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NekoUshiの音楽帖+α

ピアノを弾き散らかし、音楽を聴き散らかし、音楽と戯れています。

 

セルフレッスン第45回:シンフォニア7番、思い切ってロマン派的に弾いてみる?/選曲会議

月2回のレッスンのはずが、慌ただしかったり具合悪くなったりで、このところ月1回ペースになってしまっています( ;∀;)でも、気を取り直して、お盆休みの猛暑の中、二役レッスン強行してみます('◇')ゞ■チェルニー40-30私「あの、ほとんど練習できていないのですが…」先生「副業と暑さに負けたんでしたよね。とにかく弾いてみましょう。テンポはゆっくりで結構です」♪♪私「あれ?思ったより退化してないかも(*'▽')」先生「寝かせたチ...

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月2回のレッスンのはずが、慌ただしかったり具合悪くなったりで、このところ月1回ペースになってしまっています( ;∀;)
でも、気を取り直して、お盆休みの猛暑の中、二役レッスン強行してみます('◇')ゞ

■チェルニー40-30
チェルニー40-30

「あの、ほとんど練習できていないのですが…」

先生「副業と暑さに負けたんでしたよね。とにかく弾いてみましょう。テンポはゆっくりで結構です」

♪♪

「あれ?思ったより退化してないかも(*'▽')」

先生「寝かせたチェルニーが熟成するなんて、なんと珍しい(笑) 課題は、左手の1から4への指替えだけといってもいいでしょう」

「冒頭の51421などですよね?」

先生「左手はずっとこんな感じだよね。指替えの時、左の1が移動の軸にならなきゃいけないのに、しっかりしていないのが問題です。1をどのタイミングで離すか、飛び越えた4の移動距離はどうなのか、感覚として身体で覚えて行きましょう。リズム変奏(16分音符の3連符+8分音符&その逆)、それから、リズムは戻してメトロノームで強制テンポアップです。このやり方で練習しておいてください。もちろん、両手で合わせて通す練習もね」

「メトロノームはどのぐらいに設定すればいいでしょう?」

先生「片手の時は4分音符=120、両手で合わせる時は100以上を目標にしましょう。行き詰まったら指に馴染ませるように超スローに落として、その後またテンポアップです。いくらなんでもこれから少しは涼しくなると思うので、気力も回復して練習時間も増えて来るでしょう」

■バッハ『シンフォニア』第7番

先生「シンフォニアの中で一番の力作かつ傑作との呼び声高い7番。まず、冒頭だけアナリーゼらしきもの(笑)をしてみましょうかね。今回は、『バッハ《インヴェンションとシンフォニア》演奏と指導のポイント』(山崎孝著、音楽之友社)という解説書をひもといてみましょう」

シンフォニア7番 1-3小節

先生「冒頭の主題の提示です。水色で囲った部分が主題、動機a(黄緑)、動機b(黄色)から成り立っていますね。それに、対位句a'(赤)、b'(オレンジ)が絡み合っていて、実は曲全体がこれらの動機の組み合わせと展開でできています」

先生「アルトは対位句を奏でた後、3小節目で主題を奏します。ここは定石通りドミナントのロ短調。面白いのは、その先、上声が3度上をオブリガート的になぞるんですね。こういう3度進行、それから6度進行が頻繁に出てくるのも特徴です」

「3度とか6度の上下どちらがより重要か、ちゃんと理解してないといけないですね」

先生「その通りですね。次に、14小節目以降出てくる16分音符による対位旋律を見てみましょう」

シンフォニア7番 14-15小節 対位旋律

先生「赤が動機a'由来、黄緑が動機a由来、オレンジが動機b'由来。こんな感じにあちこちに冒頭の動機が潜んでいるというわけです」

「由来といっても、そのままの形ではなく、反行形だったり逆行形だったり…。ん~~、複雑怪奇\(◎o◎)/!」

先生「…。ま、完全に把握できなくても演奏はできますから、安心してください。それでは、弾いてみましょう」

♪♪

先生「表情付けについて、いや、その前にさっき言った3度進行、6度進行について言っておきましょう。30-32小節で見てみましょうかね」

シンフォニア7番 30-32小節

先生「ここの左手。アルトが動機a,bの順番に主題を奏して、そこにバスが6度下に加わる。赤い囲みです」

「アルトを若干強調して、両声部の流れをしっかり聞く、ですよね?」

先生「分かってるじゃないの~~。でも、そうなってなかった。6度の音程を和声的に並べている感じ。刻んでるだけで流れてない」

「相変わらず手厳しいですね(>_<)」

先生「でも、頭で分かってるのだから、あとはそれを実行に移すだけです。具体的には、指の持ち換えを駆使する。それじゃ、言いかけてた表情の話ですが…。レガートがすごく重くてビックリしました。主題はレガートというより、テヌートで念を押すような感じで、シューマンだかリストだか、とにかくロマン派の曲を聴いているような錯覚に陥りました。もっとあっさり軽いレガートの方がいいと思うけどなぁ」

