categoryピアノ

最近の電子ピアノ、20年前とは別世界

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楽器屋さんにアップライトピアノの消音ユニットを見に行ったら、思いがけず最新の電子ピアノに誘惑を受けてしまいました。
私が持っているのは20年ぐらい前のクラビノーバだけど、まさに別世界なんだもの。20年前のは「くねくね」した感じのタッチで、弾いてて疲れる(^^;

試弾してみたのは、クラビノーバ最上位機種(CLP585)、カワイの最上位機種(CA97)、ローランド2種類(LX7、LX17)です。

タッチは、あくまで私の感触では、CA97はカウンターウェイトが強くて少し不安定な感じ、ローランドは軽すぎ、CLP585がバランスがよいように思えて一番しっくり来たかなぁ…。本物のグランドピアノを置いていなかったから弾き比べられなかったのが残念ですが、CLP585は少し前に弾いてみたヤマハのアバングランド(鍵盤とアクションが本物で音を出す機構だけ電子=ハイブリッド)の一番安いやつ(安いと言ってもアップライト1台分ぐらいするけど…)とそれほど変わらなかった気がする。

音は、どれも甲乙つけがたかったです。弾き比べているうちに余計分からなくなる感じで…。
敢えて言えば、ローランドは軽快、カワイは華麗、ヤマハはヤマハ!笑
ローランドにフォルテピアノの音が入っているのと、CLP585にベーゼンドルファーからサンプリングした音が入っているのが、ちょっとポイント高かったです。

店員さんが言うには「お客さまはヤマハがお好みなんだと思います」。
んー、そう言われてみればそうなのかも!?

でも、暗譜できる曲がないっていうのは、試弾する時にかなり困りますね。
今日はたまたま全音のショパン・アルバムを持っていたので、血迷ってバラ3の冒頭を弾いてしまいました。バラ3は「ちゃんと練習してみたい無謀曲」の候補なので…。

無謀曲と言えば、先日記事にしたチャイコフスキーのグランド・ソナタが載っている楽譜が、今日行ったお店にありました。
何と誘惑の多過ぎる店…(笑)
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categoryピアノ

童心に返ってバイエル!

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色々とややこしい曲を弾き散らかしていたら、弾ける見込みも立たないし、さすがに煮詰まってきました。
それで、楽譜をあさっていたら、ふと目に留まったのが子供のころ使ったボロボロのバイエル。

童心に返ってというか、初心に帰ってというか、ともかく弾いてみました。
実を言うと、バイエルがまともに弾けなかったらどうしようかと、弾いてみるのが少し怖かったのですが…(^^;
まあ、大人らしくペダルをたくさん使って、テンポルバートもして(←するなよ)、意外と楽しめました。

でも、譜面を見ていると、レッスンがあんまり楽しくなかった(最初の先生は楽しかったけど二番目が)記憶も甦ります(^^;
今思うと、一曲をねちねちとしつこくやって進度が遅かったのが、フラストレーションの大きな原因になっていた気がする。
スパルタでもいいから、一回に沢山の曲を与えられて「何でできないの!」と怒られるほうが、やる気になっていたかも…。

レッスンの時に書かれた注意書きを見ると、今も癖がなおっていなくて、ちょっとビックリでした。
例えば、スタッカートが重いとか、装飾音が苦手とか、休符を切り詰めがちとか。
まさに「三つ子の魂百まで」です。いや、感心していないで直すべきなのですが…(^^;

書き始めたのはいいのですが、何だかまとめられなくなってしまった。
じゃあ、スタッカート的に、これで終わるということで(笑)
category読書メモ

チェルニー関連本を立ち読み

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最近出た『チェルニー30番の秘密』(上田泰史著)という本を書店で立ち読みをしていたら、「大人チェルニー、30代で30番、40代で40番、50代で50番」という標語を思いついてしまいました。(注:本に書いてあったわけではない…笑)

意味は、そのままの通りです。というか、単なる語呂合わせなので、意味はないと言った方がいいかも…(^^;
そもそも、自分自身が30代で30番をきちんと終わらせていないという説得力のなさ。
しかも、最近チェルニーを放棄して、モシュコフスキーの『20の小練習曲』に浮気してる。
あと、60代で60番(めちゃくちゃ難しい上に全然面白くない)をやるのか?って聞かれると、返事に困ります。
もっと困るのは、100番は100歳でやるのか?とか、110番は110歳でやるのか?とか…。

