FC2ブログ

音楽鑑賞:最近心惹かれる曲たち(ただしピアノソロ曲除く)

音楽鑑賞は、新型コロナにともなう幽閉生活(!)のお供には、とても強い味方です。今回の記事では、最近特に気に入っている曲、癒される曲、心惹かれる曲たちを並べてみたいと思います。不思議なことは、ピアノソロ曲にはあまり食指が伸びないことです。それについてはあとで考えてみるとして、早速、列挙していきましょ~~う♪♪

■モーツァルト

・弦楽五重奏曲第3番 ハ長調 K.515
・弦楽五重奏曲第4番 ト短調 K.516
・弦楽五重奏曲第5番 ニ長調 K.593
・弦楽五重奏曲第6番 変ホ長調 K.614

モーツァルトでは、弦楽五重奏の傑作4曲を特によく聞いています。弦楽四重奏(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)にヴィオラがもう1本加わるという編成です。一番有名なのは、ト短調の悲痛な第4番でしょうか。第4番、確かに好きな曲ではあるのですが、この重苦しい時には、心境にピッタリに思える時と、さらに気が滅入る時があります。今は、モーツァルトの晩年の曲に特有な、長調で透明感溢れる中にもどうしようもない寂しさや悲しみを湛えた5番、6番が常に抵抗感なく心に入ってきます。

それでは、5番の方の動画を貼っておきましょう。


(Mozart String Quintet K 593. James Buswell with Carpe Diem String Quartet)

■シューベルト

・弦楽五重奏曲 ハ長調 D956

シューベルトでも、やはり心惹かれるのは弦楽五重奏曲です。そして、モーツァルトの場合と同じく、長調の透明感と悲しさのコラボに心を持って行かれます。癒されるわ~~(*´▽`*)
楽器編成ですが、シューベルトの場合はモーツァルトと違って、弦楽四重奏にチェロが加わっています。モーツァルトは内声重視、シューベルトは低音の厚み重視です。

それでは、動画です。


(Schubert:String Quintet in C/Juilliard SQ & Sadao Harada)

・交響曲第5番 変ロ長調 D485
シューベルトでもう1曲ホッとさせられるのは、若い頃に書いた交響曲の隠れた名作第5番です♪♪モーツァルトをハイドンの魅力を兼ね備えつつ、歌心に満ち溢れているのは、やはり、シューベルトならではだわぁと思います。

動画は、歌わせると天下一品のカラヤン/ベルリンフィルです。賛否両論あるらしいんだけど私は好き♡


(シューベルト: 交響曲 第5番 変ロ長調 D.485 カラヤン 1977, 78)

聴いていると泣けてきます。

■メンデルスゾーン
・ピアノ三重奏曲 第1番 Op.49 ニ短調

御存じ、メンドリ、じゃなくて『メントリ』こと、ピアノ三重奏曲第1番です。あ~、もう、クラオタ的なややこしい御託を並べずに、ひたすら音楽の流れに身を委ねたい!!←手抜きじゃないですよ?笑


(F. Mendelssohn-Bartholdy Piano Trio No.1 Op.49 in D minor, Mutter, Previn, Harrell)

ヴァイオリンの女王アンネ=ゾフィーを迎えた豪華なアンサンブルです。まろやかに音が溶け合って本当に素敵!!

■ブラームス

・ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 Op.8

ブラームスもピアノトリオです♪♪ブラームスらしく渋く落ち着いた魅力に満ち溢れた曲です。たぶん、今回挙げた曲の中で、今の私にとっては一番癒し度が高いです。緊張がほぐれる感じで心地よい(*´▽`*)


(ブラームス: ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8 ボザール・トリオ 1986)

・弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 Op.18
・交響曲第4番 ホ短調 Op.98

動画を貼りすぎたのでこの2曲の動画は省略しますが、『弦楽六重奏曲 第1番』はピアノトリオ第1番に通じる魅力を持った渋く落ち着いた曲。むしろ、ピアノトリオより有名かも。交響曲第4番は暗い曲なのですが(ハイテンションな長調の楽章も紛れ込んでます(笑))、メロディの美しさと複雑に計算された構造のバランスが素敵!!私が短調の曲にこんなに惹かれるなんて珍しいことです。