「お手向かいしていいですか?笑」

先生「ダメです。オスカル近衛隊長(←ベルばらの)を呼んで鎮圧します。あ、いやいや、冗談だってば。何か独自の解釈がありそうなので、是非聞かせてください」

「この曲の性格は受難曲ですよね?」

先生「そう考えて間違いないです」

「冒頭の主題は、十字架を背負って刑場の丘に登っていくキリストを表しているような気がして…。4度の音程は苦しみの意味があると聞いた記憶もありますし」

先生「なるほど、伊達や酔狂にテヌートで引きずるように弾いたわけじゃないのね(笑) コンセプトは理解できます。ただ、ロマン派的過ぎるというか、描写的過ぎるんじゃないかな。あんまり苦しそうだと、俗世間ぽくなっちゃう」

「あっ、そうかそうか。厳粛さとか崇高な感じが足りなくなっちゃうわけですね。ん~~、どうしましょう」

先生「ちょっと、ショック療法を試みてみましょうか。逆に、もっとロマン派的に、シューマンの曲とでも思って弾いてみてください。テンポルバートも思いっきりかけて」

♪♪

「わ~っ、これは、やり過ぎ感満載ですねΣ( ̄ロ ̄lll)!!」

先生「そこから、少しずつ表情過多な部分を削って行って、ん?若干物足りないかな?って辺りが、おそらくちょうどいいのだと思います。表情の豊かなバッハ、必ずしも悪いことじゃありません。16分音符の対位旋律が出てくるあたりは動きをつけたりとかね。いや、それはできてたか。16分音符の部分は譜読みがあやふやなのが第1の問題なので、しっかり片手練習です」

「ペダルは踏んでいいですか?」

先生「思いっきり踏んでたくせに、何をいまさら…(笑) ただ、表情付けのためのペダルではなく、3度進行や6度進行でレガートが途切れなくするためのピンポイントペダルにしてください。場所によっては、8分音符1個1個にペダルをつける必要があるかもしれません」

このコンビ、7番はロマン派ちっくに行くらしいです!

■メンデルスゾーン『春の歌』

・テンポをもっと落ち着かせて
・装飾音の和音構成をいい加減に覚えなさい

上記2点をこってり絞られて終わり、もちろん次回に引き続きます。

■選曲会議

先生「憧れの無謀曲枠、結局どうしますか?前回は、確かショパンの『蝶のエチュード』をやりたいと言ってましたけど」

「実は、また変わってきまして、ちょっとリストを…」

先生「まさかソナタじゃないよね!?」

「いくら何でもそこまでは…Σ(゚д゚lll)!!  『伝説』の2曲目『水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ』と『バラード2番』で迷ってます」

先生「『パオラ』は途中すごく弾きづらい箇所があるけど長さはそこそこ、『バラード2番』は突出して弾きづらい箇所が少ない代わりにとにかく長い。楽譜は両方とも持ってるの?」

「バラード2番はまだ持ってませんけど、IMSLPで眺めてます。」

先生「こういうの決めるには、ちゃんとした紙の楽譜が必要でしょ~~。ちょっとパソコン出して」

「バラードの楽譜プリントアウトするんですか?」

先生「そうじゃなくて、Amazonのサイトにアクセスして。なんだ~~、しっかりお気に入りリストに入ってるじゃないの。それ、ポチって(笑) 春秋社じゃなくて、ヘンレの方ね」

「あっ、買っちゃった。というか買わされた~~」

先生「よしよし、それでじっくり検討してみてください。次回決まるかしらね。『蝶のエチュード』は弾く気失せちゃった?」

「そんなことないです~~。やっぱり気になります」

先生「それじゃ、『春の歌』の次の候補の一つとして考えましょうかね」

「わ~~いヽ(^o^)丿」

今回のレッスンはこんな感じです~~


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* Category : セルフレッスン

Tag: チェルニー40番 バッハ シンフォニア リスト 伝説 バラード2番 | Comment-open▼ * Comment : (2)

No Subject * by 夕
こんにちは(^^)/
シンフォニア7番のレッスン、とても勉強になります~♡
3度と6度の上下どちらがより重要か、意識して弾いてみます('◇')ゞ
ピンポイントにペダル使いたいです💦
この前のレッスンでペダル禁止令が出てしまったので、しばらく指だけで頑張りますが、き、キビシーーーーッ(◎_◎;)
ロマン派ちっくな7番、拝聴したいです(*´▽`*)

バラ2、キタ――(゚∀゚)――!!嬉しいです♪
蝶々エチュードもサヨウナラじゃなくて良かったです♪どちらも好きなので…( *´艸`)

Re: 夕さんへ * by NekoUshi
夕さん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(*^^*)

> シンフォニア7番のレッスン、とても勉強になります~♡
> 3度と6度の上下どちらがより重要か、意識して弾いてみます('◇')ゞ

参考になって嬉しいです♡
そういえば、シンフォニアは同じ曲をやっているんですよね(*´▽`*)
同志意識が高まりますね!笑

> ピンポイントにペダル使いたいです💦
> この前のレッスンでペダル禁止令が出てしまったので、しばらく指だけで頑張りますが、き、キビシーーーーッ(◎_◎;)

安易にペダルに頼るのもよくないですからね~~
あと、どうしても音濁るし…。
でも使わないと、どうしても繋がらないところもある(>_<)
難問ですΣ( ̄ロ ̄lll)!!

