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田部京子さんのメンデルスゾーン『無言歌集』が素晴らしすぎる(*´▽`*)

田部京子さんのメンデルスゾーン『無言歌集』(抜粋)のCDが届きました。評判がいいみたいなので前から気になっていたのですが、最近やっと購入しました。聴いてみた感想は、素晴らしいの一言に尽きます!

メンデルスゾーンの無言歌というと、耳触りのいいBGM的な音楽とか、あるいは、一昔前だったら「女子供の練習曲」扱いで何かと低く見られがちだと思うのですが、田部さんのCDを聴くと、「やっぱりロマン派の立派な小品集なんだなぁ」と再認識させられます。田部さんのメンデルスゾーンは、抑揚のつけ方がとても上手くて、しっかりとした芯のあるフォルテも駆使して、ドラマチックです。そして、明るくて華やかな中にも、ふとした瞬間に陰りを感じます。これぞロマン派!!

言葉で伝えるのももどかしいので、禁を破って、PTNAや公式サイト以外から動画を何点か引っ張ってきますね。

まずは、冒頭の曲『甘い思い出』です。



一曲目から、抑揚のつけ方や歌い回しが素敵!!と魂を持って行かれました(*´▽`*) 田部さん、ヤバいよ~~(←若者言葉の意味で(笑)) タイトルの『甘い思い出』(メンデルスゾーン自身がつけたわけではないけど)にとどまらない何かを感じます。

次は、『狩りの歌』。



遠慮なく歯切れのないフォルテが響きますね。でも、単に元気がいいだけじゃなくて、どこか寂しげなところもあります。凄いなぁ。
圧倒され過ぎて、表現する言葉があんまり思い浮かんできません。それで、動画に頼ることにしたのですが…(^^;;

次は、今回買ったCDには収録されていないのですが『デュエット』。愛しの変イ長調♡



この曲って、こんなドラマチックさを秘めていたのですね!!メンデルスゾーンに抱いていたイメージが、ガラガラと崩れていく感じです。あっ、もちろん私は、今までも決して軽く見ていたわけではないのですが、メンデルスゾーンの魅力の一つは抑制的なところと思っていたので、少し違った側面に気づくことができ、目から鱗の体験でした。

そして、誘惑に負けて、この曲が収録されているCDも注文してしまいました(笑)
こんまりごっこ(お片付け祭り)の最中だというのに、また物を増やして、どうするつもりだろう?

最近うやむやのうちに終了したばかりの『春の歌』も、今回届いた『無言歌集』のCDに収録されてました!音源が見当たらなかったので省略しますが、これもかなり素敵でした。ほのぼのとした春というより、もう少し辛口な感じです。甘いだけじゃなく、優雅なだけじゃなく…。説明するの難しいぞ(*_*; うやむやでもなんでも終わらせた後に届いて本当に良かった。先に届いていたら、打ちのめされて、「穏便に終了」じゃなくて「途中棄権」の扱いになってたと思います(笑) というか、しばらく自分で弾きたくないΣ( ̄ロ ̄lll)!!

前から気になりながら聴いたことなかった田部京子さん。まずは定評のあるシューベルトを聴くつもりでいたのですが、メンデルスゾーンも予想以上に素晴らしかったです!!田部さんのメンデルスゾーンは、ちょっと個性的なので、好みが分かれるかもしれませんが、おススメです(≧▽≦)


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tag : 田部京子,メンデルスゾーン,無言歌,

セルフレッスン第47回(後編):シューマンの新曲決まりました!

(前編より続く)

一人二役のレッスン第47回目の後半の様子をお届けします。
後半は、メンデルスゾーンの『春の歌』、選曲会議、無謀曲枠のリスト・バラード2番です。

■メンデルスゾーン『春の歌』

先生「この曲、やる気が失せたとか言って、強制終了にする気満々のようでしたけど…。一回通して弾いてください」

♪♪

「これで『春の歌』とも、お別れ。そう思うと泣けますね( ;∀;) 最後まで上手く弾けるようにならなかったのが心残りですけど」

先生「ん~~、譜読みがまだ不十分なんだよね、結局…。あと、解釈の面で迷いが見えますね。もう少しテンポを落として、そして装飾音を一塊の和音として軽く弾く感じで、もう一度お願いします」

♪♪

先生「このまんまお別れして、本当に後悔しない?『春の歌』、嫌いになったわけじゃないよね?」

「はぁ、嫌いになったわけじゃないですけど、シューマンが気になって」

先生「それは言い訳なんじゃないの?」

(この恋愛ドラマのやり取りみたいな展開は何なのでしょう…Σ( ̄ロ ̄lll)!!)

