FC2ブログ

NekoUshiの音楽帖+α

ピアノを弾き散らかし、音楽を聴き散らかし、音楽と戯れています。

 

仲道郁代さんのオール・シューマン・プログラムに大感激(*´▽`*)

週末、仲道郁代さんのオール・シューマン・プログラムを聴きに行ってまいりました(≧▽≦)約1年ぶりの「なまみっちゃん」(←生のなかみっちゃん)でした!テーマは『シューマンの夢』。シューマンが心の故郷のなかみっちゃんですから、このテーマは、期待が一瞬にしてMAXに達します(笑)そうそう、ここで一つお断りですが、10月27日に東京文化会館で同じプログラムでリサイタルが行われるそうですので、それをご覧になる方には、以下は...

続きを読む

週末、仲道郁代さんのオール・シューマン・プログラムを聴きに行ってまいりました(≧▽≦)
約1年ぶりの「なまみっちゃん」(←生のなかみっちゃん)でした!

テーマは『シューマンの夢』。
シューマンが心の故郷のなかみっちゃんですから、このテーマは、期待が一瞬にしてMAXに達します(笑)

そうそう、ここで一つお断りですが、10月27日に東京文化会館で同じプログラムでリサイタルが行われるそうですので、それをご覧になる方には、以下はネタバレになってしまいます。

まず、曲目は、

・アレグロ ロ短調 Op.8

・幻想小曲集 Op.12
1.夕べに
2.飛翔
3.なぜ
4.気まぐれ
5.夜に
6.寓話
7.夢のもつれ
8.歌の終わり

<休憩>

・「森の情景」より 第7曲“予言の鳥” Op.82-7

・ピアノ・ソナタ第1番 嬰へ短調 Op.11

シューマンがクララと結婚する前、大恋愛を始めた頃の初期の作品ばかり(「予言の鳥」だけ後期)を集めたプログラムでした。演奏とトークを交えて進んでいきます。

「夢」というものについて、なかみっちゃんが語るには、夢は憧れだけど、青春時代の夢は憧れに加えて不安が含まれている。「私は将来どうなるのだろう」とか。でも、大人になると…(笑) シューマンは、一生青春だったような人。そんなシューマンの、弾かれる機会の少ない青春の曲を並べてみたというのが、今回の趣旨のようです。

『アレグロ ロ短調 Op.8』は、この日初めて聞きました!
なかみっちゃんが言う通り、まさに「憧れと不安」です。そして、憧れと不安がひしひしと伝わってくる、本当に素敵な演奏でした。一耳惚れしちゃったよ~~(*´▽`*)
この曲は、ソナタの1楽章として構想されたものの、シューマンらしく(?)うまくまとめられず、色々な「かけら」(モチーフ)の繋がりみたいな感じになってしまったそうです(^^;; でも、それぞれのモチーフがどれも心に残ったり美しかったりして、幻想的な雰囲気がいかにもシューマンです。

続いて『幻想小曲集』。これは、言葉のない物語になっています。なかみっちゃんが「言葉がないので、どんなストーリーも想像できる。主人公がだれでもいいし、ストーリーも過去の話、現在の話、未来のこと、どれを基にしてもいいし、非現実的な話でもいい。自分なりのストーリーを想像しながら聞いてください」とおっしゃるので、そうしてみましたよ。え、どんなテーマかって?

私がなかみっちゃんになる物語(*´▽`*)

これで、すっかり夢の世界に入り込んでしまって、抜け出られなくなりました(^^;;
そういえば、めっちゃ不思議なことがありまして、コンサートに行くまさに前日、遊び弾きで『幻想小曲集』から何曲か弾いてみていたのですよ。プログラムを全く知らなかったにもかかわらず…。やっぱり、なかみっちゃんが乗り移ってたんだなぁ。

『飛翔』は有名でよく弾かれますが、勢いのある演奏が多いという印象があります。それはそれで若々しくて青春にふさわしいのでしょうけど、なかみっちゃんの演奏は、もっと抑え目で渋い感じでした。もっと大人になってから青春時代の飛翔するような思いを振り返っているという感じです。

『夢のもつれ』からも、単なる速い曲じゃなくて、憧れがいっぱい満ち溢れていて素敵すぎでした。

終曲『歌の終わり』で、私はすっかりなかみっちゃんになりきっていました(笑)←もはや勝手にやってなさいとしか…Σ( ̄ロ ̄lll)!!

休憩をはさんで『予言の鳥』。この曲、不気味でおどろおどろしいのですが、なかみっちゃんの演奏は、かなりあっさり目。悟りを開き気味というか、静かに心の耳を澄ますのが「予言」、という解釈なのか…。何にせよ、私は好きです。

そして、締めくくりは、今日の大曲『ピアノソナタ第1番』です。この曲も真剣に聞いたのは今回が初めてです。
いやもう、ただただ心を奪われっぱなしでしたよ~~
いまひとつソナタっぽくないのは、やっぱりシューマン(笑) でも、そこがいい(≧▽≦) なかみっちゃんの説明では、『アレグロ ロ短調』のモチーフからの引用もあるらしいです。で、この曲はクララとの大恋愛が始まる頃の作品で、クララが少女時代からピアノ弾きと作曲家の卵という立場で知り合っていたので、お互いに「こういう音楽の運びはこういう感情を表している」ということを理解し合っていたのではないか、とのことです。クララの父は二人の恋愛・結婚に激しく反対していたので、そうやって音楽で会話していたのでしょうね。ロマンチックだな~~