> ロマン派ちっくな7番、拝聴したいです(*´▽`*)

あっ、最近、全然音源を上げてませんでしたね(^^;;
もし万が一録音できた時は(←弱気(笑))、聞いてやってくださいませ<(_ _)>

> バラ2、キタ――(゚∀゚)――!!嬉しいです♪
> 蝶々エチュードもサヨウナラじゃなくて良かったです♪どちらも好きなので…( *´艸`)

春の歌⇒蝶々と、現実の季節を無視して「春シリーズ」にしようと思います(笑)
以前、ショパンのバラ2がお好きだと伺った記憶がありますが、今検討中なのはリストのバラ2なんですよ~~

リストのバラードへの関心が急上昇中!!

予想通り、猛暑に大敗北を喫して、ピアノの練習への意欲(というか、ピアノだけにとどまらず)が減退中です( ;∀;)そんな中でも、辛うじて鑑賞の方は順調。暑さが去った時に弾いてみたい曲を物色するのには余念がありません(笑)このところ関心が急上昇しているのが、リストのバラード2番です(*´▽`*)今まで全く無縁だったのですが、最近買ったリストの曲集のCDで聴いて、心を捉えられてしまいました。この曲は、かの大傑作にして超...

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予想通り、猛暑に大敗北を喫して、ピアノの練習への意欲(というか、ピアノだけにとどまらず)が減退中です( ;∀;)
そんな中でも、辛うじて鑑賞の方は順調。暑さが去った時に弾いてみたい曲を物色するのには余念がありません(笑)

このところ関心が急上昇しているのが、リストのバラード2番です(*´▽`*)
今まで全く無縁だったのですが、最近買ったリストの曲集のCDで聴いて、心を捉えられてしまいました。



この曲は、かの大傑作にして超難曲のソナタロ短調と同じころに作曲されたそうで、ソナタロ短調と、前から興味を持っていた『2つの伝説』の第2曲『水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ』の魅力を足して2で割ったような感じを受けています。静かで優雅な部分と激しくドラマチックな部分の対比がすごいです!!ただ、ソナタよりは、とっつきやすい曲想かな…。
バラードといっても、ショパンと同じく、もとになった叙事詩は明確ではないようです。物語性や描写性にこだわらず、純音楽的にとらえて入り込める曲だと思います。

そして、何回も繰り返し聞いているうちに、「いずれ手に当ててみたい憧れの無謀曲リスト」入りしつつあります('◇')ゞ
↑猛暑のせいで、思考回路がすっかり狂っちゃってるΣ( ̄ロ ̄lll)!!
楽譜を持っていないだけに、どのくらい無茶なのか見当が付きません。思い切って楽譜を買ってしまいたい衝動が…。
誰か止めてーーっ!!笑

それにしても、私は以前は断然ショパン派で、リストは敬遠の対象でしかなかったのに、最近はそうでもなくなってきました。考えてみると、チェルニーの効果かもしれません。何と言っても、リストはチェルニーの弟子ですから…。リストは天才なので、チェルニーさんから大して教わることはなかったような気もしないでもないですが、ピアニズム的に類似系統ではあると思うんですよね。チェルニーとショパンだったら全然別物です。

リストのバラード2番を手に当ててみるかどうか、次回のレッスンで選曲会議に掛けるとして(笑)、少なくとも鑑賞の対象として素敵な曲に出会えたのは間違いありません。そう思うと、チェルニーさんのおかげで、鑑賞の幅が広がっているとも言えますね。って、何でチェルニーを讃える記事になっているんだろう??リストのバラード2番に萌え中というのが本題です(*^^*)


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* Category : 弾きたい曲

Tag: リスト バラード2番 | Comment-open▼ * Comment : (4)

No Subject * by ね~み♪
リストのバラード、初めてちゃんと聞いたかもです(^^;
出だしがドロドロしてますが、それを過ぎると清らかなメロディーが出てくるんですね。(また戻っちゃうけど・・・)
せっかく萌え曲を見つけたのですから、ぜひぜひ弾いてみてはいかがでしょう?少なくとも楽譜を見るのは楽しいんじゃないでしょうか。

https://www.youtube.com/watch?v=zbbNrkmwBEU

もう見ておられるかもしれませんがYouTube楽譜バージョンです。
憧れにレッツトライしましょ♪

Re: ね~み♪さんへ * by NekoUshi
ね~み♪さん、コメントありがとうございます(*^^*)

> リストのバラード、初めてちゃんと聞いたかもです(^^;

意外と盲点ですよね!
バラード=ショパンのイメージで…。

> 出だしがドロドロしてますが、それを過ぎると清らかなメロディーが出てくるんですね。(また戻っちゃうけど・・・)

そうなんですよ~~
その辺の対比も面白くて素敵に思えました。
清らかなメロディーの部分は、めっちゃ好みのタイプです(≧▽≦)

