッスンは、以上です~~


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tag : バッハ,シンフォニア,チェルニー40番,シューマン,幻想曲,メンデルスゾーン,春の歌,

文字通り目が回る曲・・・((+_+))

最近グダグダになっているピアノライフを全力で立て直し中です~~
今日は思い切って、久しぶりにシューマンの『幻想曲』第2楽章にチャレンジしてみました。冒頭部分ではなくて、跳躍のめっちゃ激しいコーダの部分です。

シューマン 幻想曲 第2楽章 234-241小節
↑こんな感じです\(◎o◎)/!

ここは、跳躍が大変な上に、Viel bewegter(ドイツ語「大いに、より活発に」の意味)という表記がついていて、テンポアップまで命じられているという、とんでもない箇所です。でも、元はと言えば、この部分の練習をしたくて「無謀曲の下地作り講座」で初めて取り上げる曲に選んだのです。もちろん、Viel bewegterなんかで弾けるわけないので、ゆっくり譜読みしました。

しばらくやっているうちに、譜面ヅラと、跳躍するときの腕の回転と、楽譜と手の間の視線移動が相まって、文字通り目が回ってきました(*_*; 椅子から立ち上がろうとするとよろめくぐらい重症でした。この曲、なかなか危険ですΣ( ̄ロ ̄lll)!!

いや、でも、本業のピアノで目が回る分には本望です(≧▽≦)←ホントか!?
この曲はハイテンションなシューマンの典型みたいな感じなので、今の気分では「入り込めないだろうなぁ」と思いながら練習し始めたのですが、意外や意外、結構ハマリました(*^▽^*) むしろ、精神的に不健康そうにハイな感じが逆にいい(^^;; あっ、私は病んでませんよ?念のため…。

それにしても、音が立て込んでなさそうに見える部分は実は多声が入り組んでいたりリズムを取りづらかったり、比較的シンプルな構造のコーダはテンポアップを命じられたりと、何ともややこしい曲です。でも、そこがいい。そして、やっているちに少しずつ手が柔軟になってきたみたいで嬉しいことです(*´▽`*)

一人二役で本番演奏もないとなると、崩れ出すと止まらないのが最大の欠点ですが、ブログの力を借りてピアノライフの再建を頑張ります!!


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tag : シューマン,幻想曲,

セルフレッスン第41回:シューマンの幻想曲、予想以上に難物です((+_+))

私が私にピアノを教えるコーナー、今回はシューマンの『幻想曲』が初登場です。無謀な挑戦、どうなりますことやら…?

その前に、まずはチェルニーさんからです~~(^^♪

■チェルニー30-23 【子猫】
チェルニー30-23
・一音一音しっかり弾くのではなく、音をグループとして捉えるように。とりあえず16分音符8個1組で感じてみる。ゆっくり練習の時も同じ。メトロノームはできるだけ長い音符単位でかける。例えば♪=80ではなく、4分音符=40ということ。
・次に、音のグループのメンバーを8個から16個(1小節分)、32個(1スラー分)と増やす。
・一音一音しっかり弾かないで流れるようにするんだけど、でも、3度の響きがちゃんと出るように縦線は揃える。←かなり難しいぞ、これ…(*_*;
・何度か弾いて「まあ、アヤシイところは多数あるけどおしまいでいいでしょう」ということになり、『子猫』は卒業です(≧▽≦)

■チェルニー40-29 【親猫】
チェルニー40-29 冒頭
・1ページ目は、前回よりかなり良くなった。
・アルペジオになるところは、軽くペダル踏んでも可。
・右手の単音スケールになるところ(譜例省略)は、弾きやすくなるからといって走らないこと(^^;; そういや、左手の単音スケールも入れておいてくれれば、もっと役に立つのにねぇ。チェルニーさんってば気が利かない(笑)
チェルニー40-29 16-18小節
・↑最後の関門は16-18小節、左手の1の指を軸に指替えする、赤で囲んだ部分。
・ここを重点的に部分練習。
・左手の1の指…。「左手のための24の練習曲の19番をやってみたらどう?」「はい、やります」ということで、『子猫』の代わりに左手24-19が追加になりましたΣ(・ω・ノ)ノ! 40-29は引き続き練習します。