先生「私の希望としては、せっかくご縁のあった曲なので、もっと譜読みを徹底してみてほしい気がします。どうしても気乗りしないという事なら、それは尊重しますけど、ここで強制終了というのは何とも中途半端だと思う。1回目弾いた時より2回目の方が曲に身を委ねることができるようになってたし」

「譜読み不足というのは返す言葉もございません。あと、『春の歌』ということで、ウキウキするような感じを出そうと思って、コレジャナイ感を覚えていたのもあるかも…。」

先生「あんまりタイトルにはこだわる必要ないのよ。それに、春と一口に言っても、色々な感じ方があっていいと思います。穏やかな陽の光に温かく包まれる、大人な春を目指したらいいんじゃないかしら?」

「ブラームスの後期の曲みたいな?」

先生「そうそう、そんな感じ」

「そうですね。小娘の春ではなく、大人な春(*´▽`*) 何だかもう少し続けてみたくなりました!」←いつの間にか丸め込まれちゃってる(笑)

先生「やる気が戻ってきたようで嬉しく思います。最近お近づきになれつつあるというメトロちゃんと一緒に譜読みを一からやり直すつもりで、じっくり取り組んでみましょう。♪=60~120の間を行き来する、ただし基本はスロー練習。装飾音は、コードで覚えること」

「前もそう言われた記憶がありますね」

先生「私が言った通りにしないからいけないのです(^^;;」

ということで、『春の歌』も継続することになりました(^o^)丿

■シューマンの新曲

「先生に丸め込まれて『春の歌』が強制終了じゃなくなったので、シューマンは無しでしょうか」

先生「丸め込まれたって、人聞きの悪いことを(笑) なまみっちゃん(←注:仲道郁代さんの生演奏)に火をつけられたシューマンをやらないと収まらないでしょ?候補は何でしたっけ?」

「『3つのロマンスより嬰へ短調 Op.28-2』、幻想小曲集の第1曲『夕べに』、第7曲『夢のもつれ』です」

先生「幻想小曲集に手を出したら、全曲弾きたくなりそうよね。それなら、一番の難物『夢のもつれ』から片づけるのが良さそうですけど、『夢のもつれ』は今後チェルニーのどれかを削って、代わりに入れたらどうかと思います」

「やっぱり『ロマンス第2番』にしようかなぁ」

シューマン ロマンス Op.28-2 冒頭
↑ロマンス第2番 嬰へ長調(冒頭部分)

先生「おっ、3段譜に挑戦ですね。これも無言歌です」

「内声がメロディですよね」

先生「そうです。不器用な親指ばっかり使って、いかに綺麗にメロディラインを繋げられるか、うまく音量コントロールできるか、実はなかなか難曲です」

「やりたいと言ってはみたものの、どういう練習方法で進めていけばいいのでしょう?」

先生「4通りやってください。1.両手の内声だけを実際に使う指で、2.右手だけ全パートを、3.左手だけ全パートを、4.両手で楽譜通り、です。1.が一番大事でしょうね。内声2つを綺麗に歌わせることができなければお話にならないという曲なので」

「若干怖気づきつつ、楽しみです(*´▽`*)」

シューマンの新曲も無事に決まりました!
メンデルスゾーンと合わせて、無言歌が二つになっちゃった。好みのタイプのジャンルなのでいいですけど…(*^^*)

■リスト バラード2番

リスト バラード2番 冒頭

・最初の2ページ(約20小節)、左手の半音階がスムーズに波のように弾けるようになるまで丁寧にやる。チェルニーみたいなものと思って取り組む。
・特に、右手が入るところで、半音階の波が乱れないように。
・この部分は片手練習に重点を置く。

リスト バラード2番 22-26小節

・打って変わって、24小節目から嬰へ長調の優美な旋律。ここはドルチェのレガートで綺麗につなぐ。
・指の柔軟性を最大限発揮して。
・ここはいきなり両手でやる。ただし、テンポは、ごくゆっくりから始めるように。

・上記2つの組み合わせが36小節から69小節まで、半音下(変ロ短調⇒ヘ長調)で繰り返されるので、そこまでを当面の目標にする。

今回のレッスンは、以上です~~
課題曲を入れ替えではなく増やしてしまって、自滅への道まっしぐらのような気もしないでもないですが、頑張ります('◇')ゞ


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tag : メンデルスゾーン,春の歌,シューマン,,ロマンスOp.28-2,リスト,バラード2番,