> せっかく萌え曲を見つけたのですから、ぜひぜひ弾いてみてはいかがでしょう?少なくとも楽譜を見るのは楽しいんじゃないでしょうか。

楽譜は、曲を鑑賞する時に眺めるという使い道もありますもんね(^^♪
お手頃価格の春秋社版か、手ごわいお値段だけど未知のバラード1番もついてくるヘンレか、迷ってます。

> https://www.youtube.com/watch?v=zbbNrkmwBEU
> ↑
> もう見ておられるかもしれませんがYouTube楽譜バージョンです。

わ~っ、ありがとうございます(*´▽`*)
YouTube楽譜バージョンを探すという発想はありませんでした。
持つべきものはピアノ友ですね!笑

> 憧れにレッツトライしましょ♪

「無謀曲、迷っていると誰かに突き落とされる(笑)の法則」ですねヽ(^o^)丿

No Subject * by さっちん
こんにちは~
私も以前はリスト大先生ちょっと敬遠しておりましたが、最近好きな曲や弾いてみたい曲が増えてきてうれしいです♪
ツェルニー先生は視線が痛いのですね・・・。じゃあ、ぴピシュナとかやったら、もっと視線痛そう・・・。
あの、、ねこうし算面白かったです。和みました~^^

Re: さっちんさんへ * by NekoUshi
さっちんさん、コメントありがとうございます(*^^*)

> 私も以前はリスト大先生ちょっと敬遠しておりましたが、最近好きな曲や弾いてみたい曲が増えてきてうれしいです♪

リストって意外と歳を重ねないと良さが分からないものなのかしらね。
何にしても、好みが増えるのは楽しいことです(*´▽`*)
そういえば、さっちんさんは今、『伝説』の『小鳥に説教をする…』をされてますよね!!

> ツェルニー先生は視線が痛いのですね・・・。じゃあ、ぴピシュナとかやったら、もっと視線痛そう・・・。

ピシュナは楽譜持ってないですけど、動画を見る限り、めっちゃ痛い視線が飛んでくるのは間違いなさそう(笑)
あと、ハノンをごくまれに弾いてみるとカール以上に視線が痛いですね。

> あの、、ねこうし算面白かったです。和みました~^^

和んでいただけて良かったです(*^▽^*)
NekoUshi音楽院入学試験(←そんなものあるのか?笑)の必須問題にしようと思います(^^;

リストに浮気中(*´▽`*)

昨日、買い物に行ったら、買おうと思っていたものがことごとく売り切れていたので若干ムッとして(笑)、楽譜売り場を覗きに行き、思わずリストの楽譜を衝動買いしてしまいました(≧▽≦)ピアノ弾きはショパン派とリスト派に結構分かれるらしく、私は自分はショパン派だと思っているのですが、最近リストの曲をよく聴いているせいか、リストへの興味が上昇中です。よく聴くのはハンガリー・ラプソディとか、その辺です。ラプソディ・シ...

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昨日、買い物に行ったら、買おうと思っていたものがことごとく売り切れていたので若干ムッとして(笑)、楽譜売り場を覗きに行き、思わずリストの楽譜を衝動買いしてしまいました(≧▽≦)

ピアノ弾きはショパン派とリスト派に結構分かれるらしく、私は自分はショパン派だと思っているのですが、最近リストの曲をよく聴いているせいか、リストへの興味が上昇中です。よく聴くのはハンガリー・ラプソディとか、その辺です。ラプソディ・シリーズは、聴くのは楽しいですが、とてもじゃないですけど、自分で弾こうという気は起こりません。あとは、ロ短調のソナタとか、ドロドロした世界が、変にクセになります。もちろん、これも聴くだけ。

で、買った楽譜は、『演奏会用練習曲集』、有名な『ため息』が入ってる曲集です。
収録曲は、

・3つの演奏会用練習曲
1.悲しみ
2.軽やかさ
3.ため息

・2つの演奏会用練習曲
1.森のざわめき
2.小人の踊り

以上5曲です。

練習曲という名前ですが、全然退屈なところのない素敵な曲です。『超絶技巧練習曲』は聴いていても琴線に触れないのですが、演奏会用練習曲はいいですね(*´▽`*) ショパンのエチュードより好きです。←ショパン派なのに裏切り発言(笑)
気づいたら、弾いてみたい曲がまた増えちゃったよ~~~

リストの曲で弾くのが特に苦手なのが、小さい音符で書いてあるカデンツァ的な技巧的パッセージです。「あれがなければもっと気軽に取り組めるのに」とも思うのですが、なかったら、リストらしくなくなっちゃいますね。今回買った楽譜だと、例えば・・・。

リスト 『悲しみ』 冒頭カデンツァ
↑『悲しみ』の冒頭のカデンツァの一部。
そういえば、ショパンの『別れの曲』の中間部も音形のパターンとしては同類ですね。リストはカデンツァ風にさらさらと行くのに対して、『別れの曲』では、しっかりと技巧を誇示するように(con bravura)、というのが対照的です。

ショパン派vsリスト派の話では、イリーナ・メジューエワさんが、『ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ』で、面白いことを書いています。メジューエワさんは、どちらかといえばショパン派だと自己分析しながら、

リストは、必要以上に自分を見せたい面が強かった人だと思います。全てが大げさというか…。トータルで見たら大変な人。頭ではわかりますが、心ではちょっと距離感を感じます。


