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続・ベートーヴェン祭り、番外編~~\(◎o◎)/!

ちょうど1週間前に実施した『プチ・ベートーヴェン祭り、番外編』が殊のほか楽しかったので、「コロナうつ」を吹っ飛ばしてピアノライフを早く立て直すぞ企画の一環として、続編をやりました。前回は変奏曲集第1巻(ヘンレ)を遊び弾きしましたが、続編にふさわしく、今回は第2巻を急遽調達してみました(*´▽`*)

約30年の年月を隔ててようやく並んだ1巻と2巻。それを眺めているだけでもハッピーになれるというものです。ヘンレの表紙の色って、昔と比べるとグレーの色調がかなり青みを帯びていますね。

さて、2巻には『ディアッベリ変奏曲』や『トルコ行進曲』をはじめとして、有名な難曲が満載です。試しに手に当ててみたのは次の3曲です。

1.「プロメテウスの創造物」の主題による15の変奏曲とフーガ(エロイカ変奏曲) Op.35

交響曲第3番『英雄』のフィナーレでも使われていることで有名な主題による、激烈に難しく、かつ、長大な変奏曲です。主題が提示される前にイントロダクションが置かれていて、最後の変奏が終わった後にはフーガまでついてます。そして、そのフーガが長い!!


☝ブレンデルの演奏です。

関心のあった曲ではあるのですが、自分で弾いてみようなどと思ったことは一度もなく、今回初めて、途中棄権を覚悟で無謀な挑戦をしてみました。もちろん、ブレンデルみたいなテンポではありません。予想以上に惹き込まれてしまい、ぐだぐだヨレヨレになりながらも、2回も通してしまいました。自分でもビックリです\(◎o◎)/!


☝もう一つ、井上祐子さんという方のフーガ以降の終結部の抜粋を貼っておきます。フォルテピアノ(古楽器)の響きが重すぎず心地よいです。

この曲は、ほぼ練習曲だった1巻の収録曲と違って、芸術性に雲泥の差があります。英雄交響曲のフィナーレで親しんできた主題なので初対面の気がしないのは当然として、それにとどまらず、どこかで聴いたことあるよなぁと思いながら弾いていたら、何のことはない。手持ちの、なかみっちゃんのソナタ全集に収録されてました(*´▽`*) 

2.「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」による7つの変奏曲 WoO.78

『エロイカ変奏曲』とは打って変わって、ライトな内容で楽しめます。といっても十分すぎるぐらい難しいのですが…(^^;;
ゴッド・セイヴ・ザ・キングは、イギリス国歌です。ベートーヴェンの時代から、というか、それよりずっと前から国歌だったなんて、イギリスの歴史を感じさせてくれます。

この曲もかなり気に入ったので2回通して弾いてみました(≧▽≦)


☝再びブレンデルさんの演奏を貼っておきます。

そういえば、ゴッド・セイヴ・ザ・キングは、去年、オルガンの音で録音したのがブログ内のどこかにあります。変奏曲ではなく、国歌のバージョンです。余談ですが、今のイギリスは女王陛下が統治しているので国歌名がゴッド・セイヴ・ザ・クイーンになっています。

3.創作主題による32の変奏曲 WoO.80 ハ短調
再び難曲です。とても印象に残る、ベートーヴェンのハ短調らしい曲です。これは、なかみっちゃんのCDに入っていたのをよく覚えています。玉砕するだろうと思いつつ、なかみっちゃんごっこ(?)をしたい誘惑に逆らえず、1回だけ通して弾いてみました。

作品番号無しですが、ベートーヴェンが35歳ぐらいの時の作品らしく、充実しています。これも、1巻の収録曲とは芸術性も難しさも格が違います。


☝PTNAから引っ張ってきた、上野優子さんという方の溌溂とした演奏です。

あと、弾こうと思ったけど挫折したのは…。

1つは『トルコ行進曲』。そこまで難しいとされているわけではないと思うのですけど、私には苦手なタイプです(>_<) 主題からいきなり苦戦してそのまんま放棄しました。曲自体、そこまで入り込めなかったというのも大きいです。

もう一つは、禁断の『ディアッベリ』です。ベートーヴェンの変奏曲の頂点とされる曲ですから、変奏曲集第2巻の楽譜を買っておいて全く弾かないのもどうかと思い直しました。でも、残念ながら、いや、むしろ当然ながら、楽譜を(文字通り音出さずに)読んだだけで投げ出しました。だいたい、「33の変奏曲」ってどういうことよ~~Σ( ̄ロ ̄lll)!!