一見して分かる通り、室内楽にハマっています。一つには、ピアノを弾く気力が万全でないので、ピアノソロの曲を敬遠してしまうということがあります。もっと大きい理由は、今はソーシャルディスタンシングなので、人どうしのつながりというものに愛おしさを感じるのだと思います。交響曲も2曲挙げてはいますけど、大勢で集まってというよりも、本当に気心の知れた仲間同士の親密な対話が貴重に思えます。プチトリアノンで気心の人たちを厳選して集まるのと同じですね(笑) そんなこんなで、今まであんまり興味がなかったピアノトリオへの関心がとりわけ急上昇中です!!


にほんブログ村
スポンサーサイト



tag : モーツァルト,シューベルト,メンデルスゾーン,ブラームス,ピアノトリオ,

伝モーツァルト作『山岳の国、大河の国』♪♪

タイトルを見てピンときた方は、私と同じく、心の故郷はオーストリア。あるいは、モーツアルト・マニア!笑

『山岳の国、大河の国』(Land der Berge, Land am Strome)は、オーストリアの国歌です。モーツァルトが作ったとされる、フリーメイソンのための合唱曲『固く手を結び合い』K.623aに、国歌としての歌詞を付けています。K.623aがモーツァルト作かどうかというのは、かなり疑わしく、ヨハン・ホルツァーという人の作品だという説が有力(ほぼ確定?)です。ただ、フリーメイソンの集会で、モーツァルト自身、この歌のテノールパートを歌っていたという話もあるそうです。いずれにしても、「伝」であれ、モーツァルトにゆかりのある曲が国歌というのは羨ましい限りです(≧▽≦)

最初聞いた時は、そこまで惹かれなかったのですが(やっぱりモーツァルトの真作じゃない気がする(^^;;)、何回か聞いているうちに、馴染んできて地味に好きになってきました。それで、今年は日オーストリア友好150周年でもあるし、ちょっと弾いてみようかと思い立って、簡単そうな編曲の楽譜をネットで漁ってきました♪♪そして、クラビノーバでオルガンの音にして、録音もしてしまいました(^_^)/ 実は今年の初録音だったりする…

♪オーストリア国歌『山岳の国、大河の国』←こちらからどうぞ!!

私はこの国歌の歌詞も好きです。
1番だけウィキペディアから引っ張ってきますと…。

1.
山岳の国、大河の国
田園の国、聖堂の国
槌の国、未来豊かな
偉大な娘と息子たちの故郷
美の感覚により称えられる民
大いに賞賛されるオーストリアよ
大いに賞賛されるオーストリアよ


興が乗ってきて、もう1曲!!
ベルばら好きな私としては、この流れなら次は『ラ・マルセイエーズ』でしょう、と見せかけて、もともと革命歌のラ・マルセイエーズは、王党派(というかアントワネット派)のNU音楽院プチトリアノン校では演奏禁止曲(!笑)です。いや、ラ・マルセイエーズは確かにカッコいい曲ですけど、歌詞が凄まじ過ぎる\(◎o◎)/!
2曲目は、イギリス国歌『神よ女王陛下を守り給え』(God Save the Queen)にしてみました。これもクラビノーバのオルガンの音で。

♪英国国歌『神よ女王陛下を守り給え』←よかったらこちらから~~

かなり苦し紛れではあるのですが、辛うじて今年の音源UPゼロという事態は回避できました(のか?笑)。実を言うと、スマホに新しい音声レコーダーのアプリを入れたので、試してみたかったというのもあります。


にほんブログ村

tag : オーストリア国歌,イギリス国歌,モーツァルト,K.623a,

恐怖の右手左手クロス((+_+))