セルフレッスン第46回:秋っぽい曲を追加します~~♪♪

ふと気が付くともう9月!!8月も1回しかレッスンできなかった…( ;∀;)
過ごしやすくなってきたので、また頻度を上げられるといいなぁと思いながら、一人二役のレッスンの46回目です♪♪
今回は、手抜きのメモ版と会話形式のフルバージョンのハイブリッドで行きます(^o^)丿

■チェルニー40-30
・再現部、アルペジオの向きが提示部と変わるのに、頭がついて行っていないらしい。楽譜置いていてもいいから、音は覚えてしまいなさーい!!名付けて、半目暗譜(笑)
・あとはひたすらメトロノームを4分音符=120に合わせて繰り返す。
・ふと気づいたこと。メトロノームを少し遅くする(1割減ぐらい)とめちゃくちゃ弾きづらい。ということは、いい練習になるに違いないので、敢えて4分音符=120を時々100~108ぐらいにしてみる。
・実質まだ2か月ぐらいしかやっていないので、焦らずともよし!

■バッハ シンフォニア7番
・ロマンチックな弾き方もほどよい程度に落ち着いてきたっぽい。
・今回で終わりでよいのでは?

ということで、シンフォニア1周しましたヽ(^o^)丿
今後のバッハ枠は「シンフォニアの中から抜粋して2周目&平均律」の混合で行きます('◇')ゞ

それでは、選曲会議です。

「次は、トラウマの3番の2周目を…」

先生「それも悪くはないけど、せっかく1周したんだから、記念にもっと楽しいことしましょうよ」

「じゃ、平均律1巻の17番(BWV862)がいいです」

先生「おっ、4声に初挑戦ですね。そう来なくちゃ(笑) 愛しの変イ長調ですね♡ プレリュードは普通に譜読み。フーガは、初めての4声ということで、五線紙に各声部を書き出してみておいてください」←五線紙ノートがようやく日の目を見るらしい

先生「プレリュードだけでいいのでちょっと弾いてみて」

♪♪

先生「あ~、なるほど。予想通り、しっとり系で弾きたいのね」

「よくないでしょうか??」

先生「いや、いいと思います。秋っぽい感じに仕上げていきましょう。例えば、リヒテルの演奏でも聴いてみましょうか」



「わ~っ、これ好きです(*´▽`*)」

先生「バッハだって本当はロマンチックな面がある。これなんか、ブラームスの後期みたいな風情を感じます。何でもパリパリ弾けばいいってもんじゃないのよね~~」

■メンデルスゾーン『春の歌』

「装飾音と戦って疲れました」

先生「戦うような気持ちは、この曲にふさわしくないでしょ(^^;; だから、これは前回も言ったと思うんだけど、和音で覚えないとダメなんだってば」

「旋律が歪んでしまうのは装飾音に気を取られたり足を引っ張られたりするからですよね」

先生「そういうことです。ただ、左右の手の配分を少し変えてみると弾きやすくなるかも。そういう工夫はありだと思う。例えばね、下の譜例の部分、赤で囲んだ装飾音を左で取って、それに続く主音を右手で取るの」

メンデルスゾーン『春の歌』 25-34小節

♪♪

「あっ、これは弾きやすい!!」

先生「下の段の2小節目、3小節目のアウフタクトになっている部分などは、右手がメロディーの歌いだしに専念できるので歪みにくくなります。それから、その部分の赤囲みは一つ前の左手と比べると、ちょうどオクターブ上だし、3小節目は同じ和音(ホ長調の属7)の転回になっているのは分かります?」

「なるほど!!連続して左で取るのは理にかなってますね。これで練習し直してみます」

先生「同様のパターンの65小節あたりも同じようにやってみてくださいね。これ終わったらショパンの『蝶のエチュード』行くよ~~」←餌で釣るつもりらしい(笑)

■憧れの無謀曲枠

「リストの『伝説』と『バラード2番』で迷ってて、なんだかまだ決められないんですけど…」

先生「せっかくバラ2の楽譜を買った(←前回のレッスンの時に強制的に買わせた)のですから、チャレンジしましょうよ。この枠は深刻に悩むような枠じゃないんだから、気乗りしなかったらすぐ止めてもいいし」

「はぁ…」←逆らっても無駄だと観念した

今回のレッスン記は以上です~~
敢えて春と秋を同居させてみた選曲、楽しみです(*´▽`*)
そして、リストのバラ2はどうなってしまうのでしょうか…??


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tag : チェルニー40番,バッハ,シンフォニア,BWV862,メンデルスゾーン,春の歌,

セルフレッスン第44回:シンフォニアも大詰め/キーワードはグラツィオーソ/『幻想曲』飽きてきた、どうしよう?

