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久しぶりのクラビノーバに悪戦苦闘&ヤマハの技術おそるべし!!

しばらくぶりに、クラビノーバ(ヤマハの電子ピアノ)でチェルニーの練習、いや、カール教の修行をしました。取り出だしたるは、『24番練習曲』!!パンパンッ!!←なぜか講談師っぽく…笑

波打つ鍵盤

私のクラビノーバは、30年近く前の年代物で、上の写真のように鍵盤が波打ってます(^^;; そして、新しい機種とは全然タッチが違って、重いのはいいんだけど、いかにもバネという感じで不自然です。「これでチェルニーをやるのは、百害あって一利なしとまでは言わないまでも、あんまり適切ではないよなぁ」と感じつつも、今日は『24番練習曲』の朝練をやりたい気分になって、実施しました~~♪♪

修行したのは、主に、1番、2番、4番です。まず、1番と2番は、保持しながらトリル的な細かい動き。1番が右手、2番が左手、反対の手は旋律らしきもの(意外と美しい)を奏でます。

チェルニー『24番練習曲』 1番&2番

冒頭のごく一部の譜例を挙げておきますと、↑こんな感じ。

鍵盤の動きが重いし、音抜けするし、弾きづらくて仕方ありません。悪戦苦闘です。でも、この調子で長時間やっていると手を痛めるかもしれないと恐る恐る続けているうちに、重心移動を少し大袈裟にすることで弾きやすくなることに気づきました(≧▽≦)
いや、これは、「百害あって一利なし」どころか、むしろ良い練習なのか!?

次は4番ですが、これは、3度の並行です。いやだーっ!!と叫びたい(笑)

チェルニー『24番練習曲』 4番

こんな曲。これも、3度の拷問の反対の手は優雅な旋律なんですよね。

変なタッチのクラビノーバで弾くと、3度を同時に発音させるのが非常に難しい。片方を押さえるともう一方が浮いてしまいます。部分練習とリピート練習を繰り返しているうちに、指と手首の角度を工夫してやればマシになってきました。うーん、やっぱり「いい練習」なのかなぁ。

『24番練習曲』には、なかなか美しい曲が揃っていて、他にも何曲か遊び弾きしました(*^▽^*)
最近いつも使っている『毎日の練習曲』がハノン的だとすれば、『24番練習曲』はブルグミュラー的です。あるいは、関心を持ちながらも手を付けるのを止めてしまった、モシュコフスキーの20の小練習曲集にも通じる性格があるかもしれません。あんまり拷問ではなくて素敵な曲や、ビックリするぐらい和声が豊かな曲があったりして、カール様は侮れません!!

そして、ちょっと感動したのが、今日練習&遊び弾きをしながら、アコースティックピアノで練習する時の癖で音の方向性も意識してしまい、「あっ、クラビノーバでそれは無理か」と苦笑してしまったのですが、実は意外と表現できるではないですか。これにはビックリしました\(◎o◎)/!まさか30年近く前の電子ピアノがそんなに表現力豊かだとは思わなかったので。ヤマハ様の技術力には脱帽です。そんな昔にこれを手に入れていた私は恵まれていたんだなぁと、しみじみと思いました。今までそのことに気づいていませんでしたが…(^^;; 

実は、今朝修行を開始した時は、「やっぱり電子ピアノはダメね」と悪態をつく記事を書くつもりでいたのですが、色々と気づいたことがあり、思いのほか前向きの記事になりました。やっぱりネガティヴなことを書くよりはポジティヴなことを書く方が、はるかに気持ちが良いものですね。


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tag : チェルニー,24番練習曲,クラビノーバ,

クラビとアップライトの間で乙女心のように揺れ・・・

ベトソナ10番の譜読みを昨日から開始しました♪♪
初めはクラビノーバで音の確認をして、次に、アップライトに移動して、メンデルスゾーンの無言歌の遊び弾きを交えながら、心地よく弾いていました。クラビからアップライトに移ると、音の伸びが全然違うし、アコースティックなので音の呼吸感が別物です。その時は、やっぱりアコピじゃないとダメねぇ、と改めて思いましたよ。

ところが、幸せな時間はあっという間に奪い去られてしまいました(>_<)
「TV見る」ということで家族からアップライトを置いている部屋を追い出されてしまい、クラビに逆戻り。
譲り合いは当然なんだけど憂鬱よね~、と仕方なくクラビに戻ると、あれ?クラビもなかなか伸びやかな音出るじゃない(*^▽^*) 特に、無言歌の遊び弾きでそれを感じました。豊かな倍音とか呼吸感は望むべくもありませんが、意外と満足できて、あっさりクラビの株が回復しました。バッハ弾くと暴落しますけど…(笑)

両方使えば使うほど、アップライトとクラビをそれぞれ評価したい心が、乙女心のように揺れる気がします(*´▽`*)
あっ、私の心が乙女心というわけじゃないですからね。くれぐれも誤解なきよう…(^^;;

それで、もう一つ思ったのが、自分の中ですらデジピとアコピへの評価がこんなに揺れるんだから、どっちがいいかという議論が不毛になるのは当然ですよね~。

ま、何はともあれ、ベトソナ10番の練習が楽しくなりそうな予感です(^o^)丿


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tag : クラビノーバ,アップライト,

本当は大事なクラビちゃん・・・

夜間練習用にサブ(時間的にはむしろメインかも)として使っているクラビノーバの鍵盤が1本、不調になってきました。
その鍵盤だけ常に数ミリ沈み込んでて、押すとカタッと異音がします。たぶん、鍵盤の下の緩衝材が駄目になってるのだと思います。