と言っています。
さらに、リストより少し後の世代の大ピアニスト、アントン・ルビンステインの次のような言葉を紹介しています。

どの作品を見ても必要以上にポーズをとる。例えば宗教音楽では神様の前でポーズをとる。オーケストラ曲では聴衆の前で格好をつける。トランスクリプション(編曲)では、オリジナルの作曲家に対して「これでどうだ」と格好をつける。リスト自身、芸術はやるなら堂々といくべきだ、と思っている。それはわかるけれど、でも、やっぱり永遠の大げさに過ぎない、その気持ちがわざとらしい。


笑笑
いや、全くもってその通りだと思います(^^;;
モーツァルト晩年の宗教音楽小品の名作『アヴェ・ヴェルム・コルプス』をリストが編曲したのがあるのですが、まさに神様の前でポーズをとり、モーツァルトに対して格好つけている(笑) そういえば『献呈』もシューマンに対して「どうだっ!」て感じですね。


↑モーツァルトの『アヴェ・ヴェルム・コルプス』って、こんな陶酔的な曲じゃないよ~~
でも、私は、この編曲、結構好き。ここまでやってくれれば流石です!!

リストの何事も必要以上に大袈裟なところが、変にハマります。
私がピアニストだったり、別にプロではなくても、もっと腕前があったりしたら、本当にショパン派になっているのかどうか、若干疑問が湧いてきました。そういえば、ショパンは反チェルニーだけど、リストはチェルニーの弟子でしたね。自称ショパン派なのに、しょっちゅう「チェルニー萌え」と口走っていていいものだろうか??ま、そんなに厳密に「派」が分かれるものでもないでしょう。メジューエワさんが言うように「どちらかといえば」でいいのか・・・。ショパンの曲は全体的に好きだけど、リストの曲は好きな曲と嫌いな曲の差が大きい感じかな。

そうそう、せっかくなので、今回買った楽譜『演奏会用練習曲集』の中から、『悲しみ』の動画を紹介しておきましょう。


この曲は、私の萌え調、変イ長調です(≧▽≦) いや、調はともかくとして、好みのタイプの曲です。弾きたい曲候補に入れないわけにいかないわぁ

そして、ハッと我に返ると、リストがどうのと言っている場合ではなくて、『幻想即興曲』をやらなければいけないことに気づいたのでした~~


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Tag: リスト 演奏会用練習曲 ショパン イリーナ・メジューエワ | Comment-open▼ * Comment : (6)

No Subject * by amy
こんにちは~
リストに浮気中ですか~(笑)
私にとってリストは完全に(笑)聞き専の作曲家です。
聴くのはいいですけど、自分で弾くのはこっぱずかしいし、
自分で弾いている姿が全く想像できません。
私は完全にショパン派かなぁ~

全てが大げさ、永遠の大げさ、て。。。笑笑
そうかもしれない~と納得してしまいました~
あ~、でも「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の編曲譜は持ってます♪
(遊び弾きしかしていませんけどね。)

面白い記事でした~♪٩( ''ω'' )و♪

No Subject * by かつさん
NekoUshiさん、こんにちは
かつです

私はシューマン派だい!!(勝手に張り合う)
皆さんのリストに対しての印象…えぇ分かります。その通りです。
シューマンが好きの私でも『献呈』はリストスパイスが強すぎて好きになれません。
クララ編曲の方がシンプルでずっとステキだと思うのだけれど…
(あと頑張れば手が届きそうな感じもポイント高w)

To:amyさん * by NekoUshi
amyさん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

> 私にとってリストは完全に(笑)聞き専の作曲家です。
> 聴くのはいいですけど、自分で弾くのはこっぱずかしいし、

私も聴くだけのつもりでいたのですが、『献呈』の練習をしてみて、タガが外れたというか…(*´▽`*)
あっ、弾くのが恥ずかしいというのは、よく分かります!!リストは「全てが大げさ、永遠の大げさ」なので(笑)

> 自分で弾いている姿が全く想像できません。
> 私は完全にショパン派かなぁ~

amyさんは、しっとりショパン&モーツァルトがよくお似合いだと思います(≧▽≦)
それと、バッハですね♪♪

> あ~、でも「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の編曲譜は持ってます♪
> (遊び弾きしかしていませんけどね。)

私も遊び弾きしたことあります~~
モツさんがこの編曲聞いたらダメ出しするに違いない、とか想いながら(笑)

記事、楽しんでいただけて良かったです<(_ _)>

To:かつさん * by NekoUshi
かつさん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

> 私はシューマン派だい!!(勝手に張り合う)

笑笑
そういえば、ピアノ弾きでシューマン派って意外と少ない気がします。
シューマンも「自分で弾いていて恥ずかしくなるぐらい」の表現をした方がいいらしい(by なかみっちゃん)ですよ(笑)
目指せ、恥ずかしいピアノ弾き!!違

> 皆さんのリストに対しての印象…えぇ分かります。その通りです。

リストには複雑な気持ちを抱かざるを得ませんね。
あと、暗譜を普及させたことにも恨みがあります(笑)

『献呈』は、リスト編曲を先に弾いたら、すっかり毒されてしまって、クララさんのほうが物足りなくなってしまいました。クララさんの方が、ずっと趣味がいいとは思うのですが。

No Subject * by さっちん
>小さい音符で書いてあるカデンツァ的な技巧的パッセージ
これ、、今でさえ見えないのに、もう少しで老眼が始まったら、確実アウトやな・・・→今のうちに少しでも譜読みしておいた方がよいのではないか?!