そんなこんなで、ベートーヴェン祭り・番外編の続編も、楽しい充実した時間になりました。当初の予定とは全く異なる展開ですけれど、本編以上に番外編のベートーヴェン祭りを堪能してます。あと、つくづく「やってて良かったカール様」と実感しました。指の動きが以前とは全然違い、音を外しまくるにせよ、鍵盤を「もわ~っと」ではなく「しっかり」とらえることができるようになってきた気がします。カール教の修行に励む意欲もますます高まってきたようです(^o^)丿笑


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tag : ベートーヴェン,変奏曲,

プチ・ベートーヴェン祭り、番外編~~♪♪

せっかくのベートーヴェン生誕250周年なのに、最近ローテンションな我がピアノライフですが…。ごくわずかずつ復活しつつあるかなぁという気がする機会も少しだけ増えてきました。気が向いた時にチェルニーの何らかの練習曲に短時間でも無心で向き合うようにしているのがいいみたいです。

で、ここ2,3日はベートーヴェン祭りの番外編みたいなことを楽しんでいます。祭りの本編は、もちろん「ベトナムのソナタ」こと、ベートーヴェンのピアノソナタですが、番外編は、変奏曲集の遊び弾きです。大昔に妹様が使っていたヘンレの第1巻があるので、それを使っています。価格シールを見ると2800円。何十年も前としてはとんでもない値段のような気がする。今の値段は約4000円だと思いますが、物価を考えると、今より高嶺の花だったんじゃないかしらね。教材用として有名なWoO 70しかやった形跡がないのは、何とももったいない話です。何十年もの時を経て、私が有効活用することにしましょう(笑)。

変奏曲は、後期のすごいの(ディアッベリとか)はともかくとして、前半は弟子の教育目的と思われる、内容軽めで指の訓練に良さそうな曲が並んでいるので、ヘビーな内容の曲は敬遠したい、今の私の心境にピッタリです。普段は変奏曲ってそんなに好きじゃないのですけど、1つ1つの変奏が短めなので、好きな部分だけ取り出して弾いても様になるというかキリがよくて扱いやすいです。

遊び、遊び、と言ったって、なかなか手ごわいです。でも、面白い。特に、音が並んで行って(並んでいかない部分も多いですが)、それらしくなっていく様子を自分で客観的に感じていくうちに、ピアノを弾くことの楽しさの原点を少しは取り戻せたような気がします。あと、最近のチェルニーの「毎日の練習曲」の効果が表れているのか、指がふにゃふにゃしていたのが、以前よりはしっかり鍵盤を捉えることができるようになった感じがします。ささやかな進歩を見つけては、いちいち立ち止まって自分を褒めてやると、やる気の回復によさそうです!

第1巻に収録されている曲で、今、一番印象に残っているのは最初に収録されている9つの変奏曲(ハ短調、WoO 63)です。この曲の主題は、葬送行進曲の厳粛なリズムに基づいていて、第8変奏まで厳粛とか悲痛とかそういう世界なのに第9変奏(しめくくり)で、ハ長調の別世界にガラッと変わってしまいます。晴朗だったり壮麗だったりしたら、なるほど、「そういうフィナーレなのね。ベートーヴェンらしい」と納得なのですが、そうじゃないんです。

ベートーヴェン 変奏曲 Wo63 第9変奏前半

だって、これですよ?笑
チェルニーにしか見えません。弾いた感じもチェルニーとしか思えない。めっちゃツボにハマりました。

もちろん、他に、普通の意味でもっと素敵な曲もあります。そして、遊んでいるうちに、第2巻も欲しくなってきてしまいましたヽ(^o^)丿
あっ、楽譜買ったらテンション上がりますしね。まだ実行していないですが、実現すればベートーヴェン・イヤーに打ってつけの衝動買いですよね。


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大掃除からの脱線・・・

最近、珍しく大掃除に取り組んでいます。長年箱詰めになっている正体不明の様々なものを開封して処理したり、カラーボックスを組み立てて雑多な物どもをスッキリと並べたり…。

このままでは、青柳いづみこ先生の部屋ちっく(←ものすごく散らかっているそうです。『ピアノ愛好家必携!!『ピアニストは指先で考える』を読みました』参照)になりかねないと焦りを感じて、季節外れの大掃除です。

でも、段ボール箱を開封したら、楽譜が何点か出てきて、あっさり脱線してしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll)!! 
気になった楽譜は…。

・ブラームス『ヴァイオリンソナタ』全集
学生時代に、ヴァオリン弾ける友人がアンサンブルしたいとか言ってて、それに備えて買った品です。確か、当時は全く手に負えなくて、立ち消えになった記憶があります。少し弾いてみると、今だったら、当時よりは何とかできそうな気がしました(≧▽≦) もちろん、如何ともし難そうな曲(というか楽章)も多数あります。
25年ぐらい箱に埋もれていて弾いたこともなかったのに一部とはいえ勝手に進歩しているのは、サボりながらも練習を続けている甲斐があるというものです(*´▽`*)

・ベートーヴェン『変奏曲集 第1巻』(ヘンレ版)
妹が子供の頃使ってた楽譜です。こんなところに埋もれてたのか~~!!1曲しかレッスンした形跡がないのですが、ボロボロになっていて、外れているページがあったりします。さすが、軟弱な作りのヘンレ版(*_*;
感動のご対面(というか、私は楽譜の存在を知っているだけで初対面に近いのですが…)だったので、弾いてみましたよ~~。
あっ、ここはチェルニー、そこにもチェルニー、あそこにもチェルニー!!という具合に、面白いぐらいにチェルニーでやったようなパッセージが続出です(≧▽≦) 
ベートーヴェンの変奏曲というと、ディアッベリ変奏曲を筆頭に、とんでもない難物も少なからず存在しますが、この第1巻に収録されているのは、比較的弾きやすくて曲調もあんまり激しくないものが多いです。大半は教材用に作ったんじゃないかと思います。
あと、2800円という値札にビックリ\(◎o◎)/! 今の値段の半分です。買った当時としては高価な買い物だったはずです。1曲しか使ってないのは勿体無いので、私の遊び弾きに従事して余生を過ごしてもらうことにします(笑)