私が私にピアノを習うコーナー、月2回を目標にしているのですが、このところペースが落ち気味で、我ながら不満です(;^_^A
でも、文句を言う暇があったらレッスンすべし!!というわけで、約1か月ぶりのレッスンです('◇')ゞ

■チェルニー40-30
チェルニー40-30

先生「また間が空いてしまいましたけど、ちゃんと練習してました~?」

「細々と続けてます」

先生「細々と、なの?ピアノが本業なのに…(笑)。冗談はさておき、細々の効果を見せていただきましょうか」

♪♪

先生「思ったより悪くないですよ~~。あくまで、思ったより、ね(笑) 左手から右手の受け渡しがぎこちなくならないよう、1小節ひと塊を意識することが大事です。それは、前回より良くなった。ただし、左手の5つ目の音、受け渡しポイントの音ですけど、これがドスンとなるのはNGです。手首の回転を使って、ふわっと巻き取るようにね」

「音を外すことがまだまだ多くて、心が折れそうです」

先生「前回のレッスン以降、ゆっくり弾きの練習をあんまりしていないですよね?‘レント時々プレスト、所により一時リズム変奏’と言った記憶があるのですけど…」

「‘アレグレット時々レント’みたいな感じだったと思います」

先生「笑笑。音楽の大まかな流れを掴めるようになったのは、その配分のおかげだと思うので、良しとします。次は、ゆっくり弾き練習を中心にして、弾けない箇所、もたつく箇所を徹底的に潰していきましょう」

「リズム変奏練習もしていいですか?」

先生「どうしても上手くいかないところに絞ってね。‘所により一時リズム変奏’だから(笑)」

何回か弾いて終わり。当然、次回以降も続きます。

■バッハ、シンフォニア12番
シンフォニア12番 冒頭

♪♪

先生「ん?なかなかいいみたい。最初の頃大苦戦していた部分が嘘のようにスムーズになってる」

「もっさりする部分があるような気がするのですが…」

先生「よく自覚してますね。全体的に指をしっかり上げるように」

「先生のお好きなハイフィンガーですね」

先生「いや、私の趣味の問題じゃなくて…(笑) この場合、指を上げるのは、打鍵の準備として上げるのではなく、打鍵した後に素早く引き上げるということです。ちょっと、それを意識してもう一度弾いてみましょう」

♪♪

先生「怪しい部分もあるけど、悪くないですね。これは今回で終わりにしましょう」

「わ~いヽ(^o^)丿でも、シンフォニアっていつも拍子抜けっぽく、あっけなく終わっている気がします。ただし3番は除いて(*_*;」

先生「それでは、いよいよ大詰め、最後に残った7番を譜読みしておいてください」

シンフォニア7番 冒頭

先生「主題、派生、対位旋律などをしっかり解読しながら、取り組んでくださいね。かなり複雑な曲だよ、これ」

「しっかりアナリーゼしないといけませんね」

先生「幸い、市田版の楽譜使ってるから、解説をよく読んでおいてください」←手抜きに走る先生Σ( ̄ロ ̄lll)!!

「いよいよシンフォニアも終了か~~。しみじみしますね」

先生「そんなにあっさり終わらない(笑) 少なくとも、3番、8番、9番、10番は、もう一度やるよ~~」

「…」

■メンデルスゾーン『春の歌』

「少しずつ流れるようにはなってきているんですけど、まだ装飾音を外すことが多くて…」

先生「それは、和音構成をしっかり覚えてしまうべきよね。見てると、ミスるのは属7の部分が一番多いみたい。次は減7かな。減7は響きが独特なので、すぐ耳で覚えられると思うんだけどな~~。弾いている部分が何調で何の和音なのか意識しましょう。」

「あっ、そういうこと何も考えずに弾いてました」

先生「え…、ダメじゃん(;^_^A 和声の本を勉強していると言ってた記憶があるけど、演奏に活かしてこそ価値があるというものです」

私:(相変わらず手厳しい小姑キャラだ…)←心の声

先生「あとは、表現上のポイントを少し挙げておきましょう。キーワードはグラツィオーソ、優雅に」

「速度表記がアレグレット・グラツィオーソですもんね」

先生「そうそう。優雅に響かせるには、前回も言いましたけどレガートがベッタリしちゃダメ」

「音が分離しても、流れとしてつながっていればいいんでしたよね」

先生「そのためには、打鍵した後、指を若干早めに引き上げた方がいいでしょう。バッハの時ほどはっきりと高く引き上げる必要はないですけど。特に47-49小節にかけての16分音符(下の譜例)は要注意ですね。ここがベタ付くと、とても印象が悪い」