■バッハ シンフォニア12番
・あんまり練習していないので見てもしょうがないでしょう、となって継続。

シューマン 『幻想曲』第2楽章
シューマン『幻想曲』2楽章

無謀曲の下地作り企画、いよいよ開始です(≧▽≦)
これは完全版の会話形式でお届けします。

先生「ベートーヴェンのソナタ第28番の2楽章に似た雰囲気の行進曲風の曲ですね。まず、この曲の形式は何でしょう?」

「三部形式でしょうか。A-B-A'(Aの縮小)‐コーダで。」

先生「普通は自由なロンド形式と理解されています。でも、大雑把に捉えると、三部形式と言えなくもないかな。というか、練習するためのセクション分けはA-B-A'-コーダに分けるとキリがいいですね」

「コーダの激しい跳躍が弾ける気がしなくて、そこを重点的にやれたらいいなぁと思うんですけど…」

先生「でも、本当にややこしいのはAの部分だと思うよ~。コーダは、手さえ動けば曲になるけど、Aの部分は、声部の弾き分けがとにかく大変だから。とりあえず最初の1ページを弾いてみましょう。速度等はドイツ語で『中庸に。極めて精力的に』ですが、当然ゆっくり行きます。ただ『精力的に』の指示は守る。遅いテンポでも弾んだ感じは忘れないようにしましょう」

(弾いてみる)

「声部を意識するとワケ分からなくなりますね(>_<) あと、冒頭の波線アルペジオでリズムが乱れてしまいます」

先生「音の塊がうごめいている感じになってますね(^^;; あっ、冒頭の波線アルペジオは、1音1音ばらさずに、二つのブロックに分けて弾いても構いません。むしろ、そっちの方がいいという説もあります。どういう風に弾くかというと、↓の図の青と赤のように分けます」

シューマン 幻想曲 1-5小節

先生「赤を拍の前、青を拍に合わせるとうまく行くと思います」

(弾いてみる)

「お~っ、弾きやすいし響きもいいですね(≧▽≦)」

先生「次は声部の弾き分けを意識してみましょう。6小節から14小節を見て行きましょうか」

シューマン 幻想曲 6-14小節

先生「8小節からの左手。前半(オレンジの部分)はレガート、後半(緑の部分)はスラースタッカートです。音を置いていくような弾き方をしてましたけど、そうじゃなくて、音楽として流れないといけません。で、前半と後半では表情が異なる」

「後半の方が歯切れよく高揚していく感じですか?」

先生「そうそう、そういうことですね。次は右手を見てみましょう。右手で重要な流れは、黄色のラインとオレンジのラインですね。青で囲んだシ♭の繰り返しと混じってはいけません」

「シ♭の繰り返しは、パーンパパン、パーンパパンと、ファンファーレのように聞こえるようにということですか?」

先生「そうです、そうです。オーケストラで言ったらトランペットですね。次はオレンジの部分ですが、これとピンクで囲んだ和音が混じらないように」

「シ♭~ドレミ♭ソ~ファに隙間が入らないようにしっかり押さえる」

先生「のではなくて、むしろ頂点に当たるソはポーンと打って響かせる。レガートは、実際に音に隙間ができるかどうかより、耳の錯覚的に繋がって聞こえることの方が遥かに大事です。ソをポーンと打った後、ファドの重音(ピンク)は、指を伸ばし気味で、かつ軽く。響きを抑える感じですね。さあ、もう一度弾いてみましょう」

(弾いてみる)

「うぅぅっ(@_@) この調子で毎回やるんですか?」←自分でやりたいと言ったくせに、もう音を上げている

先生「無謀曲なんだから大変なのは当然ですが、次回からはもう少し薄くやりましょうかね。私も大変なので…(!)。とにもかくにも声部の弾き分けあるのみです。Aの中間点にあたる62小節1拍目までを目標に譜読みしておいてください。あと、お望みのコーダですけど、跳躍のよい練習になると思うので、やってみましょうか。跳躍は腕の回転を上手く使って。どこまで耐えられるか分からないですが、せっかくの企画ですから緩く長く続けられるといいですね(笑) 飽きたり挫折したりしたら、別の曲にすればいいし」

「はぁ、頑張ります('◇')ゞ」

■ショパン 『幻想即興曲』
師弟ともに存在を忘れてましたΣ( ̄ロ ̄lll)!!
2、3回通して弾いて、「存在を忘れるってことは止め時だよね~」と合意して、これは卒業(というか強制終了)です。