なかみっちゃんの知的な解説と、幻想的で憧れに満ちた演奏のおかげで、身も心も夢の世界の住人なってしまいました(笑)

昨年のショパンも素敵でしたが、今年のシューマンは、それを上回るものでした!!さすがに「心の故郷」です。プログラムが終わった後のトークで、「幼い頃はシューマンは中途半端な存在に思えてあんまり好きでもなかったけど、シューマンは青春時代の不安に寄り添ってくれて支えてくれて『心の故郷』になった」というような意味のことをおっしゃってました。

ふと私の青春は何だろう?と考えてみました。それは、たぶんアマデウスです。よく考えたら「ウィーンは私の心の故郷」って時々口走ってますね(笑) シューマンのことは、割と最近まで「得体が知れない」と思ってました。なかみっちゃんのおかげでシューマン萌えになって、第二の青春です!笑

アンコールは、『トロイメライ』、ドビュッシー『月の光』、エルガー『愛のあいさつ』。
最後にお客さんに感謝をこめて『愛のあいさつ』をお届けして終わりというのが定番です。この日の『愛のあいさつ』はすごく堂々としていて、なかみっちゃんとしても満足のいくリサイタルだったのだろうなぁと、想像しながら聞いていました。そう思うと、涙が出るほど嬉しかったです。

終演後のサイン会では、去年は緊張のあまり一言も発することができませんでしたが、今年は二言ぐらい言えました(*^^*)
なかみっちゃんが優しく微笑んで答えてくださって天にも昇る心地でした(*´▽`*)←私、サイン会でも、こんな顔してたんじゃないかな(笑)

シューマン:ファンタジー サイン入り
↑宝物がまた一つ増えました(^o^)丿

次回の「なまみっちゃん」では、どんな音楽の世界に連れて行っていただけるのでしょうか。どこまでもついて行きます('◇')ゞ

そして、まだまだ私は夢の中…。
周囲の人には夢遊病っぽいなんて思われてそうです(^^;;


にほんブログ村
スポンサーサイト



* Category : コンサート鑑賞

Tag: 仲道郁代 北九州 響ホール シューマン リサイタル | Comment-open▼ * Comment : (8)

No Subject * by ここまふぃん
Nekoushiさん、前の記事 で旅行行ったって事ですが なかみっちゃんのコンサートに行ったんですね。はるばる 北九州まで。さすが、追っかけ! (笑

シューマンの幻想小曲集私も好きです。
激しい飛翔なんて弾いてみたいのですが なかみっちゃんの飛翔は控えめで渋かったのですね。
前の記事で 確かなかみっちゃんの幻想即興曲アップしてらしたけど それも落ち着いた 控えめな演奏だと思いました。
「大人の女」の演奏ですね!
サイン会で お話できたと言うことですけど 何をはなされたでしょう~
素敵なコンサートを聞けて良かったですね。

No Subject * by 私はタワシ
なかみっちゃんへの愛が溢れる「なまみっちゃん体験レポ」楽しく読ませていただきました。この記事を是非ともなかみっちゃんご本人に読んでいただきたいです!
どんな会話を交わされたのか私もすごく知りたいです。

それにしても、自分だけのストーリーと言われて
「私がなかみっちゃんになる物語(*´▽`*)」
という発想はすごいな〜 余人の及ばぬものがありますよ!
この「なりきり」、今後のNekoUshiさんのピアノ演奏にも影響を及ぼしそうな気がするのですが・・・さていかに?

Re: ここまふぃんさんへ * by NekoUshi
ここまふぃんさん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(*^^*)

> はるばる 北九州まで。さすが、追っかけ! (笑

笑笑
時間がもっと取れれば、もっと追っかけたいのですが…。

> シューマンの幻想小曲集私も好きです。

8曲ともそれぞれに魅力があって素敵ですよね!
できることなら全曲弾いてみたいです(≧▽≦)

> 激しい飛翔なんて弾いてみたいのですが なかみっちゃんの飛翔は控えめで渋かったのですね。
> 前の記事で 確かなかみっちゃんの幻想即興曲アップしてらしたけど それも落ち着いた 控えめな演奏だと思いました。
> 「大人の女」の演奏ですね!

そうですね!!
まさに「大人の女」って感じでした(*´▽`*)
幻想即興曲、覚えててくださったのですね。嬉しいです。
ちょうど練習してた時期、あの演奏を聴いて目からウロコでした。
それまで力技で必死に弾くことばっかり考えていたようなのですが、ベートーヴェンじゃないんだから、ショパンなんだから、それはちょっと違う、と気づかされまして…。

> サイン会で お話できたと言うことですけど 何をはなされたでしょう~

すごい人の列なので、文字通り一言二言でした(^^;;
「なかみっちゃん素敵」「シューマン萌え」←こんな内容です
いや、実際に発した言葉は、ちゃんと(?)普通の言い方で言いましたよ?笑

> 素敵なコンサートを聞けて良かったですね。

素敵すぎて、夢の世界から現実に戻るのに苦労してます(笑)

Re: タワシさんへ * by NekoUshi
タワシさん、こんにちは~~~
「なまみっちゃん」レポを読んでいただいて、ありがとうございます(*^^*)

> この記事を是非ともなかみっちゃんご本人に読んでいただきたいです!