左右の手が交差する曲というのは弾きづらいですが、その弾きづらさにも2種類あるようです。例えばモーツアルトのソナタで言うと、一つは11番 K.331『トルコ行進曲付き』の第1楽章の第4変奏みたいなの。左手が右手を飛び越えてオブリガート的なメロディを奏でる場合、滑らかに弾くことが難しさの中心です。もう一つは、左右の手が物理的に大きくクロスする場合。同じくモツソナだと、14番 K.457ハ短調の3楽章に出て来る、下記のような箇所です。

K457 第3楽章 304-310小節

上下の段は同じ小節で、版が異なります。上の段は初版、下の段は初版より前に書かれたとされる、より由緒正しいとされるものなのですが、右手がとんでもなく低い音を弾くように指定されています。

週末少しだけこの曲の遊び弾きをしていました。普段は初版を弾く(こっちの方が響きが好き)のですが、今回は珍しく「由緒正しい方」を弾いてみました。そうしたら、あまりのアクロバティックな左右のクロス(右手が、ものすごーく左の方を弾かなきゃいけない)のせいで、右の肩を痛めてしまいました(*_*; 

え?50肩!?笑 多分そうではなくて、腕が短いんですよ。手が小さくてオクターブ届かないというのは、よくある悩みですが、リーチが短いという思わぬ落とし穴もあるんですね。楽しい遊び弾きのはずが、痛い目に遭ってしまいました(>_<) だいぶ回復してきましたが…。

無理せず体全体の柔軟性を、徐々に高めていければと思います。


にほんブログ村

tag : モーツァルト,K.331,K.457,

無謀曲ならぬ無謀本!!『音楽と文学の対位法』(青柳いづみこ)

前回の記事で触れた無謀曲ならぬ無謀本(笑)、青柳いづみこさんの『音楽と文学の対位法』の読書メモをお届けします~~
読書メモというか、厳密に言うと、読もうと思って玉砕した記録です\(◎o◎)/!

まずは、どういう本か、背表紙に書いてあった概要を紹介しますと、

モーツァルト、シューマン、ショパン、ワーグナー、ラヴェル、ドビュッシー。六人の大作曲家は同時代の文学とどう関り、互いにどう影響し合ったのか。音と言葉を往還するモノ書きピアニストならではの切り口で、名曲誕生の背景に光を当てた比較芸術論。


第1章は、『モーツァルト――カメレオンの音楽』。
この章は、何が書いてあるかは分かりました。モーツァルトの音楽の気まぐれというか変わり身の速さについてです。明と暗や、深刻さと能天気さ(笑)の間をいきなりワープしてしまうような感じ。私自身「モーツァルトの音楽って、聴くにせよ弾くにせよ、真剣に追いかけて行こうとすると身をかわされる感じがする。モーツァルトの手紙の文章と同じ」と前から密かに思っていたので、この章には納得できました。

第2章は、『シューマンとホフマンの「クライスレリアーナ」』。
シューマンと言えば、E.T.A ホフマンです。この章は王道の取り合わせです。ホフマンは「作曲もする小説家」だし、シューマンは文学に傾倒した音楽家。二人とも音楽評論を書いています。ホフマンの音楽評論集「クライスレリアーナ」にインスピレーションを得てシューマンが『クライスレリアーナ』を作曲したのは有名な話ですね。
シューマンの音楽評論の主役は架空の団体「ダヴィッド同盟」です。男性的、攻撃的人格を表したフロレスタン、女性的、内向的人格を表したオイゼビウス、中庸を守る秩序と規範の象徴ラロ、筆記者のユリウス…。中心となるのはフロレスタンとオイゼビウスで、彼らの架空の会話によって話が進むのです。「ダヴィッド同盟」はシューマンの音楽の世界にも進出して(ダヴィッド同盟舞曲集とか…)、まさにこの本のタイトル通り「音楽と文学の対位法」を織りなしています。
で、ふと気づいたのが、私のレッスン記みたいだな、と(笑) 架空の先生と生徒がレッスンを進めてる。シューマンに関心を持ってしまうのも当然かも、と妙に納得が行きました。