春の歌 47-50小節

「49小節には(譜例の3小節目)、グラツィオーソの表記がありますね」

先生「ここは、控えめなテンポルバート、そして控えめなリタルダンドでしょうね」

春の歌 79-82小節

先生「それから、終わりの方、79小節にもグラツィオーソの指定があるでしょ」

「少し弾むような感じでしょうか?」

先生「ふわっ、ふわっ、とね。控えめにスキップするように、そして、音は上向き」

「あくまで全てが控えめなのですね」

先生「そう、フォルテだって控えめに。というか、デュナーミクも、音量よりも、気分が高揚するのか落ち着くのかという意味合いの方が強いと考えるのがいいと思います。だからと言って、本当に同じ音量でいいわけではないんですけどね」

「やればやるほど、お先真っ暗な感じになってきますね(>_<)」

先生「そう悲観的にならずに、大変だからこそ勉強になるとプラスに考えましょう。それに、そもそも、こういう曲調は好きでしょう??引き続き頑張りましょうね」

■シューマン『幻想曲』より第2楽章

「あの、大変言いにくいんですけど…」

先生「もしかして、飽きてきた?笑」

「はい。前回、もう少しやりたいと自分で言ったくせに…」

先生「この枠は無謀曲を緩くやっていく趣旨なので気にしなくてもいいですよ~~。何か他にやりたい曲でもあるの?ショパンのバラード?それとも、リストの何かややこしい曲?」

「何曲かありますけど、ショパンのエチュード25-9に少し興味があります」

先生「蝶のエチュードですね。爽やかな曲を弾きたい気分になるのは、鬱陶しい梅雨空のせいかしらね。弾きたい曲が決まったら知らせてください。やっぱりシューマンの幻想曲を続けたくなった、というのでも全く構わないです(笑)」


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tag : チェルニー40番,バッハ,シンフォニア,メンデルスゾーン,春の歌,

メンデルスゾーンの小さな佳曲を発掘――『幻想曲あるいはカプリス』Op.16-1

今日は、ソナチネアルバムと少し戯れました~~♪♪

最近メンデルスゾーンの『春の歌』を練習しているせいか、メンデルスゾーンという文字に反応して、ソナチネアルバム1巻(全音の標準版)の最後に収録されている『幻想曲あるいはカプリス』Op.16-1というのを弾いてみました。Op.16には3曲含まれていて、その第1曲です。

今まで弾いたことなかったのですけど、メンデルスゾーンらしい佳曲ですね。かなり気に入りました。
イ短調のアンダンテにイ長調のアレグロ・ヴィヴァーチェが挟まれているという構成で、形式的には、よく分からないです。というか、いわゆる「自由な曲」というやつですね。

弾いてみた感じは、何と言っても、メンデルスゾーンらしくメロディが美しい(*´▽`*)
メンデルスゾーンの和声進行の癖も頻出していて(具体的に説明するのは難しいのですが)、そういう面でもメンデルスゾーンらしいです。あと、何となく、交響曲第3番『スコットランド』の雰囲気を湛えているように思いました。



この動画の4分30秒あたりまでが、Op.16-1です(残りはOp.16-2と3)。
いや、アレグロ・ヴィヴァーチェの中間部、めっちゃ速いっっ!!
初見で何の参考音源も聞かずに弾いたので、動画の半分ぐらいのテンポでつっかえつっかえ弾いて「このテンポで間違えないように弾けるようになればバッチリ」なんて思っていたのですが…。ただ、私の好みは、動画より、もっと遅いテンポです。

ソナチネアルバムに収録されている曲なので、「発掘」というほどでもないのですけど、気になる曲に巡り合えたことは間違いないです~~♪♪
そのうち、真剣に練習してみたいような気がしてきました('◇')ゞ


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プロフィール

NekoUshi

Author:NekoUshi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆レッスン歴は、子供の頃と大学生の頃(25年ほど前)に少々。現在は独学です。
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲
◇レッスン課題
・チェルニー40-31番
・ベートーヴェン ソナタ第22番ヘ長調

◇ベートーヴェン祭り
・ベートーヴェン ソナタ第28番イ長調~第3楽章

◇一時休止中
・バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調

◇憧れの無謀曲 寝かせ中
・リスト『バラード 第2番』
・シューマン『幻想曲』第2楽章

◇2020年の終了曲
・シューマン 3つのロマンス~第2番 嬰へ短調 Op.28-2

◇2019年の終了曲
・チェルニー30-23番
・チェルニー40-27、28、29、30番
・チェルニー左手24-19番
・バッハ シンフォニア14番、12番、7番
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番ト長調~第1楽章
・ショパン『幻想即興曲』
・メンデルスゾーン『春の歌』

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