・バッハ『小プレリュードと小フーガ』
これ、長年探してました。全音のビニールカバー付き、赤帯入りの年代物です!!作品番号が書かれていないのが不便ですが、まあ、それはいずれ調べて書き込みます。
当然ではありますが、子供向けの教材などと侮れない手ごわさがあります。さすが大バッハ(*´▽`*)
萌えのあまり、大掃除どころではないです。このタイミングで見つけてはいけないものを見つけてしまいました(笑)

そういえば、私は大掃除をしていたのではなかったのか??
大脱線してしまいましたけど、弾けば弾いた分だけいいことがあると再確認できたのは、とても嬉しいことでした。
テンション上がります(*^^)v その勢いで掃除しろという話ですね(^^;


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tag : バッハ,小プレリュードと小フーガ,ベートーヴェン,変奏曲,ブラームス,ヴァイオリンソナタ,

モーツァルト変奏曲集の楽譜が届きました♪♪

ふと思い立って、モーツァルト変奏曲集の楽譜を購入しました。
少し前に頼んでいたのが届いたのです。ウィーン原典版の1巻を持っていたので、それの2巻にするか、ベーレンライター(新全集)にするか迷った結果、ベーレンライター原典版(新全集)にしました。

モーツァルト 変奏曲集(ベーレンライター)
↑これです(*^▽^*)

昔はベーレンライターは全音がライセンスを得て出版していて、その時はブルーの表紙だったのですが、直輸入版は鮮やかな真っ赤になったのですね。というか、作曲家ごとに色が違うようです。

もちろん楽譜を観賞するためというのもありますが、一人二役のレッスンの先生目線で見ると、モーツァルト変奏曲って練習曲としてなかなか魅力的に思えるのですよ。ま、教材研究ですね。

生徒役の方の私が「チェルニーやだ」と言い出したら(まあ、言い出さないでしょうけど)、全てを肩代わりできないにせよ、代わりに使えそうです。それに、曲中にほとんど必ず含まれている左手が右手を飛び越えて交差してメロディーを奏でる変奏を集中的に練習するのも有益かつ面白いかも。私は、左手が右手を飛び越えて…、っていうのは、かなり苦手なので。
そもそも、モーツァルト変奏曲って、弟子の教育目的に書かれたものもあったりします。

楽譜が届いたからには早速遊び弾きをしてみたわけですが、手も足も出なかった『きらきら星変奏曲』が、練習してないのに、かなりマシ(あくまで以前と比べて)になっていたのが嬉しかったです(≧▽≦)

それから、ビックリしたのが『きらきら星変奏曲』の1曲前に掲載されていたK.345の第12変奏Molto Adagio。
Molto Adagio(とても遅く)と言ったって、↓こんな譜面ですよ?

モーツァルト 変奏曲K.354 第12変奏より

桁の本数数えるだけでも大変ですΣ(゚д゚lll)!!
しかも、カンタービレに弾かなきゃいけないので、おそらくチェルニーの音階系の練習曲を弾くより難易度高いはず。
モーツァルト恐るべし、ですよ。
あ、そうそう、ウィーン原典版だと、確か、棒が桁を貫いていません。その分、桁の本数を数えやすいような、かえって見づらいような。私は後者です。でも、ウィーン原典版の巻末に載っている奏法のヒントは便利ですから、ウィーン原典版も捨てがたい。

せっかく買ったので、時間を見つけて、左手が右手を飛び越えをまずやってみようかなと思います。
楽譜を買うと、かなり幸せな気分になれますね(*´▽`*)

tag : モーツァルト,変奏曲,楽譜,

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プロフィール

NekoUshi

Author:NekoUshi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆レッスン歴は、子供の頃と大学生の頃(25年ほど前)に少々。現在は独学です。
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲
◇レッスン課題
・チェルニー40-31番
・バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調
・ベートーヴェン ソナタ第22番ヘ長調

◇ベートーヴェン祭り
・ベートーヴェン ソナタ第28番イ長調~第3楽章

◇自主練
・チェルニー『毎日の練習曲』2番

◇憧れの無謀曲 寝かせ中
・リスト『バラード 第2番』
・シューマン『幻想曲』第2楽章

◇2020年の終了曲
・シューマン 3つのロマンス~第2番 嬰へ短調 Op.28-2

◇2019年の終了曲
・チェルニー30-23番
・チェルニー40-27、28、29、30番
・チェルニー左手24-19番
・バッハ シンフォニア14番、12番、7番
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番ト長調~第1楽章
・ショパン『幻想即興曲』
・メンデルスゾーン『春の歌』

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