第3章は、『ショパンとハイネ』。
前半は画家のドラクロワなんかがメインで、ショパンとジョルジュ・サンドの話を展開していたりして、主題はどこ?的な状態です(笑) 中盤以降、ショパンと並ぶ主役は、ドイツの抒情詩人ハインリッヒ・ハイネ。名前は聞いたことある気がするけど作品を読んだ記憶はありません。ハイネを登場させた、いづみこ先生の意図は「反ロマン主義」という共通点に着目したということらしいです。
ハイネは『フランスの舞台芸術について』という本の中で、ショパンについて、

彼はヴィルトゥオーゾであるばかりか、詩人でもあります。自分の魂のなかに生きるポエジー(詩情)を具現化することができるのです。彼は音の詩人であり、…、もはやポーランド人でもドイツ人でもないのです。もっと高貴な出であることが分かります。私たちは、ショパンモーツァルト、ラファエロ、ゲーテと同じ国の出であること、彼の祖国がポエジーの夢の国であることに気づくのです。


と、書いているそうです。そして、いづみこさんによれば、音楽はポエジーを感性に直接働きかけることができるのでドイツ・ロマン派の詩人にとって憧れの的だったらしい。詩は言葉を介して働きかけるので、言葉が持つ冷静に思考する理性というくびきを外しにくいのに対して、音楽はそういう回り道から解放されているから素晴らしい、ということです。言葉は思想を明確に定義してしまうが、音楽はそうではない、というような表現もしています。ショパンの時代はロマン派が台頭してきて、音楽を文学的に作ったり解釈したりする風潮が高まってきます。ショパンはこうした傾向に反対で、標題なんてもってのほか!!なのです。音楽はせっかくポエジーを直接感性に届けられるのに、それを文学にかぶれて言葉を介して遠回りするとは何事か(←いづみこ先生の文を意訳するとこんな感じで間違いないはず)とショパンは思っただろうなぁということです。
このショパンに関する章も、なるほど!!と思いました。そういえば、なかみっちゃんも音楽と言葉について「音楽は不完全な伝達手段だからこそ、意味が一つに固定されていなくて素晴らしい」的なことを言っていた記憶があります。

第4章は、『ワーグナーと倒錯のエロス』。
いや、正直言って何書いてあるのか全然分からなかったです(笑)
途中で放棄して次の章に進みました(^^;;

第5章は、『ラヴェルとレーモン・ルーセル』。
私にはイマイチよく分からないラヴェルの世界を理解する手掛かりになるかな?と淡い期待をして読んでみたのですけど、やっぱり分からなかったです(*_*; ラヴェルさん、聴いている分には素敵なのですが、弾こうという気は今のところほとんど皆無です。よく分からないまま次の章に進みます。

第6章は、『ランボーの手、ドビュッシーの手』。
いづみこ先生の専門、ドビュッシーの登場です(ラヴェルもご専門ですが)。ドビュッシーの音楽学生時代の話が面白かったです。ドビュッシーは、即興の名手ではあったのだけど、手が不器用でピアノ科の成績は散々(特にベートーヴェンが苦手らしい)、和声学も禁則(平行4度、平行5度、平行8度)を犯しまくって、これまた落第生。作曲では何とかコンクールの大賞をとれたものの「不明瞭な調性、適正音域や音色をほとんど無視して書かれた声部やいくつかの混乱がある」と批判が新聞に載ったらしいです(^^;; 25年ぐらい前のリアルのレッスンで初めてドビュッシーの曲がレッスン曲候補に挙がった時に私が感じたことを正確な文章にすると、まさしくその批評の通りのことを感じていたような気がします。先生に「あんまり気乗りしない感じね~~」と言われてお蔵入りしました。でも、そういうところこそ、ドビュッシーの魅力なんですけどね。
いづみこさんは、