いやーっ、それは恥ずかしすぎる(/ω\)
でも、ブログの記事って、理屈の上では全世界に公開されているので、なかみっちゃんの目に留まらないとも限らないわけですよね。そう思うと、めっちゃ動揺します(^^;)

> どんな会話を交わされたのか私もすごく知りたいです。

「なかみちゃん素敵」「シューマン萌え」という意味のことを、何とか踏みとどまって正常な人の言葉で言ったと記憶してます。
↑舞い上がってしまって正確なところは覚えてないらしい(笑)

> それにしても、自分だけのストーリーと言われて
> 「私がなかみっちゃんになる物語(*´▽`*)」
> という発想はすごいな〜 余人の及ばぬものがありますよ!

トーク聞きながら即座に思いつきました。というか、それ以外思い浮かばなかったです(笑)
我ながら、余人の及ばぬイカレっぷりですね~~

> この「なりきり」、今後のNekoUshiさんのピアノ演奏にも影響を及ぼしそうな気がするのですが・・・さていかに?

せっかくイカレたのですから、今後のピアノライフがもっともっと充実するといいなぁと思います!

No Subject * by かつさん
NekoUshiさん、こんにちは
かつです。

NekoUshiさんもついにシューマン萌え?!
おいでませ、シューマニアの世界へ♪
(*`艸´)ウシシシ

…と言いつつ、私もアレグロは聴いたことがないかも。
ピアノ・ソナタ第1番もCDは持っているのですがソナタ2番ばかり聴いていたので記憶に残っていない!?
ほぼエセ・シューマニアになりつつあります
(´;ω;`)ウッ…
プログラムもステキなコンサートですね!

NekoUshiさんもなかみっちゃんさんになりきって、ぜひぜひシューマンを弾いてくださいませ!

Re: かつさんへ * by NekoUshi
かつさん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

> NekoUshiさんもついにシューマン萌え?!
> おいでませ、シューマニアの世界へ♪
> (*`艸´)ウシシシ

シューマンって、開眼するとめっちゃハマる作曲家ですよね。
開眼しないうちは「得体が知れない」と敬遠しがちですが(笑)

> …と言いつつ、私もアレグロは聴いたことがないかも。

マニアックな曲だと、なかみっちゃんもおっしゃってました!

> ピアノ・ソナタ第1番もCDは持っているのですがソナタ2番ばかり聴いていたので記憶に残っていない!?

ソナタ2番が一番ソナタらしくて、どんな曲か記憶に残りやすい気がします。
あと、やっぱり3番が「グランド・ソナタ」というだけあって、壮大で素晴らしい!!

> ほぼエセ・シューマニアになりつつあります
> (´;ω;`)ウッ…

かつさんがシューマニアだったことが意外です。
表現するのを恥ずかしがってらっしゃるようですが、心はめっちゃロマンチストなのですよ(≧▽≦)

> プログラムもステキなコンサートですね!

ホントに素敵(*´▽`*)←こんな顔になりっぱなしです(笑)

> NekoUshiさんもなかみっちゃんさんになりきって、ぜひぜひシューマンを弾いてくださいませ!

『幻想曲』の2楽章を寝かせ中(放置中ともいう(笑))ですが、またシューマンの何か弾きたくなりました('◇')ゞ

No Subject * by ねこぴあの
オールシューマンプログラム~~
いいないいな♪♪
はかみっちゃんのトロイメライ、好きで練習当時は何度も聴きました。シューマンが彼女大好きなんですよね。

シューマンわたしは好きなんですけど、以前、シューマン批判を(ネットではなく直接)されてショックを受けた経験があります。批判内容は、精神異常とか、そういう系でした。
シューマンは、シューマンは、確かに心を病んだかもしれないけど、天才なんだーーー!!(´;ω;`) と思ってもその時は言えず、ひとりこつこつと、ありえない無謀曲、アラベスクを練習した日が懐かしいです。

シューマン、弾いちゃいましょうよ♪
わたしも小さい曲でいいから(シューマンは小さくても易しい曲がない^^;)弾きたいな~~って今は無理だけど・・・(笑)

Re: ねこぴあのさんへ * by NekoUshi
ねこぴあのさん、こんばんは☆彡
コメントありがとうございます~~

オールシューマン、本当に良かったです(*´▽`*)

> シューマンが彼女大好きなんですよね。

そうなんですよ~~
「心の故郷」とまでおっしゃってますからね♪♪

> シューマンわたしは好きなんですけど、以前、シューマン批判を(ネットではなく直接)されてショックを受けた経験があります。批判内容は、精神異常とか、そういう系でした。

えーっ、ヒドイ…( ;∀;)
そんなこと言ったら、女たらしのアマデウスも、奇人で滅茶苦茶なベートーヴェンも、神経質すぎるショパンも、性格悪いドビュッシーも、みんなダメってことになるじゃないの~~((+_+))

> シューマンは、シューマンは、確かに心を病んだかもしれないけど、天才なんだーーー!!(´;ω;`)

そうですとも、そうですとも!!シューマンは感受性が物すごく豊かで、豊か過ぎて心を病んだのだと思います。
だからこそ、あんなに心を揺さぶるような音楽を書けたに違いありません。

> シューマン、弾いちゃいましょうよ♪
> わたしも小さい曲でいいから(シューマンは小さくても易しい曲がない^^;)弾きたいな~~って今は無理だけど・・・(笑)

弾きたい曲候補が絞られてきました~~('◇')ゞ
ねこぴあのさんも、いつかまたシューマンを!!
あっ、いまはシンフォニア、シンフォニア、シンフォニア…ですよね(笑)

週末はプチ旅行でした(*^▽^*)

週末は、新幹線と汽車を乗り継いで、北九州までプチ旅行をしてきました。車窓を流れる風景をぼーっと眺めるのが、私は結構好きです。田畑、森林、住宅地、ビル街が次々と入れ替わって、見飽きません。何だか音楽の流れと相通ずるような気もします。で、何を目当てに北九州に行ったのかといいますと…。北九州市の響ホールというところで開催された仲道郁代さん(なかみっちゃん)のリサイタルです!!約1年ぶりの「なまみっちゃん」...