今回のレッスン記は以上です~~(^^♪


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tag : チェルニー40番,チェルニー30番,シューマン,幻想曲,

練習の豪華版フルコースです~~♪♪

少し前までの色々なてんてこ舞いが収まってきたので、鬱憤を晴らすように(!)、練習の豪華版フルコースを堪能してます(≧▽≦)

練習のフルコースというのは、文字通り、1日の練習で課題曲全部をやること。これに遊び弾きが加わると豪華版フルコースになります(笑)

オードヴル:チェルニー
魚料理:バッハ
肉料理:古典派/ロマン派の課題曲
デザート:遊び弾き(*´▽`*)

↑基本的にこんな感じですね。
最近は、これに指の「逆立ち体操」が加わったりすることもあります。

チェルニー30-23 【子猫】、40-29 【親猫】、バッハ『シンフォニア12番』をしっかりやって、『無謀曲の下地作り』企画に内定しているシューマン幻想曲』第2楽章のゆっくり弾きをしてみました。おっ、チェルニーが2曲あるので、今のフルコースの内訳にはスープも入れることができますね('◇')ゞ チェルニー30-23はリズム練習、40-29はスタッカート練習も交えてやっています。

オードヴル:チェルニー30-23
スープ:チェルニー40-29
魚料理:バッハ シンフォニア12番
肉料理:シューマン 幻想曲 第2楽章
デザート:遊び弾き(*´▽`*)

練習メニューのメインに初登場のシューマン幻想曲』2楽章は、↓こんな曲です。
貼った動画には2楽章と3楽章が収録されていて、前半7分30秒あたりまでが第2楽章です。



実を言うと、曲自体は第1楽章と第3楽章の方がずっと好きなのですが、いつの日か全曲弾いてみたいので、一番手に負担がかかりそうな2楽章の下地を少しでも早いうちに作っておきたいと思ってます。もちろん、2楽章が好きじゃないというわけではありません。

動画の3分の1か4分の1ぐらいのテンポで譜読みしてみました。跳躍激しいし、シューマンらしく弾きづらい変なところに重要な旋律が埋もれていたり、拍子感がワケ分からなくなっているところがあったりするし…\(◎o◎)/! レッスンで取り上げるのは、もう少し先の予定ですけど、先が思いやられます。というか、「しっかり弾いてやる!」という趣旨ではなくて、少しやったら寝かせること(玉砕ともいう…笑)前提なんですけどね。何はともあれ楽しみです。

デザートの遊び弾きでは、ショパンのノクターン、メンデルスゾーンの無言歌から適当に選んで楽しみました。あと、シューマン/リストの『献呈』の復習も(*´▽`*) なんだかデザートが一番充実しているような気がしないでもないですけど…(笑)

ここまで書いてきて、「あれ?今の肉料理は『幻想即興曲』じゃないの?弾くの忘れてた!」と気づきました(^^;;
意欲が途切れるとなかなか復活しません( ;∀;)

『幻想即興曲』の件はともかくとして、シューマン幻想曲』初登場の、美味しい豪華版フルコースでした(≧▽≦)
盛沢山すぎて、お腹いっぱいです~~


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tag : シューマン,幻想曲,

セルフレッスン第37回:リズム練習は禁止です(>_<)

私が私にピアノを教えるシリーズ、今年は今回で最後です。
今日は大晦日なので、弾き納めでもあります。

今回取り上げたレッスン曲は、チェルニー40-23、ショパン幻想即興曲』です。バッハのシンフォニア14番は、練習不足なので年明けてから改めてやろうと思います。

それではチェルニー40-23から。

チェルニー40-23

(まずは弾いてみる)

先生「何だかガチガチですね。もしかして、何か変な練習でもしたの?」

「練習不足を補おうと思って、リズム変奏練習をしてみました。付点とか逆付点とか」

先生「あっ、それはダメ!!この曲は全ての音をしっかり出すのではなくて、手首の柔軟性を駆使して軽やかにパラララララ♪と6音ひとまとめに弾かないと無理です。それにはリズム変奏は相応しくありません。そういえば、ノコギリで木を切ったら手の余分な力が抜けてよかったとか言ってたことがありましたね。ちょっと木でも切ってきてください」

「え…。寒いし、それに、切る枝がもうないです(>_<)」

先生「それじゃ、仕方ないので、超スローテンポ練習をしましょうか」

(何回かやってみる)