いくら突飛な和声で人々を驚かせても、ドビュッシーには、自分の音楽言語は常に有機的で、人を楽しませる美、感じ取ることのできる美の範疇を越えないという認識があった。実際に、ドビュッシーの和声言語は、十三の和音のように革新的なものでも広義の自然倍音列のなかにおさまっている。有機的な語法にとどまりながら「可能なかぎり遠くに行く」のがドビュッシーの目的で、…


と、書いています。音楽は美しくなければならないということですね。これはモーツァルトの精神と同じです。ワーグナーとラヴェルの章を飛ばしてしまいましたが、これで何とか「対位法」が繋がった気がします(≧▽≦)

無謀本の読書、とても骨が折れましたけど、それに、全部は読めませんでしたが、でもそれなりに楽しかったです~~(^^♪


にほんブログ村

tag : 青柳いづみこ,音楽と文学の対位法,モーツァルト,ショパン,ドビュッシー,

2日遅れですがモーツァルト誕生日記念音楽鑑賞会~~!!

モーツァルトは1756年1月27日生まれなので、一昨日は生誕263周年の記念日でした。というわけで、2日遅れですが、記念日にちなんで、私の好きなモーツァルトの曲を何曲かピックアップして聴いてみたいと思います。

まず、3歳ぐらいの時に、ショパンの『マズルカ 変ロ長調 Op.7-1』(あと、軍隊ポロネーズ、英雄ポロネーズ)とともに子守歌がわりに聞いていた曲は、ホルン協奏曲とアイネクライネナハトムジークでした。レコードプレイヤーに張り付いて聴きまくってました~~
ホルン協奏曲は4曲ありますが、その中から第1番を貼っておきましょう。


↑ホルン協奏曲第1番 K.412 ニ長調

冒頭に収録されていたせいか、第1番が一番印象に残っています。ひょっとすると、他の3曲が変ホ長調なのに対して、1番だけニ長調なので雰囲気が違うと感じていたということもあるかも…。とても楽しい曲です。

次は、ピアノソナタ。好きな曲は色々ありますけど、1曲選ぶとしたら第17(18)番K.576です。ピアノソナタの中で群を抜いて好きな曲です。第1楽章は「狩りの曲」、第2楽章はモーツァルトの晩年の曲らしいこの世のものと思えない美しい曲、第3楽章は透明感のある軽快な曲です。そして、第1楽章と第3楽章では対位法が沢山使われていて、バッハ萌えとしても堪りません(≧▽≦)


↑ピアノソナタ第17(18)番 ニ長調 K.576

この動画で言うと、第2楽章は4分56秒あたりから、第3楽章は9分42秒あたりからになります。
K.576は、モーツァルトがプロイセン国王ヴィルヘルム二世の御前で演奏した際に、王女様のために作曲するよう依頼された6つの易しいソナタの中の1曲(でも結局この曲しかできなかった)だとか・・・。全然易しくないんですけどね(^^;; 易しくないどころか、『「本当に弾きたい無謀な憧れ曲」ピックアップ』の記事で取り上げようか迷ったぐらいです(*_*;
最近の研究では、ヴィルヘルム二世に依頼された説は怪しいということになっているようですが、私は、この曲を渡された王女様が「こんな曲弾けない。モーツァルトに頼むのやめて」と父王に泣きついたために企画がボツになったと勝手に信じています(笑)

次はピアノ協奏曲。これはピアノソナタ以上に迷います~~
特に好きなのは、第23番(K.488)、第26番『戴冠式』(K.537)、第27番(K.595)あたり…。今回は『戴冠式』にしておきましょうかね。


↑ピアノ協奏曲第26番『戴冠式』 ニ長調 K.537

第1楽章は35秒ぐらいから、第2楽章は15分ごろから、第3楽章は20分44秒あたりからです。
この曲は、神聖ローマ帝国・ハプスブルク帝国皇帝レオポルト2世(マリア・テレジアの子息、マリー・アントワネットの兄)の戴冠式の祝典で演奏されたので『戴冠式』という名前がついています。第1楽章と第3楽章はとても輝かしく、第2楽章は安心させられる落ち着いた曲です。学者や評論家からは、書法がシンプル過ぎるとか言って低く見られる傾向にあるようですが、音楽って、書法が複雑な方が立派というわけでもないですよね。