とりあえず思いつきの標語は置いておくとして、『チェルニー30番の秘密』は、チェルニーの練習曲を音楽史の中に位置づけるとどうなるか、熱く語った本です。

チェルニー30番の中には、同時代あるいはそれ以前の音楽のフレーズが色々散りばめられていて、単なる退屈な練習曲というのとは違うらしい。弾きたい曲の似たパッセージを効率よく練習するのが練習曲の意義で、それと単なる「指の訓練」が区別され始めたのもチェルニー以降だとか。鍵盤楽器の曲以外からも弦楽四重奏や交響曲から、チェルニー30番の中の曲に似たフレーズの譜例が豊富に例示されています。読んでいて、チェルニーの練習曲ができた歴史的背景というか必然性みたいなことは分かりました。

それから、チェルニーには「24の性格的大練習曲」というのがあって、リストやショパンのエチュードにつながるような存在のようです。楽譜見たことないけど。
考えてみれば、チェルニーはベートーヴェンの弟子でリストの師匠なのだから、当然「やればできる子」のはずです(笑)

んー、でも、音楽に幅広い関心がまだない子供(というか大人でも)にとっては、チェルニーの練習曲が楽しいかどうか。
この本のキャッチコピーは”もう「つまらない」なんて言わせない!”ですが、微妙かもしれません。
それに、弾いて楽しいというのと、背景を理解して楽しいというのは、意味が違うでしょうし。

私は、チェルニーそれほど嫌いではありません。時々「チェルニーの曲調は文明的じゃない」などと口走りますが…(^^
何年もピアノから遠ざかって再開する時は、まずは最初にチェルニーのお世話になってますから、嫌ったらバチがあたる(笑)

この記事を書いて、立ち読みだけでは物足りなくなってしまい、結局買いたくなってきました。
categoryプラスα

記事、意外と増えない

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このブログを始めて、10記事ぐらい書いたつもりでいたのに、この記事を含めてまだ5つ…。
文章を書くこと自体は苦手ではないはずだけれど、なかなか増えないものですね。
曲を弾き散らかすのとはわけが違う(笑)

音楽関係だけではネタが続かないかもと思って、プログ名にも「+α」と入れて、その他の雑記も書く予定でいるのですが、雑記というのも意外と難しい(^^;

「もっと頻繁に更新しなければ」と焦っていたりするわけでは全くありません。
何となく「プラスα」カテゴリーの初記事を書いてみたくなったのです。
内容がほとんどないですが…(笑)
categoryピアノ

最初に気に入ったショパンの曲「マズルカ op.7-1」

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生まれて初めて気に入ったショパンの曲のことは、今でもよく覚えています。

3,4歳の頃、ショパン名曲集的なLPに入っていた「マズルカ 変ロ長調 作品7-1」に萌えまくっていました(笑)
メロディもリズムも、要するに全てに魅了されていました。
典型的なマズルカのリズムの、かなり民族的色彩の濃い曲です。

↓この曲です。


このYouTube動画のピアニストはポーランド出身で、2015年のショパンコンクールのセミファイナリストらしいですが、名前読めません(^^;
めっちゃ楽しそうに弾いていて微笑ましい。

その次に好きだったのは、「軍隊ポロネーズ」「英雄ポロネーズ」です。
幼児のことなので、軍隊と英雄の区別がイマイチついていなかったような気もしますが…。

その次は「小犬のワルツ」で、これはまあ普通かな。

それにしても、ポーランド音楽のマズルカとポロネーズが好みだったというのは、幼少期の私は、ショパンの何たるかをよく分かっていた(笑)
大人になってからの方が遥かに分かっていないんじゃないかと思います(^^;

でも、こうやって並べてみると、暗い曲が一つもないあたり、今に通じる点もあるような気もします。
たとえば、最近はショパンではバラードがかなり好きですが、その中で敢えて一曲選ぶとしたら3番です。

お気に入りの曲のルーツ探訪、なかなか面白いです!
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