先生「手首を柔らかく。適切に回転するようにね」

「あっ、少しずつ感覚が戻ってきたようです」

先生「いい感じになってきましたね。私がいいと言ったとき以外は、リズム練習しないようにしてくださいね」

(さらに繰り返す)

「年明けには何とかなりそうな気がしてきました」

先生「ん~~~、アヤシイ部分多いんだけど、ワンステップ上を目指すと、何か月もかかってしまうと思います。大晦日で区切りがいいので、ひとまず終了にしておきましょう」

「何だか、あっけない幕切れですね。24と25は終わっているので、次は26番でしょうか?」

先生「いや、26番は飛ばします。割り切れない連符の練習は、チェルニーでわざわざやることないですから。27番やりましょう」

チェルニー40-27

先生「↑これね。外声がレガートの旋律、内声がさざ波のようなトレモロで、なかなか綺麗ですよ~~」

「無言歌みたいな感じですか?」

先生「そうね~。リストっぽいかも。リストはチェルニーの弟子ですが、この曲を弾くと、そのことがよく分かると思います。指定テンポはプレストだけど、当面それは忘れて、ごくゆっくりから始めて下さいね。間違ってもリズム練習なんかしないように。リズム練習禁止令を出します」←先生くどい(笑)

「はい。リズム練習には懲り懲りですΣ( ̄ロ ̄lll)!!」

若干(というか、かなり)無理やり感がありますが、チェルニー40-23は終了、明日から心新たに27番です(^o^)丿

次は『幻想即興曲』です。

先生「何だかこれも力が入り過ぎですね。リズム練習なんてしてないよね?」

「こっちはしてません」

先生「クラビノーバの鍵盤が滑るのと、老朽化してスムーズに動かなくなっているのがいけないのかも。アップライト置いてる部屋に移りたいけど、暖房ないんでしたよね。それはそれで、手がかじかんで弾けないですね(^^;; 少しスローテンポで弾いてみて、このタッチに慣れましょうか」

(しばらく弾く)

先生「全体的にまだ音を外しがちですね。あっ、でも、苦戦してたコーダの冒頭部がかなり良くなってます」

「スローテンポ練習を繰り返して、しばらく寝かせておいたんですよ~~。ゆっくり弾きの威力、恐るべしですね!」

先生「急がばレントです。自分でそういう記事書いていたのに、忘れちゃったの?」

「ほかの部分も、ゆっくり弾きで根気よくやっておきます」

先生「あと、終結部分でいくつか補足しときますね」

幻想即興曲 終結部分

先生「この部分ですけど、左手をレガートで歌わせてください。チェロをイメージして。でも、ダイナミクスはあくまでもピアニシモ。それと、終結の和音は、波線アルペジオを慌てず、かつ均等に。最後はフェルマータついてないので、長く伸ばし過ぎず、少しあっさり終わってもいいかもしれません」

「分かりました。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします」

先生「こちらこそ、宜しくお願いしますね」

今年のレッスンは、これでおしまい。

あとは、シューマンの『幻想曲』の一部を遊び弾きして弾き納めにしました(≧▽≦)
シューマンの『幻想曲』って、めっちゃ長いし難しい曲だけど、いつかちゃんと練習したいです。


シューマン幻想曲』他抜粋&インタビュー(by なかみっちゃん)


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プロフィール

NekoUshi

Author:NekoUshi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆レッスン歴は、子供の頃と大学生の頃(25年ほど前)に少々。現在は独学です。
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲
◇レッスン課題
・チェルニー40-31番
・ベートーヴェン ソナタ第22番ヘ長調

◇ベートーヴェン祭り
・ベートーヴェン ソナタ第28番イ長調~第3楽章

◇一時休止中
・バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調

◇憧れの無謀曲 寝かせ中
・リスト『バラード 第2番』
・シューマン『幻想曲』第2楽章

◇2020年の終了曲
・シューマン 3つのロマンス~第2番 嬰へ短調 Op.28-2

◇2019年の終了曲
・チェルニー30-23番
・チェルニー40-27、28、29、30番
・チェルニー左手24-19番
・バッハ シンフォニア14番、12番、7番
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番ト長調~第1楽章
・ショパン『幻想即興曲』
・メンデルスゾーン『春の歌』

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