続きを読む

週末は、新幹線と汽車を乗り継いで、北九州までプチ旅行をしてきました。
車窓を流れる風景をぼーっと眺めるのが、私は結構好きです。田畑、森林、住宅地、ビル街が次々と入れ替わって、見飽きません。何だか音楽の流れと相通ずるような気もします。

で、何を目当てに北九州に行ったのかといいますと…。

2019年9月 響ホール 仲道郁代「シューマンの夢」

北九州市の響ホールというところで開催された仲道郁代さん(なかみっちゃん)のリサイタルです!!
約1年ぶりの「なまみっちゃん」(←生のなかみっちゃん(笑))(*´▽`*)

去年の9月は熊本の荒尾というところでオールショパンを拝見しましたが、今年はオールシューマンで、「シューマンの夢」というタイトルのリサイタルでした!!そして、今もって私は夢の中♡♡
なので、リサイタル自体のレポは日を改めて書きますね。ご了承ください<(_ _)>

北九州というと、小学生時代の社会科で四大工業地帯の一つと習った(←歳がバレますね。隠してませんが(笑))イメージが鮮明なので、ひたすら工場地帯の広がる雑然とした大都市を想像してましたが、意外と山が迫っていて起伏のある土地で、少し歩くとすぐ田舎(は言い過ぎですけど)に行き当たるようです。でもまあ、整然とした瀟洒な都市というのとはちょっと違うかな…。

ともあれ、海も近く、海も山も楽しめる場所でした。場所にもよるのでしょうけど、夜景がロマンチックです。といいながら、写真が一枚もないのは、なまみっちゃんに魂を抜きとられて、写真を撮るという発想に至らなかったからです(笑) 美しい夜景の中で食べる食事も素敵。といいながら、写真が一枚もないのは(以下略)。

私の中では、「なまみっちゃん」=九州というイメージが出来つつありますけど、次回はどこでお目にかかることができるのでしょうか。公式HPを見ていると軽井沢なんかでもコンサートをやっていることがあるそうなので、いつか行ってみたいなぁ。軽井沢で「なまみっちゃん」。想像しただけで悶絶しそうです。←オチツケ

アマデウスは「芸術に携わる人は旅をしないとダメ」という意味の言葉を遺していますが、旅は、プチ旅行であっても感性を磨いてくれるような気がします。私は、芸術に携わっているわけじゃないけど、いや、愛好しているという意味では携わっていますしね。って、とって付けたように意識高そうなことを書いているのは、早く現実の世界に戻らねば!!という涙ぐましい努力の表れです(笑)


にほんブログ村

* Category : 雑談色々

Tag: 仲道郁代 北九州 響ホール | Comment-open▼ * Comment : (0)

ららら♪ベートーヴェン

仲道郁代さん出演の5月17日放送『ららら♪クラシック』(Road to ベートーベン2 楽聖の魂 ピアノ・ソナタ)を見ました(*´▽`*)2020年のベートーヴェン生誕250年に向けた特集の2回目です。明日再放送ですが、遠慮なくネタバレします(笑)今回のメニューは、(1)スペシャル・メドレー、(2)「月光」の響き生み出すペダル、(3)「悲愴」のモチーフ七変化。スペシャルメドレーでは、わずか2分少々で、14番『月光』 I、III 楽章~8番『...

続きを読む

仲道郁代さん出演の5月17日放送『ららら♪クラシック』(Road to ベートーベン2 楽聖の魂 ピアノ・ソナタ)を見ました(*´▽`*)
2020年のベートーヴェン生誕250年に向けた特集の2回目です。明日再放送ですが、遠慮なくネタバレします(笑)

今回のメニューは、(1)スペシャル・メドレー、(2)「月光」の響き生み出すペダル、(3)「悲愴」のモチーフ七変化。

スペシャルメドレーでは、わずか2分少々で、14番『月光』 I、III 楽章~8番『悲愴』 II 楽章~21番『ワルトシュタイン』 I 楽章~17番『テンペスト』 III 楽章~23番『熱情』 III楽章のハイライトを聴かせてくれました。お馴染みの曲ばかりですが、よく凝縮したなぁと感心するばかりです。いつもながら端正な、なかみっちゃんらしいベートーヴェンでした。テンポは遅めで落ち着いた感じです。

『月光』第1楽章は、響きのお話。楽譜には‘senza sordino’(弱音器なしで)という指定があって、「ダンパーを上げ続けて」(右ペダルを踏み続けて)という意味なのですが、これをベートーヴェン時代のフォルテピアノと現代のピアノで弾き比べています。現代のピアノだと指示通りに右ペダル踏みっぱなしで弾くと当然音が濁りますが、フォルテピアノだといい感じに幻想的に響きます。で、フォルテピアノで弾いた時の響きに鳴るように、現代のピアノで弾く時にペダルを微妙に調節するということを、実演、力説なさってました。なかみっちゃんってば、なぜかピンヒールを履いてらしたのですが、ペダル踏みにくくないのかな!?月光のダンパーペダルの話自体は知っている内容だったので、ピンヒールが一番の萌えポイントでした(なんで?笑)。