という強迫観念に時々駆られます。

メジューエワさんの本面白かったですよね^^今年も演奏会行けるといいなと思ってます♡

To:さっちんさん * by NekoUshi
さっちんさん、こんばんは~~
コメントありがとうございます(^^♪


> >小さい音符で書いてあるカデンツァ的な技巧的パッセージ
> これ、、今でさえ見えないのに、もう少しで老眼が始まったら、確実アウトやな・・・→今のうちに少しでも譜読みしておいた方がよいのではないか?!

少しでも関心のある曲の小さい音符の箇所を抜き出して、片っ端から譜読みしておいた方がいいかもしれないですね!!笑
手が衰えるより目が衰える方が速そうですもんねΣ( ̄ロ ̄lll)!!

> メジューエワさんの本面白かったですよね^^今年も演奏会行けるといいなと思ってます♡

お気に入りの一冊です(*´▽`*)
ブログの記事にも何回か登場してもらってます。
メジューエワさんの演奏会には、よく行かれているのですか?
羨ましいです~~~

セルフレッスン第31回:課題曲が2曲入れ替わる

少し涼しくなってきたので、ピアノの練習日和!!のはずが、なぜか微妙に乗れない日々が続きます。とはいえ、先日のシューベルト祭りで少しリフレッシュされたこともあり、気を取り直して、一人二役のレッスン第31回目です~~(^^♪まずチェルニー40-25。(とりあえず4分音符=100ぐらいでミスしまくりながら弾く)先生「そろそろ出口が見えてきた感じですね~~。ハノン39番で関連の調のスケールを練習したりしてたそうですから、...

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少し涼しくなってきたので、ピアノの練習日和!!
のはずが、なぜか微妙に乗れない日々が続きます。とはいえ、先日のシューベルト祭りで少しリフレッシュされたこともあり、気を取り直して、一人二役のレッスン第31回目です~~(^^♪

まずチェルニー40-25。

チェルニー40-25

(とりあえず4分音符=100ぐらいでミスしまくりながら弾く)

先生「そろそろ出口が見えてきた感じですね~~。ハノン39番で関連の調のスケールを練習したりしてたそうですから、効果があってよかったよかった」

「チェルニーの左手のための24の練習曲16番もやったんですよ。左手だけスケール、右手は和音進行の単純なメロディらしきもの、という感じの曲です(*^▽^*)」←ちょっと得意になってる

先生「そうだったんですね。積極的な取り組みはとてもいいことです。あ、でも、あんまり意識高い系にならないようにね(^^;; 疲れて練習が嫌になると困るから…(笑) 冗談はさておき、ノーミスにこだわらず、もちろんミスがないに越したことはないけど、止まったり弾き直したりしないことを重視で、できれば次回のレッスンで終了できるように頑張りましょう」

次はバッハシンフォニア13番。

シンフォニア13番

(弾いてみる)

先生「これ、少し久しぶりでしょ?」

「は、はい。バレましたか(>_<) すみません」

先生「でも、寝かせている間に熟成されて、かえって良かったかも。注意点をいくつか忘れているのは困りますが…。一番大事なのは、主題が2声部で同時に並行して進む箇所が、そうなってないですね」

シンフォニア13番 31-36小節

先生「↑例えばこの部分の3~5小節目の右手みたいなの。それを意識して、もう一度弾いてみてください」

(演奏)

先生「あ、一気によくなりました。これは今回で卒業にしましょう!さて、次は、7番ホ短調、12番イ長調、14番変ロ長調のどれかですけど、どれがいい?」

「次は長調の曲やりたいです。14番が一番難しいという噂ですけど、私には12番の方が難しそうに見えるし…」

先生「実際に手に当ててみた?」

「はい、ほんの少しですが…」

先生「それでしたら、自分の判断を信じましょう。誰がなんと言おうとも、自分が難しいと思った方が難しいんです。難易度の噂なんて、お話半分で聞いときゃいいのよ(笑)」

「人の噂も七十五日って言いますもんね」

先生「それはかなり違うと思うけど…(^^;; 何はともあれ、年内を目標に14番頑張りましょう」

というわけで、シンフォニア界の女王様(なのか?)、14番をやることになりました(≧▽≦)

次はハイドンのソナタ第34番ホ短調です。

(まずは弾く)

先生「あと一息なんだけど、第2主題部を徹底的にやる必要があります。↓下の楽譜の1つ目のフェルマータの次からが第2主題ですね」

ハイドン Hob.XVI:34 第1楽章第2主題

先生「この部分では何に一番気を付けるんでしたっけ?」

「ポリフォニックな処理です」

先生「その通りですね。各声部の流れがしっかり聞こえるようにしないといけません。そのための練習方法は?」

「いくつかのいくつかの声部を取り出して組み合わせる。全声部を弾きながら、特定の1つの声部を強調してみる。あっ、ちょっと適当に済ませてた気が…Σ( ̄ロ ̄lll)!!」