次は交響曲です。ト短調の2曲(25番&40番)ももちろん大好きですが、それ以上に第39番 K.543が一番好きです(*^▽^*)
三大交響曲(39番、40番、41番『ジュピター』)の1曲目です。


↑交響曲第39番 変ホ長調 K.543

この動画では、第2楽章は9分7秒あたりから、第3楽章は16分45秒あたりから、第4楽章は21分あたりからになります。
華々しい序奏が終わって第1主題が静かに現れる辺り、特に萌えます。第2楽章は「愛しの変イ長調」です(≧▽≦) 
あと、全体的にクラリネットの響きがとても印象的です。

それでは、今回のモーツァルト誕生日記念音楽鑑賞回は、この辺で~~


にほんブログ村

tag : モーツァルト,K.412,K.576,K.537,K.543,

カレンダー
04 | 2020/05 | 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
タグから記事へGO!
キーワードから関連記事に飛べます♪♪

バッハ シンフォニア チェルニー40番 シューマン モーツァルト ショパン チェルニー ベートーヴェン 仲道郁代 リスト K.311 献呈 メンデルスゾーン 幻想即興曲 レンタル練習室 ハイドン 近藤由貴 BWV862 春の歌 Hob.XVI:34 青柳いづみこ 毎日の練習曲 ブラームス 平均律第1巻 調律 ロマンスOp.28-2 ハノン 幻想曲 アラフィフ肩 無謀曲 グリーグ ベトソナ22番 ベトソナ10番 ドビュッシー シューベルト チェルニー30番 ららら♪クラシック 五十肩 フランス組曲 四十肩 K.331 BWV858 こんまりメソッド エチュード お菓子の世界 ベトソナ 楽譜 選曲会議 湯山昭 ベトソナ28番 ベルサイユのばら 変奏曲 バラード 抒情小曲集 指先から感じるドビュッシー バラード2番 ワルツ さくらももこ 調性 メトロノーム 自分の演奏好き? 練習曲 インヴェンション グランドピアノ 和声法 クラビノーバ パルティータ マリー・アントワネット 選曲 ブルグミュラー マリア・テレジア 理想の先生 「亡命」の音楽文化誌 D960 旅する作曲家たち リサイタル 左手のための24の練習曲 令和 ピアニストは指先で考える クレメンティ イリーナ・メジューエワ ヨハン・シュトラウス リズム変奏 K.334 スケール ウィンナ・ワルツ 部分練習 アルマンド ソナチネ 鷲田清一 ヴァイオリンソナタ 交響曲 響ホール 中村紘子 K.574 ドゥシェック モシュコフスキー 指マッサージ トルコ行進曲 久元祐子 北九州 D959 スマホ老眼 ムソルグスキー 好きな調 マズルカ 展覧会の絵 植山けい 土田京子 バイエル 電子ピアノ 変イ長調 こんまり ピアノ椅子 ピヒト=アクセンフェルト ピアニストは面白い リシエツキ プチトリアノン 妄想 山枡信明 ピアノ記念日 céleste op.117-1 ト長調 op.118-5 チェンバロ ヴァイオリン 間奏曲 op.118-2 吉松隆の調性で読み解くクラシック op.119-2 D915 演奏と喋り方 オスマン帝国 Hob.XVI:50 小ジーグ クーラウ スマホ 20の小練習曲 半音階的幻想曲とフーガ 書き込み 感情をこめて弾く マズルカOp.7-1 ポロネーズ バックハウス ランラン ルービンシュタイン キーシン メソッド・タリアフェロ パスカル・ドゥヴァイヨン グランド・ソナタOp.37 チャイコフスキー カデンツ 子供の情景 高橋多佳子 ポルカ ウナコルダ 左ペダル アルペジオ ヨハン・シュトラウス1世 ラデツキー行進曲 夜の女王のアリア 魔笛 全音ピアノピース 行進曲 マーチ 楽譜の視覚効果 ツィメルマン ピアノ騒音問題 交響的練習曲 タグ 苦手な曲種 教則本 似合う曲 曲名の略称 庄司紗矢香 伊藤恵 トロイメライ クララ・シューマン 宮川彬良 五線紙ノート 田園ソナタ 声部書き分け 上原彩子 川嶋ひろ子 お片付け祭り ブルグミュラー18の練習曲 近藤麻理恵 クラシックキャットトートバッグ エルガー 愛の挨拶 マリア・ジョアン・ピリス 和声法がさくさく理解できる本 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら 電子メトロノーム m.d 英雄の生涯 リヒャルト・シュトラウス ピアノ愛好者16の質問 バトン m.s. m.g. 