『悲愴』は、ベートーヴェンが短いモチーフから巧妙に作曲していくというお話。実は、なかみっちゃんは若い頃、ベートーヴェンが苦手だったそうです。論理と感情のせめぎ合いに、いかに折り合いをつけていくか分かったら、ベートーヴェンがすごく面白く思えるようになったとのことです。感情だけで弾くとベートーヴェンにならないし、理屈だけだと面白くない。音楽的な理屈にしっかり裏打ちされた感情を把握しないといけません。その一つとしてモチーフを取り上げて熱く語っていました(≧▽≦) 『悲愴』の序奏冒頭は3つのモチーフ(和音、上行音形、ため息)から成っています。2楽章の冒頭、3楽章の冒頭がそのモチーフからの派生であることを実際に弾いて理解させてくれました。ベートーヴェンの作曲法って面白い。でも、ちゃんとアナリーゼしようと思ったら、間違いなく底なし沼だわ~~(^^;;
披露してくれたのは3楽章で、演奏時のロイヤルブルーのドレスが素敵でした(*´▽`*) ブルー系は比較的少ないような気がします。←また脱線してる。

最後は、ベートーヴェンの音楽は哲学的、というお話をしていらっしゃいました。ベートーヴェンの音楽は個人的な感情にとどまらないものがあると。ベートーヴェンの音楽に含まれる感情を分析してみると、人間とは何か、人間とは何とちっぽけな存在なのか、分かるそうで、それはまさに哲学ということですね。熱く語るというより、神々しい感じで語ってました。

なかみっちゃんのベートーヴェン、生で聴きたいよ~~!!
ららら♪クラシック』だけでは物足りません(>_<) いや、もちろん面白かったのですが…。


にほんブログ村

* Category : ピアノ曲の鑑賞・考察

Tag: 仲道郁代 ベートーヴェン ららら♪クラシック | Comment-open▼ * Comment : (2)

論理と感情のせめぎ合い!名言デスネ♪ * by きんどーちゃん
NekoUshiさん、こんにちは(*゚ー゚)v
らららクラシック、ベートーベン特集の記事が細やかで充実していてビックリ!Σ( ̄□ ̄;)
NekoUshiさんは本のレヴューも分かりやすいし、解説が上手いですね!
見ていない方にも番組の内容がちゃんと伝わると思いました🎵o(^_^o)
私リアルタイムで見てましたけど、こんな詳しい解説書けないわ~笑f^_^;

なかみっちゃんに関する事では愛情とリスペクトが伝わってきます♪

そうそう、私はらららクラシックのシューマン特集で演奏を聴いてファンになってしまった上原彩子さんというピアニストのシューマン、ピアノ協奏曲を聴きに行きました🎵
NekoUshiさんはシューマンがお好きでしたよね~
シューマンのピアノ協奏曲は初めて聴いてけれど、クララへの愛がたっぷり詰まっている美しい曲ですね~(*'‐'*)♪
私ピアノのソロの所で思わず泣いてしまいました…(TωT)ウルウル
シューマンは子供の情景位しかマトモに聴いた事がないので、これを機会に聴いてみたいと思います。o(^-^)o

ベートーベンについてはとっても語りたい事がたくさんあるのですが、長くなるのでまたの機会にしますね~
(毎度お馴染みのセリフ~爆ε=(>ε<*)プッ)

PS;ちょこっと蔵出し;実は私高校生の時発表会で先生にベートーベンの大曲のソナタ第一楽章を弾かされまして…めちゃくちゃな演奏ですけど14ページ暗譜で弾きました…若さって凄いわ~何の曲かはまたの機会に~笑( ̄ー ̄)ニヤリ

Re: 論理と感情のせめぎ合い!名言デスネ♪ * by NekoUshi
きんどーちゃん、コメントありがとうございます(≧▽≦)

> らららクラシック、ベートーベン特集の記事が細やかで充実していてビックリ!Σ( ̄□ ̄;)
> NekoUshiさんは本のレヴューも分かりやすいし、解説が上手いですね!
> 見ていない方にも番組の内容がちゃんと伝わると思いました🎵o(^_^o)

ありがとうございます<(_ _)>
ネタバレし過ぎなのが欠点ですが…(^^;;

> 私リアルタイムで見てましたけど、こんな詳しい解説書けないわ~笑f^_^;

若干メモをとったり、番組の構成自体については公式HPも参考に(というかコピペ!笑)していたりします。

> なかみっちゃんに関する事では愛情とリスペクトが伝わってきます♪

わ~~い、伝わりますか!?
嬉しいです(*´▽`*)

> そうそう、私はらららクラシックのシューマン特集で演奏を聴いてファンになってしまった上原彩子さんというピアニストのシューマン、ピアノ協奏曲を聴きに行きました🎵

そちらのブログで拝見して、続きが気になってたんですよ~~~!!
上原彩子さんって、チャイコフスキーコンクールで優勝されたすごい人ですからね。

> NekoUshiさんはシューマンがお好きでしたよね~

初めの頃は苦手って言ってたんですけどね(笑)
いつの間にか好きになってました。

> シューマンのピアノ協奏曲は初めて聴いてけれど、クララへの愛がたっぷり詰まっている美しい曲ですね~(*'‐'*)♪
> 私ピアノのソロの所で思わず泣いてしまいました…(TωT)ウルウル
> シューマンは子供の情景位しかマトモに聴いた事がないので、これを機会に聴いてみたいと思います。o(^-^)o

シューマンのピアノ協奏曲はめっちゃ素敵ですよね(≧▽≦)
そして、シューマンは大抵の曲にクララへの愛が込められてますね。
シューマンの愛とロマンの世界に浸っちゃいましょう!