先生「わかってるじゃないの~~!!内声は、もっと響かせたほうがういいでしょう。例えば、オレンジと緑で示したラインですね。再現部でも同じようにね。ハイドン先生の夏の学校は、もう少し続きます。居残りです(笑)」

次は『献呈』。

(何回か弾いてみる)

先生「よく頑張ったと思います!私が教えられることはひとまず全て教えましたので、レッスンは卒業でいいでしょう」

「えっ。何か、あっけないですね(涙) まだまだ弾けないとこだらけですよう~~」

先生「レッスンは終わりだけど、自分でもっともっと弾き込んでいけばいいじゃない。あと、人前で弾くような機会、そうねぇ、誰かの結婚式で弾くとか…?笑 そういうことがある時は、集中特訓しますね!」

「そんな大それた役、万が一お願いされても固く辞退しますよ~~~」

先生「ははは。あと、気が向いたら一部分でいいので録音してみてくださいね」

献呈』は、レッスン曲から「レパートリーにできればいいな曲」に移行しました(*´▽`*)
次回からは、ロマン派枠は『幻想即興曲』に集中したいと思います。

* Category : セルフレッスン

Tag: バッハ シンフォニア チェルニー40番 ハイドン Hob.XVI:34 シューマン リスト 献呈 | Comment-open▼ * Comment : (7)

No Subject * by ねこぴあの
>というわけで、シンフォニア界の女王様(なのか?)、14番をやることになりました(≧▽≦)

お~~14番は女王様なのですね?!(;´▽`A
弾かれたら、音源ききたいです~~

To:ねこぴあのさん * by Nekoushi
ねこぴあのさん、こんばんはー☆彡
コメントありがとうございます(^^♪

14番は優雅で気高い感じが女王様です!!
ねこぴあのさんのお好きな曲♪♪と思いながら選曲しました(*^▽^*)

音源をUPできるように、ちゃんと弾けるようになるといいな~
2分以内に収まらない場合は、一部分だけになります(;^_^A
fc2のファイル限界サイズを超えてしまうらしくて…。

こんばんは^^ * by どれみ
次はシンフォニア14番なのですね~^^
最近終わったばかりなので
セルフレッスン楽しみです^^

14番が女王様なら、王様は何番でしょう?^^

すいません。 * by どれみ
操作ミスでで2つになってしまいました。

こんばんは^^ * by ゆりこ
ハイドン先生の夏の学校、もう少し、なのですね!がんばってくださいね~って
自分も次のレッスンで終われるか謎ですが。そして次もハイドンソナタ弾こうかなと思ってるので、まだまだハイドン先生とのお勉強が続きそうです~~

ヘンレ楽譜のスマホケースほしいです♫商品化してくれないかなあ~

シューベルトのソナタ21番、今回じっくり聴いてみました。きれいな曲ですねえ。私も好きです!そういえばイリーナさんの本「ピアノの名曲」、買いましたよ!シューベルトのところ、すごく興味深く読みました。いつかシューベルトも弾いてみたいなあって思いました^^

To:どれみさん * by Nekoushi
どれみさん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

14番は、私も楽しみにしてました(*^▽^*)
しっかり練習したいです。

> 14番が女王様なら、王様は何番でしょう?^^

王様は、ちょっと暗いけど7番かなぁと思ってます(今のところ)。
厳粛で威厳がある王様です。
ちなみに、宗教色豊かな9番ヘ短調が大司教です!

To:ゆりこさん * by Nekoushi
ゆりこさん、こんにちは~~
コメントありがとうございます(^^♪

ハイドン先生は温厚そうな顔して、なかなか手ごわいので、居残りになっちゃいました(^^;;
でも、その分いい練習になると信じてます。

ゆりこさんは、次もハイドンをされるのですね!
楽しまれてくださいね。

> ヘンレ楽譜のスマホケースほしいです♫商品化してくれないかなあ~

これ、あったら絶対買いますよね!!
みんなでヘンレ社にリクエストしてみませんか?笑

> シューベルトのソナタ21番、今回じっくり聴いてみました。きれいな曲ですねえ。私も好きです!

ホントいいですよね(*´▽`*)
21番好きな人が増えて嬉しいです!

イリーナさんの本「ピアノの名曲」、買われたのですね!
この本、面白いし内容は深いし素晴らしいと思います(≧▽≦)
弾いてみたい曲が増えてしまいそうですけど…(笑)

セルフレッスン第29回:今回は簡略版で・・・

一人二役のレッスン記、第29回目は注意点のみ箇条書きの簡略版でお届けいたします(手抜きとも言う(^^;;)。今回は、チェルニー40-25、シンフォニア13番、献呈、幻想即興曲を取り上げました。まずチェルニー40-25。・指使いをしっかり守る。・左右ずれないように。・そのためにはメトロノームを使う。指定は2分音符=96だが、目標は4分音符=132ぐらいで可。・練習では、72ぐらいから始めて、とりあえず104まで段階的にUP・試しに...