そうだとしたら、すぐに弾けなくなることはないでしょうけど、そうじゃなくて鍵盤本体の奥の爪が欠けてきているとしたら、再起不能になってしまいます。
25年ぐらい前から手元にあるものなので、もう補修用の部品もないでしょう。
本格的に壊れてしまったら、ピアノライフに、ものすごーく支障が出ます。
代わりをすぐに調達できるようなものではないですからね。

というか、下手に慌てて代わりのクラビを買ってしまったら、夢のグランドピアノを置く場所がなくなってしまいますΣ(゚д゚lll)!!
今のメインのアップライトは手放す気がないので…。
そろそろ消音装置付きグランドピアノを本気で考えるか、妥協してハイブリッドにするか(って、反感買いそうな言い方だけど、偽らざる心境です)、決断を迫られてる気がします。

でも、ブログでも「電子ピアノはダメ」とか悪態ついたり、お店に下見に行くと「クラビが壊れたら決心もつくけど、うちの子は頑丈で全然壊れてくれない」なんて店員さんに軽口をたたいているのですが、ひょっとするとお別れが近いのかもと思うと、無性に寂しくなってきました。

クラビちゃんとは、大学生になって一人暮らしを始めた時以来の長い付き合いなのです。
私の若かりし頃の、楽しかったことも、悲しかったことも、知っててほしいことも、知らなくていいことも、全部見てきたのですよね(笑)
あっ、人間だったら、知らなくていいことを知ってたら口を封じなきゃいけないけど…(^^;;

多分気のせいとは思うのだけど、最近、音もタッチもよくなってきた気もします。
気のせいではなくて、ようやく手がなじんできただけかもしれないですが…。

これから毎日、なぜか一番思い出に残ってる『フランス組曲4番』のアルマンドでも弾いて、慰労してあげようかな。
それとも、最後にショパンの10-3(別れの曲)をしっかり練習して花道を飾らせてあげる?
いや、それはいくら何でも泣かない自信がないΣ(゚д゚lll)!!

単なる機械だし、25年欠かさずずーっと弾いてきたわけでもないのに、すっかり感傷的になってしまって、自分でも不思議です。
いつの間にこんなに愛着がわいていたなんて…。
年取るって、こういうこと?笑

今回は、普段は文句ばっかり言ってるクラビちゃんについて語ってみました。
壊れずにいてくれたら場所作って保存してあげるから、お願いだから後継が決まるまで壊れないでねーっ!!←必死過ぎる(笑)

tag : クラビノーバ,

最近の電子ピアノ、20年前とは別世界

楽器屋さんにアップライトピアノの消音ユニットを見に行ったら、思いがけず最新の電子ピアノに誘惑を受けてしまいました。
私が持っているのは20年ぐらい前のクラビノーバだけど、まさに別世界なんだもの。20年前のは「くねくね」した感じのタッチで、弾いてて疲れる(^^;

試弾してみたのは、クラビノーバ最上位機種(CLP585)、カワイの最上位機種(CA97)、ローランド2種類(LX7、LX17)です。

タッチは、あくまで私の感触では、CA97はカウンターウェイトが強くて少し不安定な感じ、ローランドは軽すぎ、CLP585がバランスがよいように思えて一番しっくり来たかなぁ…。本物のグランドピアノを置いていなかったから弾き比べられなかったのが残念ですが、CLP585は少し前に弾いてみたヤマハのアバングランド(鍵盤とアクションが本物で音を出す機構だけ電子=ハイブリッド)の一番安いやつ(安いと言ってもアップライト1台分ぐらいするけど…)とそれほど変わらなかった気がする。

音は、どれも甲乙つけがたかったです。弾き比べているうちに余計分からなくなる感じで…。
敢えて言えば、ローランドは軽快、カワイは華麗、ヤマハはヤマハ!笑
ローランドにフォルテピアノの音が入っているのと、CLP585にベーゼンドルファーからサンプリングした音が入っているのが、ちょっとポイント高かったです。

店員さんが言うには「お客さまはヤマハがお好みなんだと思います」。
んー、そう言われてみればそうなのかも!?

でも、暗譜できる曲がないっていうのは、試弾する時にかなり困りますね。
今日はたまたま全音のショパン・アルバムを持っていたので、血迷ってバラ3の冒頭を弾いてしまいました。バラ3は「ちゃんと練習してみたい無謀曲」の候補なので…。

無謀曲と言えば、先日記事にしたチャイコフスキーのグランド・ソナタが載っている楽譜が、今日行ったお店にありました。
何と誘惑の多過ぎる店…(笑)

tag : クラビノーバ,電子ピアノ,

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プロフィール

NekoUshi

Author:NekoUshi
◆数年おきにピアノがマイブームになり、挫折と再開を繰り返しています。
◆バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンが特に好きです♪
◆レッスン歴は、子供の頃と大学生の頃(25年ほど前)に少々。現在は独学です。
◆独学の記録を時々「セルフレッスン」という名の仮想(妄想?)レッスンの形に仕立てて書いてます♪

練習中&終了曲
◇レッスン課題
・チェルニー40-31番
・バッハ 平均律第1巻17番 変イ長調
・ベートーヴェン ソナタ第22番ヘ長調

◇ベートーヴェン祭り
・ベートーヴェン ソナタ第28番イ長調~第3楽章

◇自主練
・チェルニー『毎日の練習曲』2番

◇憧れの無謀曲 寝かせ中
・リスト『バラード 第2番』
・シューマン『幻想曲』第2楽章

◇2020年の終了曲
・シューマン 3つのロマンス~第2番 嬰へ短調 Op.28-2

◇2019年の終了曲
・チェルニー30-23番
・チェルニー40-27、28、29、30番
・チェルニー左手24-19番
・バッハ シンフォニア14番、12番、7番
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番ト長調~第1楽章
・ショパン『幻想即興曲』
・メンデルスゾーン『春の歌』

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