> ベートーベンについてはとっても語りたい事がたくさんあるのですが、長くなるのでまたの機会にしますね~

どんな大曲を弾かれたのか、お話の続きを楽しみにしてます!!

仲道郁代『グリーグ:ピアノ協奏曲&抒情小曲集』

2週間ぐらい前に購入したCD、仲道郁代さんの『グリーグ:ピアノ協奏曲&抒情小曲集』のレビューです~~(^^♪このアルバムには、グリーグのピアノ協奏曲、『抒情小曲集』より8曲抜粋、そして、『ホルベルク組曲』が収録されています。抒情小曲集から抜粋されている8曲の内訳は、op.12-1 アリエッタ、op.43-1 蝶々、op.43-6 春に寄す、op.54-4 夜想曲(ノットゥルノ)、op.57-6 郷愁、op.65-6 トロルドハウゲンの婚礼の日、op.71-1 ...

続きを読む

2週間ぐらい前に購入したCD、仲道郁代さんの『グリーグ:ピアノ協奏曲&抒情小曲集』のレビューです~~(^^♪
このアルバムには、グリーグのピアノ協奏曲、『抒情小曲集』より8曲抜粋、そして、『ホルベルク組曲』が収録されています。抒情小曲集から抜粋されている8曲の内訳は、op.12-1 アリエッタ、op.43-1 蝶々、op.43-6 春に寄す、op.54-4 夜想曲(ノットゥルノ)、op.57-6 郷愁、op.65-6 トロルドハウゲンの婚礼の日、op.71-1 その昔、op.71-7 思い出。

仲道郁代『グリーグ:ピアノ協奏曲&抒情小曲集』
↑クリックすると、Amazonのページに行けます。
そして、そこで視聴できます(≧▽≦) 私ってば、なかみっちゃんの回し者(笑)

どんな演奏かというと、音楽中から北欧の優しい風(北欧行ったことないけど…(^^;)が感じられます。心が温まる、とても心地よい演奏です。協奏曲ももちろん素敵なんですけど、抒情小曲集とホルベルク組曲が特にそういう感じです(≧▽≦)

このCDは、もともと1994年に録音したものですが、2007年にデビュー20周年記念シリーズ『仲道郁代の軌跡』の1枚に採用されています。再発売に際して、なかみっちゃんの次のようなコメントが収録されています。

グリーグの抒情小曲集は、これまで録音させていただいた沢山のアルバムの中でも、私がプライヴェートで一番良く聞く曲集です。

なぜなんでしょう。

グリーグの曲の世界には、なんともいえない暖かさと、愛情と、切なさを感じるのです。

ちょっとだけ、胸がきゅんとなるような。でも、ほんのちょっとだけ。

まだ、胎教という言葉が浸透していなかった頃、私は母の胎内で、グリーグのピアノ協奏曲を聴いて大きくなったのだそうです。なんともいえない懐かしさは、その頃の思い出なのでしょうか。

(中略)

私の大好きなアルバムなんです。



これ読んで、なるほど!!と思いました。「北欧の優しい風」の正体はこれだったのです。
ん?これだと、北欧の優しい風じゃなくて、なかみっちゃんの優しい風??いや、確かにそれも大きいですけど…(*´▽`*)

「ちょっとだけ、胸がきゅんとなるような。でも、ほんのちょっとだけ。」

私は以前、グリーグの曲を弾くことに苦手意識が強くて、なぜなのだろうと不思議に思っていたのですが、「ほんのちょっとだけ」ってことが分かってなかったみたい(^^;; 能面かギトギトドロドロのシューマン風の両極端に走ってしまうという間違いを犯していたのです。それで「グリーグさんってイマイチ素敵じゃない」なんて思ってました。能面もギトギトドロドロもグリーグの世界じゃないですからね。いやあ、お恥ずかしいです。

それにしても、自分で「大好きなアルバムです」って言えるCDが出来たことも、とても素敵なことです。プロだったら1度は言ってみたいよ~~。『NekoUshiの軌跡』シリーズで(笑) あれ、何の話になっているんだ??

なかみっちゃんのグリーグに戻りますと、ホルベルク組曲も端正で魅力的でした。ノルウェー文学の父とされるルトヴィ・ホルベア(1684-1754)の生誕200年記念祭のために書かれた曲なのですが、ホルベアの時代はバロック。というわけで、この曲はバロック組曲を意識したスタイルで書かれています。1曲目:プレリュード、2曲目:サラバンド、3曲目:ガヴォット、4曲目:アリア、5曲目:リゴードンです。

1週間前に「自分を調律しなきゃ」なんて書きましたけど、このCDを聴いているうちに、少し調律されてきたかなぁという気がしてます。


にほんブログ村

* Category : ピアノ曲の鑑賞・考察

Tag: 仲道郁代 グリーグ | Comment-open▼ * Comment : (4)

No Subject * by ここまふぃん
Nekoushiさん おはようございます。
またなかみっちゃん登場!ですね。
私もグリークの曲って弾きにくく感じます。
どの曲も以上にシャープが多いような。
でも氷のような透明さがあり美しいですよね。
なかみっちゃんがおっしゃる 胸キュンを このアルバム聴いて感じて見たいです。
ご紹介ありがとうございます。

To:ここまふぃんさん * by NekoUshi
ここまふぃんさん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

> またなかみっちゃん登場!ですね。

そうなんですよ~~笑
このCDの紹介は前から書きたいと思っていまして…。

> 私もグリークの曲って弾きにくく感じます。
どの曲も以上にシャープが多いような。

あっ、確かに!!シャープ多いかも…(^^;

> でも氷のような透明さがあり美しいですよね。

そうなんですよね。
氷のように透明って、とてもうまい表現です~~
グリーグの祖国ノルウェーの氷河みたいな感じ(*´▽`*)

> なかみっちゃんがおっしゃる 胸キュンを このアルバム聴いて感じて見たいです。

機会がありましたら是非~~♪♪
記事の画像をクリックしたらamazonの売り場に直行しますので(笑)←まだ言ってる(^^;

グリーグファンです♪ * by きんどーちゃん
こんにちは。以前グリーグの記事にコメントしたきんどーちゃんです~
仲道さんのCD、Amazonでチェックしました。ピアノ協奏曲とホルベルク組曲も入っているんですね。
個人的には私のお気に入りの叙情小曲集が7曲と少なく残念ではありますが聴いてみたいです。

~暖かさと愛情と切なさ。ちょっとだけ胸がきゅんとなるような~というグリーグ感が素敵ですね♪
何だかわかるような気がします。('-'。)
私の中のグリーグさんは自然と家族を愛し、控えめで真面目なお人柄に感じるんです。

ちなみに発表会用に仲道さんのアルバムにも入っているアリエッタを練習してます🎵
初見でも弾けるシンプルで短い曲ですけど美しい素朴な曲で大好きです♪

NekoUshiさんもぜひ機会があったらグリーグさんに親しんでくださいませ(σ・∀・)σゲッツ!!
でも、弾きたい曲が目白押しで嬉しい悲鳴を上げたくなりますね~
ではでは、またコメントさせていただきまーすo(^_^o)

Re: グリーグファンです♪ * by NekoUshi
きんどーちゃんさん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

> こんにちは。以前グリーグの記事にコメントしたきんどーちゃんです~

熱く語っていただいて嬉しかったので、よく覚えております(*^▽^*)

> 仲道さんのCD、Amazonでチェックしました。ピアノ協奏曲とホルベルク組曲も入っているんですね。
> 個人的には私のお気に入りの叙情小曲集が7曲と少なく残念ではありますが聴いてみたいです。

機会がありましたら、ぜひぜひ聴いてみてくださいませ。
メインは協奏曲なので仕方ないのですが、仲道さんの演奏で抒情小曲集をもっと聴きたい気はしますね!

> ~暖かさと愛情と切なさ。ちょっとだけ胸がきゅんとなるような~というグリーグ感が素敵ですね♪

演奏聴いて、解説読んで、「わ~~、素敵だな~~!!」と二度感動しました。

> 私の中のグリーグさんは自然と家族を愛し、控えめで真面目なお人柄に感じるんです。

確かにそうですよね。
エキセントリックな感じがしなくて、ホッとできる音楽です(^^♪

> ちなみに発表会用に仲道さんのアルバムにも入っているアリエッタを練習してます🎵
> 初見でも弾けるシンプルで短い曲ですけど美しい素朴な曲で大好きです♪

抒情小曲集の最初に載っている曲ですよね。
私も、聴いてみてすっかり気に入ってしまいいました(≧▽≦)

> NekoUshiさんもぜひ機会があったらグリーグさんに親しんでくださいませ(σ・∀・)σゲッツ!!
> でも、弾きたい曲が目白押しで嬉しい悲鳴を上げたくなりますね~

ありがとうございます!
グリーグさんと段々仲良くなれそうで楽しみです~~
確かに嬉しい悲鳴ですね(笑)

> ではでは、またコメントさせていただきまーすo(^_^o)

またのコメント、お待ちしております<(_ _)>

『恋するクラシック』に仲道郁代さん登場(*´▽`*)

昨日放送のBS日テレ『恋するクラシック』に、なかみっちゃんこと仲道郁代さんが出演されました(≧▽≦)出演が発表された時から、ずっと楽しみにしてました。内容自体は、なかみっちゃん好きには、あんまり目新しい話はなかったのですけど、動いたり話をされている姿を拝見できることに意義があります(*´▽`*)印象に残ったことをいくつか書いておきますと…。・子供の頃(たぶん2、3歳ぐらい)レコードが好きで聞きまくってたそうで、...