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一人二役のレッスン記、第29回目は注意点のみ箇条書きの簡略版でお届けいたします(手抜きとも言う(^^;;)。
今回は、チェルニー40-25、シンフォニア13番、献呈幻想即興曲を取り上げました。

まずチェルニー40-25。
チェルニー40-25

・指使いをしっかり守る。
・左右ずれないように。
・そのためにはメトロノームを使う。指定は2分音符=96だが、目標は4分音符=132ぐらいで可。
・練習では、72ぐらいから始めて、とりあえず104まで段階的にUP
・試しに、いきなり104で弾かされる。「指使いを守らないと弾けないでしょう?実感できましたか?」とのこと。

次はバッハシンフォニア13番。
練習したての頃、一夜にして萌えない曲から萌え曲に変わった曲です(笑)
シンフォニア13番

・主題をしっかり追うのが意外と難しい
・16分音符の動機・パッセージに気をとられて、主題(4分音符や8分音符中心)が埋もれて、単なる和声になってしまっている。それだとポリフォニーにならない。メロディかつ和声になっているのがポリフォニーです。
・音価を正確に。(何回も言わせるな~~!!と先生ご立腹Σ(゚д゚lll)!!)
・装飾音は前回のレッスンで決めた以上に補充しないこと。むしろカットする方が可。綺麗になるから装飾音なのであって、ならないなら入れない方がいい(←昔、本物の先生も言ってた)。現代のピアノでは控えめにした方が美しい場合が多い。
・テンポが速くなってる。8分の3拍子を8分音符=120ぐらいで弾いて自滅してるけど、100ぐらいに落として、ゆったり歌うように。

次は『献呈』(^^♪
(楽譜省略)

・波線アルペジオの各音の長さを均等に、歪まないように。指の角度をよく考える。
・当たったり外れたりする和音は、響きを耳でよく覚えること。
・「なかみっちゃんの真似」から「自分の表現」に進みつつあるのは結構なこと。「模倣からオリジナルへ」というのは学習の基本です。

最後に『幻想即興曲
ショパン 幻想即興曲

・この曲は左右別々の練習をメインに(そりゃ当然だ)。
・左手で音楽の流れをしっかり作る。なので、特に左手練習重視で。基本的に、軸となる指を決めて(大抵3ですが)、それを中心に回転運動。
・無理に無表情にする必要はないが、表情付けより、まずは指の運動重視で練習する。ただしフレーズは守る。「ものすごく美しいロマンチックな練習曲」と思っちゃっていい。指が動きさえすれば自然と表情がついてきて「練習曲」から「曲」になる(はず)。ならない時は、レッスンでしっかりやるので、まあ安心しなさい(だそうです…笑)
・次回、エディションの問題をよく考えてみましょう(予定)。

手抜き、じゃなくて簡略版のメモの方が、後から読み返して注意点を把握しやすそうです。それに、圧倒的に楽です!!ん~~、でも楽しいのは、やっぱり無駄話込みのフル・バージョンの方かな(*^▽^*)
時間的・精神的余裕に応じて、時には簡略版も混ぜながら記録していこうかと思います。

* Category : セルフレッスン

Tag: バッハ シンフォニア チェルニー リスト シューマン 献呈 ショパン 幻想即興曲 | Comment-open▼ * Comment : (2)

こんばんは^^ * by ゆりこ
幻想即興曲の「ものすごく美しいロマンティックな練習曲」というのがいいなあと思いました♡いつか取り組むことになったら、思い出して練習の励みにしたいです。

前記事の電子ピアノ、高級機種はいろいろ違うのでしょうねえ。読んでいたらほしくなってしまいました♫ちなみに私の先生もヤマハ派(?)です~

イタリアンおしゃれ~美味しそう~おなかすいてきました(笑)

To:ゆりこさん * by Nekoushi
ゆりこさん、こんばんはー☆彡
コメントありがとうございます(^^♪

> 幻想即興曲の「ものすごく美しいロマンティックな練習曲」というのがいいなあと思いました♡いつか取り組むことになったら、思い出して練習の励みにしたいです。

気に入っていただけて嬉しいです!
ゆりこさんは着実に取り組まれているので、幻想即興曲を弾かれるのも、そんなに将来のことではないのでは?と思います(*^▽^*)
私は最近、暑さに負けたりして練習を若干さぼり気味でしたが、自分で名付けた「ものすごく美しいロマンティックな練習曲」を励みに頑張ります!笑

> 前記事の電子ピアノ、高級機種はいろいろ違うのでしょうねえ。読んでいたらほしくなってしまいました♫ちなみに私の先生もヤマハ派(?)です~

やはり、日本では「ヤマハの音」で育った人が多いと思うので、自然とそうなるのでしょうね!
最近の電子ピアノは凄いです\(◎o◎)/!
逆に、おかしいタッチで弾いても綺麗な音が出過ぎるのが玉に瑕かも…!?

> イタリアンおしゃれ~美味しそう~おなかすいてきました(笑)

美味しかったです(≧▽≦)
思い出すと、今さらながら、おなかすいてきました(^^;;