寒いので冬眠しかけていましたが(笑)、春までそれを続けるわけにもいかないので、少しずつピアノの練習も復活してきました。
石油ファンヒーターをピアノに向けて(至近距離からではないです)温めたりと、涙ぐましい努力をしています。温度の変化でピアノが狂うかもしれないけど、背に腹は代えられません。
チェルニー40-36、バッハ平均律第1巻9番のフーガ、ショパン『蝶々のエチュード』、バラード3番。この辺りをやっています。久しぶりの本格的な練習は楽しいわ~~🎵🎵
つまらない曲の見本みたいに見えたチェルニー40-36が意外と面白くてハマリそうです。そうだった、この曲には『カール』という愛称をつけていました。
『蝶々』は、練習したり休んだりを繰り返しているので、長くやっているわりにはさっぱり弾けるようになりませんが、やはり楽しいです。『蝶々』のお陰で、軽やかな跳躍が前よりは少しだけ苦手ではなくなってきたような気がします。
バラード3番への愛は、言うまでもないです🌹🌹
難所を発掘して、ゆっくりゆっくり手に馴染ませています。バラ3は長い(曲自体が長いというのと息遣いが長いという2つの意味で)曲なので、あんまり部分練習に偏り過ぎないようにしようかなと思っています。
ブラームスのラプソディ2番。これもすっかり気に入ってしまっているのですが、今回名前が挙がっていないのは、思ったより何とかなりそうなので、ショパンを優先しているためです。飽きたわけではないですよ(笑)
むしろ、楽しく思えたり楽しくなく思えたり、微妙なのは、平均律第1巻9番です。楽しくないことの方が多くて、時々、いや意外と楽しいかも?と思い直しているような感じで…。聴き惚れて練習課題にしたというのに、一体どうしたことでしょう? 『カール』の方が遥かに萌えるんですけど…笑
バッハに取り組む時って、どうしても「お勉強」の意識が出てしまうのがいけないのかもしれません。「お勉強」も大事だとは思いますが、苦になるようならこの曲は思い切ってやめてもいいかなぁ。いやいや、ハマった時は萌えるので、まだ見限るのは早いぞ!!と、やや葛藤中です。次回の一人二役のレッスンで、先生役のMAさんに相談してみます。
寒さはまだ続くようなので、風邪やインフルエンザに気を付けて乗り切りましょ~~う!!

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