続きを読む

昨日放送のBS日テレ『恋するクラシック』に、なかみっちゃんこと仲道郁代さんが出演されました(≧▽≦)
出演が発表された時から、ずっと楽しみにしてました。
内容自体は、なかみっちゃん好きには、あんまり目新しい話はなかったのですけど、動いたり話をされている姿を拝見できることに意義があります(*´▽`*)

印象に残ったことをいくつか書いておきますと…。

・子供の頃(たぶん2、3歳ぐらい)レコードが好きで聞きまくってたそうで、そのこと自体は既に知っていましたが、今回の番組では新たに発見したのは、なかみっちゃんが「ピアノを買ってもらって、レコードと同じように弾けると思ったら、まともに音すら出せなかった」とおっしゃっていたこと。私も2、3歳ぐらいからレコード聴くの大好きだったけど、自分で弾くことなんて考えたこともなかったです。というか、スピーカーの中に人が住んで弾いていると思ってた(^^;; 三つ子の魂百までとはよく言ったもので、大人になったら、なかみっちゃんはピアノを弾く人になり、私は妄想をする人になりました(笑)

・なかみっちゃんは、学生時代に朝早くから大学の練習室で練習していたことが語り草になっているらしいですが、それについて番組の中の音大生が出演者に質問するコーナーで「朝練習する方が夜練習するより効果あるのですか?」と聞かれます。それに対して「当時は5時から練習室を使うことができて、1限目まで3時間ぐらい練習できました」「夜は夜で練習してましたよ~」と、イマイチ噛み合わない回答をするなかみっちゃん(笑) 朝と夜どっちが効果があるかなんて頭に全くなくて、ひたすら練習が好きだったのでしょうね~~

・ショパンの魅力について「ショパンの魅力は後ろ向きなところ。常に過去を振り返っている。振り返って後悔したりして、素敵なメロディの中に、そういうのが顔を出す」というような意味のことをおっしゃっていました。なるほど!!と思いました。ショパンの音楽に潜む翳りの正体は、そういうところにあったのですね。驀進するショパン、ひたすら前進するショパン、というのはないですもんね。それにしても、音楽を言葉で表現するのは難しいとよく言われますが、鋭い指摘に接すると、理解が一気に深まるものです。なかみっちゃん、ありがと~~う(*´▽`*)

・楽しかったのは、娘さんの話ですね。娘さんも小学4年生までピアノを習っていたそうですが、娘さんが汚い音を出していたりすると「そんな音を出して、ピアノさんに申し訳ないと思わないの!!」と鬼のようになって(←と言いながら角を作るポーズしてた(笑))怒るので、嫌になってやめちゃったそうです(^^;; で、娘さんはフルートに転向して、なかみっちゃんはフルートのことはさっぱり分からなくて、娘さんに「すごいね~~」としょっちゅう言っていたら長続きしたとか…。娘さん、フルート奏者としてプロデビューしたりするのかな??美人で聡明そうな娘さんの写真が公開されてました(≧▽≦) 海外ツアーかなんかで親子で写ってる写真を見たことありますけど、なかみっちゃんってば、娘さんに甘えて保護されてる感じだった記憶があります(笑) 娘さんが羨ましい!!

目新しい内容はあまりなかったなんて言いながら、結構楽しめました(^^♪
演奏を披露してくれた曲は『愛の挨拶』と『悲愴 2楽章』だけで、ちょっと物足りなかったですけど、ま、トーク中心の番組なので仕方ないでしょう。

この番組は、当然、録画して永久保存版にするつもりだったのに、数日前に大問題発生。10年以上使っているHDレコーダーが壊れてしまいました(>_<) 再生以外の機能が作動しなくなってしまって元に戻りません。私の部屋だけじゃなくて、居間にもレコーダーがあるので、そっちに何とかしました。壊れた方のレコーダーには、DVDにダビングしたかった、なかみっちゃんの番組がまだ何本も残ってるのにぃ…(泣)


にほんブログ村

* Category : 音楽の話色々

Tag: 恋するクラシック 仲道郁代 | Comment-open▼ * Comment : (2)

No Subject * by さっちん
>なかみっちゃんはピアノを弾く人になり、私は妄想をする人になりました(笑)
●なるほどなるほど・・・・爆笑
私が子供の頃に聴きまくってたのは、フラメンコギターと、朗読のソノシートです(ソノシートわかります?同世代かなとか思ってみたり・・・)で、どんな人間になったかと言いますと・・・・・?

前回の記事ですが、セルフ手ペシで、今か今かと待ち構えてる先生って結構鬼ですよね(笑
でも、大いにミスって、そこを意識づけできて良い効果があるのでは?!*゚・:。(・∀・)。・:゚*

To:さっちんさん * by NekoUshi
さっちんさん、コメントありがとうございます~~(^^♪

> >なかみっちゃんはピアノを弾く人になり、私は妄想をする人になりました(笑)
> ●なるほどなるほど・・・・爆笑

ははは(笑)
そこ、笑っていただくポイントです(≧▽≦)
反応があって良かった良かった。

> 私が子供の頃に聴きまくってたのは、フラメンコギターと、朗読のソノシートです(ソノシートわかります?同世代かなとか思ってみたり・・・)で、どんな人間になったかと言いますと・・・・・?

さっちんさんはフラメンコギターですか!!
一味違って素敵です~~
ソノシート・・・。同世代のはずなのに初耳だぞ(・・? と、調べてみたら、ペラペラの薄いレコードなんですね。子供の頃、何か持ってました。あれの本名が分かってよかったです(*´▽`*)

> 前回の記事ですが、セルフ手ペシで、今か今かと待ち構えてる先生って結構鬼ですよね(笑
> でも、大いにミスって、そこを意識づけできて良い効果があるのでは?!*゚・:。(・∀・)。・:゚*

ペシ役の手が「お手つき」したり見逃したりしたら罰を与えられるというルールも加えたかったのですが、今回は止めておきました(笑)
意識づけできる良い効果は、確かにあった気がします!
普段からこのぐらい神経を集中させてやらなきゃいけないといけないんだなぁと改めて思い知りましたよ~~