合奏譜 和声法がぐんぐん身につく本 おんぶにだっこ ヴィルヘルム・ケンプ つるかめ算 伝説 好きな作曲家ランキング 島村楽器 NHKスーパーピアノレッスン マズルカOp.59-2 ペダル 譜読み力 ベトソナ18番 チェルニー24番 ベトソナ16番 新型コロナ カウンセリング ベートーヴェン生誕250周年 ナイチンゲール リピート付箋 リピート練習 音楽における十字架 ピアノトリオ 練習崩壊 クリアファイル 平均律 整体師 半音階地獄 無言歌 折々のことば 田部京子 リスト編曲版 全調スケール サンタクロース コピー譜 クリスマス K.623a オーストリア国歌 イギリス国歌 幻想曲あるいはカプリス トンプソン 「聴く」ことの力 ゆっくり弾き アルベニス 三瀬高原音楽祭 電子書籍 永遠のショパン プレイエル グラナドス フランス王妃の受難 減7の和音 クロスリズム まるむし帳 導音 復習 短音階 K.533+494 看護師の日 カテゴリー ワルトシュタイン 気象病 ソナタ ハプスブルク家 ハプスブルク帝国 似合いそうな曲 ら抜き言葉 岩城宏之 N響 哀しみ 丑三つ時 ポーランド 楽典 イタリア協奏曲 ブランデンブルク協奏曲 スティリアの女 シュタイヤー舞曲 音楽と文学の対位法 貴婦人の乗馬 ブログ リズム練習 スタッカート練習 田島令子 フォーレ チェルニー50番 クラ―マー=ビューロー ダイエット 小プレリュードと小フーガ ノクターン K.457 恋するクラシック 手ペシ 駅ピアノ D946 ラ・カンパネラ スマホ認知症 諸井三郎 アップライト 脱力 音色 K.543 演奏会用練習曲 K.537 K.576 タッチ K.412 ベレゾフスキー 

プロフィール

NekoUshi

Author:NekoUshi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆レッスン歴は、子供の頃と大学生の頃(25年ほど前)に少々。現在は独学です。
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲
◇レッスン課題
・チェルニー40-31番
・ベートーヴェン ソナタ第22番ヘ長調

◇ベートーヴェン祭り
・ベートーヴェン ソナタ第28番イ長調~第3楽章

◇一時休止中
・バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調

◇憧れの無謀曲 寝かせ中
・リスト『バラード 第2番』
・シューマン『幻想曲』第2楽章

◇2020年の終了曲
・シューマン 3つのロマンス~第2番 嬰へ短調 Op.28-2

◇2019年の終了曲
・チェルニー30-23番
・チェルニー40-27、28、29、30番
・チェルニー左手24-19番
・バッハ シンフォニア14番、12番、7番
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番ト長調~第1楽章
・ショパン『幻想即興曲』
・メンデルスゾーン『春の歌』

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ご訪問者さまに感謝!
にほんブログ村参加中
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
クリックよろしくお願いします<(_ _)>

検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR